ねろえび日記
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2016年07月09日(土) 罪と夏/エクス・マキナ/アリス・イン・ワンダーランド

罪と夏
CD、3種類購入。
3枚続きのジャケット、並べるとちょっと楽しい。ビキニの美女?は、ネットで画像を見たときから「ああ、すばるさん」とわかってたよ。松竹座時代からお尻を出した子一等賞で見慣れてますもん。折り込まれていた部分の顔がフルメイクだったらもっとテンション上がったかも。髪型だけは茶ロングだから中途半端なのよね。

「罪と夏」は音だけで聴くと、より好きになった。いい曲。映像がMVにしろTVにしろごちゃついてるからな〜。余計だとは言わないが、曲を楽しむならCDで。MVやメイキングは1回見たらもういいかな。
「バッキバキ体操 第一」は楽しい。好き。MVも繰り返し見たい。というか、この曲は映像込みで成立してる。

カップリング。
「Do You Agree?」好き。
「噂のオトコマエイト!」昭和歌謡とか浪花節っぽくて、キライじゃない。
「エイトエイター Oh!」ハァ?
「The Light」1回聴いただけでは全く印象に残らなかった。


an・an
京都+エイトで、購入。久しぶりにエイト関連の雑誌を買った。
写真がみんな男前で満足。すばるさんもシュッとしてた。


Mステ
お尻をタモさんにほめられた!
メンチ切ったり変顔しなかったので、心安らか。ここのところ好調。いつまたむずかるかわからんが(ハラハラ)
「罪と夏」歌もパフォーマンスもよかったと思う。



●ドラマ
ふつうが一番
なんかフツーなドラマだった。悪くないけど。
高級ハムを分けるシーンが好き。ハムすっごく食べたいです、でもそんな高級な品をいただけませんと遠慮するお松も奥ゆかしいし、貴重な物だからこそ分けるんじゃないですかというヒガシもおおらかで優しい。

松たか子は昭和な奥さまが似合うなあ。よく見るとビミョーな顔なのに品があって可愛らしい。和服だと最強。ヒガシもよかった。ところどころお茶目で(酔っぱらって落ち込んで三角座りとか受賞スピーチのノリツッコミとか)
展子ちゃん(真ん中)がめっちゃ可愛らしかった。



●映画
エクス・マキナ
タイトルは「マキナカリス」とよく間違ってしまいます。
AIと人間が対峙するお話。
なかなかおもしろかった。話自体はありがちなテーマだと思うし、ちょっと退屈したところもあったけど、演出が上手いのか何が起こるのかハラハラドキドキな不穏な雰囲気がたまらん。
あと、映像がね! エヴァの造形がステキ! 顔めっちゃ美形、スケルトンな腕や脚とか。選ぶ服も森ガールぽくて可憐。これはケイレブ(実験に参加する社員くん)の好みってことだったのね。

まあ、呑んだくれの天才IT社長の趣味は賢いダッチワイフ作り、そして破滅、みたいな話でしたが(ホントか) 
キョウコもなかなかおもしろかった。ダンス上手。初めはアジア人蔑視か、女性蔑視か社長めとムッとしたけど。

上手いこと脱出して外の世界に出たエヴァはどうするのかなあ。動力源とか故障とかの心配はないのかしら。ケイレブくんも閉じ込められたままなのか。



アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅
2D字幕で。
話の内容は全く期待していなかったというか覚悟していったので、無問題でした。予想通りの薄っぺらさだったわい。白の女王が原因を作って(食い意地と根性の悪さ)、アリスがマッチポンプ(自分でやらかして自分で火消しに走る)で騒ぎを広げたって感じ。

いいの、映像が観たかったから。ファッションとかインテリアとか、キャラクターの造形とか。美術仕事を楽しんだ。
まあ、確かに出てくる人出てくる人皆毒々しくへんてこりんなビジュアル。やりすぎっていうか、毒々しすぎて、マッドハッターや赤の女王はもちろん、白の女王もアップになると奇妙な顔で、インパルス板倉似(と前作で思った、今回はそれほど似てない)の地味で不細工だと思っていたアリスが清々しく好ましく思えるくらい。

船長のアリスがとてもよかった。冒頭の船のシーンも迫力あったし、ラストの船長服もステキだった。こういうので映画を撮って欲しいくらい、ワンダーランドもうええし。




骨密度
骨折&捻挫で通っていたお医者さんで骨密度を計ってもらいました。以前から興味があったし。結果、正常値で同性同年代の109% なんか気分が上がる! 落とさないようにしようとやる気が出る。



気分が上がると言えば、映画を観る時もそうなんだけど、本編よりも予告編でうわ〜い! となることがよくある。本編は少ないながらも情報が入っているけど、予告編は大抵不意打ちだしね。なので、映画を観に行けば行くほど観たい作品が増えていく。逆に「ナイわ〜」と思ったり、「いいね、でも予告編だけで充分」という映画もあるけど。


2016年07月04日(月) 関ジャム「大阪LOVER」

中村正人によるドリカムの話、吉田美和の話、へえ〜そうなんやと、おもしろかった。

「大阪LOVER」めっちゃよかった。関ジャムセッション史上1、2を争うステキさ。すばるのボーカル、よかったわあ。曲中の女のコのいじらしさ、けなげさ、可愛らしさが、よく伝わってきた。「大阪ロマネスク」の女のコ(♪この街の言葉、乱暴と言った)とエライ違いやな。亮ちゃんやヤスのコーラスもよかった。

すばるはパワフルな女性歌手の歌がよくあうなあ。「CANDY MY LOVE」もよかったし。声や音域が中性的というか、男か女かようわからん感じ。そこがイイ! オスと乙女、狂気と弱気が混在している人だからなあ。


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