2014年12月15日(月)その手をにぎりたい
季節のせいなのか、ドラマの影響なのか唐突にマッキーを聴きたくなって
地元の図書館で検索したりTUTAYAディスカスで検索したりしていたら
ミッツと小島さんのANNGでも冒頭からマッキーの話題だった(笑)

マッキーの曲名がわからずミッツにLINEでメッセージしたけど返事こず、
そのうち自分で思い出して解決。
そんなメッセージが届いていたとは気づかずミッツは部屋でマッキーを大熱唱していたという…。

冬はマッキーだよね。

地球の磁場みたいなもののキャッチの仕方が似てるのか、という話をしていた。
おなじく私もその磁場を受け取ってしまったのね。
しょうがない、毎週楽しみに聴いているんだからさ…。

だけど、番組おわっちゃうなんてさ!
小島さんの家庭の事情なんだけど…あぁ、愉しみがまたひとつ減っていく…。
ミッツの話に爆笑する小島慶子の笑い声が好きなんだよなぁ。

性格が出ているというか、アナウンサーらしい品と、適度にやさぐれた男まさりで
竹を割ったような性格というか。
一見セレブ的立場なのに、セレブ達をおちょくってるところも好き。
(彼女はテレビで見るよりラジオの方がとても感じがいいと思う)

小島さんみたいな女性になりたいって最近思う。
ただの女子アナのようにカマトトぶってニコニコしてる女性より、
自分の意志はちゃんと言い、毒も吐くけど芯がある女性になりたい。
ホラン千秋とか宮澤エマみたいなコメンテーター系の女性ね。
だけど面白いことには沢山笑うような、あっけらかんとした女性。

私は今まで職場で文句だとか自己主張というものをほぼしてこなかったけど
最近はガンガン言いたいことを言っていこうと思ってる。
パイセンがいなくなったらもっと倍以上に言っていく予定。
だけど文句以上に笑って笑わせて仕事しようと思ってる。
まさにアウェーでKYで行こうと思ってる。

それで会社をクビになったり飛ばされても後悔しないぐらい頑張りたい。

つか、いま何か注意されてクビになったとして「やってみろや」って思う。
正直なところ、私は転職が多い分、職場というものに執着がない。
ただ、これといったきっかけがないから辞めてないだけ。
勤務先の部署の人たちが優しいし良くしてくれるので続けられているだけの話。

でも、パイセンがいなくなる今後を考えると
なんかふら〜っと私も辞めてしまいそうな気がするわ。

それでもいざとなったら部署の上司たちに悪くて踏みとどまると思うけど。
おかげさまで部署のお偉い人達にウケがいいのだ、私。有難いことに。

そういえばオッサンに寿司食べに行こうと誘われた。
忘年会の部長に駆り出されたとき歩いていたとき
「カウンターでお寿司食べたことありますか?ごちそうしますよ!」
って言ってくれたのね。寿司の小説を読んだばかりだったので是非!と返事したもののそれっきりで。
連絡先も交換してないので当たり前だけど。

で、今日、近くの席のパソコンをオッサンが使っていて、
そのときに「お寿司、いつにします?」って。
文字で書くと、オジサンからの誘いだとパワハラ?セクハラ?みたいに聞こえそうだが、
この人はなんだろう、小3キャラのせいか、嫌らしさがなくていいな。
ハタチぐらいの男の子が誘ってきたかのような初々しさがあるというか。
見た目はれっきとしたオッサンなのだが(失礼)

カウンターで寿司!
小説の影響受けまくりで近々カウンターデビューだ!と思ってたところなので
願ってもないことだ。
しめ鯖に、アジ、イワシの握り…、実は光物が大好きなのよ。
そしてサーモンに卵、カルフォルニアロールとかの女子系もの勿論好きだし
じゅわっと甘さの染み込んだおいなりさん、干瓢巻きの海苔の香り…。はぁ〜寿司が食いたい。

そういえば母親に寿司のカウンターの話をしたら
「バブルの時期によく女一人で寿司のカウンター、みたいなのいたけど、
 あんなのはみっともない」と話していた。

おそらく、”成り上がり”とか”可愛げがない”みたいな意味合いだと思うけど。
言わんとしてることは、わからなくはないかな。

でも30代も半ばに差し掛かり、仕事勤めをしていると
一人でフラッと立ち寄れる飲み屋みたいなものを見つけたいと思うよね。
「センセイの鞄」の月子さんみたいな。
それを考えるとキョンキョンってかわいい系なのに飲み屋が様になるよな。。。

