あけましておめでとうございます。 年末は息子の風邪をもらって休み初日から死んでました。 大掃除どころかおせち作りも年賀状作成も何もできなかった。 持病の影響だと思うんだけど風邪を引くと眼痛&頭痛が酷くて そうなると頭痛からの吐き気で動けなくなってしまう。 熱も一瞬微熱が出た程度で大したことなかったんだけど 朝起きると頭痛吐き気動けない→鎮痛剤→回復→翌朝頭痛吐き気動けない…というループを2,3日繰り返してた。 喉も痛いし、風邪ぽさが中々治らないし三密行動はないけどコロナかと思っちゃうよね。 (ほぼテレワーク&買い出しの生活で貰ってきたとしたら息子が感染源だわ) 手持ちの鎮痛剤と漢方でとりあえず乗り切ったので 大晦日の夜から買い物に行き、簡単なおせちを作って、元日に届いた年賀状の返事を書き、 住宅エコポイントで交換した最新ホームベーカリーでお餅を作って食っちゃ寝しているよ。 やっと今日、息子のついでに自分も病院で見てもらった。 昼食もそこそこに息子は相変わらず実家へ行ってしまったので藤井風を聴きながら更新中。 息子、年末に読んだ「おもち」の絵本の影響なのか、 息子がお餅が好きすぎて三が日毎日お餅作って食べた。 本当は臼で餅つきをしたかったようだが金銭的に無理すぎた(笑) さすがド田舎のモラ家には臼があるという話だったけど、 関係性が良好ならこういう年末年始に面会することもできるのに 本当にモラは愚かで頭の悪い人間だなと今更さらさらと思うよ(ビッケ風) いよいよ息子も「パパがいたら良かったのに」と言うようになり、、 (サバイバルファミリーの小日向さんを見て←親子揃って男の好みが同じ笑)息子の気持ちを思えば連絡したいところだけどリーハラ被害を受ける現状で、 仮に連絡しても「ただし、条件がある」とか面倒な罵りを受けそうなので 火に油を注ぐことは避けている。 バカは死んでも治らない、バカにつける薬は無い、との言葉通り、 話の通じない人間とは関わらないことが一番よ〜。 息子が大きくなってその気があれば自分で連絡してくれ…。 HDDの録画がいっぱいになったので消化に昔の録画を確認していたら いつ録ったか分からない是枝監督の「海よりもまだ深く」を再生したところ、 うちの家庭状況にぴったりな内容で笑ってしまった。 前に見たと思って放置してたけど、「歩いても歩いても」と勘違いしていた。 (キャストが結構かぶってるので) 子供の養育費のために親の金を盗んだりギャンブルしたり一般的にはクズみたいな男なんだけど モラを知ってる自分的には「父親」としてはまともな男だと思ってしまう…。 元妻が義実家へ遊びに行くという状況も私からは考えられないし まして同じ部屋で寝るなんてサブイボ立つわ!!! つくづく「事実は小説より奇なり」というのはその通りだな、と。 是枝監督にしても野木亜紀子にしても社会情勢やすぐ隣の「水面下」を描いてくれるから作品を通しながら考えさせられるよね。 (作品にはエンタメだけを求めてる層もいるだろうけど) 野木亜紀子のMIU404ダイジェストと逃げ恥SPを見たけど つくづくこの人は社会問題をドラマにこれでもかと盛り込んで来るのな。 私よりも上の世代の人らにはちょっと抵抗あるかもしれない。 ドラマ好きのうちの母も野木作品を見てる気配がないし…。 作風が「先進的」というか20年前の「ケイゾク」に感じたような「今までにない」な雰囲気だからな。 一番印象的だった松下洸平がゲストの回をもう一度見た。 以前書いた「親から謝れたことがない逃走犯」のやつ。 松下さん、#リモラブで初めて見たけど マスク外すと「これが主演の相手役??」みたいな感じなんだけども(失礼) この人もまた実力派の俳優さんだなと感じたわ。 (ハル、ミセスシンデレラ頃の内野聖陽とかぶる雰囲気) 私、割と青林(松下さん)みたいな同僚好みだし、一緒にいたら普通に惹かれると思うけど それ以上に 「日本中の男性がみんな青林だったら 性被害もモラ被害も起きない平和な国になるのに…」って思った。 あとになってMIU404の逃走犯の人だと気づいたんだけど、 この逃走犯役も松下さんだからこそ「彼はやってない」という演出が出来たんだと思う。 