あたろーの日記
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旧暦12月20日。 ここ数日、暖房のいらない朝だったのに、昨夜から寒くて。 今朝、あんまり寒いのと眠いのとで、おべんと作るのめんどいなー、と思いながら冷蔵庫覗いてたら、今日が期限切れの豆腐発見。パックのまま鞄に入れて、お昼は会社でお弁当を買って、豆腐も一緒に食べることにした。 帰宅して今気がつきました。 豆腐の存在をすっかり忘れていた。 それで、何故か、こんな夜中近くに、豆腐だけ食べてます。 一体何のために豆腐を会社まで持っていったのか。 冷たい。
嬉しいこと3つ。 会社で、友達が、山崎まさよしのベストアルバムをCDRに焼いて、ラベルもちゃんとつけて、くれました。最近、やままよ(って言うんですね)がいい、歌が上手いし曲もいい、って私がホロホロになっていたところ、「じゃあ」と、作ってくれた。わーい!私の知っている曲、知らない曲、沢山入っているので、聴き応えがあります。早速iPodに入りましたです。 別の友達が、4月に東京ドームで行われるBON JOVIのライブチケットをゲットしてくれた!イングヴェイはなんとかチケット取れたけど、ボンジョビは入手不可能だろうと思って最初から行くのを諦めていたのですが、強運な友達が申し込んでくれて、見事入手。ありがたやー!4月は燃えるぞー。今度は私以上に(たぶん)ノリの激しい人と一緒です。わーい!すごく楽しみです。 今日、会社の、隣の部署の部長さんから、饗庭孝男の本を7冊も戴いた。これもすごく嬉しい。ご自宅ほか郷里の蔵も本だらけ、というもの凄い読書家であります。以前、この方の縄張りである神保町の古書店街のとある場所で、私が古本を漁っているのを見かけたそうで、それ以来、本についての情報をいろいろくださるようになった、本(特に古書)の大先輩。今、溢れんばかりの蔵書を整理なさっているそうで、私にも、会社に持って来て、ちょこちょこ分けてくださるとのこと。もう感涙ものです。身近に本に詳しい方がいるというのはなんとも幸せな話で、いろいろ学ばせて戴いております。
・・・午前中、ちょっとした用事があって、実家に電話するも、ただただベルが鳴り続けるだけで、留守のよう。留守電にもしてない実家(私もだけど)。あれえ、オヤジ、退職してウチでゴロゴロしてるんじゃないの?と、父の携帯電話にも電話。すると、電源が入ってないか電波の届かないところに・・・とのアナウンスが。それから何度か電話して、夕方ようやく実家の電話に父が出た。昼間ずっと出掛けていたそうで。 「お父さんさぁ、なんで携帯電話ずっと圏外なの?電源入れてないの?」 「おお、お父さんはな、携帯電話使う用のないときは、電源切って家に置いて行くんだ」 ・・・それじゃあ携帯電話買った意味が全くないんだけど。 だいいち、携帯電話を絶対使わないって、出掛ける前に分かるわけ? いろいろ反論したい娘ではあったが、長年の付き合いで、言っても無駄なことは重々承知なので、黙っておいた。 だいたい、年末に帰省して現場を目撃したから驚いたのだけど、たまに忘れずに携帯電話を持って外出しても、電源を入れ忘れたままなので、どっちみち意味がないのであります。車の運転席の父から、助手席の母が携帯電話を受け取って、妹に電話を掛けようとして、「あれ、これ、電源入ってないの?ねえ、電源って、どうやって入れるの?」と後部座席の私に聞いてきた。ウチの両親は、とんでもなく時代遅れだ。 しようがないよなー。 ちなみに母は携帯電話を持っていない。 父以上に使いこなせないので。
| 2006年01月18日(水) |
ポール・オースターと向田邦子。 |
