ねろえび日記
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先週右足を捻挫&骨折しました。骨折と言っても、骨の表面がちょろっとはがれた状態で、自然にくっつくのを待つしかない、と。今はちゃらの散歩もしている。正座と長距離歩行は禁止(というかできない) 駅の階段を降りているときにやっちまいました。大怪我じゃなかったことをありがたく思い、これを教訓とし今後気をつけます。
それはさておき、これまでに見たモノ。
●映画 リザとキツネと恋する死者たち 可愛くてへんてこりん。
スキャナー 記憶のカケラをよむ男 古沢良太にしてはモヒトツ。
スポットライト 世紀のスクープ 退屈。
ヘイル、シーザー! “映画中映画”はどれもおもしろかった。
殿、利息でござる! 笑って泣いた。上手く作ってるなあ、と。
ひつじ村の兄弟 ラストにびっくり。羊は? 牧羊犬は?
素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 期待外れ。
神様メール 期待外れ。
●おうちで映画 リピーテッド コリン・ファースが出ているので。ニコール・キッドマンの掟上今日子。
マジック・イン・ムーンライト コリン(以下略) まあまあおもしろく、ちょいちょいお洒落。
英国王のスピーチ 良い映画でした。端正なコリン、放送禁止用語連発のコリン。
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 よかった、おもしろかった、せつなかった。なんで映画館で観なかったのか。
博士と彼女のセオリー よかった、おもしろかった。なんで映画館で観なかったのか。 エディ・レッドメインとベネディクト・カンバーバッチは私の中では同系統(顔は微妙、芝居上手い)なんだけど、レッドメインのほうがチャーミングだと思う。
インサイド・ヘッド(吹替版) 思っていたよりもずっとよかった。テンポとセンスもいい。竹内結子さま吹き替え上手い!
フレンチアルプスで起きたこと ウジウジした映画だった。
バタフライ・エフェクト まあまあおもしろく、ちょっこしせつない。キャストがブサイク揃いで惜しい。
ジャージー・ボーイズ おもしろかった。DQNすぎてちょっとひいたけど。初めヴァリの声が素頓狂すぎて笑うとこかと思った、すみません。鮮やかな場面転換とか登場人物がしれっとナレーションするところとかオ!と思った。歌と踊りのシーンは楽しかった、映画館で観たらもっと気分が高揚したと思う。
君が生きた証 死んだ息子の作った歌を親父が自作のフリして歌う、後出しで息子は実は人殺しだった、と。なんかあざとい。
●展覧会 世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 江戸の植物画 ボタニカル・アート、好きなので楽しかった。
森村泰昌 自画像の自分史 「私」と「わたし」が出会うときー自画像のシンポシオン いや〜、おもしろかったわあ! モリムラを好きになって30年近く経っていることにちょっとガクゼンとしました。
杉本博司 趣味と芸術ー味占郷 おもしろかった! 床飾り、掛軸と置物、組み合わせの妙。
上島鳳山と近代大阪の画家たち ちょっと下手っぴでなんか品がない近代美人画だけど、楽しい。
●ドラマ 重版出来! 録画は保存版。今期ダントツで好きなドラマ。
トットてれび ゆとりですがなにか 僕のヤバイ妻 この3つも楽しんで見ております。
沈まぬ太陽 初めはおもしろかったけど、だんだん飽きてきた。一応見るけど。
ラヴソング 植物男子ベランダー この2つはなんとなく見続けている。
火の粉(終了) 終盤はコントみたいになったが、ずっと楽しませてもらった。
おかしの家(終了) しみじみと良かった。オダギリくんはキタナイオダギリくんだったけど。
民王 スピンオフ 恋する総裁選 この前の週の民王スペシャルが酷かったのでど〜かな〜と危惧していたが、こちらはおもしろかった。貝原、かわええよ、貝原。
世にも奇妙な物語 「クイズのおっさん」だけ良かった。高橋一生と松重さん!