あの役は「やってない」という視聴者に一種の同情心を抱かせないと成り立たない回だった。 あそこに松下さんを抜擢したスタッフは流石!の一言。 松下洸平さん、決してイケメンでもオーラがあるわけでは無いけど 言葉に「説得力」があるのよね。 「エール」の窪田くんにも感じたことなんだけど、 話す言葉に「優しさ」「深み」といった説得力があるのよね。 これが演技がしつこすぎると「説教臭い」「ウザい」になるからこの二人は凄いなぁと思う。 (石原さとみは”説教臭い”演技の典型だと思う) 一部で話題だった浜崎あゆみのドラマ「M」を水野美紀目当てで年末ダイジェスト版を見てみたんだけど 三浦くんの「5万人の心を揺さぶるためには、まず目の前の相手の心を揺さぶれ!」みたいなセリフがあって ここ最近の仕事のこととか思う部分があったので「あぁ〜〜〜なるほど」と妙に納得してしまったわ。 多分、普段なら気にも止めないセリフなんだろうけど 私は自分には”影響力”が無いし、意見したところで伝わらないし どうなるものでもないと我慢するスタンスだったけど それはいつまでたっても「新人」のままで「中堅」には成長しないなと 例の「幸せになりたい!」の松下由樹をみて思ったので。 自分の意思を通すには「自分の声(言葉)に”説得力”を持たせたい」って考えてたから この「目の前の心を揺さぶる」というのを意識しようと思った。 そういう意味で説得力のある演技をする女優さんって誰かな…。真似が手っ取り早い。 私、割と石橋静河さんのお母さん譲り?の艶っぽい高からず低からずの声が好きで、 雰囲気もリアルに都会のおしゃれOLって感じで憧れるんだけど年下なんだよな…。 鈴木京香だとちょっと年上すぎる気もするし。 いきなりバリキャリ風の松下由樹だとハードル高すぎるし、 憧れる身近な年上の女優さんって案外いないかも。 営業スマイルを真似していた竹内結子は亡くなってしまったし。。。 年末に暇つぶしに占いで色々ググってたところ どの占いも今年も割と良い運気でもう少し欲張ったり前に出てもいいと書かれていたので 今年はちょっと職場のキャラ変えて(地を出して)いこうと思ってる。 そして偶然見かけたキノコ占いで「コスプレ感覚」と書かれていたので 昔コールセンター時代にやった「なりきり女優」をやってこうと思う(笑) コロナで相変わらず会社への出勤は減るとは思うけど、 とにもかくにも、今年はライブに行きたい…。あともっと映画を見たい。 息子が生まれた2016年以降の映画、全然見ていないし知らない…。 音楽に関してももっと胸が熱くなるアーティストを見つけたい!! なんだろ、とにかく「感動」したいのかも。 感動といえば紅白のGReeeeNに「エール」の感動が蘇って泣いてしまった。 と思ったら窪田くんも泣いていた…。 あの曲は裕一(窪田くん)そのものだと思って聴いていたけど 窪田くんが主題歌のことを音ちゃんそのものみたいに言っていたのが印象的だった。 窪田くんの涙にコロナ渦での撮影、本当に大変だったんだなと色々感じたわ。 コロナで撮影中止に志村は死ぬし、主演としては辛い現場だったよな…。 てっきりエール勢に薬師丸さんが出るんだと思ったらいなくて 玉置浩二が出ていて「ああぁぁぁなるほど…」と思ってしまった。 さて、明日もまだ休み&息子は保育園なので 一日本格的な休みをエンジョイしたいと思います。
山口智子だったか、西川美和監督だったかインタビュー記事をきっかけに、 ここ数年、会社の昼休みにFRaUのコラムサイトをよく見ているんだけど (小説を読むほどの気力がないけど漠然と文章を読みたいとき) 子供の忘れ物に関するコラムが面白かった。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78540?media=frau 小学生や中学生のいじめ問題。いじめる側の子どもに「共感性の欠如」が多くみられるそうだ。相手の気持ちに興味関心がなく、友人たちとのかかわり方に幼いところが多く見受けられた。例えば、人が困った様子を見て興奮してしまったりする。(中略) その共感性の欠如は、親の過干渉もひとつの原因だと言われている。 