今月の太陽光の収入が3万を超えてニヤニヤが止まらない。 正直期待したほどではないなと思ってたんだけど冬だったからかな。 3月の陽の長さでこの価格なら夏はもっと期待できる! と思っていたら、 来ましたよ、突然来ましたよ、固定資産税のお知らせ〜〜〜! といっても初年度なので10万いかなかったし、一括じゃなくて分割なのね。 期限が精神的にしんどいのでとっとと全額払おうと思ってる。 そして、そこへきて息子にメガネを壊されたので買わないといけなくなり、 (本人は壊したつもりはなく、私に掛けさせようとしたみたいだけど) そしてそして今週から突然車の調子が悪くなり、 どうやらタイヤが寿命を迎えたようでこれもまたも交換ということに・・・。 結局10万以上の出費となる・・・。 生きてるだけで金が掛かるとはこのことよ。 息子の進級にも何やかんやで2万近く掛かったわ。保育料無償、とは…。 子育て世帯に給付を出すなら時期が遅いだろバカか?って思う。 そういえば進次郎が太陽光の義務化を検討してるっていう話を ツイッターのトレンドで見かけてびっくらこいたわ。 自分は老後のために採用したけど(歳老いてから冷暖房費をケチった生活したくない) 義務化と言われると「はぁぁ??」って思うな。 義務化というならば政府で助成増やすんだよな? 太陽光の助成って10万かそこらだったはず。 我が家の場合、蓄電池も含めてキャンペーン価格で200万ちょい。 シュミレーション的には一応8年程度で減価償却ができるらしいけど この200万の上乗せでローン審査が通らない世帯だってあるでしょうよ。。。 土地も購入するとなると共稼ぎ世帯でも大した家は建てられないよね。 ツイッターでローンは年収の5倍って見かけたけど、無理だよ。。 共稼ぎ700万☓5=3500万円って建売だって厳しくない? 私の場合、FPから「年収+0」の金額に収まればOKと言われたわ。 (もちろん余裕で収まっている) ローン年数にもよるけど5倍なんて言ってたら妥協も妥協だよ。 妥協した家ほど毎日後悔するものはないよ。えぇ、まさに私のことよ。 だいぶ慣れはしたけど部屋が少なくて、逃げ場がない感じが疲れる。 LDK+はなれ(和室)がほしい。 セミオーダーだから決まった間取りから選ぶしかなかったけど シューズクロークもアイランドキッチンも独立ランドリールームも叶わなかった。。。 でもま、暮らしやすさを重視したから暮らしやすいけど。 2階に風呂場があるから洗濯物もそのままベランダに干せるし。 24H換気システムだから室内干しでもしっかり乾くし雨天気にならない。 おかげで花粉症も例年の比にならないほど軽減したわ。 (窓も一切開けなくて平気) 居心地のよさと、暮らしやすさは似て非なるものなのね〜…という感想。 息子も実家のほうが落ち着くのか暇さえあれば実家の和室にたむろってるし(笑) 考えてみれば産まれてから和室(私達の寝室)で育ってるから 居心地がよくて当たり前なんだけどね。 でも、祖父母宅の和室も楽しそうだったな。単純に和室が好きなのかも。 息子といえば相変わらずうんちがトイレでもおまるでも出来なくて 連日保育園で漏らして帰ってくる…(下剤飲んでるので) 育児の失敗といえば紙おむつの便利さを子供に覚えさせてしまったことかな。 今思えば夜中の授乳が終わって身体が楽になったタイミングで布おむつに変えるべきだった。 物心付く前にトイレで出す習慣にしなくちゃいけなかった。 (実家の北方向のトイレは極寒すぎて私が無理だった) たった一度だけセントバーナード犬の2日分位の便を大量に出せたことはあったけど それ以降は全然駄目だね〜。 おまるに座ることを嫌がらなくなったからそれなりに成長はしてるけど。 まぁ、長期戦だな。はぁ〜。
