ねろえび日記
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●映画 いぬやしき 漫画は読んでいなくて、アニメは見ていました。実写はな子と本郷奏多くんが気になるので、観に行ってみた。 う〜ん、話は、もうさておき(バッサリ)、CGもなんだか目が慣れてしまっているのかそれほど新鮮な感じもなく、う〜ん。 本郷奏多不足でしたが、はな子は可愛かったし、佐藤健の獅子神は爬虫類感というか、人外感が、なかなかよかったです。
アンロック 陰謀のコード おもしろかった。 アリスがガンガン攻めていくのが、もう! ただ、ラストは尋問官なのに暗殺て、いいのか、CIA あと、こどもが蹴ったボールで窓が割れるラボって、さらにボール取りに勝手に入られてるし、セキュリティゆるゆる。
パシフィック・リム:アップライジング 前作は心躍ったものですが、今作はちょっともにょもにょ。 でも、冒頭(スクラッパー大暴れ)と終盤(再びスクラッパー)はよかった、好き。機械ねずみか虫みたいなのがサワサワサワサワ〜も、おお!と思った。
ザ・スクエア 思いやりの聖域 期待しすぎた。おもしろそうで、そうでもなかった。 長い(151分)、だらだらしてる。編集でもっと短くできると思う。私は無駄に長い映画が大嫌い。 観終わった後で、「フレンチアルプス」の監督と知って納得。あれもおもしろそうでおもしろくなかった。 チンパンジー(唯一私が嫌いな動物)もゴリラ男も不快。犬はちょっと可愛かった。 スウェーデンの事情とか知らんし。 スクエア装置、というか、人を信じますか/信じませんか→信じるならスマホ置いていけのところは、お!と思った。
●おうちで映画 スモーク ちょっとだるかったけど、煙草屋のおっさんオーギーがいい味出していた。
東京喰種 トーキョーグール 漫画もアニメも見ていないけど公開時気になっていたものの、結局観に行くほどでもないか〜と。うん、その判断は正しかった。 話もなんだかな〜だったけど、CGというか、VFXもダサダサだったなあ。 人間しか食べられないということと、人間を襲うてことは同じではないと思わせられたところは、お!と思ったかな。
この手のシリーズ物の漫画やアニメを2時間に圧縮するって無理があるよね、映画化する意味あんのか。あー、でも「寄生獣」はおもしろかったな、漫画もアニメも未見だけど、映画としておもしろかった。「亜人」も悪くなかった(アニメ視聴) そうそう「進撃の巨人」という大惨事があったな。 バトルはないけど「バクマン」や「3月のライオン」は好きな映画だったしなあ。一概に漫画やアニメの実写映画化が悪いわけでもない。脚本とキャストによるとしか。おもしろそうな素材と思って飛びついても、うまく料理できなかったら余計に酷いことになる。
ミッション:8ミニッツ 何度も死ぬヤツ、ギレンホールが。パラレルワールドもので、ちょっと難しいけど(いくつも世界が構築されていく)、なかなかおもしろかった。
お願い!編集長 ピタゴラスイッチ装置いっぱいみたいスペシャル 30分近くピタゴラ装置三昧。ああ、楽しい。 人生てピタゴラ装置みたいなもんかな。とわかるようなわからんような感想。
会見から1週間。 なんかずっと前のことのように思える。
最近観たもの。 ●映画 トレイン・ミッション 観ている間はまあまあおもしろかったのだけど、冷静に考えると、そもそもの設定に無理矢理感あるし、敵はそんなに強大な力があるなら、一般人のおっさんにやらせるより、自分らでとっととカタつけろよ、とは思った。
●おうちで映画 トッド・ソロンズの子犬物語 犬だし、多少シニカルな笑いもあるのかなと思って見てみた。 ムナクソ映画だった。 インターミッションだけ、ちょっと笑った。 動物がかわいそうなどとおセンチな気持ちからではなく、フツーにおもしろくなかった。
殺人の告白 「22年目の告白」の元の映画。 とはいえ、かなり違うんだ。エグいアクションも入ってたな。 どちらかというと、最初に観たせいもあって印象にも残ってるし、日本版のほうが観やすかった気がする。
7ミニッツ う〜ん、どんよりした閉塞感。
●展覧会 写真家 沢田教一展 その視線の先に
抱一の花・其一の鳥 お馴染みの絵だけど、実見すると、やはりステキ。
明治150年展 明治の日本画と工芸 ほぼ地元のアリモンで構成された、あまり金と手間と時間をかけてない感じの展覧会(グッズもないし) ギリギリ(ギリギリでもないか余裕で)アウトな悪趣味もあり。明治だし。 それでも、おおおっ!と思う作品もあって、なかなか楽しかった。都路華香の「水底遊漁」(六曲一双)、安藤緑山の象牙のみかん、宮川香山のふくろうの花瓶。ふくろうのあまりのへんてこさに作品の前でジタバタしてしまいました。
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 ミニチュアも見立ても好きなので、ワクワクしつつ見て回った。 楽しい、おもしろい。 ただ、小さいのと作品数が多いのとで、かなり疲れました。
江戸の戯画 鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで 国芳の金魚尽くし9点揃いが観られる前期に行きましたよ。金魚ちゃんコーナーができていた。あ〜可愛い。 可愛くて、おもしろいものがありすぎて、またもや展示ケースの前でジタバタしてしまった。男雛と女雛が喧嘩して犬筥が仲裁している図、特にツボでした。
美術館を出たら通天閣がよく見えて(晴れ渡った日だったので)、エイトを思い出して、ちょっとしんみり。
●演劇 劇団☆新感線 修羅天魔〜髑髏城の七人 Season 極 ライブビューイング 花ドクロは見逃したけど、以後のライブビューイング、最後まで楽しみました。
あまみん、綺麗、カッコイイ。 葬儀屋(竜星くん)は、女形はイマイチだったけど、夢虎はかっこよかった。 福士誠治くんは、兵庫って感じではなかった(男前すぎる) 三宅弘城、大好き。 古田新太、もうちょっと見せ場が欲しかったかも。まあ、あまみんの相手役というポジションだからしょーがないか。 川原さん、いい役! 全体的にアクションが物足りなかった。いや、キャストの年齢考えたら、精一杯だと思うんだけどさ。梶原善さんなんかハラハラしたし。
次は「メタルマクベス」か〜。もう地方公演はないのかしらね。またライブビューイングがあったら観にいかなくては。パール王。
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