胃の調子が悪いので検査に行ったついでに、花粉症の検査を受ける。スギとヒノキの花粉症ということが判明。先生に「５月まで辛いねえ」と言われる。うえーん（泣）。

　仕事仕事っ。ローマ、カリアリに敗れる。これでスクデットの夢が消えてしまった。

　Ｊリーグ開幕！喜国さんと国立へアントラーズ対グランパスを観に行く。応援してる平瀬くんが不発だったけど、アントラーズが勝ったから満足。怒鳴り声をスタジアム中に響かせていた生ピクシーはやはりかっこよかった。

　観戦後はMYSCONへ。旅館を借り切って開催される、濃いミステリ者の大オフ会です。ゲストは井上夢人さんと大森望さん（ゲスト以外にもたくさんの作家さんが参加）。なのに、私は描きかけの原稿持参で、99パーセント参加出来ず。古本セリ市で盛り上がる喜国さんをうらやましく思いつつ、一人別室にこもってペン入れ。2000年は生まれ変わって、仕事をてきぱき終わらせるんじゃなかったのか？＞じぶん。もう絶対にこんなことのないようにしなくては（と何度言っていることか）。

　朝の５時までカラー描いたり、帯４コマ描いたり。
　ロクに寝ないまま、箱根へ。母方のいとこたち（ちなみに全員年下）と「おばあちゃんを囲む会」と称しての温泉旅行なのです。おばあちゃんは84歳なんだけど、とっても元気でジャニーズにも詳しいしファミコンだって大得意。孫たちのアイドル的存在の人。うちのいとこたちはとにかく男ばかりで、ケンジ、ナオキ、ダイスケ、タカユキ、ゲン、シン、ユウキとずらり（もう一人マサトっていうのがいるんだけど、海外へ行っていたため欠席）。これに喜国さんも加わって大騒ぎ。女の子はマユコ、ユウコ、そして私。
　温泉を堪能した後は、男が多いだけにギャンブル大会。ああ、おばあちゃんを囲む会なのに。でも、ちゃんとギャンブルにだって参加してくれる愛すべきおばあちゃんなのでした。１泊して、箱根をわいわい観光してから帰宅。楽しかった〜。

　２７日の夜中からサッカー三昧。花粉症と仕事で最悪の状況だけど、観るのだ。ペルージャ、セリエＡ残留目指して頑張って。そして城くん！ついにスペインリーグでゴーーーール！しかも２発。やったあ！中田くんの試合もあと少しで始まる。対ユベントス。ドキドキするよ〜。……試合終了。あああああ、負けたーっ。でも、ものすごく面白い試合で大興奮。叫び疲れた。中田くんのボランチ、素晴らしかったです。

　対フィオレンティーナ戦。中田くんは１ゴール１アシスト、４ー０の大活躍でした。あーっ、シアワセ。

　14日〜16日にかけて、毎年恒例の白馬スキーツアーに参加。行きの電車の中、必死でペン入れをする私。ううむ、車内って揺れるなあ。白馬駅近くの喫茶店で仕上げして、宅配便で原稿を送る。あせったー。
　ペンション・クヌルプの看板わんこ、新太郎くんとラブちゃんは相変わらずの可愛さ。いつものメンバーズに今年は津原泰水さんも途中合流して、にぎやかに楽しくすごす。津原さんが持参したウクレレを、我孫子武丸さんが一生懸命奏でる姿が印象に残ってます（笑）。

　東京流通センターにてコミティア。今日もたくさんのお客様が来てくださいました。いつも山ほどの差し入れいただくのが嬉しくも心苦しくて。どうぞ手ぶらでお気軽にお越しくださいね。
　イベント終了後は清田七苗ちゃんと画材屋さん＆ごはん。仕事があるので早々に帰宅。

　映画『月光の囁き』テアトル新宿最終日。予想外のロングランでしたね。嬉しいことに今日もお客様は満員。喜国さんと二人、最前列で鑑賞。最後のテロップでスピッツの『運命の人』が流れたとき、不覚にも涙がじわっと。
　終了後、ロビーで配給会社であるビターズエンドの小寺さん、テアトル新宿支配人さんとしみじみお話。この日記を読んでいただけてるかわからないけど、御礼させてください。小寺さん、テアトル新宿スタッフの皆さん、本当に色々ありがとうございました！皆さんにお会いできて、本当によかったです。
　
　ところで懺悔。また私はやってしまいました。原稿持参でテアトルに乗り込み、ロビーの机でラストのコマのペン入れ＆仕上げ。脇でにこやかに待っていてくださった担当Ｙさん＠秋田書店、ごめんなさい〜っ。喜国さんいわく「よかったね、机あって。普通、映画館のロビーって机ないじゃん」ホントにそうだ。さすがテアトル新宿っ！

　みうらじゅんさん＆いとうせいこうさんの『ザ・スライド・ショー５』を渋谷公会堂に観に行く。みうらさんの相方幹さんのおかげで、10分でチケットが完売したというこの大人気イベントに無事入場できました。期待通り今回も最高に面白かった〜！ついにWOWWOWで放映されるそうなので、要チェックですね。終了後の楽屋には見知った面々の他、真心ブラザーズの桜井氏とか、スチャダラパーのアニ氏とかいらしてました。
　そして、打ち上げ。私はずっと幹さんとお話。みうらさんに目からウロコが落ちるような話をしてもらい、すごく感動する。