ねろえび日記
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2016年09月16日(金) |
来てけつかるべき新世界 |
●芝居 ヨーロッパ企画 来てけつかるべき新世界 おもしろかったー! 一点の曇りもなく楽しい。 知的で上品で近未来な(←ちょっと「チャッピー」入ってる)吉本新喜劇。 まなつちゃん(藤谷理子、客演)良かった。 テクノはんがちょっと好きだ。
●映画 地球に落ちて来た男 三十数年ぶりに観た。映画館で上映されるのを知って、これは行かなくてはと思って。 で。ところどころ憶えていたシーンはあったものの記憶はぼんやり、でも、たぶん印象としては昔と同じだと思う。びみょう……。もうちょっと内容、上映時間ともにすっきりさせられないのかしらね、単純な話なんだし。 デヴィッド・ボウイは宇宙一イケメン、時々残念、て感じ。 ラストシーンは今も好き。
●おうちで映画 駆け込み女と駆け出し男 おもしろかった。ところどころわかりにくいところがあったけど、まあいい。 じょご(戸田恵梨香)が健気で朴訥としてなおかつ凛々しくてよかった。満島ひかりもよかった、ちょっとトットちゃんみたいな喋りに思えたときもあったけど、そもそも満島てああいう喋り方なのか。お吟、カッコよかった。メリケンサックにときめく。寺に駆け込んだ理由がせつなすぎる。 大泉も役に合っていた。
劇場版 MOZU ドラマの第1シーズンも第2シーズンも見ているのだけど、相変わらず話がよくわからん。 ただただ、チャオ東のためだけに見ている(さすがに映画館には行かなかった) 劇場版も期待通りのイカレっぷりだった。能面?かぶってカーチェイス! お面取った時の表情とか「俺の倉木」という台詞だけで笑えるし。この一連のシーンが好きすぎるので、この部分だけ録画を残してあります。
タワーリング・インフェルノ たまたま遭遇して途中からだけど懐かしくてつい。初めて子どもだけで観にいった映画は、中学生の時の「小さな恋のメロディ」で、「ポセイドン・アドベンチャー」と「タワーリング・インフェルノ」がそれに続く。 特撮部分(ビルのミニチュアセットとか)がウルトラマンを彷佛させる手作り感があり、楽しい。ツッコミどころは多かったけど、豪華なキャストのおかげで最後まで見てしまった。
●ドラマ 盲目のヨシノリ先生 うっかり見てしまった。
沈まぬ太陽 残り数回にして、つまらなさに堪えきれず脱落。
水族館ガール 終了 なんだかな〜な話だったが、イルカやラッコやカワウソが可愛いので最後まで見てしまった。
ON 終了 見どころは中島保先生だけだった。この林遣都くんは大変良かった。「一緒に地獄に堕ちても構わない」の台詞もステキだったけど、やはり逮捕の回が一番だったな〜。劇伴も好き。 波瑠ちゃんの顔は好きだった。 東海林はヨコ以外の本当にカッコイイ人がやればカッコよかったかもしれない。
そして誰もいなくなった 終了 つまらんと思いながらもズルズルと見てしまった。謎解きサスペンスだろうけど、もはやどーでもよかった。藤原竜也の「え?」のマヌケな響きを楽しむだけのドラマだった。1話につき5回くらい言ってたな、なんかクセになる。
遺産弁護士 柿崎真一 第9話 犬が相続人の話なので見てみた。 陳腐で雑な話。 イチローの孫のサブロー(犬)て。施設で飼われていたオス犬が3代続くて。せめてメス犬にしろよ。しかもサブローの中の犬さんはメス。ハァ?!だよ。
●関ジャニ∞ 関ジャム マイケル・ジャクソン、布袋さんの回など、おもしろかった。 「にじいろ」のセッションよかったなあ。すばるが可愛くて。歌唱もよかった。女性ボーカル楽曲のほうが合うのかね、今までもそうだったし。マイケル・ジャクソンのソロの時のガッカリ感から復活。
関ジャニ7だっけ、芸能事務所潜入のヤツ。 テンポがよくて楽しめた。 章ちゃん、体張ってるなあ。 ただ、前回のように伝統芸能とか特殊な世界のほうがより興味深いかも。
●その他テレビ KinKi Kidsの「ホタル」(Mステ) 吉井和哉の作詞作曲なので期待していたけど、え? つまらん、そして下手くそだった。ガッカリだったので録画したけど1回しか聴いていない。もっかい聴いてみたほうがいいですか?(誰に聞いているの)
日曜美術館 国芳ダンギ 金魚ぼんぼん!(大好き) 祖父江という装丁家の人、好きと言ってるわりに見方が雑すぎる、どうみてもあれは団扇じゃなくてタモ(網)でしょ、オタマジャクシでしょ。吉田戦車の本の装丁はおもしろかったけども。 そうなんやな〜、写楽ではなく、歌麿でもなく、北斎(はちょっといいけど)でもなく、国芳なんやね〜、自分にとっての浮世絵もそういう好み。
●おうちで映画 素敵なウソの恋まじない イギリスのTV映画、2015年。WOWOWで。 邦題はくそすぎるけど、内容がおもしろそうなので。 飼っている亀がちっとも大きくならないと嘆いているおばあさんに恋しているおじいさんが亀を買い集めて少しずつ大きいのに交換して喜ばせてあげようとするお話。原作はロアルド・ダール。 とても良かった。好き。洒落てる。見終わって、ほんわか幸せな気分になった。昔好きだったダスティン・ホフマンが小さくて可愛くて素敵なおじいさんになっていた。
語り手の男性(誰?)の正体。伏線の張り方と回収の仕方。恋の駆け引きの道具のはずの亀100匹に名前をつけているところ(ちゃんと可愛がってるんだ) 女の子がブライダルシャワーの花びら?を蒔いている時に仏頂面だったところもツボ(何があった?)
