何はなくとも割りとイライラしているのがデフォルトとなってますが、 自分でも気づくほど今日はキゲンが良かった。 ルンルンしてるということではなくて、 仕事をしててもイラッとせず、自分でもわかるぐらい声が明るいと感じる程度に。 (ほんとはそれが普通のことなんだが…) これといって何がいいことがあったわけでもないし、 むしろ土曜の補講で疲れてるぐらいの感じだったんだけど、 思い当たるのが久しぶりに朝から読書したことかな〜と。 前も書いたと思うけど読書を日頃しておくと情緒が安定する気がする。 疑似体験をしてるから欲求が満たされるんだろうか…? 金曜に借りてきた吉田修一の小説が凄く癒やされるんだわ。 温泉をテーマに書かれた短篇集なんだけど この人の文章は情景を描くのが上手いのか自分も雪が降る温泉に浸かっている気分になる。 旅行欲の無い私ですら、今年の冬はどこかに旅行しようか…とふけってしまったわ。 男性作家の文章って、いかにも男脳的な文体とか主人公が苦手で 最後まで読むことが出来ないことが多いんだけどこの人の文章は情景的で読みやすい。 昔「春、バーニーズで」を読んだ時も思ったけど映画っぽい。 今年はあんまり本が読めなかったから年末にかけて読書強化しよっと。 音楽ばっかり聴いてたからな…。ここんとKANさんのライブDVDの音源ばかり(笑) さ、お湯に使ってあったまろ。
あーーーーーーーー! やっと休みやーーーーーーーーー! と、ばかりにHDD消化日和でしたわ。 やっと実家で録画してもらった「昨夜のカレー、明日のパン」見れたよー。 あぁ、すいかだな〜、って思った。 夏が似合うよね。木皿泉って。 美味しいものを描く人って好き。角田光代、川上弘美、最近でいうと柚木麻子とか。 主演二人の年齢設定が変わってるせいか、設定も結構変わってるね。 原作って、テツコ働いてたっけ??記憶に無いが…。 私の中で一樹って源君じゃないんだよなーやっぱり。 山ガールに浮かれている鹿賀さんが可愛らしかった(笑) 吉田羊を立て続けに見てる気がするわ…。 そして、アレも見てますよ「きょうは会社休みます。」 こじらせ女子代表として見ないわけ無いでしょ。 気楽に見れて共感もできるのでツッコミつつ見てる。 初めての恋ってこんなんだったな〜と懐かしい気持ちで見てる。 エンディングがマッキーってのもいい。 雰囲気がSPYに似ていて「男嫌い」を楽しみに見ていたのを思い出したわ(古い) タイプは違うものの、主人公と同じ系統の人間なんだなって思う。 パーティーは居心地悪くて配膳係やってその場をしのいだりとか 彼の家に別の女の影があっても問い詰めたりもしないし、 考えすぎて本当のことを話せる勇気が無かったりとか。 ただ、若すぎる福士蒼汰にも、俺様すぎる玉木宏にもときめかない…。 原作が漫画だからしょうがないけど普通のやつはおらんのかと思う。 最近やたらと千葉雄大っていう俳優さんをテレビで見かけるんだが、良さが全くわからない…。 多分可愛い系の層を狙ってると思うんだが山Pと同じくよくわかんない。 好みとは別にして福士蒼汰は確かにカッコイイとは思うけどさ。 現実的に綾瀬はるかみたいなルックスだったら どんな服装だろうがメガネ掛けてようがモテるだろ。肌きれいすぎるだろ。 私が仕事を頑張りつづけるごとに性格がどんどんキツくなってる今日このごろ。 そりゃモテねーわな…。 あ、そういえば勉強会の補講で女子3人一緒にランチして、 珍しく職場の人間関係トークになって色々話したんだけど…。 少し前に書いた気の乗らないシステム担当の誘いの飲み会に 彼女は第一弾に誘われて出席したらしい。(私が誘われたのは第二弾) その席で、職業訓練で一緒に生徒だった自社の同僚(男)が 私のことをベタ褒めしていたと言っていた。 マジで? 3年前に展覧会の誘いをスルーしてから普通に無視され続けてるんだけど…。 あまり興味がなかったので↑の話をしただけで、どう褒めてたのか聞いてないけど。 本人を無視しておいて、他所で褒めるってどういう魂胆? その場にいる女子への好感度アップ狙い?それとも自慢みたいやなつ? そもそも褒めるも何も、生徒だったとき会話したことすら無かった気がするけど。 時々、こういう男ゴコロってやつが全然理解できないときがあるわ…。 直接じゃなくて周りから攻めていく、とかさ。。。 話は変わるけど、パイセンは、かなり頭のいい大学を出ているというのも聞いた。 女上司の旦那さん(医者)と大学の同級生だとのことで。 確かに私にしては珍しく「こいつ頭悪いな」とか「使えねーな」とか パイセンに対しては思ったことはないんだけど かといって「頭いいな〜」という感覚はなかった(笑) でも、そんな風に学生時代のこととか口にしなかったり 頭よさ気な雰囲気を出さない人が一番頭がいい気がするけどね。 人間、学歴だけじゃないってことですよ。 そもそも今周りにいる男性、みんな有名大の院卒あがりですから。。。 そんな人達に日々頼られてるって幸せなことだとは思うけど、 頼りがいのある女性は、モテないって相場は決まってるのよね…。 さ、寝よ。
「Nのために」を見ながら更新。
明日は会社の勉強会の補習なので更新してる場合ではないんだけども。 (ライブでサボったので) 好景気なのはいいけど、休みの日も駆り出されるような レクリエーション的なイベントが増えるのでよし悪しだ。。。 今朝、電車の入り口で外を眺めていたら 朝日を背に女子高生たちがホームに立っていて、 逆光に眩しい彼女たちを見て「あの頃は一瞬なんだよな〜」と物思いにふけってしまった。 私のあの頃は、その一瞬の時代を愉しむことも出来ずに ただただ時間がすぎることだけに頼っていた毎日だったな〜と。 中学入った頃は塾も通ってたし、発表も積極的にしていたけど、 無意識だけど、家庭のことで頑張ることに次第に無関心になった気がする。 現実から目をそむけるために音楽聴いたり漫画読んだり描いたりばっかしてた。 当時は「努力」という言葉が吐くほど嫌いだったけど 今思えば努力したところでどうこうなる問題じゃなかったからかもしれない。 今は努力しない人間なんか人間であることを放棄してるとさえ思うけど。 「最後から二番目の恋」で、両親を無くした和平が、 「大人になんかなりたくない」と大人に反抗する同級生たちに共感できず 早くおとなりなりたいと思ってた、身近な優しい大人に育ててもらった、 みたいな話をしていたけど、私もそんなんだったから反抗期とかも無かったっけね。 恵まれてなかったから、かえって優しい誰かをありがたく感じるのかな。 今も、彼氏はいないし、ドラマの主人公みたいに誰かに想われてるってこともないけど パイセンとか、いろんなシステム担当に親切にしてもらってるし、 オッサンをはじめ、部署の人からもそれなりに信頼されている。 学歴もないのに、誰もが知ってるメーカーで働いてるし、 給料とか目に見えることは充実してないけど、見えないところで恵まれてるなとは思う。 とはいいつつ福利厚生の不十分さに昨日もリーダーにグチグチクレームしたけども。。。 まぁ、もうちょっと目に見える分かりやすい充実が欲しいよな。 さー明日に備えて支度しまっする。 |