自社のミーティングで発表当番が回ってきて、相変わらず緊張してどっと疲れた。 人前に出るのは前から好きじゃなかったけど ”あがり症”みたいなのが酷くなった気がする。産後から。 異常に緊張するという感じ。 その日まで憂鬱でしょうがないし、気が休まらない。 (前はそこまでじゃなかった) 一時期、ZOOMの毎日の朝礼の報告ですら緊張して困ったので 図書館であがり症の本をいくつか読んだんだけど 結局は自分の内面的な「自分をさらけ出す」ことが苦手とか 自己肯定感とか、アダルトチルドレンとか、そういう類のようなことが書かれてたわ。 育ってきた環境が最悪だからな。思い当たるところが多すぎて。 場慣れの問題もあるけど自社の会議に限ってあがるのが不思議。 たとえば今の出向先の人たちとの会議は全然平気。 意見求められても普通にペラペラ喋れる。 自分でもこの違いが全くわからない。 要するに自分の会社が居心地悪いってことなのかな〜と。 元々アウェーな環境が好きだから自分というキャラクターを知ってる人間が多いと 無駄に緊張するのかもしれない。 あとは、自社はモラのことを知ってる人間が多数というとことも 深層心理的に働いているのかもしれない。 半分くされ縁のような自社なのでいつやめたって良いと思いつつ、 毎回なんとなくタイミングを失って今に至るという感じ。 今所属している部署、人権こそないものの(笑) たわいない愚痴を(チャットで)言える相手も出てきてそれなりに上手くやってる。 それなりに問題を抱えてる部署なのでやりがいもあるし。 あと、ゲッターズ的に今は転職時期じゃないのでね。 ある程度準備していかないとね。体調面も環境面も、転職先の待遇も。 あ、そういえば再検査で引っかかった子宮頸がんのウィルス検査は陰性でした。 ということで、今後は1年毎の経過観察となりました。 あと、実は脳ドッグも引っかかってるんだけど 検査の休みがどうしても取れなくて4月以降になりそう。 極度のあがり症ももしかして脳のせいかと思って脳ドッグ受けたんだけどね…。(一時期激務のせいか頭が回らない時があったので) 息子の精神科の通院の予約もほったらかしてるし。 あと、自分の眼科検査も1年行ってない。 年々悪化してる自覚はあっても手術は出来ないそうなので、 検査しても仕方ないかなと思って延び延びになっている。 人生折り返しにもなるとあちこちガタが来ていて大変よ。 ひとり親有休だけじゃなく、40歳以降の通院休暇も新設して欲しい…。 KANさん以外にも矢代さんとか(←KANさんのサポートの方) 今まで親しんでいた人たちが居なくなって改めて 漠然と息子にもこんな悲しい思いをさせちゃいけない!と思うけど スケジュール諸々で休めないってことは人生多々あるよね。 ミュージシャンに比べて会社員はまだ楽にお休み取れるよね。 KANさん、コロナでライブ中止したことがあったけど あれって結局、腹腔鏡手術だったんだね。 その後も札幌で声がでなくて払い戻しってツイートも当時見たけど 今思うと相当無理されてたんじゃないかと思う。 矢代さんもいない中、大変だったろうな。 矢代恒彦さん、KANさんのツアーでずっとキーボードを担当されていた人で、 私的にはスタレビの初代キーボードの三谷さんが抜けたあと、 暫くピアノをアレンジされてたので思い出深い方なのよね。 私の中で矢代さんが亡くなったのも結構しんどくて…。 KANさんと同じ誕生日なのよね。 その二人が2022年、2023年と相次いで亡くなって…。 VOHさんの声帯切除のこともしんどいし、 要さんの身の回りの方が相次いで亡くなって、要さんのことも実は心配なんだ。 要さんが居なくなったら私はどうしたらいいんだ…。 要さん、KANさんと10年以上ラジオ番組を続けていて、 ライブDVDの副音声も一緒にやっていて、そしてイベントも一緒で、 常にKANさんと要さんは一緒にいて、それを見ることが出来て私は幸せ者だったな。 