今日も今日とて療育と歯医者で走り回ってました。 はぁ〜昨日は昨日で新人の教育で死にそうだった。 いくらなんでも会社の環境(ソフトウエアとかツールの話)も分かってない派遣社員に 私の仕事引き継ぐなんて無理っぽくね? 私も大して有能ではないけど今の会社に10年いるからな? 他の部署から引っ張ってきてほしかったわ。 スキャン取る方法から、そのデータを取り出す方法まで 業務のマニュアル未満のことも教えなきゃ行けなかったのはしんどかった…。 自分の業務引き継ぎ前に脳みそ疲れさせたくなかったわ。。。 次は前と同じように一人でやるから今まで見たいにのんびり出来ないんだろうな。 今まで周りに女性が結構いた部署だったけど次は男所帯な部署で 用意されていた席がものすごく埃っぽかった…。 しかも近くにサーバが設置されているから電圧不足するから掃除機使うなって怒られたし。(←清掃時間) マジかよ…。そんな扱いかよ…。サーバ以下かよ…。人権とは…。 ちなみに部門長も引き継ぎ担当も配属初日からテレワークで不在。 席は用意したから勝手に行ってねというスタイル。完全にアウェイだったよ。 (なので2日間は元部署に引き継ぎ) 育児も仕事も大変だと身が持たねぇ。 とはいいつつ、息子も気づけばだいぶ楽になってきた。 集団行動だとKY丸出しになる息子だけど二人の生活となると 少し前みたいに予定外の出来事に癇癪起こして文句を言うということも気がつけばなくなった。 どこに行っても普通に楽しんでくれる。月齢、とは・・。 それと、寝ながら着替えるほどの寝坊助だったのに暫く前から自分で起きてくるようになり むしろ私が支度もしてない時間に起きてきて迷惑なぐらい。 それでもやはりギリギリに起きられるより早く起きてくれると支度も余裕なので 出勤日も私と一緒に通園出来るようになった(今までは母にお願いしていた) 今日も療育に行ってきたけど回数を重ねていくごとに成長を感じる。 (先生が息子の扱い方を習得してきたということもあるだろうけど) 療育といえば「俺の家の話」だけど、うっかりツイッターのTLでネタバレして面白さ半減だったわ。 天国と地獄のようなドラマなら避けるけど、あのドラマで「ネタバレ」意識しないでしょ…。 クドカン、基本コメディテイストだから気づかないけど 実は野木亜紀子バリに社会問題みたいなのを織り交ぜてるのよね。 息子の発達障害に加え、親権変更調停事件だなんてさ。。。 身近すぎて笑っちゃったよ。 普通の人らは調停が「事件」だということも知らずに生涯終えるはずよ。 (刑事・民事関係なく、申立(訴える)=事件ということなんだと思われる) 個人的には面会も定期実施していて話し合える関係で調停なんて要らないと思うが…。 ”単身外国へ渡り、離婚までの2年半生活費を振り込むだけで音信不通” っていう離婚エピソードを聞いて「生活費振り込むだけまともじゃん」って思ってしまったよ。 我ながら「まとも」の水準が低くて呆れるけど、 金があれば大抵のことは手に入る。少なくとも”養育”は怠っていない。 ひとり親だからこそ「金」で解決しなきゃいけない部分が絶対ある。 うちの場合、同時進行でベネッセとポピー、今月からチャレンジEnglishも始めたんだけど これは教育のつもりではなくて、仕事と家事で相手をしてあげられないときの罪滅ぼしの意味合いが強い。 スイミングにしても世界を増やしてあげたいから(家族が少ないので) 便利家電と同じで自分が手が回らないところを金で解決してるだけ。 男親がいないから療育やスイミングの男のコーチとの関わりは助かる。(保育園は女性のみなので) 息子絵本にしてもテキスト類もしつこいほど繰り返し読みこむので損はしてないかなと。 ドリルみたいなものも割と積極的にやってくれるし。 何事にも興味津々だな〜って関心するわ。 まぁ、関心事以外のことがダメダメだから療育しろって言われるんだけども。 LD(学習障害)の描写が気になって「ゆとりですがなにか」を見返してみたんだけど 女の出世とか、結婚とか、しがらみとか…それ以外のことも泣けた。 息子を生む前と、生んだ後では感覚がまた変わって始終泣きながら見てた。 見返して思ったけどこのドラマに漂う雰囲気が心地よかった。 ミヤジ(桃李くん)の童貞イジリが見てて気の毒になったけど笑 今見るとレンタルおじさん(吉田鋼太郎)相手に荒れるミヤジの姿がとても可愛かったわ。 ああいう先生が息子の担任になってくれたら嬉しいんだけど まだまだ昭和の残骸教師や平成生まれのゆとり教師とかいそうな気が…。 クドカンのドラマってつくづくネタ?の発想力が天才だなと思う。 阿部サダヲが純烈ならぬ「潤沢」、なかにし礼ならぬ「なかにし札(フダ)」って。 あと毎回思うのがクドカンが描く女性たちが魅力的なのよね。 とってもかわいいキャラクターというか。 あまちゃんの能年玲奈ちゃんは当たり前として、 ゆとりの時の安藤サクラもとっても可愛かったもんなぁ〜。 