全然話は変わるんだけど
忘年会のときに自社の男の子が来月入籍するという話をしていて
その日は休むのか?それとも夜も役所はやってるのかな?と思いめぐらしていたら
なんとなく自分もいずれは役所へ用紙一枚持って行って提出なんてこともするのかーと空想していたら
紙を出した瞬間の「もう、後戻りできない!」という感覚に気づき、
漠然とあぁ、私ってまだ結婚したくないんだ、人生決めたくないんだって思った。

結婚なんてしてしまったら
ラジオも聞けなくなるだろうし、ライブだって今ほどいけなくなる。
日記を書く時間だってきっとなくなる…。
きっとその分の幸せや楽しさもあるはずだけど、今は失いたくない。

楽しく過ごせるはずであろう時期に、我慢して生きてきて
今やっと自由にあれこれできるのにどうしてまた我慢していきなきゃいけないのかと。
もうちょっと自由でいる時間が欲しい。

そいえば、パイセンの代わりにリーダーになった同僚の男性、小遣いが月1万円だってよ。
リーダーなのにリーダっぽい貫禄が出ないのは家庭のせいなんだろうなと…。
それでも本人は至って満足気だから人それぞれなんだろうけど、
私は無理やー…。

明るい部屋に帰ってくるのも、今はまだ重い…。
暗い部屋に帰ってきたいの。自分で明かりを灯したいの。
私は一体いままで何に縛られてたんだってぐらい、”重い”のが嫌い。。。

その反面、早く結婚しなきゃなーと思っている。
多分、身の回りの男に右往左往させられる昨今の自分に疲れているんだと思う。
ピンキーリング、付けないほうが良かったんだろうか。。。

といいつつ、最近身の回りの人に恵まれてるから有難いと思う。本当に。
彼氏とか恋人とかじゃなくて、身の回りの人の少しずつの優しさが純粋に嬉しい。
2014年12月14日(日)肉体的反応
本日も穏やかな晴天に洗濯してドラマ見てまったりしてる。
のどかだ…。

正月らしい寒さと水の冷たさに年の瀬を感じて早速黒豆と、どんこ(干椎茸)を購入。
ちょっとづつ買わないと荷物になるしね…。
今年はなにか別物のものを作ろうかな…昆布巻きとか、煮豆とか。違う料理にも挑戦してみようか。
正月はダラダラしていたいものね。

それに、今年の仕事納めは定時で帰れそうにないし
パイセンも去年は一人で夜遅くまで残って仕事していたらしい…。はぁ。

今年はクリスマスが微妙な日程なので年末にケーキを作ろうと思ってる。
去年、祖母のデイサービス仲間におすそ分けして喜ばれれたので
そんなことで喜んでもらえるなら今年も…と思って。

ショートケーキは作ってから寝かした方が美味しいので
平日にスポンジ焼いて週末にデコレーションすればいいかなと。
ただ、残業となると悩むなーと思いつつ、なんとかなるかな。

今日はのんびりしたくて久しぶりに続・最後から二番目〜の録画を見た。
千明と和平のやりとり、リアルタイムではこういう相手が欲しいな〜なんて思ってたけど
パイセンと私ってこんなかんじ。パイセンは和平みたいなタイプじゃないけど…。
くだらないやりとりは似たようなもん。

千明が事あるごとに「(顔を指して)こういうんじゃないんだよなー、ないない!」って言うんだけど
私もパイセンに対してそんな感じ(笑)
中井貴一の40歳だったら無くはないと思うが…。

楽しく一緒に仕事してるし、気は合うと思うけど、精神的に恋愛対象になるかっていうとな〜。。。
ただ、男性的なドキドキ感は多少合ったりしてそれもまた戸惑うわけさ。

マリコが千明を愛しながらもポストイット君(加瀬亮)に対して肉体的に反応する自分に気づき、
和平に相談するシーンがあるんだけど、その意味がわかって自分でも驚いた。
あー、こういう感覚なのかーと。

例えば、ライブ友達に関しては肩触れられただけでも嫌悪感だけど
パイセンに対してはそういう性的な嫌悪感は全く感じないし仮に手を繋がれても多分平気…。
だけどキスしたいとかそういうんじゃないんだよなー。自分から触りたいとは思わないんだよなー。
そもそもルックスが…(失礼)
男の部分に頼ってるだけかもな、私。

