息子の情緒不安定はあっという間に治ったものの、今度はインフルエンザですよ…。 息子のクラスの大半がお休みしていて怪しいと思っていた矢先、お迎え時に「37度あって…」と。 夜には「手足が痛い(おそらく関節痛)」と言い始め、夜中には39度の高熱。 翌日にタミフルを処方して貰い、あっという間に治ったものの5日間の出席停止。きつい…。 在宅なので仕事はできたけどラジオは聞けないし、ユーチューバーの実況はうるさいし、 予想以上の抑圧とストレスを抱えながらの仕事で本当にぐったり。ものすごく身体がだるい。 整体も行ってきたけど気休めでしかなというか。 保険適用で金銭的に負担はないんだけど行く意味あるのか疑問。 行った後なぜか凄くだるくなる…。 あと、突然腰痛が気になるようになった。 初めての施術時に「肩がひどくて腰の痛みに気付いてないのかも」と言われたんだけど 最近なんか分かる…って感じ。 施術を参考に肩を回したりストレッチしたり、 あと、PC台を使って猫背対策をするようになって肩こりは以前より楽になったんだけど 寝るときに左の腰筋が痛みが気になるようになった。 内臓の痛みだと思ってたけど普通に腰痛だったんか…? そういえば偶然聴いた文化放送のクリエイティ部で チョメチョメクラブの人(細い方)がいくつかの整体に通ってると話されていた。 元々虚弱で、更に若い頃の無理が祟って出来ること(仕事)が限られてしまった、 バイトを掛け持ち?したり無理な生活していたら救急車で二回運ばれとか。 私も産後以降似たような感じだから「あぁ…わかる…」って思った。 話の中で、成功者のビジネス本には「若い頃の無理して今がある」という成功体験が書かれているが、 無理で失敗した人はビジネス本を出していない、と。 真似して無理してなければ良かったと話されていた。 (この方、東大卒の芸人さんなのね…) ひどい時は当日の体調がどうなるか分からないから約束が怖かったし、 今も外食中の待っている間に気持ち悪くなって食べれなかったらどうしよう…と一種トラウマとなっている。 漠然と男は無理が利く身体でいいなと思ってたけど 全員が全員、無理が利くわけじゃないよね、男はそういう意味では辛いかも。 女より無理を押し付けられることも多いだろうし。お酒の場所とかさ。 そもそも男のホモソ社会では気合いとノリで乗り切れみたいな精神論もまだまだ強そうだし。 先日、小島慶子さんの「おっさん社会が生きづらい」という対談集を読んだんだけど 男のモラハラ性や暴力性のひとつの原因について「戦争のPTSD」という解釈が目鱗だった。 その他、男の生きづらさも色々勉強になった一冊だった。 最近小説よりも新書的な本をよむことが多くなって ジャーナリズムを勉強する上で、韓国の小説も気になるし今年は色んな本を読んでいきたいな。 Twitterも試験時に一回消したのをきっかけにツイ廃度もマシになったので(笑) 出どころ不明の政治記事を読むよりもちゃんとした出版物で勉強していきたい。
息子がここのところ情緒不安てで困っている。 きっかけは小児科で採血した日の夜からなんだけど(アレルギー検査) 寝る時布団の中で「人間は7つのことまでしか覚えらないのに嫌なことは忘れられない・・・」と言い出して ばあばのうちで見た動画が怖くて忘れられないどうしても思い出しちゃって怖い、 このまま忘れられないなら死にたい!死にたい!と突然パニック起こした。 なだめたらすぐ寝たけど 6歳の子が死にたいなんてどんな動画よ???って思ったんだけど、 翌日は言ってることガラッと変わり、本当は別の動画が見たいのに見れないから悲しい。 一生見れないって考えると泣けてきちゃう、見なきゃ良かった…と、よくわからんことでグズるようになった。 その後も「はぁぁ???」というような些細なことで泣き始めたりして、 「絵や作ったモノは、もう二度と同じものは出来ない」とポエマーみたいなことをたびたび言い、 ブロックで作った作品を片付けないといけなくて悲しかった、←バラさないといけない 先生に写真を撮ってほしかったのに撮ってくれなかったとか、 雪でハートの形を作ってママに見せようと思ったのに昼に溶けちゃった、と泣き出す。 