The life in every day


 BACK   INDEX  NEXT 



2005年12月01日(木) ★『アスペクツ・オブ・ラブ』11/26前楽!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うむ…まさかアスペクツ・オブ・ラブの絵皿
2枚所有することになろうとは(苦笑)

人柄の皿っていうのは使うのに抵抗があるので
アクセサリー入れにでもしようかとおもったのだけど
これが意外にアクセ入れには大きい。う〜む(-"-)



-----------------------------------

■11/26(土)『アスペクツ・オブ・ラブ』ソワレ6列センターブロック

ということで(?)文字通り飛んでやってきました東京浜松町、自由劇場!
前日予約をしたのですが、6列目。
なかなか見やすいじゃ〜ん♪と思ってたら実質3列目。あれれ
思った以上に近くて下から見上げる感じで当惑。


■2度目にして気付いた面白さ。
アスペクツ・オブ・ラブを見るのは2度目です。
実は最初見た際、出演する女達の心境に全然共感できずにいました。
でもまったく心境がわからないわけではなく、
むしろ私の想定内・想定そのままの行動をしてくれるので、
そうゆう意味では理解できている部分はあったけれども・・・。


○ローズおもっきり想定内の行動をしてくれる人物。
でもその「想定」とは私が思っていても行動できないような行動をしてくれるという意味であって、
その行動力と女性らしいわがままが羨ましくもあり、またある意味で嫌悪感を感じてしまう。
でもその嫌悪感とは単純に「こんな女、嫌い!」と言う意味でなく、
むしろローズの心内、打算、我が侭さが私にも理解でき、
またその行動と心境が解るから、私にもそういった「心」があるからこその嫌悪感だと思う。

○ジュリエッタ出来すぎた女性。
彼女の本心がどこにあるかはともかくとして
「深く付き合わない」「傷つきたくない」という部分が垣間見えたのは、
むしろ私の恋愛に対しての深層心理内での考え方であるような気もします。
だからジョージに安堵を感じたジュリエッタの気持ちも少し解る気がします。
でもジュリエッタの考え方はちょっと哀しすぎる・・・かもしれない。
私には耐えられない。

○ジェニー一番最初に共感できた人物。
うーん;もうそんな年ではないはずなのにね(苦笑)
でも彼女の「どうして待てないの?」というセリフが一番最初に見たとき一番印象に残りました。
なぜならほんの少し前、違う意味で、ちょっと違う台詞だったけれども
同じような言葉を言ったことがあるから(笑)
そしてジェニーと同じように玉砕したから(笑)あー哀しい(⌒▽⌒)アハハ!


保坂さんの熱演にほだされた部分も大いにあったけど
確かにメロディーはとても素敵なミュージカルだけれども、
あまり「動きの大きくない舞台」、しかも誰もに起こりうる恋愛の話なのに
こんなに魅了されるのは出てくる人物に多大なる共感が持てただと思う。

また舞台の上の人物の心境を図るということは、舞台の上の役者を見ているようでいて、
実は自分の心境を映し出しているのではないか。と。
『夢から醒めた夢』で「舞台は心を映してくれる大きな鏡なのです」とあったけれども、
今、その言葉の意味を身をもって解ったような気がします。


多分もう一度見たらさらに魅了されるでしょう。
そんなミュージカルでした。


…あ゛ーーーーーー!!!
久しぶりに真面目なレポを書いて知恵熱出そう!!

次は男性の方のレポを。

■理解はできるけど。
んまぁ、私は「女」であるからして、男性の恋心は理解できても所詮そこまでなんですよね。
なのでアレックスにしてもジョージにしても「共感」は出来ないんだよね。
男性がこのミュージカルを見たらどこに共感を覚えるんだろう?
ちょっとこの辺は興味があるかも。

んで、初めて見る村ジョージ。歌声は言わずもがな。
先月号のアルプを見て「老けメイク大丈夫か?!」と思ったのだけれども
実際舞台でのを見てみるとめーーっっちゃ自然な老けメイク。

あまり比べる事は好きではないのだけれども、、、
熟しきった包容力と優しさで溢れる光枝さんのジョージとは違って、
威厳と厳格さ、ほんの少しの(アレックスに対しての?)冷徹さが伺えるジョージでした。
んでもって、アレックスに対しての嫉妬は凄まじいものが(笑)
怖い、怖すぎる・・・(笑)
こんな心理状況で死んじゃうジョージってほんと、めっちゃ不幸よなぁ〜。
「全然幸せじゃないよッッ!!!」