忘れ物、宿題、学校にもっていくものを揃える時間割。「あの子とは遊ばないで」といった友人の選別から、塾や習い事まで。生活全般にわたって過度に介入され続ける子どもは「こころの成長に必須なストレス」を経験しないまま大きくなる。 つまり、親が、子どものこころの発達に必要なもの排除している、という状況になる。 というもの。 今ではしっかり者だのと周りから言われるのだけど、 私も小3位まではとにかく忘れ物が酷くて毎日学校で家に電話して 母に持ってきて貰っていたレベルで毎日忘れ物していた。 今振り返れば小3辺りまでは親に急かされたり手伝って貰ったりして 明日の支度をしたり宿題をするのが普通なのだろうけど うちの母の場合、基本ほったらかし育児なので「そりゃ忘れ物もするでしょ」と思うし、 親になってみると忘れ物を届けに行くなんて当たり前だし自業自得だろと思ってしまうレベルだったわ。 時代もあると思うけど、 例えば親に歯の仕上げ磨きなんてしてもらったこともないし、 朝起きたら顔を洗うということも正直教えてもらった記憶がないわ…。 当時、私のほうが早く起きてたし…。(この時点でクソ親) 母親が私より早く起きるようになったのは中学生位からかな。 低血圧で全然朝起きないイメージだったわ。 出したら出しっぱなしで片付けも一切せず、 足の踏み場もないぐらい散らかしては母に叱られていたけど そもそも片付けろというだけで片付けの方法を教えてもらったこともない。 子供の頃を振り返ると今の時代なら確実に発達障害のレッテルはられていたと思うよ。 典型的な自閉症タイプの兄は私に比べて神経質で合ったものは元に戻し、 一つのパターンにハマると一人で黙々と毎日同じことを繰り返す子供だったので 母は「親から子供へ働きかける」というものを全く知らずにいたんだと思う。 先日のスイミング、自分の荷物が多くてうっかり肝心のプールバッグを忘れてしまい、 息子に「自分で無いって気づかないとだめじゃない!!」と叱ったばかりなんだけど 4歳でさすがに支度無理なので私が全部やってわけだけど 息子の鞄ぐらいは息子自身で確認して欲しい…。 でもまぁ、4歳なのだから そろそろプールの道具も自分で中に詰めることも教えたほうが良いんだろうな。 保育園の給食袋の用意(箸、コップ等々)から始めようか…。 (出掛けに慌てたくないので結局私がやってしまうだろうけど…) 何歳に何をどのくらい自分でやるべきなのか教えるべきなのか、 保育の勉強をしたわけでもないので育児書頼らないと全くわかんないよね。 個人的には義務教育中に保育系のカリキュラムを入れることも 少子化対策になると思うよ。性教育も兼ねてさ・・。 子供を叱ったりも含めてどの母親も子供に対して 少なからず罪悪感を感じながら育児してると思うのよね。 怪我や怪我をすればちゃんと見ていれば…とか、うちみたいに父親いなくてゴメンとか。 外で子が騒げばその罪悪感は社会に向かうわけで。 産後うつだけじゃなくて育児うつ(ノイローゼ)もあるよなと自分自身で感じる。 この「罪悪感」をなるべく感じさせない育児が出来ればと思うけど 男ばかりの政治家やってる日本では難しいよね。。。 なので、子供に適度なストレスは成長上必要と書かれているだけで 私の罪悪感もストレスも、少し楽になる…。
ここ暫く、息子が夜中に咳き込んでいて、おかげで寝不足です。
乾燥?ホコリ?と加湿器つけてみたり寝室を掃除したり毎晩布団をコロコロしたりしても 気休めみたいな感じなので病院行ってきた。 夜中の咳だけだし、風邪を引いてるわけじゃないのでスイミングは行ってきた。 相変わらずしょっちゅう集団から外れて水の中を漂っていたわ(笑) クラスの男子で先生相手に同級生みたいに気安く話しかける男子っていたと思うけど、 息子がまさにそのタイプで「えぇ〜…」って時々思う。 私はそういう男子を信じられない眼差しでみていたタイプだからね。。。 それはそうと、ここ数日15年前の深キョンのドラマ「幸せになりたい!」にハマっていた。 ストーリーどころか全く記憶になかったんだけど 空回り系どんくさ男性社員を演じていた長谷川ジュンジュンこと谷原章介だけ覚えていたので多分見てるはず(痴呆) 何だったらジュンジュンが川辺で泣いてるシーンをスクショした記憶が…。 