た/い/ば/に/めも。 |
た/い/ば/にに関して考えたことをめも。 最終回ねたばれ。 あと/兎/ちゃんと/虎/徹/さんをディスってるので、ご注意を。 愛情表現です(`・ω・´)
なにをどう考えても/兎/ちゃんの魅力がわからない。 いや、可愛いし、素直でいいこなのはわかるんです。それは百も承知。しかしあの子の短所がその素敵部分を打ち消して更に上回ります。 あまりにも子供。 あまりにも幼稚。 おおよそにおいて自己反省がなく、己の欲求を通すことを最優先している。 もしわたくしが/虎/徹/さんなら、この最終回のラストバトルをきっかけにして縁を切ります。/兎/ちゃんが前向きになった瞬間を狙ってじわじわとフェードアウトします。 だってこの子成長しないもん。ほんとの子供は育つけど、この子はそ育たないもん。 基本的に自己評価が高く、それに対して揺るぎない。なんでってうまくいかない場合は人のせいにしてるから。 ネ/イ/サ/ン/回の時、「あなたのせいで!」って虎/徹/さんに食ってかかった時が一番そうなんだけど、あの子は何かにつけて、思い通りにいかないのは全部自分以外に原因があると思っているようです。そういう言動してる。だってアレって別に/虎/徹/さんのせいじゃないじゃん。八つ当たりじゃん。でも別に「あれは八つ当たりでした、すみません」なんて言わない。思ってないから。ほんとにアレは/虎/徹/さんのせいだと思ってる。あの時の/兎/ちゃんは完全に/虎/徹/さんを見下してるしね。 虎/徹/さんが辞める云々の時もそんな感じでした。虎/徹/さんが嘘をつく、のは、本当のことを言えない理由があるからだ、という発想が全くない。僕に嘘をつくなんて酷い!!という、どこまでも幼稚な発想。あの子は多分自分以外の人間って全部人形か何かだと思ってるんじゃないかな。自分以外の人間がモノを考えたり、感情を持っているというのを、頭ではわかってるかもしんないけど、理解してない。だからそういう短絡発想なんだろうなと思います。どんだけ幼児脳w あの子は多分、人間というのは個々の価値観、思考回路を持っている、ということを理解できていないように思います。
虎/徹/さんのドリームを聞いて「小さいな」と言い捨てたあの一件がわたくしが本当に、あーこの子ダメだ…と思った瞬間でした。自分のドリームは大きくて価値がある、だからこの僕が抱くのにふさわしい、という感じなんだと思うんですけど、その価値というモノが、世間的な価値観なんです。あの子はあの子特有の価値観というモノがない。世間が良しとするものが指針。あの子自身がからっぽだからね。例えていうなら、高級なワインは美味しい、けど安物は安物、としか見えない。安くても美味しいワイン、という存在はあの子の中でありえない。「まあ安物が口にあう人もいるんでしょうね」と思ってる。そんな感じ。 だけど、/兎/ちゃんは虎/徹/さんのことが好きだから、「叶うといいですね」という言葉をかけてました。あれは、兎/ちゃん的に「大好きな/虎/徹/さんが言った夢」だから、社交辞令として「叶うといいですね」って言う。虎/徹/さんが好きじゃなかったら絶対言わない。/虎/徹/さんが安物ワイン持ってきたら飲むし、美味しいと感じるよ。「大好きな/虎/徹/さんが持ってきた」ワインだから。 あの子はあの子自身がからっぽだから、自分のアイデンティティを自分の外側に求めている。今までは世間。14話以降は/虎/徹/さん。自分の外側にあるものしか見えない。 だからあの子の愛情は重い。 あの子の愛情は慈しみとか思いやりとかがなくて、ただ感情の押しつけだと思う。 それに加えて自己評価が高いから、愛されて当然だと思ってる。 ふられたら、すごいびっくりすると思うわ。 面倒くさいな。/虎/徹さん、ふっちゃいなよwwwww でも多分、自分がふられたのは、自分のせい、とは思わないと思うよ。娘の存在とか、奥方の存在によって、虎/徹/さんが自分を縛ってるせいだ、とか思うと思う。普通に好かれてなかったとしても、絶対にそういう発想にはならないと思う。そんで「諦めませんよ」とかなると思う。怖い。この子ストーカーだわ。
しかし、幸か不幸か、/虎/徹/さんは/兎/ちゃんが大好きです。 これがよくわからんのだけど…今日これを延々考えていました。なんで虎/徹/さんは/兎/ちゃん好きなんだろう…と。 とりあえず、一番大きな要因は、同情というか父性愛だと思います。だって/虎/徹/さんが兎ちゃんを本気で構い出したのは、「/兎/ちゃんが4歳で両親を失った」と知った後だもの。 あとお顔がかわいいこと。これも結構大きいと思います。 こんなお顔のかわいい頭も良くて若くて健康な子が、そんな悲しい過去に囚われて復讐だけに生きてるなんて…!という非常に劇的なシチュエーションが/虎/徹/さんを燃えあがらせたんだと思います。