好きな人と好きな人が一緒に仕事することってなかなかないよね。 ドラマだと1クールで終わっちゃうし。 13年間も番組を好きな二人のラジオを聞けて幸せだった。 最近ラジオを聞き返して気づいたんだけど KANさん、要さんと一緒のときは笑い方が違うんだよな。 「あっはっはっはっは」と本当に楽しそうに笑う。 要さんがいたからこそ、KANさんのことが好きになったんだと思う。 (ボンソワだけだったらそこまでKANさんの良さに気づけなかった気がする) あと、要さん、ラジオの終わりの決まり文句が 「みなさま 来週までお元気で〜 バイバイ!」なんだけど今になって痛感する。 来週まで元気でいることの尊さ…。 KANのロックボンソワ、KANと要のWabisabiナイト、 番組タイトルに名前が入っている尊さ。 ここのところ、いろんな事の尊さを噛み締めて生きている。
息子はすっかり元気を取り戻してピーチクパーチクおしゃべりをさえずってるけど そういえば元気になったかと思った翌日の朝に 「ママ死なないで〜〜〜」と突然抱きついて泣き出してびっくりしたわ。 死んだ夢でもみたのかと思ったけどそういうわけでもなく ママが死んだらどうしようと思って泣けてきちゃったそうな。 息子は陽気は陽気だけど、構ってちゃんというか基本、寂しがりやなので もし私が死んだりでもしたら、”ピーチクパーチク”がパタッと止んでキャラがガラッ変わる気がしないでもない。 私(母親)といつも一緒に生活してるからマイペースなのかも。 今日は久々のライブで9時頃まで家をあけたのだけど、 帰ってきた私にあーだのこーだのワーッと語りだした息子の姿を見た母が 「よく喋るね〜〜〜」と呆れられていた。 普段、私の前ではこんな感じ。 そういえば、年末だったか何の前触れもなく 男かな〜♪女かな〜♪ 男か女かわからないものがいたら、わたくしでございます♪ 私の名前は、私の名前は、あ〜あ〜あ〜あ〜〜〜〜 シラキ♪ と、シラキのショートコントを披露してびっくりしたわ笑 (中性的なだけに)ものすごく様になっててツボにハマってしまった。 あまりに可笑しかったので母にも披露させたところ 「将来、落語家を目指すと良いかもね〜」と感心していた。 説明好きなので芸人というよりは確かに落語家に向いてる気がする。 そもそも、そんなの関係ねぇとか、安心してください履いてますよ!とか、 他にも真似するものはたくさんある中で、シラキってところが中性的な息子らしくて。。。 お調子者の明るい息子でそのまま育って欲しいなぁと思う今日このごろ。
言わずもがな色々あり、秋はドラマをほとんど見れなかったので
息子の放デイ中にせっせと消化してる。 1話を見たきりになっていた「セクシー田中さん」を見てるんだけど、 田中さんが友達にそっくりすぎて…。 まずはあの黒髪のロングヘア、白い肌に一重まぶたに薄めの眉毛。ほぼすっぴん。 雰囲気はもっと柔和で、胸がデガいが…。 昔はぽっちゃりの童顔だったけど、彼氏を別れたことをきっかけに突然筋トレに目覚めてガラッと雰囲気が変わった。 学生時代は無駄な飲み会が嫌いだといって祝賀会的なものも欠席してた堅物女子だったけど 今では色んなコミュニティーに所属して独身を謳歌している。 観光ボランティアに登録して外国人に案内してるとも言ってたな。 (家にいると暴飲暴食になるから否応にも外に出るいったところも多い様子) 学生時代から一番変わったのはこの友達かもしれない。 見た目こそケバ目な私だけど内面は田中さんみたいな地味女子なので ドラマを見てるとちょっと泣けてくる。 そして、めるるの”男に気を許せない”という気持ちも分かる。 こういう”女のモヤモヤ”がゴールデン帯のドラマでも描かれる時代がやっと来たね。 男のモヤモヤにも焦点を当ててるところも良い。 純粋に良いドラマだなと思った。 それはそうと、息子がここ一週間調子が悪くて口数が少なかった。 