人生スイッチ 2014年のアルゼンチン映画。6編からなるオムニバス形式のブラックコメディ。 腹たつ奴ら全員集めて飛行機に乗せて墜落させる、親の敵がレストランに現れたので料理に猫いらず入れて殺しちゃう、車で追いこし追いこされたことから始まったおっさん同士の殺し合い、理不尽なレッカー移動に対抗して死傷者を出さない爆発を起こしてヒーローになる爆弾魔、バカ息子のひき逃げ事件の顛末、結婚式で花嫁大暴れとか。
ボンビータ(爆弾魔)だけはハッピーエンドっぽくて、ちょっとほんわかしたが、全体的にけっこうエグかった。「世にも奇妙な物語」ぽくもある。 最後に6つの話が繋がるオチがあるのかと勝手に思っていたけど、そんなのは全くなくて、あー垂れ流しかよと思ってしまった。見ている間はどうなるどうなるとまあまあおもしろかったけど、映画館で観なくてもいいレベルだった。
バッテリー 野球に興味はないが、林遣都くんが出ているので。 まあまあ良かった。 遣都くんは、周囲のじゃがいもみたいな野球少年(それはそれでかわいかった)とは別次元の生きものだった。なんか二次元ぽい美少年。キャラクター(寡黙、生意気、繊細)が上手く合っていたので下手とも思わなかったし。
チョコレート・ファイター アクション目当てで。 う〜ん、設定や人物造形やストーリーは覚悟していたのでさておいて、アクションが自分の好みとは違った。残念。こじるり似のヒロインはよく動いていたけれど、悪い意味で軽かった、体操っぽくもあった。ところどころおもしろいアクションもあったのだけど(ロッカーや看板などのトリッキーなやつとか) エンディングのメイキング映像で負傷者続出の模様、痛そー。
インデペンデンス・デイ エクスペンデッド版 リサージェンスを観に行こうかなとふと思ったので、WOWOWで放送されたので見てみた。 一言で言うと、ザツい。ツッコミつきでまあまあ見られたけど。アメリカ、おこがましいよ、アメリカ。犬が賢くて可愛かった。
ちなみにリサージェンスは上映終了していた。なんじゃい。先に公開したアリスはまだやっていたというのに。
グランド・イリュージョン 見破られたトリックを観にいくために。地上派吹替えだけど。 まあまあおもしろかった。ただ、万能すぎだよね、手品師。警察がアホすぎだし。ジャックが亡くなったとされる車の事故の仕掛けとかミッションインポッシブル並みだよね。
●映画 そんなわけで、 グランド・イリュージョン 見破られたトリック それなりにおもしろかった。大袈裟なBGM、なんかすごいマジックはちょっと微妙な気持ちになったけど。やはりフォー・ホースメンはミッションインポッシブルかなんかですか、と。 序盤のどんどん変装していくところ、好きだったな。ありえないけど、大袈裟なありえないマジックよりこっちのほうが楽しい。 チップを仕組んだカードを移動させるシーン、スゴイ技のつもりなのかもしれないが、ちょっとアホっぽかった。 ダニエル・ラドクリフくんはキモチワルイ枠に成長なさいました。 結論、1のほうが好きだったかも(テレビ視聴なのに) 2のマカオ移動より1のパリ移動のほうがオオッ!と思ったし、何よりジェシー・アイゼンバーグ(ニノに似ている、小生意気でよく喋るところとか)が、クルクルパーマの可愛い髪型から五分刈りになっていたのが、残念すぎる。
君の名は。 若干気になるところはあるし、きゅんきゅんもしなかったけれど、話はおもしろかった。絵もまあ綺麗。3年の時差っていうのが、いいね。瀧の差異(中学、高校、大学)はあまりなかったけど。
●展覧会 ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 ダリ展 ダリ版画展 線に生まれるー下絵の美ー 千總ギャラリー
などに行きました。
●テレビ びじゅチューン! 「噴火する背中」久々にテンションあがった、楽しかった。 「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織!」て歌ってるだけなのに笑うわ。 「暴龍鶏王(ぼるけーの)」て! 「黒黄羅紗地富士御神火文様陣羽織」 ではこのおもしろさは出ないな。
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