ねろえび日記
目次へ過去へ未来へ


2016年04月08日(金) ルーム

「TOO YOUNG TO DIE!」がバス事故の影響で公開延期になったけど、この映画はいいのね。監禁事件よ。いや、何事もなく公開されてよかったよ。おもしろかった。

アカデミー主演女優賞のブリー・ラーソンの「ママ」も良かったとは思うのだが、なんといっても息子のジャックが素晴らしかった。凄い5歳児がいたもんだ。こんなスーパー5歳児、他には野原しんのすけくらいしか思い当たらない。
そう、ジャックのキャラクターも、演じているジェイコブ・トレンブレイくんも、凄い。ビジュアルもたまらん、美形のロン毛(髪が長いことにも意味がある)
ジャックのナレーションも胸にキタわあ。ママとジャックは監禁から解放された後もさらなる試練があったんだけど、僕たちは取りあえず何でも試してみることにした的な前向きな言葉を言うところで、私もちゃんと生きようとうるうるしながら思ったもん。

ただ、父親があの野郎かと思うと、ちょっと萎える。ママ曰く「親は私だけですっ!(キリッ!)」 確かにそう思うしかないわなあ。失業して6ヵ月(で金がない)とか愚痴られても「知るか、バカ!」だよな、誘拐犯のくせに。

「おはよう、○○(物の名前)」も「バイバイ、○○」も「部屋、縮んだ?」も、胸が締め付けられた。


2016年04月07日(木) 御無沙汰しておりました

2月、3月をぶっ飛ばしてしまった。

2月は、ちょうど2年前に大腸がんの手術の際に期間限定で人工肛門になったのだけど(日記には書いてなかったがそういうことがあった)、その閉鎖手術を受けるために入院していました。
そして、自分の退院2週間後に別の病院に入院中の母が亡くなりました(ずっと低空飛行だったので覚悟はしていた)

今は母の仏ごとだの相続だの家の整理(独居老人だった)だの、まあまあやることがある状態。心身ともにそこそこ元気。てか、がん(一応治療済みだし)以外は取りあえず健康という、いやマジで。生活習慣(主に食生活)が改善され、病気にかかる前よりスリムになったし肌もキレイになった気がする(当社比)
他にも病気になってしんどいこともあったけど、いいことも色々あったよ。
がんも親の死もそれほど特別なことでもないかと思い、今まで黙っていたけど、書いてみた。



そんなことはさておき。
ここは、自分が見たおもしろかったものの話をする場だったのだ。
前回の更新以降に見たモノ、主なモノをかいつまんで。

●映画
俳優 亀岡拓次
美術館を手玉にとった男
ドリームホーム 99%を操る男たち
リリーのすべて
マジカルガール

「リリーのすべて」が良かった。
「ドリームホーム」もまあおもしろかったかな。


●おうちで映画
プリデスティネーション
これはおもしろかった。
ネタバレですが、

結局登場人物は1人なんかい! ていう……。



●展覧会
志村ふくみ 母衣への回帰  京都近代美術館
春画展  細見美術館

春画展はおもしろかった。モロ出しの羅列に「もうお腹いっぱーい!」な気分にもなったけども。



●ドラマ
暴走地区-ZOO-
シリーズ江戸川乱歩短編集
ナオミとカナコ
猫侍 玉之丞、江戸へ行く
おかしの家(MBSで現在放送中)
きんぴか
火の粉(始まったばかり)
この街の命に



●アニメ
銀魂
亜人(もうすぐ終わるけどどう着地するのか)
だがしかし(ゆるっと終わった)
ジョジョの奇妙な冒険(始まった!)

「銀魂」は1年前に始まった時、大丈夫〜? と思っていたけど、「将軍暗殺篇」以降はすんばらしかったなあ。ストーリーといい作画といい、ほんっとカッコイイ。男女逆転篇も楽しかったし、なんかいい感じのメッセージが込められていたような。
ちなみに家にはコミックスもあるのだが、私はアニメ派なのでアニメしか見てない。

アニメと言えば、NHKの「花は咲く」のアニメスター・バージョンが感動モノだった。いい歌なんだろうけど退屈な歌だと思っていたが、こんな風に化けるのね。歌い手が山寺宏一と水樹奈々っておかげもあるだろうけど(フィット感が違う)



●関ジャニ∞さん
すばるが「歌」を出して、歌番組にたくさん出たね。
「君がいないから」がダントツ好き。

関ジャニ∞リサイタル DVD&BD、ジャニーズメドレーとHGTBが目新しくて楽しかった。




というわけで、また書ける時に書きに来ます。てか書きたい。


目次へ過去へ未来へ
のり |MAIL