今日は暑かったですねえ！ドッグベッドのカバーを爽やかなブルー系ストライプに取り替えて正解。

【ランチオフ】
　
　高校時代の友人たちと会う約束があったので、新宿までお出かけ。ちょっといいランチを食べて、あれこれ話し込む。同窓会で再会したときは昔話中心だったけど、今回は最近の話が中心。とても楽しかった。大人になってからの再会はいいものです。

【きょうのにゃんこ】

　体重どどんと220グラムに！ついこの間まで150グラムだったのに。


　ミルクをごくごく飲んでるからだね。

　子猫のことずっと気にかけてくれて本当にありがとう＞幹さん。困ったら絶対に相談します！

【U-22】

　やはり点が入る試合は楽しいものです。田中くんの腕、かなり痛そうだったけど、大丈夫かな。「中一日でよく走れるよな〜」と喜国さん。彼ら、若いからね（笑）。

【大物を洗濯】

　家の近くに大物洗いが出来るコインランドリーが出来たので、冬用毛布を山ほど抱えて行く。18キロまでいっぺんに洗えるなんて、素晴らしい。さすがに料金は一回千円ですが。

【きょうのにゃんこ】

　イキナリお利口さんになってビックリ。だって昨日まではみうみうと無駄鳴きしてたのが、もうしなくなった！しつけもしてないのにスゴイ。猫って、みんなこうなの？

　で、今日は子猫の運動量アップに対応し、くりかのがおちび時代に使っていたケージを組み立てる。子猫にはかなり大きいサイズのケージ。しかし、大変なのは組み立ててからだった！犬用だから柵の幅が広すぎるのですよ。子猫なら簡単に通れちゃう。段ボールやらネットやらを使い何とかした喜国さん。ごくろーさま！


　何たってこの小ささ。

【山上たつひこ先生】

　喜国さんの心の師、山上たつひこ先生から久々にお電話をいただき、緊張しまくり。山上先生といえば『がきデカ』で有名な漫画界の巨匠ですが、現在は小説家として執筆されているんです。いただいたばかりの最新作は『追憶の夜』（マガジンハウス刊）。何とミステリ小説です。まだ途中までしか読んでいないのですが、重いテーマを深く考えさせられる問題作だと思いました。
　私は山上先生の作品はもちろんですが、人柄の大ファンなのです。実に上品で優しくて。MIX犬好きという点も嬉しかったり。先生の描かれる犬、超好きなんです。栃の嵐とか（笑）。

　子猫騒動で忘れてたっ。５月５日のコミティアに参加します。久々！場所は東京ビッグサイト東１ホール。いつもの「こたくんといっしょ」で。詳しいスペースナンバーは今夜、子猫画像と共に。


　突然ですが、かの画像。子猫が来てからというもの、異様に甘えてくるのです（くりはいつも通り。いい意味で能天気）。喜国さんに「抱っこして」と寄ってきて、じーっと見つめているところ。 私たちの愛情を疑っているかのよーな。大丈夫だよ〜、かの。超好きだから。

　それから、インデックスページに喜国さんのオンラインで読めるインタビュー＆エッセイのリンクを３つはりました。面白いので読んでみてください（特にフランス書院On-Lineのがもう）。リンクページも更新してます。見てね。

　U-22の勝利、嬉しいよう。特に最後の中山くんのゴール、気持ちよかった〜。あの１点は大きい！しかし、皆についてる呼び名にいちいち笑ってしまいますな。「和製ベッカム」はともかく「美白のロベカル」て（笑）。更に「森崎ツインズの兄」……ひねってやれよ！

　以下書き足し。

【きょうのにゃんこ】

　お友だちが子猫を見に来てくれました。どうやら里親になってくれそうな予感！超寂しいけどありがたい！赤ちゃん時代を乗り越えるまでは仮親である我々が頑張って育てさせていただきます（こういう事態の場合、夫婦揃って自宅仕事というのは本当に便利）。予感が実現するといいなあ。彼女のおうちの子になれば、子猫も絶対に幸せになれると思う私。


　ソファの上を探検してるとこ。みぎゃみぎゃ鳴いてます。

【里親といえば】

　保護されているたくさんの捨て犬捨て猫たちが、里親が現れる日をじっと待っているんですよね。たった１匹猫を保護しただけで大騒ぎの我が家、日々そういう活動をされてる人たちって本当にスゴイ！と改めて思いました。
　今回新規にリンクしたサイト、犬と猫さん。くりかのはこちらから引き取らせていただいたんです。皆さんも是非覗いてみてください（画像見てるだけで泣けてしょうがないけど）。

【コミティア詳細】

　日程：５月５日（月・祝）11:00〜15:30
　場所：有明・東京ビッグサイト東１ホール
　スペースナンバー：F31ab「こたくんといっしょ」

　国樹直参します！子猫の動画お見せしますので、是非遊びにいらしてくださいね。激可愛いのに写メールで録ったやつなのでHP上にはアップ出来なくて。

　ただいま喜国さん修羅場中。仕事部屋が冷える気がするんだけど、アシスタントのＯ田くんもＮ川くんも寒くないって言ってる……私だけ？

　さてさて子猫ですが、体重は全然変わりません。でもとっても元気。あと数日もすればクロネコヤマトの段ボール箱をよじ登ってきそうないきおいです。そろそろ犬用のバリケンに入れた方がいいな。