普段なら泣くようなことじゃない話で感情が高ぶって泣き出すという感じ。 いよいよ担任からも「最近些細な事で泣いちゃうんですけど何かありました?」って。 へ?もう思春期なの??って感じ。 採血自体は本人がノリノリでやったことだけど(ペロペロキャンディーがもらえるので) 鮮血を目前にして何らかのストレスがかかったのか、 はたまた鉄欠乏による精神衰弱なのか、私も正直よく分からない。 生活も特に変わってないし…。 強いて言えば卒園前にセンチメンタルになっている、とか。 プルーン食べさせたり、サプリメントを与えてみてるけど何がなにやら…。 で、今日はいよいよ外出先でご飯食べてるときに 「大きいじいじと、大きいばあば(曾祖父母)に会いたかった。 セバちゃん(犬)にも会いたかった…」と突然泣き出して困った。 帰宅したあとも、もっと長く生きて欲しかった、お兄ちゃんになった姿を見せたかったと泣いてた。 (生きてたら100歳だけど…) 見た目も声も全く同じクローンが出来ればいいのに…とも話していた。 ママが死んだら悲しいけど、息子くんが死んだらママが悲しんじゃうでしょ? できればママと一緒に死にたい・・・でも男のほうが早く死ぬんでしょ??? 事故で一緒に死ぬのは悲しすぎるよウエェェン〜〜〜みたいな感じ。 最近では絵を描いてもその日の日付を律儀に記入したり、 新聞を捨てようとしたら同じ新聞は無いから捨てないで!!っと大騒ぎして、 あとからも「同じ新聞ってまた買えるのかな…」と気にしてた。 新聞なんて興味も示さないのに。 あとニュースとか全く興味なさそうなテレビでも「一応とっておいて」と録画してほしがったり、 私が録画を見たあと消すことも「ママはなんで一度みたら消しちゃうの?」と聞かれた。 息子は基本的に消したがらないから、私がサクッと消してしまうことが不思議みたいだった。 以前からダンボールを捨てるのも嫌がるので「モノをコレクションするタイプだな」とは思ってたけど 記念の日ならともかく、さすがに新聞を捨てたくないと泣き叫ぶって異常だわと…。 「存在してたものが消える」ということに恐怖を覚える特性なのかな。 人の死もそうだけど、食べ物は食べたら消える、物も捨てたら消える。 テレビも見逃したら再放送がないかぎり見れない、とか。(今は配信で1週間は見れるが) 私も幼い頃から絵を描くのは好きだったけど ”同じ絵は二度と描けない”なんて芸術家のような発想&感性は私には全くなかったな〜と。 去年の春頃に字の練習をきっかけに、飛躍的とも言えるほど上手な絵を描くようになってびっくり。 それまで絵どころか、ぬりえにも興味なくて美術系には興味ないんだと思ってた。 いまや6歳にしては妙にリアルな絵を描くし、何も見なくても上手な絵を描くので本当に驚く。 息子の頭の中では細かいところまでしっかり記憶してるんだな〜と…。 ただ、想像より実力が伴って無くて失敗してキレるという。。。 元々、文字を一切書こうとしないことが心配で半ば強引に文字の練習をし始めたのがきっかけだったかな。 お手製のイラストまじりの練習帳を作ったらイラストの方に色を塗り始めるようになり、 鉛筆が持てるようになって気づいたらスラスラ絵を描くようになった。 肝心の字は結局書かずじまい…と思ったけど 絵を完成させると描いた日付とタイトルを書くようになり、結果オーライだった。 毎年保育園から年賀状が届くので 年末に余った年賀状で練習に息子に年賀状を書かせたんだけど 「いろんな先生から『年賀状ありがとう』って言われた」と話していたわ笑 卒園までもうあっと言う間。 今のうちにできることをやっておかないとな。
101回目のプロポーズ(再放送)にハマッている。
