ねろえび日記
目次へ|過去へ|未来へ
●映画 こころに剣士を ナチスとスターリンに引き裂かれたエストニアを舞台に元フェンシング選手と子供たちが希望を取り戻すまでを描く実話から生まれた感動作(とフライヤーにある)
よかった。 ハラハラもしたけれど、ハッピーエンドでホッとした。 子どもフェンサーたちが可愛くてけなげ。「どうせ負けるから?(大会に行かないって言うの?)」とコーチに詰め寄る女の子がよかったなあ、キラッキラです。そして勝っちゃったもんな〜。田舎の弱小フェンシングチームだから電気剣持っていないのが、あああ〜〜〜ってなったけど、助けてくれるチームがあって出場できてよかった。捕まったコーチも帰ってこれてよかった。
虐殺器官 伊藤計劃アニメ3部作の最後の公開作。 なかなかおもしろかった。ラストがなんかいまいちだったが。色々思うところはあるけれど長くなって書く気力体力がなくなりそうだから(溜めるから〜)バッサリ割愛。 絵はイイ! 通常の人物はさておき、戦闘シーンとかメカとかはめっちゃカッコよかったわあ。イルカ風のポッドとか兵士投下用の乗物とか。
ワイルド わたしの中の獣 野生のオオカミに惹かれ捕まえて自分のマンションで一緒に暮らそうとした女の話。 いやはやキワモノかと思いつつも、オオカミ(←好き)が気になるし、虐待撮影してないか(CG、ぬいぐるみは使用せず全部本物とのこと)見届けるために観に行った。
う〜ん、まあまあ。
オオカミはステキだった、かなり美形の部類。ヒモに繋がれてトコトコ歩いて行くところは妙にかわいかったし、荒野?で小動物を捕まえて女にあげるところは男前だった。当たり前だけど出演しているのは野生じゃなくてタレントオオカミ。それでも犬とは違うと。別に気に入った映画じゃないけど、気になるからパンフレット買ってしまったよう。
いや、そういうことじゃなくて。映画の内容ね、内容。 ごっつうヤバイ女やな、と。共感するところも何もなく、ハァ……と。
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち よかった、おもしろかった。好き。 ティム・バートン復活せり。 美術や衣装もステキ! エマの水色のワンピースにゴツイ鉛のストラップシューズとか、オリーヴのピンクの花柄ワンピースにエナメルっぽい黒の長手袋とか。女の子たちはみな可愛い。
●おうちで映画 アイアムアヒーロー 大泉洋がライフルぶっぱなしているだけのゾンビ映画。 うすっぺらい。時間ドロボー。
特捜部Q キジ殺し う〜ん。見ている間は、どうなるのかな〜と興味はひかれたけど、終わってみれば大しておもしろくもなく。話は胸くそ。
●展覧会 鈴木其一展 中期 まゆ玉と白ねずみ、可愛い。 富士千鳥筑波白鷺図屏風、いい、千鳥の群れがどこかに誘う感じがステキ。 白菊に紙雛図、重陽の頃に雛人形を虫干しする習慣があったそうな、ほほー。 藤図2点並びも綺麗。
●テレビ 美の巨人たち フランソワ・ポンポン シロクマ 噫、カワイイ!