　きょうのにゃんこ（笑）。目の色が綺麗なんですよ。ブルーグレーってかんじかな。リクエストの「おなかバッチリ画像」は撮れませんでした〜＞Ｈ野さん。と私信など。

【猫話以外】
　
　新しいドッグベッドが届きました。フカフカ。今とってもちんまい生き物を相手にしているせいか、いつもより巨大なベッドに見えます。

　それから久々に美容院にも行きました。ブリーチ＆カットで結構時間をとられるけど、必ず小説を持って行くのであっという間です。ちなみに今回読んだのは先日いただいた歌野晶午さんの『葉桜の季節に君を想うということ』（文藝春秋刊/本格ミステリ・マスターズ）。面白かった！まさに目が丸くなりました。タイトルも好き。

　文章は後で書き足しにきます。取り急ぎ画像をば。


　ミルク飲んでるとこ。うっとりした表情可愛すぎ。赤ちゃん猫の耳は横に付いているう。飲む音がまたラブリーで「うきゅお、うきゅお」と聞こえるのでした。

　くりかのがいじけないようにフォローが大変。今のところ、犬たちが下の部屋、子猫が上の部屋なので、いっさい接触はありません。

【これ以下書き足し】

　昨年、家のリフォーム工事の際に、喜国さん手作りの庭の柵がくたびれていたので取り壊した。それの新バージョンが先日ようやく完成。またしても喜国さん手作り。これでこのいい季節にくりかのを庭で自由に遊ばせることが出来るぞっ。柵を取り壊してからというもの、自分ちの庭なのにリードにつないだ上で遊ばせていたのだ（いきなり道路に飛び出しそうで心配だから）。
　
　私も草むしり頑張ったし、花壇に新しい花を植えたりもして、いい気分。なんだか２人してのんびり庭仕事してると「休日〜」って気がする。
　この庭仕事のすぐ後で猫を拾って大騒ぎになるんだけど（笑）。

　子猫、眠りからさめる→みうみう鳴く→人肌の猫用ミルクを哺乳瓶で飲ませる→うっくうっく飲む→あまりの可愛さに感動→ミルクが口から溢れて苦しそうな顔→あせる我々→みうみう鳴く→おしりにあたたかいお湯でちょっぴり湿らせたコットンを当てる→無事排泄→ホッと一息の我々→子猫爆睡→最初に戻る。

　これの繰り返しですな。子猫育ては本当に初心者なのでこちらのサイト様など参考にさせていただいてます（いやー、インターネットって便利）。検索で昨日見つけたんだけど、可哀想な犬猫の保護活動をされてる方が作られているようで、厳しい意見の載っている実に考えさせられるサイトでした。動物を飼いたい皆様は一度覗いてみるのも。里親募集コーナーもありますよ。


　すやすや。静かにしてると「死んでるんじゃないか」ってドキドキ。ああ、怖くてたまらんっ。

　体が冷えるといけないということで（アドバイスさんきゅー！＞Ｏ田くん）ペット用の小さいホットカーペットを速攻で購入。その上にくりかのちびっこ時代に使ったやわらかマットを載せて使用。でも、子猫は動物病院から連れ帰るときに包んでもらったタオルがお気に入りの様子。マットにタオルを置いたら、ずりずり寄っていってそこで眠る。ツメがまだしまえないから、ツメがひっかからないマットしいたのにな。まあ、そういうもんですね（笑）。

　どうしようどうしよう。今日、子猫拾ってしまいました（見つけたのは、かの）。生後２週間、150グラムの女の子。画像日記に猫画像をアップしたいのに、サーバーダウンしているみたい。で、こちらにはってみます。


　ち、小さい〜。ハムスターのようだ。

　実はつい最近、迷子犬を保護したばかり。すぐに飼い主さんが見つかってホッとしていたら子猫とはっ。こういうことって続くのか……。
　それはそれとして、楽しいこと色々あったので、猫育てしつつ（汗）まとめにっき書きますね。

　＞私信。史子さん、励ましありがとう！

　阪神が絶好調でごきげんな喜国さんです。私は必死でカラー原稿描き。手が遅いので全然仕上がらない〜。ああ、また空手の稽古に行けなかったよう。

【田中麗奈とフカキョン】
　
　喜国さんのお気に入りといえばフカキョン。新しい写真集を買ってきたので、見せてもらう。うわー、可愛いー。お人形みたいに整った顔だよねー。しかし！なんて立派な体格なのだっ。御飯三杯くらい軽くおかわりしてそうな二の腕だぞ。実際に目の前で見ると華奢なのかなあ。
　だって、「肩幅が立派」なイメージがある女優の井上晴美さん。『月光の囁き』に出てくださったご縁でお話しする機会があったんだけど、ウソみたいに華奢だったのですよ。う〜む、だけどフカキョンの二の腕は（←しつこい）。