虎/徹/さんは別に/兎/ちゃんのことを相棒だと思ってないと思う。いや、表面感情では思ってるけど、無意識下では子供だと思ってると思います。 ていうかわたくしは今でも「あなたを信じてみようと思ったのに!」の時、一体何が悪くて虎/徹/さんが謝ったんだか全然わかりません。/虎/徹/さんは/兎/ちゃんが心配だっただけじゃないですか…なんであんなにキレられないといけないのか。あそこは別に/虎/徹/さん謝らなくても良かったんじゃないの。でも子供だと思ってるから謝っちゃう。頬ビンタの時も謝ってたもんね。頬ビンタの時なんて、/虎/徹/さんと/兎/ちゃんなら、2:8で/兎/ちゃんが悪かったよ、あれはwww
虎/徹/さんの悪いところは、「何事もあまり深く考えない」ことと、「目の前の状況が最優先」なところです。 14話で、どう見ても尋常じゃない/兎/ちゃんの/虎/徹/さ/んへの心酔ぶりを放置したのは、/虎/徹/さんが「/バ/ニ/ー/ちゃんが楽しそうだからいっかー」と思っていたからだとわたくしは思います。それか、あれが盲信だと気付いていなかったか。/虎/徹/さんの目には「楽しそうな/兎/ちゃん」しか映っていない。それがどうしてとか、問題だとか、そういう風に穿った考えを、良くも悪くも/虎/徹/さんはしない人なんだと思います。できないのかしないのかは、ちょっとわかんない。多分できない…と思いたい。 でもこの悪いところは、ヒーローという職種には最適な条件かもしれない。
そんな感じなので、なんかこう…奇跡のバランスで/兎/ちゃんと/虎/徹さんは両思いなので、良かったね、って言うしかない感じです…。 もしあれ両思いじゃなかったら、最後お姫様だっこしに来た/兎/ちゃんは完全にストーカーだよね。こわい。
あと/兎/ちゃんが、「自分の人生を探してみる」的なことを言ってヒーロー辞めたそうですが(ここ聞き逃した)空白の一年、何してたんでしょうか。わたくしにはあの子が何かやりたいことがあったとは思えないんですけど。最初、旅行にでも行くのかなって思ってたんだけど…そんな…そんな活動的かつ健全な子にも思えないし…それか、アンドロイドの件とか勉強しようと大学行ってみたとかかなーと思ったり…でもそしたら虎徹さんの復帰を知らなかったとかないような気もするし…なんなの…。でもあるとしたら後者かなー。
まあ探した挙句がヒーロー復活か。/虎/徹さんがいるから。
お前、ヒーローなめんな。
ってどうして誰も言わないんだろう…。わたくしが/虎/徹/さんなら1分間の100倍パワーをフルで使ってボコるけどな。 ほんとにどこまでもからっぽだな、/兎/ちゃんよ…。 あ、兎/ちゃんが幼いのはマ/ベ/たんのせい、ということは…ちょっとはあるけど、あんまり関係ないと思います。/マ/ベ/たんが/兎/ちゃんの記憶でいじったのは、「自分が犯人ではない」と思わせる程度だったと思うので、そんなにしょっちゅういじってたわけじゃないと思います。 逆にこれが、マ/ベ/たんが/兎/ちゃんを溺愛してたなら、すごいいっぱい記憶いじったと思います。つらいこととか、悲しいことを全部忘れさせてあげてたりしたと思う。 でもマ/ベ/はそこまで/兎/ちゃんに執着してなかったので、兎/ちゃんが幼いのは単に/兎/ちゃんのせいだと思います。
あと関係ないけど、ユ/ー/リ/たんが/ワ/イ/ル/ド/タ/イ/ガ/ー/に寄せる思いってのは、本当に…なんと言っていいのかわからないけど、すごい想いを寄せているんだろうなあ…って思う。 だって夢のカタチだよ。実現してるヒーローだよ。 ユ/ー/リ/たんにとっては、奇跡のような、宝物のような存在なんだろうなーと思います。
…でもユ/ー/リ/たんが救われることはないんだろうなと思います(´・ω・`) あのひとはしあわせになっちゃいけないひとだと思う。……それを、自分の意思で選択したひとだから。 あのひとのしあわせはワ/イ/ル/ド/タ/イ/ガ/ー/見てることかもしんない。それだけでいいんじゃないかなって思います。いつかユーリたんが裁かれる日が来たら、やっぱり許されなくていいし、ユ/ー/リ/たんもそれを望むと思う。 許されないとわかっていて、この道を選択したユ/ー/リ/たんの意思を、わたくしは大事にしてほしいと思うんだよ…。安易に救われてほしいと思わない。それはユ/ー/リ/たんの意思を蔑ろにすることのような気がして。
そんな感じでたいばに。
違うのよーディスってるのはディスってるけど(笑)キャラ解釈の一端なのよー。嫌いじゃないのよー。嫌いなキャラのことをここまで語ったりしないのよー。
という毎回どのジャンルでも言うこのいいわけ(´ω`;) でもキャラをこう…探っていくとこうならない?なるよね?わたくしだけ?
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2011年09月20日(火)
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