中村屋ファミリーの密着 まあ、子ども(しかも兄と弟2人)中心になるよね、番組の作りとして。七之助目当てに見たけども、うむ。
●関ジャニ∞ なぐりガキBEAT 3種買った。新年会おもしろかった。
関ジャム すばるの「雪の華」が素晴らしかった。やっぱ女声ボーカルの歌のほうが合うのかしらね。
●ドラマ 受験のシンデレラ 終了 よかった。話がおもしろいと多少のつっこみどころは気にならない。
楽園 終了 一応最後まで見たけど、なんか惰性で見ていた感じ。
おんな城主直虎 脱落 吹越満アウト阿部サダヲインのあたりで、もういいかな〜と。どうせ最後まで見続けられるとは思えないし。
女の中にいる他人 ゲスさにさらに不死身さが加わった。神社の石段から落とされたり車がひっくり返ったりしても軽傷な女たち。 尾美としのりは最後にめっちゃ自分勝手なことをほざいて死にました。 次回最終回、やれやれ……。
下剋上受験 サダヲ一家がカワイイので見てる。
カルテット ものすごく好きなわけでもないが、見てる。
A LIFE 松ケンとミッチー目当てで見てる。
お母さん、娘をやめていいですか? おもしろい。 お母さんが恐いんだけど、ギリギリホラーになってない実のある恐さなので、余計に雁字搦めな感じがする。 でも、次回から狂うのかな、不法侵入して娘のワンピース着たらアウトだよね。ま、楽しみ。
バイプレイヤーズ フミカスのお嬢、可愛かったのに……。 おっさんたち、楽しく見てます。メインストーリー自体は薄い。
真昼の悪魔 「火の粉」再びか、と期待して見始めたが、う〜ん、単調。 まあ毎週録画予約はそのままにしているけど。
●アニメ エヴァ、ライオン、亜人ちゃん、幼女戦記、銀魂. 順調に視聴中。 というか、ドラマよりアニメのほうが話もキャラもちゃんとしてておもしろい。30分というのも見やすいし。
2017年01月19日(木) |
アイ・イン・ザ・スカイ |
●映画 アイ・イン・ザ・スカイ フライヤーを見ておもしろそうだったのと、コリン・ファースがプロデューサー(の1人)の映画てどんなのかなと思って。
おもしろかった。 戦争は現場で起こっているんじゃない、会議室のモニターの前で起こっている、と。 現実的にこういう技術で戦争が行われているの? 遠くの安全な場所から見て攻撃もする。モニターの映像で全てを判断するの? バッテリー切れもするし、死角もあるやんか。少女1人の「今」の命と、これから起こりうる80人?の命の危機を天秤にかけるというのはありそうな命題だけど、その判断材料がドローンの映像だけ、というのが、う〜ん。 もういっそドローン(ロボット)同士で戦えよ、と。人間は遠くの安全な場所で見てるだけ。というわけにはいかないのよねえ。テロリストって人間をロボット以下の使い捨てにするから。
上層部の決断のタライ回し、「シン・ゴジラ」を思い出した。
小鳥の偵察機はロボ感満載で笑ったが、昆虫のはすごかった。操縦していた男の人がいい人でよかった。少女のパンを買ってその場から立ち去らせようとしたり、自分も危ないのに再度試みたりして何とかしようとしていた。
ヘレン・ミレンはカッコイイ。 思いがけずアラン・リックマンが見られた。
●展覧会 ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す よかった。 カルトという小さなカードがセンスがよくて、おもしろかったなあ。並べ方も凝っていて。 金色のフィギュアで魚人間(この前みた映画の)みたいなのがあった。 絵画の多くは中間色でちょっと不思議な人物?が描かれている。「僕のご先祖さま」てタイトルもステキ。ナナカマドの精、カワイイ。
●ドラマ A LIFE 松ケンとミッチー目当てで見てみた。 う〜ん、なんだかな〜。見ていてなんかこっぱずかしい。出てくる人みんな頭悪そう……医者なのに。特に竹内結子。 松ケンがミッチーの子分からどのように木村くんの子分になるのか、そこは気になるので次回も見てみます。
バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら おっさん祭り。おもしろい。 私の松重さんが一番ちゃんとしたいい人だ。 トモロヲは安定の変態、寺島さんはうるさい。 テレ東だろ、BSだろに笑った。
カルテット キャスト4人に期待して、見た。 ところどころうっとうしいと思う部分もあるが、ストーリーはまあまあおもしろい。 龍平、太った? なんかイマイチ。
エンディングはよかった。女たち美人、男たち色っぽい。
楽園 第2話 え? ピース死んだのか。手記を書いてどーのこーのになるのかと思ってたら。忍成くん、さようなら。
●アニメ 幼女戦記 第2話 第1話の話だけでも充分おもしろかった(近代ヨーロッパ風の国々を舞台とするダークファンタジーぽい話、空中戦あり)のだが、そういう事情があったのね。幼女の中身がサラリーマンのおっさんかと思うと可笑しい。
ヴィーシャのビジュアルがオバQかハットリくんみたいで違和感があったが、第2話でちょっと慣れてきた。
目次へ|過去へ|未来へ
|