2006年01月25日(水)   平行線


一度も会話をしなかった
ヨマさんが意識して避けているのがわかる
何を考えてるんだかなあ
私はモヤモヤしていても いつも通り笑って茶化す 平気なのという態度
彼女は黙って 何も知りませんな顔して ひょうひょうとしてる
私達は 自分が可愛い
ずるい 弱い…
いつまでもこんなんじゃ 歩み寄れやしない
こんなのは嫌だなあ あーあ


I君に初代ファミリーコンピュータをあげた
今度遊びに行こう



<DVD>
「優しい時間」







2006年01月23日(月)   ふりだし


あたし 「どうした、気が乗らなくなっちゃった?」
ヨマさん「…うん 今すぐ『行ける』とは言えない」
あたし 「そっかあ… ふりだしに戻っちゃったな」
ヨマさん「…」
あたし 「1人でのんびり考え直すよ」



ヨマさんが旅行に行けないと言い出した(やっぱり)
行く気マンマンとか言ってたのは幻聴だったべか
「うどん事件」を思い出したけど
今回 私は怒れなかった 抑えた
勤務前だったので 感情を膨らませないように
でも 私が寂しがったことは バレてしまったと思う


ヨマさんは再び新しい眼鏡をしてきた
もう一つ買ったんだよって 貸してくれたから 喜んで遊んでた 普通に笑い合った
何事もなかったかのように 会話して
これが「大人の態度」なの?


ぐっと近づいたり ぱっと離れたり
進んだと思ったら ふりだしに戻される
「今すぐ行けるとは言えない」
それは 私の気持ちに対する答えにも聞こえた



店長が変わり
今までなんとなくリーダー だったけど これからはそうはいかない
今年中に辞める気でいたけれど ううむ
リーダーとしての任務を まだ 果たしていない







2006年01月21日(土)   母54歳


遅い晩御飯を 黙々と食べているとき
今が一番幸せなのかもしれない… と 漠然と思う
なんかこう 劇的な感動よりも… それもいいけど
家族と普通にこうしていれる幸せって 当たり前なことだけに
なくなったとき どうなってしまうんだろうなあって 思うんだよ



常連の女の子が また手編みのマフラーを持ってきてくれた
もう物は頂けません ごめんねとお断りしたのだが
手紙だけ受け取った
前回の手紙は 2行しか書かれていなかった上に 読めなかったのだけど
今回は2枚びっしり 割と読めた 同じことばかり書いてあったけども
さむいから気を付けて いなくてさみしい 今度おうちに遊びに来てね と書いてあった
私はこの子のことをよく知らないし
なんでこう気に入られてしまったのか わからないけれど
自分の存在を大切に思ってくれる人間がいるなんて なあ…








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