舞台見に行ってきた。 舞台は面白かった。が、久しぶりにあった友達はやっぱり疲れた…。 待ち合わせの時点で既にまどろっこしくてイライラした。 舞台の前の食事を済ませる予定だったのでどちらの出口に降りたのか?と電話で聞いたんだけど 「ガラス張りの方」と。いや、駅全体が比較的ガラス張りですから!みたいな。 そう言ってもまだ「ガラス張りの方」と返してくる…。正直イラッとしたわ。。。 ひとつひとつ聞いてやらなきゃどこに居るかも説明できないのかよ…と。 「北口かな?」と言われたものの、説明聞いていると「それって南口じゃね?」という感じで、 結果やっぱり南口だったし。。。 もう一人の友人も年下だからなのか、 メシひとつ食べるにしてもリアクションがいちいち煩いというか、 はしゃぐとかテンション高いのではなくて、女子なんだよね。 「わ〜、おいしそう、これ美味しい!たくさんあるね〜、わぁ凄ぉーい、うんうん、そっちも美味しそうだねー」と ごくごく普通の女史的な振舞いだと思うのだけど 「いいから黙って食えや」と心のなかで毒づいてしまった。 他にも、窓の景色にいちいちワーキャーしたり、正直あーうるせーなーたるいなーと思った。 機嫌が悪いというわけではなくて、”女子ノリ”についていけなくなったんだと思う。 私もパイセンから「ほんとよく喋るな」と言われるけど喋りの質?が違うのかな。 女子独特の細かなところまでのリアクションが疲れる。 私の友人だから一般よりは女の子っぽくない方だと思うけど…。 ここ数年友人たちと会うたび疲れると感じていて、それはロンゲなどの仕事疲れとか、 アンチどうでしょうの趣味の違いのせいだと思ってたけど そういうわけではなくて仕事を始めたことで脳みそが男脳になっているのかも。 女のまどろっこしさについていけないというか、付き合ってらんないというか。 それは旅行のたびに思ったことだけど。。。ひとりで行動したほうが楽…。 そもそも彼女らと仲良くなったのは実家に住んでた無職の時だもの。 合わせられる程度に私もぼーっとしてたんだと思う。 それに当時お昼ごはんを食べたり表面上仲良くしていたけど 正直「女って他人の事色々見ていて恐ぇなぁ」と思って付き合ってたし。 何故だか彼女たちが私を慕ってくれたから、という仲なのよね。 あと、最低限の当たり前の常識や、他人を思いやれる部分や明るい性格とか そういう人間性があったから付き合ってこれた。 だけど一緒にいて疲れるっていうのは…。もうダメかもなぁ。 合わせるのが疲れる。話やテンションや行動、全て…。 人間性の違い、趣向の違い、空気感の違い…。1年ぶりに会っても感じるんだから。 中学の同級生は、数年ぶりに会ったとき、「あぁこの子は私の友達だな」って実感した。 サバサバしてて頭の回転が良くて無駄なリアクションはしない。 物を取るときに「よっこいしょーー!」と声を出すあっけらかんとした性格。 私が言ったことにいちいち「サカモッちゃん超面白い」と笑ってくれるところ。 私、自分がサバサバしてるって言われること、正直よくわからないんだけど、 彼女を見ていると「周りから見た私ってこんな感じなんだろうな」って最近よく思う。。。 ご飯を食べに行っても「おー美味しそう〜」とひと言言って、ササッと写真を撮ってモクモク食べるか、 普通に何事もなかったように自分達の話題に戻るタイプ。 そうだ、女の子同士でワチャワチャする感じがないんだな。 そもそも、やっぱり10歳年上ぐらいが私には丁度いい。 テンションが高い低いの問題では無いんだな。 趣味にしても何にしても私の魂は+10歳なんだと思う。 でも確実にロンゲと仕事したことで、 今まで隠していた「気の荒さ」の殻を割って出してしまった気がする。 割れた殻はもう元には戻らないですから…。
「恋は価値観の崩壊byブザービート」ですが、 今回の恋は本当に初めての感覚のような感情が多い。 パイセンに会いたいなと思うのと同じぐらい会えないのが寂しく心細い。 昔付き合ってた男が「ミウに依存してる」と言っていたけど、そんな感じなのかも。 精神的に頼りきってるのかも…。仕事中、何度もそばに居て欲しいって思った。 そもそもハッキリ付き合ってるわけでもないし、彼氏でもないし 依存するほうがおかしいんだけどさ。お門違いな気持ちなんだけどさ。 どちらかといえば今まで依存される側だったので初めての感覚。 心細くも、そんな気持ちもちょっと楽しんでいる部分もあるが。 