30年前の作品でも名作はやっぱり名作だわ。 今見ても断然面白い。 何なら今見てる連ドラより一番次週が気になってるほど(結末は知ってる) ゴリラ兄(鉄矢)とチャラロンゲ弟(江口)のやりとりがいちいち面白い。 チャラいくせに毎日夕飯を作り、兄を馬鹿にされるとすぐキレる兄思いの弟。 (知らなかったけど野島作品なのね…あんちゃん) 第一話目の鉄矢が手を上げて 「僕は50年後の君を 今と変わらず愛している!!」 と宣言するシーンに涙腺崩壊よ。←弱すぎる涙腺 何故で泣けるのかわからないけど子供の頃から好きなセリフなの。 「僕は死にましぇ〜〜〜ん!」がクローズアップされてしまったが このドラマの重要なセリフはここ、元婚約者のプロポーズの言葉なんだぞ!! 作者が一番伝えたかったセリフだと思うぞ!! 鉄矢、人としてはクセのある人物だが演技は独特の味があってゴリラのくせにいちいち泣ける。 ドラマ版「電車男」の伊藤くんもだけど、不器用なりに一生懸命の男の愛に心を打たれるわ。 でも現実ゴリラのような男は中身もゴリラ(原始的な家父長思考)なのだ。 不細工は良い人、見た目より中身、というドラマの定義ほど現実は単純でも甘くもない…。 (経験者は語る) それにしても鉄矢の42歳設定は老けてるな〜。実際当時いくつだったんだろ? モラもかなり老け顔だったけど、雰囲気?がよりオジサン感漂う(演出なのかもしれないが) 鼻下からのフェイスラインはモラにそっくりなんだけどな〜。ゴリラなんだわ〜〜〜。 (鉄矢の方が目元が小綺麗) 覚えてなかったけど新人OLの役で石田ゆり子さんが出てるんだけど驚くほど変わってない。 可愛らしいOLさんを演じてらっしゃるよ。あんな受付嬢がいたらモテモテやろな…。 驚くといえば竹内力、当時イケメンだったことは覚えてたけど記憶よりイケメンだった上に藤井風に激似笑 激似すぎて出るたびにニヤニヤしてしまうよ…。 そういえば年末も「八日目の蝉」(檀れい版)が再放送されていて、 ティッシュを抱えながら毎週見たわ。 元々「八日目の蝉」は私の中で記憶に残る小説の1冊であり、 ドラマも映画も見たけど、母親になって改めて見ると尚泣ける。 もうオープニングから号泣。壇さんの「カオル…」の語りからのっけから泣く。 もしまた子供産むなら薫と名付けたい。男でも薫。そうブタゴリラの本名…。 個人的に角田光代実写は映画版よりNHKドラマ版が好き。 ごくごく普通の女性がひとつの階段を踏み外して犯罪者になってしまうという 角田光代作品の「主人公」ではなく、「その辺の女性」の雰囲気。 「紙の月」も、あざとい風の宮沢りえより、主成分優しさで出来ている風の原田知世が適役だったわ。 冬彦さん見た時も思ったけど時代は変わっても名作は色あせないな〜と改めて思った。 気まぐれに見た「オレンジデイズ」は演出がいちいち寒かったが…。(元々あの脚本家は苦手) 何なら放送中のドラマも「ゲット、レイディ〜!」という決めセリフが寒くて1話目で脱落した。 今のドラマは「ブラッシュアップライフ」がダントツ面白い。 あと「三千円の使い方」も中々良い。 「私ってサバサバしてるから」も笑いながら見てる。 「デブとラブと過ちと!」を見て、ポジティブな女の子って可愛い!と思ったのに 同じポジティブでなんでこうも印象が違うんだろうと…笑 面白いドラマ見ることが何やかんや楽しいけど、 ラジオでジャーナリズム学ぶことも最近のライフワークになりつつ、 育児しながら英語の勉強もとなると消費する時間が全く取れないので あれこれもと録画をするのはやめた。 1話目見て合わないのはとっととやめる。 最近、ファスト映画が問題になったり、TikTokなどのショート動画の流行りとか、 「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉まで出てきて、 限られた時間をどれだけ有効に消費するか勝負みたいな時代になったね。 あらゆるものがサブスクでチェックできて、無料の動画だって常に配信されて、 でも1日24時間の制限時間は変わらないわけで。 目まぐるしい。全部チェックしてたら学校も仕事も行ってる暇ないよ笑 そりゃ不登校児も増えるよ。 しかし、周りと話を合わせるためだけにファスト動画で済ませるってのは ”侘び寂び”が無い時代になったな〜と。時間の活用というより「消費」って感じ。 私は私の好きなものをゆっくりじっくり楽しむことにする。 |