旧暦12月19日。 ライブドア、いつかはこうなると思っていた。「人の心は金で動かせる」と言ってはばからない金の亡者が、テレビはじめとするあらゆるメディアや政治の舞台にまでに頻繁に登場し、著書(それも金儲けの本ばかり)が書店で平積みされたり。こういう人がもてはやされる今の日本って、かなり異常だと思う。ホリエモンを持ち上げて露出度を上げたマスコミ、政治家、経済人・・・みんな、株価操作の共犯者でしょう。今さら被害者面するなよ、それより自分の価値観を見直せよ、なあんて思っちゃうんですけど。言い過ぎですかね。。 お金も大切だとは思うけど、いつも「カネ、カネ」と言ってばかりの人からはつい逃げ出したくなるのであります。 『シティ・オヴ・グラス』(ポール・オースター/訳・山本楡美子・郷原宏/角川文庫)を読んだ。ポール・オースターの小説は初めて。都会に住む人間の孤独を、こういう形で描く作家なのだと、読み終えてしばらく考え込んでしまった。起伏のある物語ではない。ちょっとミステリーを期待していたのだけれど、結局違うところへ読み手は連れて行かれてしまう。そして後に残るのは哀しい空虚感。けれど、読み始めに持っていた期待は、そのまま持ち続けて損はない本だった。 読みかけだった『思い出トランプ』(向田邦子/新潮文庫)を読み終える。実家の母の本棚にこの人の本が何冊かあって、だから、私も実家でこの『思い出トランプ』の親本を読んだことがあるのだけれど、十数年ぶりに読み返すと、つくづく、向田邦子という作家の恐ろしさにぞくっとさせられる。短編集なのだけど、どの作品を読んでも、人間の、日常のふとした拍子に生まれる心理を、鋭くすくい上げてある。自分が大人になって、酸いも甘いもある程度知った年齢になったせいか、この作家の切り取る場面の的確さに、読んでいて打ちのめされてしまう。向田邦子が半世紀しか生きられなかったのは、多くの読者にとって不幸だ。
旧暦12月18日。 復活の日は近い。 と、信じるのであります。 職場で、私と似た症状の風邪に、去年の暮れ、私より数日前に罹患して、やっぱりまだ治らない女性がいます。私たちが風邪でぐずぐずだるだるで休んだり寝込んだり眼を充血させたりごほごほやってる間に、他の人達はみんな治っていく。なのに、私たちだけは(と書いても相手の女性はこれを読んでるわけじゃないのですが)、ずーっと引いたまま、いい加減周囲にも不摂生と思われやしないか心配するのですが(実は言われてたりします)、彼女もいぜん風邪マスクなので、仲間がいるというのはこうもほっとするかな、と、ちと安心。昨日彼女が午前半休で医者に行った午後、私が早退。今日もマスク同士「まだ治らないよねえ〜」と情けない会話。 しかし・・・ほんとに・・・どちらが先に治るでしょうか。 治るでしょうか。
不摂生ではありませんが、会社帰りに久しぶりに神保町で途中下車。三省堂書店に寄って『男の隠れ家』2月号を買う。特集は「156人の384冊・愉悦の読書空間」。『寄席はるあき』(安藤鶴夫文/金子桂三写真・河出文庫)『室生犀星詩集』(新潮文庫)『ジャズ・アネクドーツ』(B・クロウ・新潮文庫)。 三省堂隣のビル5階にある古書モールにも、久しぶりに入る。『東京物語考』(古井由吉・岩波書店)を見つける。これは嬉しいな。読みたかった本だ。しかも状態が良くて500円というのも(^^)。ここで残念ながら時間切れ。閉店になったので振り返り振り返りしながら店を出る。 悪い夢を見た。 風邪で長いこと寝込んでいて、起きて布団から出ようとしたら、足元からゴキブリが4匹ほど、ダダダーッと飛び出してきた。ぎええっ。夢の中で硬直する私。そこで目が覚めた。最悪。 正夢になりませんように。
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