週のはじめは頭痛が酷くて吐き気がするわ帰宅後にお腹を壊すわ絶不調だったわ。 連日熱帯夜で夜中に何回も目が覚めて慢性的に寝不足だからなんだけど。 パイセンからも「夏バテなんじゃない?」と言われたわ。 あちらも炎天下で庭仕事&連日バカ息子(本人談)の家庭教師で疲れ気味の様子。 で、勉強後に電話があるので私も寝不足。 無理して毎日電話くれなくてもいいのにな、とも思うんだけど「眠くてもすぐは寝付けない」のだそう。 そういえば、パイセンと電話するようになってだいぶ不眠から解消された。 脳みそが暇すぎたのかしら…。(本当は寝る前の電話は良くないらしい) かなり久しぶりにNHKラジオ「眠れない貴女へ」を聞いたんだけど 人の話を聞くのってやっぱり面白いな。 ここ暫く身体的に疲れているのかラジオの音楽が煩くかんじるので 夜もテレビを見ることが多かったんだけど この番組はタイトル通り静かで優しい語りと耳馴染みのいい曲が流れる静かな番組なので聴きやすい。 隔週DJなんだけど、奥野さん、村山さんの話し方が品があって優しげで落ち着く。 村山由佳さん(作家)がこんな素敵な話し方する人なのか!と、びっくりしたっけ。 リスナーのメッセージで驚いたんだけど 3歳の頃に家族で海水浴に行った話、家族といえども母は父の愛人で、 久しぶりに父と出かけた母は海でとてもはしゃいでいて まだ幼い私の体にも嬉しそうにサンオイルを塗ってくれた、 それでも夏の日差しが強く、体中に水ぶくれが出来てしまった、という話。 多分、友達や同僚には話さないような、ラジオだからこそ話せることなんだろうけど、 そのメッセージには母親のことを呆れながらも愛おしさが表れていていいなぁと思った。 まぁ、いろいろ大変なこともあっただろうけど過去を懐かしむことができる 歳になるっていいことだなと思った。 でも、普通の家庭で育ちたかったと大人になった今の方が強く思うけど。 定年女性の交代として新卒の若い女の子が配属されたんだけど、 大学に通い、真当に就職活動をし、1次、2次と就職試験を経て有名メーカーに就職した彼女は なんていうか、キラキラしてるというかオーラが綺麗というか、 着物が似合いそうな和顔で、目立つ方ではないけど華やかさと愛嬌と品があって 私は味わっていないような平和な家庭に育ったんだろうな〜ということを醸している。 ガウチョパンツひとつにしても今どきの流行りのファストファッションではなく 百貨店の仕立ての良さそうな品の良いものを履いている。 髪の毛も茶色だけどツヤツヤで全然ケバくないもんな。笑った顔が菩薩様みたい。 私みたいに酒タバコやってそうにみえないもんな〜胡散臭そうじゃないもんな〜。 ま、私は私なりに現実と折り合いつけなきゃいけないわな。 さて風呂入ってさっさと寝るよ。
今週末はパイセンは法事と家の用事なので 土曜日は久しぶりに母と犬でランチ。 暑さに弱い犬なので夏のおでかけは厳しいんだけど 近くに冷房完備のテラス付きのお店があるので助かる。 ちょっと値段が高いので最近いってなかったんだけど 母の膝に座っていた犬が「久し振りだね〜」みたいなホワンと嬉しそうな表情をしていたのが笑えた。 犬も長生きをすると人間みたいな表情をするようになるから面白い。 多少咳き込んだり、脚を引きずったりすることはあるけど 15歳にしては元気な我が犬ですが、医者の勧めで心臓の検査をするらしい。 「現実には20歳まで生きる犬って居ないんですよ。 でも、この仔はまだ元気だし、まだ長く生きると思うから診ておいたいいですよ」 とのことらしい。 母に送ってもらうついでにマンションの近くで散歩して。 夏になると何となく弱るので気をつけないと行けないわ。 それにしても暑い。 人間もどうにかなりそうだわ。 昨日の夜は酷くて暑くて目が覚めクーラーをつけて それでも暑くてまた目が開いて、強くしたら今度は寒くて目が覚めて…。 結果寝不足ですよ。 家事もせず一日テレビみて過ごしていた。 先週毎日1度は目が覚めたわ。寝苦しくて。 こうやって夏バテになっていくのね。 もうじき盆休みなので寝溜めするしかないな。 さて、風呂入ってくるかな。
歳をとったということなのか日記を書く意欲がない。
書きたくなるようなことはあるんだけど文字に起こすのが面倒というか。 今日は持病の健診。 医師が変わったんだけど、今までの先生が扉を開けて呼んでくれたのに スピーカーマイクで呼ばれて予感はしていたけど テレビドラマによく見るような腕はあるけど人間味のないエリート、的な感じの人だった。 初めて会ったのに自己紹介もなくひたすら問診&タッチパネルにカルテを書き込み 過去のデータをざっとみて「紹介状の病院どこ?」と助手に訊き、 紹介元がどことか関係あんのか?と思ったら 「これから年に1度でいいです。視力検査だけ近くの眼科に行って下さい」とな。 金にならない患者は診ないって、やつですか…? 難聴の件を伝えたら「耳鼻科にはかかりましたか?」と言われたので 「腫瘍の影響だとわかっているので行ってないです」と答えると 「行く予定はないんですか?」と、自分で勝手にどこかに行って来い的なそぶり。 普通、何年も検査し続けてるんだから院内でまわせよ。総合病院なんだから。検査データだってあるのに。またイチから説明しろってか。 「え、行くならここの耳鼻科で見てもらいたいんですけど」と言うと 「あぁ、そうですか、じゃぁ予約取ってもらいますから」と。。。 で、ひと通り言いたいことを喋り、ひと通りカルテをカツカツ書き込み、 最後に「はい!終了!」と。 こちらがポカンとしていると、助手さんが苦笑いで「待合で次回の予約してください」と案内してくれた。 なんか、、、本当にこういう医者っているんだな、、、と。 で、午後はコンタクトを新調しようとコンタクトの健診。 そこの併設の眼科医師はベラベラまくし立てるようによく喋るオッサンだったわ…。 その後検査してたら、診察室からヒョロヒョロっと私のそばに寄ってきて 「パソコン使う仕事ならパソコン用メガネ使うといいよ。その辺どこにでも売ってるから」 と、それだけ言って診察室に戻っていった…。 いろんな医者がいるもんだと改めて思った。 今の仕事って、医者に近いんだよな。 パソコンのトラブル直すにしたって、やりたいことを実現するのだって 担当それぞれやり方や案内する内容も違う。まさに人柄が現れる。 ただ、もう今の仕事に興味が持てない自分がいる。 仕事も上機嫌で出来るていると思う、自分の会社の人とも上手くやってる、 けど、私がやりたいことも居たい場所も、もう此処には無い気がする。 私はパイセンの傍にいたい。何かをするならパイセンの傍が良い。 別に結婚したいとか一緒に住みたいとか、そういうことじゃなくて 少しでも多くパイセンと同じ時間を過ごしたい。 勿論、息子の事や義母のこと、地元を離れること、心配事はあるけど それでも彼を隣で見守りたいんだよな。 離れていても常にパイセンのことを考えている。 なんか、付き合う前に悩んでた頃とあまり変わってないな…。 そうは言っても、明日も仕事だ。 さて、夕飯でも作ってきます。 |