マンハッタンラブストーリーのキョンキョンも良かったし、 未来講師めぐるの深キョンも個人的にはかなり可愛かった。 クドカンのふしぶしのネタも好きだけど 女の子がかわいいっていうのも結構大きいかも。 そういえばキョンキョンも最近表に出てこないから寂しい…。 なんかもうマッチとかキョンキョンとか斉藤由貴レベルになると 不倫だのっていわれても「へぇ」としか思わないよね。 斉藤由貴に関してはもうそんなの振り切るぐらいのキャラ確率してるし 仕事もむしろ増えてるよな? 個人的には記者会見のものまねをする神無月が凄く好き(?) 大体、一般人の生活と芸能人の生活を同じにしたらいかんだろと思う。 結婚生活ってやっぱり少なからず”世界”を狭めるものだからね。 私は一般人だけど自由にやりたいほうだから結婚は向いてないんだろうな。 そういえば息子は表現力が豊かなので舞台俳優でもやればいいのにと思ったりするけど うちの母も「無名塾に入りな(仲代達矢の劇団)」って言っていたのを聞いて 息子ってやっぱり芸術肌なんだろうな〜って思ったわ(笑) 誰もが自分の子供が面白いと思うだろうけど、うちの息子も妙に面白い子だな〜と親ながら思う。 でも俳優ならまだしも、ユーチューバーにはなって欲しくないと思っております。
以前書いたけど部署異動が正式に決まった。
予想よりも早く異動することに。4月から…木曜から…話違うんですけど…。 契約は今と同じ形態なので業務的にはほぼ同じ、勤務先も変わらず部署(席)が変わるだけ。 暫く引き継ぎなのでテレワークはしばらく無しと思われる。 テレワーク、楽は楽だけど妙に病むというか、会社で仕事した方が健康には良いというのが分かった。 適度に人と喋って適度に動いて、心身的のために出社する方が断然良い。 テレワークは気分的には楽なんだけどね。 運転嫌いの私には通勤再開が一番苦痛…。往復1時間半短縮出来た時間をどう捻出するか。。 ひとり親は時間的余裕が無くなるのが一番不安なのよ。 そんな新生活への不安と、息子のトレイトレーニングのストレスとか色々抱えつつ ここのところ何となく寝かしつけのあとすぐ寝る気になれずに夜ふかししている。 天国と地獄をひたすらリピートしながらね。。。 天国と地獄、終わり方のオチのせいか巷では続編とか映画化の憶測が飛び交ってるけど 個人的には続編なんかよりも巨額な制作費で韓国リメイクしてほしい。 「生き別れ」「余命わずか」「復讐」「サイコパス」「貧困と格差」、韓国で受けそうでしょ。 てか、むしろこのドラマ作った人たち韓国ドラマファンだろ。 ドラマの内容もだけどサントラも効果的で良かったよな〜。 ちょうど同じような時期から「彼はサイコメトラー」を見てるんだけど全体的に雰囲気似てるんだよね。 (長過ぎるので個人的にこのドラマを日本でリメイクして短縮してほしい) ライフ・オン・マーズを見たときにも書いたと思うけど この世を嘆いて自殺したり人を殺したり、息子にはそんな人生を歩ませたくないと改めて思った。 格差社会とか、優遇される者とされないもの、司法も何も関係ない… 日本ももうじきこんな感じになるだろうと、当時もう少し先の話のつもりだったけど、 天国と地獄を見て気付いたのは既に現実だということ。 天国と地獄の犯人は82年生まれで私と同世代だけど、 個人的には38歳よりも42歳位の設定の方がしっくりきたと思う。 私の時期よりもっと酷い就職氷河期で就職もバイトや派遣が当たり前で、 転職が難しくなる30歳過ぎにリーマン・ショックと震災でしょ。 「今で言う”うつ病”を発症」というセリフがあったけど 私が新卒当時(2000年)はうつ病も聞き慣れなかったけど「パワハラ」という言葉自体無かったなぁ〜。 かくいう私も新卒で入った会社の社長には強烈なパワハラ受けたわ。 私はHPもあって、いち早くネットで悪口書いて憂さ晴らしをしてたおかげで 「そんな会社すぐやめたほうがいい」と母や年上のネット友達に助言され3ヶ月でやめることが出来たが 周りからのアドバイスがなければすぐに辞められていたかどうか分からない。。。 そういう周りに誰もいない人が”クウシュウゴウ”のようになってしまうのだよな。 「そんな人はいない」よ…。悲しい。 清掃員というところとか境遇が昔付き合ってたうつ病の人に似てるんだよね。 