だって、私、男から言われてみたい言葉が「お前、重たいんだよ」だもんね。 かといって、言われるほど思いつめることって無いんだけどね。 この心細さの半分は抜歯の影響と栄養不足のせいだと思う。 さすがに今日は油ギッシュなものが食べたくて餃子食べたわ。 まだまだ歯茎が腫れてるし、隙間へと歯が移動しようとしているので まだまだまともに噛み噛み出来ない。ひき肉しか食べれない。 鶏肉はそろそろ食べられそうかな…。 それにしても、寂しい(再) あちらも仕事が軌道にのってきたのか今週から残業続きのようで 毎日何通も続くメールも申し訳なく思ったので 返事を返さなくてもいいような「完」っぽい返事を送ったんだけど いざぱったりと途絶えてしまうと、寂しい…。 それまで当日の朝もメール来ていて、お昼休みもメールしてて、 家に帰ってもメールしてたから、余計…。 (改めて書くと一日メールばっかしてるのな…) そもそも毎日顔見ていた人が居なくなった余計に寂しく感じるんだろうな。 で、休み休み見ていた「マッサン」を見ていたら 今まで何とも思わなかった歌詞がドンッと入ってきた。 ”なつかしい人々 なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい” って歌詞ね。 これまた初めての感覚なんだけど、 今まで実家が北海道だという人とも付き合ったけど、 自分の土地を離れて嫁ごうなんて気持ちは微塵もなく、 母親のことも将来面倒みないといけないと思ってたから 地元を離れてまで結婚するなんてこと、これっぽっちも想定してなかったわけさ。 それがだよ。 パイセンと息子の話を聞いたりしていて無意識に景色を思い描いていたのか 自分も同じ場所にいるような感覚になっていたというか。 仕事も友達も親も置いて、自然と彼の住む街へ行くこともやぶさかではない気持ちになっていた。 それだけパイセンと一緒にいれば何事も楽しめるだろうと思ってしまっているし 私のために必要な人なんだよな。不思議な感覚…。 まだ付き合っているわけでもないのに、、、。 ほんと、気持ちだけ先走ってる感が否めなめなめなめない…。 これもハッキリさせてないから先走ってしまうのかな? でもな、ハッキリさせずに楽しく話したり食事するだけの関係も楽しいんだけどな。 だってすぐ「好き」なんて言わせてしまったら2時間ドラマで終わっちゃうじゃん!(byハルカ先生@続2番目) 千明が言っていたように、人の気持ちはわかったつもりでも分かってなかったり。 逆に自分自身も気持ちに気づいていなかったり、揺れ動くから面白い。 っていうか、一緒にいる時間が楽しいから、先週会ったばかりなのに ずっと暫く会ってないような感覚だわー…。 あちらも自分の生活があるからね。無理は言いたくないし気持ちの押し付けもしたくない。 明日は久しぶりにいつものメンバーでお出かけ。 ロンゲのことで体調崩してたから会うのは1年ぶりぐらい? 沢山おしゃべりしてくるぞーー!
仕事はあいかわらず。眠くて死ぬかと思った。
で、仕事中、突然思い出して「わ!」と声が出そうになった。 昔々、5年ほど前に友達と話していた理想の男の話。 「仕事には肉食で、恋愛には草食の人がいい」と言うと、 「仕事に肉食な人は恋愛にも肉食だよ!」と当たり前のツッコミが返ってきたのね。 そうだ、パイセンって仕事は肉食だけど恋愛は草食じゃん!!って。 過去を思い出せば思い出すほど理想がパイセンが恐いほど当てはまる…。 主にルックス以外は…。エプロンもコーヒーケトルも似合いそうにないがね…(失礼) 私の下らない長い話も普通に聞いてくれるし、話も分かってくれるし 困ったときは説教臭くなくアドバイスなりフォローもしてくれる。 頭ごなしに上から目線で言うこともないし、機嫌悪くなることもなくいつも平常心で…。 さっき、うっかり年下男子と付き合ってる頃の日記を読んだら 「こんな嫌な奴と付き合ってのか!?」って驚いた。もう忘れてた。 日記って、付けておくと後々勉強になる…。つくづく思う。 当時の私すげぇ大人。今の私マジで無理。 パイセンの方が100倍いい男だと思う。。。 今日は息子と豆まきという名の合戦をしたようだ。 メールみて、楽しそうで笑えた(笑) 私は、こういう楽しい親子の輪を壊すのが一番恐いな。 私がパイセンの人生に関わることで、 息子が悲しんだり、寂しい思いをさせることだけは避けたい。 私がパイセンとの仲に先を望むの限り避けられないことか…。 悲しみの役割は、私だけ担えば十分。。。 |