　で、私は田中麗奈が大好きなんですが、ある日喜国さんが麗奈の画像をMacの壁紙にしてくれたんです。更に親切な喜国さんは、毎日壁紙画像を入れ替えてくれるというサービスぶり。昨日は黒の花柄キャミソールの麗奈。今日は赤いショールの麗奈。明日はどの麗奈かなあ。

【メフィスト】

　小説現代増刊号メフィスト発売されてます。喜国も国樹も漫画描いてますので、よろしくね。詳細は講談社のページでどうぞ。こちら。

　今回のメフィスト、個人的には竹本健治さんの『ウロボロスの純正音律』に感動しました。あの思いがけない展開。喜国さんも挿絵描くの、楽しかったみたいです（笑）。

　またしてもレッズが負けてくやしい喜国さん、「全てエジムンドが悪いんだああ〜」と叫んでいます。確かにエジムンドひどすぎ。私はというと、レイソルがようやく勝って嬉しいな。

　それはそうと、最近うちのサイトへの訪問者が激増しているのは大矢博子さんのおかげとしか（笑）。日記で喜国さんの本をいっぱいほめてくださって本当にありがとうございます！しかも、私の作品一覧まで。ひー、恥ずかしいっ。

【A Perfect Circle】

　仕事中のBGMとして何度も何度も聴いている、大好きなA Perfect Circle。ずっと輸入盤で聴いてたんだけど、どうしてもこのドラマティックなサウンドの歌詞が知りたくて、日本盤を買い直したんですよ。なのに、日本盤にも歌詞カードが入ってない！がーん。

　そしたら、サンフランシスコの友子ちゃんの相方トーレンが、歌詞をアップしてあるサイトを探してくれたんです。万歳！それだけでもありがたかったのに、更に友子ちゃんが私が一番気になってた「Judith」という曲の歌詞対訳をやってくれたっ。うわ−ん、ありがと〜。

　あまりにいいので、この日記に載せちゃえ（友子ちゃんに無許可だけど）。「Judith」の詞が気になって眠れなかった皆さん（いるのか？）、感動に打ち震えてくださいっ。

++Judith++


貴女は僕が決して選ばないような愚かな道を
選んで見せてくれる。
貴女が信じる救世主が何度貴女を裏切ったか、
僕はいくらでも例を挙げることができる。
神なんてくそくらえだ。
救世主？ジーザス？
彼が貴女にした仕打ちを見てみるがいい。
彼は貴女が持っていた全てを奪い、置き去りにした。
だのに貴女はまだ祈るというのか。
疑いもせず、ただ言われるままに、禁断の実を、
『何故』という疑問を口にすることもなく。

貴女は誰かを殺したわけではない。
そしてローマ兵のように、磔になった彼の脇腹を槍で刺したわけでもない。
ボロボロで、麻痺したその身体で
貴女を見捨てた神に、愚かにも祈り続けるがいい。

これが彼の貴女に対する仕打ちだというのに。
これが彼の貴女に対する仕打ちだというのに。

神の教えとやらが何度貴女を見捨てたか、
僕はいくらでも例を挙げることができる。
救世主だろうがジーザスだろうが祈り続けるがいい。
馬鹿のように、言われたままにその実を口にすることもなく、
盲目のように教えに従い、決まりを破らず、
そして・・・彼が貴女の口に押し込む「嘘」に、窒息するがいい。

これが彼の貴女に対する見返りだというのに、
愚かにも、疑問すら抱かず。

貴女は誰かを殺したわけでもない。
そしてローマ兵のように、磔になった彼の脇腹を憎しみの槍で刺したわけでもない。
ボロボロで、麻痺したその身体で
貴女を見捨てた神に、訊いてみるがいい。
彼自身、答えなど持ち合わせていないだろうから。

これが彼の貴女に対する仕打ちだというのに。
これが彼の貴女に対する仕打ちだというのに。

　喜国さんから遅いバースデイプレゼントをもらった。それはチェス。駒が全部シャーロック・ホームズの登場人物になっている珍しいものだ。イギリス製の立派なやつで、たぶん以前に山口雅也さんのお宅で見かけたものと同じ品。

「俺も欲しかったから、プレゼントにするかどうか迷ったんだけどさ〜」と喜国さん。いえいえ、充分嬉しいよ。私の誕生日、１月だけどね！
　しかし、盤が付いてないってどういうこと？日本製なら絶対、こりまくったホームズ世界にぴったりの盤を付けて売るよね。カッコイイから飾りたいのに、盤がないことには。買ってこなきゃ。

　余談ですが、宅配便で届いたこのチェス。喜国さんが丁度家を出ているときに私が受け取ってしまったので、開けるときの驚きが半減。だって箱に「シャーロック・ホームズ」って書いてあったんだもん（笑）。