●その他のテレビ 「イッテQ」の出川パパラッチ、イングリッシュと並んで好きなコーナーなのだが、今回のカンヌはさらにコリン・ファースがちらっと映ったので、ヘンな声が出た。
若冲の番組いろいろ、「Nスペ」とか「美の巨人たち」とか。
前回更新してから、あっという間に1週間経ってしまった。
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎《黒》BLACK 『乱鶯』 昨日、当日券で観に行ってきた。 いやあ〜、古田新太、カッコよかったわあ〜。もう殺陣(アレ?と思ったよ)ではなくて芝居だけが、なのがちょっと寂しかったけど。そういう立ち回りしかできない、もう若くはない哀愁漂う役の設定だったからかしらね。ふるちんの力を抜いているようでキレッキレの殺陣、大好きなんだけど。
話はしみじみ時代劇で(せつないねえ、悲しいよお)、おもしろ部分は少なかったけど、充分楽しみました、満足です。 ラストもうわあ〜っ(←物凄くカッコイイ)てとこで終わってる。 ま、この後どーすんだよ、十三郎、とは思いましたが。パンフレットで古田新太が言っているように、捕まって死罪になるのか、おかみさんやお店を放り出して逃げてしまうのか……、私もそのへんが気になった。
私の粟根さんは、すぐに死んじゃったけど、幽霊で出てきてくれて、よかった。この幽霊加減がツボだった。全体的にうっすいヘアメイクと衣装。
聖子さんがカッコイイ女っぷりを炸裂させてた。
山本亨さんが渋くてステキだった。
休憩含めて3時間35分という長丁場だけど、そんな長さを感じなかった。
●映画 キャロル リリーに続いてLGBTの映画です。こちらは女と女のメロドラマ。う〜ん、ちょいちょい寝てもーた。リリーのような感銘は受けなかった。ファッションは楽しかった。キャロル姉さんはステキだった。
ミラクル・ニール! 物凄くてほどでもなかったけど(期待が大きすぎた)、テンポがよくておもしろかった。 サイモン・ペグがチャーミングで〜!(←好き) 犬のデニスがアホ可愛くて、最後は天才! 喋れるようになるんだけど、声がロビン・ウィリアムス(泣笑) 宇宙人のカウントの数字が長すぎ、短すぎで、笑った。
●おうちで映画 ビリギャル とっても素直でいい子やん! 周囲の人もいい人。イヤミな担任のヤスケンですら最後にはほっこり。そこそこ楽しめた。テレビで充分だったけど。あがた森魚が出ているので、見たかったのさ。
脳内ポイズンベリー 脳内の5人(西島秀俊、浅野さん、神木くん、羊、ひより)のやりとりとブラックフォーマルな衣装が良かった。真木よう子はお目目ぱちくり演技が多すぎ。ファッションやインテリア、美大生の作品なんかは可愛かった。ニット帽はちょっとイタかったけど。まあまあおもしろかった、テレビで充分だったけど。
●ドラマ 火の粉 怖くておもしろい。ユースケ、いいわあ。
9係 例によって初回は見るけど、やっぱりどこがおもしろいのかよくわからなくて以降は脱落コース。メンバーのキャラクターや小ネタは楽しいんだけど、それだけだとツライ。
植物男子ベランダー 相変わらずな感じ。なんとなく見てしまう。
ラヴソング うっかり見てしもた。思ってたよりはフツーに見られた(そんなに「ケッ!」な感じにならなかった)まあ福山くんは、痛々しかったけど。ガリレオ効果で好きだった時期もあったけど、今はかつてそうだったように「どこがいいのかわからない」状態に戻りました。ほかに見るドラマが増えなければ次回も見るかも。
重版出来! キャストがいい男祭りで! 視聴中、何度無意識のうちに「オダギリくん、カッコイイ」と呟いていたことか。 松重さん、ヤスケン、ムロツヨシ、小日向さん、滝藤さん、純じい、良々、次回には生瀬くん、キャナメと来たもんだ。 漫画の蘊蓄も楽しい。 話はうまいこと行きすぎ〜だけど、明るくて気持ちいいから、ま、いいや。次回も見ます。
●アニメ 亜人 一応終わったけど、続きは劇場なの? 第2シリーズがあるの? 劇場に行ってまで観たいとは思わんしなあ。それなりにおもしろいんだけど。
ジョジョの奇妙な冒険 #2 オープニングとエンディングが今回初めて流れた。楽しい! 敵が陰惨な奴で、ど〜なるの〜とハラハラしたけど、結構お茶目に終わった。
坂本ですが? あー、こういうの好き。台風の中スズメ助けて空を飛び、新聞に写り込むという流れに大笑い。
●その他のテレビ 情熱大陸 羽生結弦 以前よりちょっと気になっている羽生くん。美しいコねえ、外も中も。気の強いところもいい。笑ってふざけたち熱唱したりしているところは、なんかホッとする。
月曜から夜ふかし SPとレギュラー放送も見てしまった(いつもは日曜の昼間にやってる再放送を見られる時に見ている) まあまあおもしろかったけど。
日曜美術館 熱烈! 傑作ダンギ 若冲 辻先生はさておき、歌手と左官が好きなこと言ってる。ま、若冲はもうみんなの若冲だからな。 雀の粟のツブツブなど細部や新発見の「孔雀鳳凰図」(岡田美術館)や虎ちゃんを見られたのはよかった。
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