死に方は不幸だったけど、新しい村さんを見れて私はご機嫌でしたヽ(・∀・)ノ

-----------------------------------

ローズ 保坂知寿 / アレックス 石丸幹二 / ジョージ 村俊英
ジュリエッタ 大鳥れい / マルセル 寺田真実 / ジェニー 紗乃めぐみ
ヒューゴ 鈴木聡 / エリザベス 武木綿子

菊池正 / 滝沢行則 / 浜名正義 / 内田孝志 / 横山清崇
岸佳宏 / 石井雅登

小粥真由美 / 鶴岡由佳子 / 田村圭 / 佐藤絵里子 / 井上あゆみ
竹原久美子 / 阿賀佐一恵



2005年11月27日(日) ★『異国の丘』アンサンブルストーカー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝東京から夜行バスで帰ってきて一眠りし体力復活。
冷静に思うと昨日はなんだか一日すっごく変な日でした。

おっさん…もとい、おじさんホイホイな一日;

朝、飛行機の中で隣に座った紳士に話し掛けられて朝ごはんに誘われるし
(もちろん丁重にお断りさせていただきましたが)
帰り、斜め前に座ったどう見ても40代を過ぎてる
韓国の大学教授の人にナンパ(?)されるし…。
おじさんを引き寄せるホイホイ臭でも出てたんだろうか?(-_-;)謎。

まー、それはともかくとして
急遽決めた上京で昼はどう過ごそうかと模索してたのですが
友人が出張中で一緒に居れなかったし、特に見たい博覧会もなかったし、、、
お目当てのガルシアマルケスのバッグも思った以上に並んでてたけれども
オープンしてすぐに買えたし、電車もギリギリ間に合いそうだったので
急遽『異国の丘』を当日券の立ち見で見ることにしました。
んでその後は『アスペクツ・オブ・ラブ』を観劇。

まずは『異国の丘』の観劇レポから。


-----------------------------------


■『異国の丘』11/26(土)マチネ 立ち見センターブロック

初めての立ち見体験です!しかも3時間ほどの長丁場。
ちゃんと見れるのか、立っていられるのか凄く不安でしたが、以外に平気。
確かに上からのぞき見る感じなので斜め後頭部ばかり見ている感じだけれども
舞台の実際の奥行きを体験できたし(以外に舞台って奥まで広いのね)
演出部分などで新しい発見も出来面白い体験でした。
また、このあたりの席、奥までしっかり見れる(というか奥の方がよく見える)ので
アンサンブルを見るにはサイコー過ぎ!!
足も少し疲れるけれど靴を脱いでストレッチしながら見ていたのであまり疲れず。
朝からショップを探して歩き回り昼ごはんも食べないで
休憩中もただ歩き回っていた私…。意外にタフだ;


■声の相性はイイのでは?
下村さんと、佐渡さん。意外な取り合わせ(笑)
でもこれが意外に声の相性がいいように思われたのは私だけでしょうか?
佐渡さんの声ってビブラートが多くかかってて
下手するとリサイタルショー!ってな感じになる場合があったのですが
(アムネリス時はそれが効を要してた感があるような)
下村さんのどっしりとした落ち着いた声質で包まれて
なんとも意外な落ち着いたイイ感じのディエットハーモニー。

でも席が席なのかビジュアル部分は下村さんのセンターの分け目部分しか
記憶にないのが笑える。(というかそれってどうよ?)

■やっぱり歌がいい
三部作の中で一番歌がいいのはこの『異国の丘』ではないかと私は思ってます。
テーマは戦争物なのでかな〜り重いです。重すぎます。
セリフの中にも当時の状況を説明するようなものが沢山含まれます。
私はそうは思ってはいないのですが、
色々な思想が含まれていると思われる方も居るかもしれません。
でもね、やっぱり歌がイイんですよ。
最初見たときにはあまりそうは思わなかったのだけれども
メインテーマである『明日への祈り』をあの男性ボーカルのみで朗々と聞かされると
自然と涙腺が緩むってものです。(でも鋼鉄の涙腺なので泣かないけど)
船の上でのディエットもあれだけ聞き入ったのは初めてです。

■劉玄と神田と西澤
なんの脈絡もない3人。
なんてことはない、私のオペラグラスの標的となった3名様です(笑)

青山さん、賢忠さん→劉玄なわけですが、そんなことはどうでもいいんです。
バルコニー席から見たらめちゃくちゃ男前でした!
いや、バルコニー席からでも男前は男前なんですけどね、
これだけ斜め上から見たらあの切れ長の目がさらに切れ長に見え、
前髪がアンニュイな感じで目あたりまでかかっていて
なんといっても顎のラインがキレイだった!
もともとそんなに動きのない役なのでこれまた可愛らしい岡本さんの花蓮と共に
十分めの保養をさせていただきました。
演技と歌は…超堅物!って感じをそのまま表現したような感じ。
岡本さんの歌は、やっぱ4重奏になると目立つかも(何が?)


