度々旅
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なんなのさ、この寒さは。寒いだけでイライラしてきてしまう。お仕事を辞める前に有休消化なんていう、かなり贅沢なことをさせてもらって、昨日も今日もお休み。 昨日は旅行のためのビザの申請に行き、発行が夕方なので、それまであっちこっちで時間つぶし。寒い中の時間潰しってのは建物の中に入らなければならないから結構めんどくさい。寒いし、腰は痛いし、なんだか疲れたしで、最後は電車で終点まで行って戻ってきたりして時間つぶしてた。 今日は今日で、やっぱり寒くて、起きたら雪が積もったりしてて、お布団干すこともできず部屋を掃除する気力もなく。やることはたくさんあるし、やりたいこともたくさんあるんだけれど、寒いと何もできなくなるのだ。あたしってやつは。 そういえば、この部屋に引っ越してきてもうすぐ1年だ。住み始めて最初の2週間くらいは違和感と不便さでいっぱいだった。それまではワンルームだったので、何でも手に届くところにあったから、引っ越したての頃は、トイレやお風呂に立ち上がって数歩でたどり着けないことが、もう面倒で面倒でしょうがなかった。広さにあこがれていたけれど、広いって寒いし遠いし面倒じゃないか!と。(ま、そんな広くないんですがね) そんな感じだったのが、一年経ちだいぶ落ち着いてきた。家具も増え、冷蔵庫もでかくなり、本棚も増えたし玄関には金魚まで泳いでいる程落ち着いてきた。だけれども、広いのでモノをしまわずともそれなりのスペースを確保でき、だからお片づけをしなくなし、エントロピー増大の法則に従っていろんなものが散らばっていく。だから、休みになったら、絶対片付けようと思ってた。カオスから抜け出すのだと思ってた。けれど寒いからやっぱり今日もやらないのだ。
つくづく今の仕事をしてよかった、ここの人と出会えて良かったと思うここ最近。けれど、実は今の仕事、もう少しで終わりなのであります。ええ、次は決まってません。決まってから終わりというのがベストだったのですが、何せ放浪癖だけは学生辞めても続いておりますので、次の仕事前に短くても旅に出たかったのであります。 思えば、1年前の今頃、論文終えて引越しと仕事探しという現実を前に、論文の余韻に浸る時間などなく、自分の中でのちゃんとした区切りもなく、今の生活に入りました。 自分の中の区切りといえば、学生になってからは常に旅なのであります。決断をする場も旅旅によって何にも繋がっていない自分になり、立ち止まり、省みることから始まるのです。だから、私にとっては旅は本当に必要なものみたいです。 今の仕事は、選べる状況じゃないときに、何も考えずに辿りついたところです。でも、旅や観光のプロが集う場でした。働き始めてから気付いたんだけれど、あれまぁ、来るべくして来ちゃったような会社だわと。そういう気分になってからよーく周りを観察してたら、みんな休み=旅行。いや、もう休み=旅行=自主研修=仕事みたいなところだったかもしれない。だからこそ、私の中での旅の位置づけをすごくよく理解してくれました。で、本来の契約期間より少し早めに終わりにしてもらえました。旅がもっともな理由としてとられるとは思わなんだ。 しかしまぁ、あたしは流されながら生きているけど、そこでいろんなものと出会って、結果的にはいろんなもの得ることができて、幸せものだ。
お久しぶりでございます。年始のご挨拶もせず、申し訳ありません。 2週間ほど前、また!腰を痛めました。。。とほほほほ。1月8日、ジワジワと痛みが。その日はとあるテスト。一日中寒い中、じっと木のイスに座りゴリゴリ試験。いてぇと思いながら、そんなに気にしていなかった。翌日、痛みはジワジワから、ズンズンになった。なので、昔ギックリ腰になったときと同じ要領で、一日寝たりうつぶせで過ごしていたら、そのまた翌日の朝、靴下が履けない程の痛みになっていたよ! なんとか会社に行き、先輩にモノを拾ってもらったりしながら、痛み止めを飲んで、痛み止めシップみたいのを貼ってその週は乗り越えた。 ちょっとよくなってきたかなぁと思って、靴下も3分くらいかけて履けるようになったなぁと思っていた矢先の土曜日、同居人の親が上京したついでに突然やって来た。気持ちが張っていたのか知らないけれど、訪問中は結構立ったり座ったりしても平気だった。 が、その反動か翌日また、ガツン!っと痛みだした。あわあわあわ。骨盤ベルトとやらを同居人に買ってきてもらい過ごす。ああ、寝返りも満足に打てないので寝不足でもある。月曜日、少し調子がよい。でも、不安だったので会社休んじゃったよ。また1週間このままの腰で過ごすのは耐えられず。 その日、休んだのが良かったのか、順調に腰は回復し、今も微妙な違和感と痛みが残るものの、なんとか過ごしております。
はぁ。そんなわけで、書こう書こうと思いつつ日記が書けなかったのでした。ということにしてください。
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