「運の無さ」具合が…。 生まれながらにしてDV親(父暴力・母ネグレクト)、就職は当然のようにバイト。 某清掃業に勤めていて上司からも認められて正社員の雇用が決まってたらしいけど 直前で取締役が変わって営業方針が変わり、正規雇用の話も白紙になったとこと…。 その後は工場で派遣ながらも職場リーダーみたいな立場で おじさんたちを従えていたそうだがうつ病で退職。当時の彼女と婚約破棄。 自身のポテンシャルだけじゃなくて強烈に「運が無い」とどうにもならんよね。 母が録画予約していた「占ってもいいですか?」という占い番組があって テレワークのときに見てみたんだけど生まれ持って「運が良い」ってあるみたい。 「15分先にお前が産まれていればお前の人生は俺ものだった」というセリフも 占いの世界(統計学)では、あながち間違いではなさそう。 靴も満足に買ってもらえず、実の母親が「これで買って」とお金を渡す姿、 それを「お父さんが嫌がるから」と遠慮して返す男の子の姿、 男児を持つ親としては朔也が不憫で不憫で仕方ないシーンだったわ。 朔也の運命で、どこか間違った部分があるとすれば、 お母さんに渡された電話番号に一度も連絡しなかったことかな…。 このドラマ、 彩子と日高の入れ替わりには現代のアンチテーゼが描かれているような気がする。 入れ替わり前の彩子は自分の手柄ばかりを考える人間で、他人に出し抜かれて文句ばかりで犯人逮捕が目的では無かった。 入れ替わりを通じて日高と朔也の生い立ちを知り、自分以外の誰かのために怒る心が芽生えた。 今の日本って自分のために怒る人間が増えてるじゃん。 他人が不幸になっても正論や自己責任論を振りかざして、 手を差し伸べたり一緒に泣いてあげるような人って少なくなってきたと思う。 ろくに会ったこともない、だた血が繋がった兄弟という関係で殺人幇助なんて、 普通に考えれば常軌を逸していると思うけれど、 皆から「優しい」と慕われている日高は手を差し伸べてしまったんだよな。 セク原が言ったようにどんな境遇でどんな理由があれ殺人は殺人。 でも”弱者”の声を聞いてあげられるような優しい日高が彩子を変えたんだと思う。 さすがに日高のような優秀で器のある人間にはなれないけどそうでありたいとは思う。 個人的には陸の去り際がイケメンすぎてキュンとしたなぁ〜。 モラハラ人間たちに一番見習ってほしいスタイルですよ。 (あいつら「相手の幸せ」より「自分の幸せ」しか考えてないからな) 私が息子に教え続けなければいけないことは、 被害者にも加害者にもなるなということと、踏み外すことは案外簡単だということ。 発達のこともあり、息子はKYで「良し悪し」が微妙に理解できない部分がある。 友達同士のノリでとんでもないことをしかねないし。。。 この”危機管理能力”の弱さが将来自分の子供に向くのが一番困る。 離婚事由にもなりえるし(実際、私がそう) 人間の能力は「自分を守る」ためだけのものじゃなくて、「誰かを守る」ために使ってほしい。 社会に出て、自分を守るためだけに小利口に生きてる人間を時々見るけど 例え京大を卒業していても「はぁ〜何の意味もねぇ」って思うので。 それにしても入れ替り日高(彩子)と元の日高の格好良さの違い…。 髪型だけじゃなくて表情と振る舞いも大事なんだなと改めて思った。 高橋一生って、声まで変えてくるもんね。。。 このドラマで気付いたのは自分で思ってる以上に俳優高橋一生のファンだと言うこと。。。 最終話の一生くんが「踊る」の青島(織田裕二)みたいだった裏設定がなかなかおもしろい。 (踊るに憧れた八巻がコートを買ったものの恥ずかしくて着れなかった、という”ゆとりハチマキ”らしいエピソード) 続編があるなら本編では一切描写が無かった彩子の家族とかもみたいな。 個人的に日高と彩子がラブな関係よりもそれを超えた人間愛というかバディ愛のままでいて欲しいけど。 このドラマ、凶悪殺人をテーマにしてるけど 彩子を取り巻く人が(セク原以外)みんな「優しい」ところが見てて気持ちよかったな。 結局、サイコパスでは無かった日高が陸に襲いかかったり、熱烈キスしたり 「ここ(彩子と陸の住まい)だけは壊したくなかった」と発言したり、 部下の富樫と二人でプライベートスパに来たり、化粧も熱心だったり、実はアッチ系なのではと密かに思っている…。 |