この演目で場面がシベリアになってしまうと
オペラグラスを持ったアンサンブルストーカーになってしまうのは私だけでしょうか?
女性アンサンブルは数も結構少ないし、スグに見分けが出来るので
そこまでムキになってグラスで追っかけたりしないのですが
男性アンサンブルに関しては、あの顔が半分隠れた状態と
場面の暗さがそれを増長させるのですよ。
変ですか? (変です)

-----------------------------------

九重秀隆 下村尊則 / 宋愛玲 佐渡寧子
吉田 中嶋徹 / 神田 深水彰彦 / 西澤 深見正博 / 大森 江上健二
杉浦 香川大輔 / 平井 維田修二 / 宋美齢 中野今日子 / 李花蓮 岡本結花
劉玄 青山祐士 / 宋子明 山口嘉三 / 蒋賢忠 中村啓士 / 九重菊麿 高林幸兵
アグネス・フォーゲル夫人 大橋伸予 / クリストファー・ワトソン 志村要
メイ総領事 高橋征郎 / ナターシャ 西田有希

阿川建一郎 / 笠嶋俊秀 / 嶋崎孔明 / 小原勉 / 井上隆司
井上雄介 / 遠藤敏彦 / 中島淳治 / 金田暢彦 / 中村巌
小島良太 / 小林匡人 / 趙浩然レックス / 鄒靖宇

戸田真美 / 松田英子 / 方波見友紀 / クリスティンゼンダ−
岡山梨都子 / 坂本奈緒



2005年11月22日(火) 正夢に乾杯!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えー、
11/12(土)にはカムカミミニキーナの『越前牛乳』を見に行き、
11/16(水)には劇団四季の『マンマ・ミーア!』1000回記念公演を見て、
11/19(土)には『ハリーポッター-炎のゴブレット』の先行を見て
11/21(月)は『中村勘太郎 中村七之助 錦秋特別公演』を見て、
書きたい事を箇条書きにして携帯写真なんか取ったりなんかして
文章にしたためたい事は色々有るけれども…

VIVA!!正夢!!

村さんが先週の途中から自由劇場に登場。
でもあくまでWキャストだったので油断大敵と嬉しさの中に不安もあったのですが
今週のキャスト発表で不安は拭い取られた!とりあえず上京してくるよ!!(え?)

その前に今のこのえげつない仕事量をちょっとづつでも仕上げていかないと
私に明日はない( ノД`)シクシク




昨日行った浪切ホールの玄関エントランスのツリー。とそれを下から見た。の図。

はぁ〜、イルミネーション綺麗だねぇ〜。ロマンティックだねぇ〜。
クリスマスが近づいているねぇ〜。
私の今年のクリスマスの予定はレミゼを見に行きその足で深夜発夜行バスに乗り
イブはボード三昧!雪山が私を呼んでいるーーーー!!!


ンマー、年末のクソ忙しい中限られた日数の中で雪山に行く予定を立てたら
コレが一番都合がよかったとはいえ、…本当にそれでいいのか?私??!!



2005年11月15日(火) ダチョウの夢

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夢を見ました。
ダチョウの雛を飼う夢。

「大きくなるの解ってて、なんでよりによってコイツを飼ったんだろう。
 早いうちに引っ越さなければならないなー…」

なんて夢の中で真剣に考えていました。
ちなみに『ダチョウ』とは夢占いでは、

夢主の体力や気力、足元にかかる負担、つまり現状のハンディーキャップを象徴。
基本的に飛べない鳥は、自分自身の思い通りにならない現状を反映。
だちょうに追いかけられているのは、体力や気力の消耗、報われることが少ない現状をあらわす。


だそうです。
ちなみに同じ夢の中で「アスペクスオブラブ」が楽週頭に
急にキャスト変更になる夢をみました。
そして喜んでいいのか悪いのか微妙な心持の私。
深層心理の中では思った以上に痛手だったらしい。
自分で思うのもなんだけれども、イタいくらいに健気で哀れだな、私。


-----------------------------------

またもや久しぶりにキングダムハーツ2の公式サイトを見に行った。
むむっっ、さらに情報が追加されてるッ!!プライド・ランドだーーーッ!!

前回は「世界が消えた」とかで「召還獣(笑)」になってたシンバだけれど
今回はティモンもプンヴァもスカーもナラもムファサもいるぅぅぅ〜〜ヽ(・∀・)ノ


 BACK     INDEX ::MAIL    NEXT 

My追加