当時から松下由樹ってナースのお仕事とか「先輩」役を見ていたけど 「先輩」世代になって改めて見てみるとなんて母的な人なのか!と。 ちゃんと叱ってちゃんと守って「理想の先輩」だと思ったわ。 私は深キョンと同世代なので当時はおそらく深キョン目線でドラマを見ていたと思うけど、 歳が変わるとまた視点も変わるものだなぁ〜と改めて思った。 周りを叱る松下さんが息子を叱ってる私と丸かぶりだったので 「怒る演技が上手いなぁ〜〜」と感心してしまった(笑) 松下由樹って見るたびに身体が大きくなってる印象だけど 独身なのにお母さん役をやっても違和感がまったくないのが凄いと思う。 (同じ先輩キャラでもこの辺りが天海祐希とは全く違うと思う) 私、自分がパワハラだらけの新人を過ごしてきたせいか 注意したり叱るってことがとにかく苦手なのよね…。 新人には新人の言い分があるし、そもそも私に大層なこと言えるほど立派でないし、みたいな。 松下さん演じる永井さんは30代後半のキャリアウーマンっていう設定だけど ああいう感じのおおらかで頼もしくて先輩を目指そうかな〜と思ったわ。 叱ることも苦手だけど職場で反論や意見することも苦手なのでね…。 このドラマ、織田裕二のお金がない!と同じ脚本家?だそうで 年の離れた弟とか借金取りとか設定諸々かぶる部分が多いけど 平成のバブル臭が残る男尊女卑社会の女のサクセスストーリーって感じで面白かった。 最終回を見えたら何故か息子が「しあわせになりたい!」って叫んでいた(笑) (簡単な漢字は読めるらしい) ドラマはテレワークで死ぬほど見てるけど ここ最近のテレ朝のハリウッドリメイクだけは「はぁ?」って感じ。 唐沢寿明の24、「ブラッディ・マンデイ」の二番煎じみたいなFBI内部?超ショボすぎて1話目で脱落。 ついでに「逃亡者」も話自体は面白かったけど名場面ダムと電車のシーンがかえってダサダサでスゲー寒かったわ…。 演出はどうあれ脚本?編集?が良かったのかドラマ自体はちゃんと見れたけど。 しかし、キャストに金を注ぎすぎて低予算のか日本のCG技術の劣化なのか 韓国ドラマ「キル・イット」の銃撃シーンとは比べ物にならなかったわ。 (ストーリー云々じゃなく今は完全に韓国ドラマの方が進んでる) 少し前にBSの再放送してた「魔術はささやく」も数年前のドラマとは思えないほど酷かったけど。 (↑これもキャストが豪華なのに演出が昭和のドラマみたいでありえんかった) 放送中のドラマも終盤で、録り溜めたドラマを見ようと思ってるけど、 最近再生し始めた玉木宏の任侠コメディが意外と面白い。 (竹中直人とか、あれみんな殆どアドリブなんだと思う(笑)) そういえば!!「名建築で昼食を」が年明けにSPやるみたいだから楽しみ!!! どのドラマを見てもそれなりに面白く見れるものね、時間さえあれば。 会社の目標管理(査定用の努力目標のこと)で検定受けなきゃだけど 家のこととか色々とっちらかってて全然やる気でない。。。 昔は検定の鬼みたいだったのにね〜。全然やる気しないし受かる気もしない〜。 でも、昔の努力が合ったからこそ息子にひもじい思いをさせずに生活できてるのかな、と思ったりもする。 賞与なしの会社が賞与を開始するってことも驚きだけど 発達のことはさておき、やっぱり息子って生まれながらにして強運持ってる気がする…。 息子の改名で見てもらった霊媒師が(名前は別のところで決めたけど) 「あなたはずっと息子さんと一緒にいたほうが幸せになれるわよ」と言われたんだけど 最近なるほどなぁ〜と思ったりする。 コロナもかえって生活が楽になったし、 在宅で仕事出来たり「働き方改革」が現実を帯びてきたと言うか。 息子が小学校にあがるまでにコロナが終わっても在宅という就業が出来れば嬉しいと思う。 あと最近、息子は暇さえあれば「ばあばん家いく〜」と実家に行ってしまうので 私もスマホ触ったり片付けしたり何やかんや助かっている。 (母はいい迷惑だろうけど笑) さ、息子を迎えに行ってお風呂の支度でもするか。 床暖とはいえ、真冬の風呂は普通に寒い(笑) |