正月中のクチャクチャダラダラとした不摂生な生活がたたったのか、 正月休み最終日の夜に突然吐いてしまって、それ以降ずっと元気がなかった。 実家で見た怖いyoutube動画が頭から離れず気持ち悪くなってしまったらしい。 (戻す直前に怖い怖いと言っていた) 1年前の採血後の精神不安定のときもそうだったけど、 栄養素が足りないと分かりやすいほどに精神に影響するらしい息子。 いつも始終べらべらと説明&解説しているの息子が黙っていると調子が狂う…。 なんとか昨日からいつもの息子に戻ったけど。 そして私はといえば 半休を取って子宮頸がんの再検査を受けてきた。 まずは例のヒトなんらのウィルスがいるかどうかの検査。 陽性だった場合は次は細胞採取?の検査だそうな。 KANさんのことがあるから色々と心配で。 あと、スタレビのVOHさんのことも…。悲しいことばかりよ。 私も万が一、癌だとしたら仕事はまず休むことになるし、 今後の治療とか、子供のこととか、考えることは山ほどある。 ただ、今後、KANさんのライブもラジオも新曲も、 生きていく楽しみが無くなって 「これから何のために生きていくのか…?」という気持ちがないわけではない。 「生きていく意欲」これこそ、人生を全うする上で一番大事かもしれない。 KANさんがいなくなって、 正直、秦くんにも風さんにもそこまで興味を持てなくなってしまった。 きっとKANさんは私にとって太陽みたいな存在だったんだと思う。 太陽があってこそ、月はきれいに輝くものだから…。 KANさんが星に行ってしまってからというもの、 ほぼ毎日のようにKANさんの夢をみている気がするけど今朝はとてもいい夢だった。 付き合っている間柄ではないもののそこそこ親しい関係で (感覚的には教授と助手のような近さ) アスファルトの照り返しがあまりにも眩しくて 車から降りてきたKANさんを直視できずに頭に手をかざしながら眺めたらおかしそうに笑って、 「これでも飲みなよ」と温かいお茶を差し出してくれた。(暑いのに。夢という矛盾) 透明なボトルのルイボスティのような美味しいお茶だった。 味までしっかり感覚が残っている。 あぁ、とても良い夢だった。 こういう年上の可愛らしいオジサマがいたらなぁと思った。 ゲッターズが恋愛なんて振られても片思いでも何でもよくて、 「自分がこういう人が好きなんだ」ということを覚えて、次にいけばいいと話していたんだけど 例えば、自分が出会った人やらテレビやら過去振り返ってみて、 漠然と自分がどんな人に惹かれやすいのかと考えたら「教授」「学者」だったのよね。(尾木ママとか齋藤孝とか…) KANさんって、大学の教授っぽくない? アーティストなのにジャケットにレジメンタルタイ…アイビールック。 特に最近のごま塩ヘアーにメガネの雰囲気、女子大の廊下で歩いてるような教授のイメージ…。 で、訃報以降、Twitterで流れてくるKANさんの若い頃の写真から最近の近影まで眺めていてふと気づいた。 あれ? KANさんて、、、息子に似てる、と…。 顔が似てるというわけじゃなくて、雰囲気から漂ってくる何かが…。 照らし合わせると、「こだわりが強い」「いちいち面倒くさい」「芸術肌」 陽キャで冗談ばっかり言ってる割には時々神経質で。 そしてなにより、とにかく講釈が好き。←KANさんもそんな感じ。 確信を持って五星三心で占ってみたら息子と同じだった。 やっぱり!!!!!って思った。 後頭部から醸し出されるオーラ?みたいなの。 息子は口も悪いし清潔とは正反対なんだけど、外見は中性的で可愛らしい男の子って感じ。 (他の男の子と比べると男性ホルモンが少なそうな雰囲気) うまく説明はできないんだけど似てる。 KANさんのお母様も子育て苦労されたんだろうな〜と笑 息子の毎度の説明がたりを聞いていると 「今日の”教授の講義”が始まった…」って思うけど、 かといって、息子がタイプかといえば全然だわ。面倒くさい…。 じゃ、結局自分がどんな人がいいのか、ふりだしに戻る。。。 |