自分にあった相手を見つけるって難しいね。
精神的にも肉体的にも受け入れられる相手…。

さ、夕飯でも作る。寒いからラーメン食べたい…。
2014年12月12日(金)抱えた荷物
子会社主催の忘年会に行ってきた〜。
シラフで高くなったテンションで、ひとり寒空の下で
「世界でいちばん好きな人」を聴いていると神聖な夜にかんじて目頭が…。

そういえば、帰りのバスの中で、33年間生まれて初めて席を譲ってくれる男の子がいた。
男の子と言っても20代後半の小柄な玉木宏みたいな結構イケメンの人。
にっこり微笑んでどうぞ、って。
こういう人って、いるのね…。

2つめの停留所で降りる予定だったので咄嗟に断ってしまったけど
逆に悪いことしてしまったかな〜と断った後に後悔。
ああいうときは素直に受け入れたほうが良かったのに。
直前に本を読んでいて、その余韻であんまり明るい反応が出来なかったわ。反省(再)

で、昨日は突発でパイセン達とご飯を食べに行くことに。
パイセンの高校の同級生が別の部署で働いていて、
その部署からIT系の人材を募集があったのでパイセンが口利きをして自社の男性を紹介したらしい。
顔合わせに3人でご飯を食べに行く予定だったらしいんだけど
パイセンとペアで働いている同僚(女性)を誘ったので、サカモトさんも来る?という運び。

パイセンの同級生なのでオジサンかとおもいきや(失礼)
まだお兄さん風情が残る聡明そうな男性だった。
この人だったら全然アリだな〜なんて思っていたら既婚者だったわ(笑)

こじんまりとした仲間内でご飯食べて楽しかったな〜。

店までは女性の同僚に送ってもらったんだけど
帰り道が逆なので「近くの駅でもいいから送って」と頼んだら、
「俺送って行ってやるよ」とパイセンが送ってくれた。しかも地元まで。

ってか、あんたも逆方向だし、片道二時間だろ…。
「もう麻痺してるからいいよ。高速で帰るし。」と送ってくれた。

車内では大した話はしなかったけど、
高校の頃から同級生は頭が良くて、
部活仲間で酒盛りしたことが先生にバレて廊下に正座させられているのを(馬鹿)
傍で呆れて笑っているような奴だった、高卒だけと凄く頭がいい、とか。
俺ばっか先生に怒られて、あいつは皆に好かれてたんだよなーみたいな話。
パイセンは今も昔も変わってないのね(笑)

医者と同じ大学だったというだけあって、高校も頭の良い人が集まっていて、
周りは東大早稲田慶応ばかりなのだそうよ。
旦那(医者)と同級生と知ったお局女性から「実は頭いいんだね!」と驚かれたそうで
「俺を何だと思ってたんだか…」と愚痴ってた。(←いつもそういう役回り)

自分は結構なバカ高校なので最近高学歴ばかりに囲まれて肩身が狭いといいますか。
絵ばっか描いていて勉強もしなかったしな〜…。
かといって、もっと勉強しておけばよかったともあんまり思わないけど。

で、昨日の今日、また距離が縮まったのか、
内線がかかって来て「ちょっと遊ぶか!」と言ってきたんだけど、
なんだろう、言い方が近所の子供みたいだった。
お父さんみたいだったり子供みたいだったり…忙しい人だわ(笑)

遊ぶかというか、単純にパイセンが今までデスクに溜め込んだ私物やゴミの整理のお手伝い。
なんでもっと定期的に整理しておかないのだろう、みんな。
みんな荷物抱え込みすぎだから。

ドクターストップ産休だった同僚も左右のワゴンに資料がごちゃごちゃ収納されていた。
それを私がどれだけスッキリさせたことか。
今も、万が一、突発で休んで誰かにデスクを開けられた時のために
金曜の帰りは机の中を小奇麗にする習慣がついている。

そして時々仕事が忙しく煮詰まってイライラしたときこそ
引き出しのものを全部出して除菌ペーパーで拭いて入れなおすところから始める。
とにかく要らないものを持っていたくない…。
歳とともに年々神経質になっている。そしてもうじき坂上忍みたいになると思う…。

先ほど、2話連続で「Nのために」を見たんだけど
自分の中で重いものを抱えている人って、
身近に大切な人がいても、気軽に付き合ったり出来ないものなんだな、
私もそうなんだろうな、と漠然と思った。

成瀬くんも安藤くんも選べない希美。
幸せになってもいいのにね…。

この抱えたものを放り出せたら、何か変わるのかな。
でも、放り出せないから今に至るのよね…。

さぁ、寝よう。