あたろーの日記
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| 2005年12月25日(日) |
ギャンブルに軽くはまった1日。 |
旧暦11月24日。 最近外出する際の移動手段として、バスや電車は使用順位が3番目になりつつある。1番はMTB、2番目は徒歩。時間がある場合はなるべく徒歩で行くようになった。歩くのは気持ちがいい。好きな音楽を聴きながら。運動にもなるし。それから、電車では電車の視点、バスではバスの視点、自転車では自転車の視点、徒歩では徒歩の視点でそれぞれ見えてくる風景が違ってくるのが面白いと思う。 今日は徒歩。昼前に自宅を出て、隣の文京区の小石川図書館までひたすらてくてく歩く。今日のiPodはStingが主役。昔、80年代はStingがちょっと苦手だった。ポリスの曲もStingも格好いいんだけど、あのちょっと甲高い声は聴き続けていると疲れた。・・・でも今はすごく好きです。特にソロになってからのアルバムを聴きまくっています。とりわけ好きなアルバムは『TEN SUMMONER'S TALES』『NOTHING LIKE THE SUN』『...all this time』『Sacred Love』。ライブアルバムである『...all this time』は9.11テロの直後に収録されたものだけあって、静かな演奏の中にずっしりと迫ってくるのものがあって圧倒される。若い頃は彼のインテリっぽいところ、哲学的な詩やメロディに反発してしまったのだけど、今は独りでじっくり聴きたいアーティストです。 図書館に着いたら借りていた落語のCDを返却して、また借りた。iPodに落語入れまくり。すでに220席位入ってます(^O^)。でもまだほとんど聴いてない。。。聴くのが追いつかない(笑)。 図書館を出て、今度は神保町に向かって歩く。途中、水道橋の交差点でボケーッと信号待ちをしていたら、ガッシャーンと凄い音がイヤホンしてても聞こえてきて、音のほうを見ると、すぐ目の前の交差点の真ん中で、ロードレーサーのお兄さんとバイクのお兄さんが衝突して、ロードレーサーのお兄さんが倒れていた。ひゃあ、事故だ・・・と、幸い倒れたお兄さんもすぐ起きあがって(でも自転車の部品が散らばっていた)、バイクのお兄さんと一緒に道路脇へ移動していった。すごい、あんな風にぶっ飛ばされていたのに、ちゃんと歩いていけるなんて。大きな事故にならずに良かったです。 と、話は突然替わりまして、後楽園ウィンズが目の前に見えたので、「あ、今日は有馬記念かあ」と、ちょっと寄り道してみた。これがちょっとのつもりがぜんぜんちょっとじゃなくなったけど(笑)。自転車通勤で時々このウィンズの前も通るので、気になっていたのです。実は馬券を買うのはこれが3回目です。最初は学生時代、バイト先で競馬好きの店長やパートのおばちゃん達と一緒に(あ、いけないんだよねホントは)。2回目はやはり競馬好きの友人と一緒に。でも、両方とも、馬券を買うのは人任せで、馬のことも当然知らず、好きな名前で決めていた程度だったのでした。まあ、今だって私の競馬知識は超超超初心者なのですが、今日は初めて1人でウィンズに馬券を買いに行く、というちょっとした冒険でした。でも、馬券の種類や買い方は、JRAのホームページで一応おべんきょしてたので(実は先日のなんだったか忘れたけど大きなレースの時買おうと思いつつウィンズ行くの面倒になってやめたのです)、なんとかなるだろーみたいな軽い気持ちでふらふらと。。。し、しかし、ウィンズの場内はものすごい熱気だった。ライブ会場とも違う、バーゲン会場とも違う、古本市とも違う、紫煙とアルコールと紙くずと加齢臭の入り交じった独特の異様な熱気。。。うわあ、ここはおっちゃん達の聖地だったのか!!と、分かりきったことだけど改めて凄いなと思った。でも、女性もちらほらいる。たいてい旦那さんか彼氏と一緒だけど、たまに、1人でずんずん場内進んでいく女性も。なので私が1人でウロウロしていても居心地悪さは感じない。しっかし、人人人でどこがどうなってるのか分からない。聞くと、有馬記念のレースは15時25分だそう、あれ、じゃあもう20分足らず。どうりで拡声器でしきりに「有馬記念お買い求めのお客様は4階が空いていますっ、1階ですとお買い漏れの怖れがあります!」と叫んで誘導している。ちと急がないと、と、スタンドで競馬新聞を買う。たまにコンビニで買うスポーツ新聞が(オヤジ臭い女だな)200円以内だから、それくらいかと思ったら410円。え?そんなに高いの。。。と、後に引けない気弱さ。そばにいたおじさんが「それ阪神のだよ、東京のはこっちだよ、まあ両方中山は載ってるけどね」。。よく分からーん!とりあえず東京のを買う。で、○や◎が沢山ついているディープインパクト君に決める。あと、なんにも印が付いていなくて人気がなさそうで、でも名前にピン!ときたオペラシチー君にも!この前会社で競馬好きの人に、「複勝で一番人気の馬に多めに賭けて、もう一頭、一番人気がなさそうな馬にもちょっとだけ賭けて、安全圏にいつつも大穴を狙いたい」と話したら、一応感心して貰えたので(初心者の割にはちゃんと考えてるって意味でしょか??)、それでいくことにする!  マークシートに色違い3種類あって最初とまどうも、複勝はどれを使えばよいのかなんとか理解して、急いで4階に上って、券売機の行列に並びながら記入する。ぐりぐりと数字を間違えないように塗りつぶしていく。えっと、中山の、第9レースの、馬番は。。。と、隣の列に凄い泥酔状態のおっさんがいて、暴言叫びまくっている。前で馬券を買っている女性に「ばばあ、早くどけこの野郎」とかなんとか。でも、そのおじさん、自分の番になったらマークシートに不備があったらしく、券売機の前でまた罵声吐きながら書き直している。あーあ、後ろのお客さん達イライラしているだろうなあ、あと10分足らずで出走なのに。係の人達がおっさんの周りに集まってくる。係の人に暴言浴びせるおっさん。あーあ。と、隣の券売機で私の順番が来た。早いとこ買っておっさんから離れたい。しかし、あれ?買い方が分からん、予習の甲斐なし。隣にいる係のおばさんつついて教えてもらい、急いで買う。おばさん、暴言泥酔おじさんが私に絡まないように身体を張って私の存在をおっさんの視界から隠している(笑)。ああ、大変な仕事だな。どうもすみません迷惑かけて。 ディープインパクト君に2000円、オペラシチー君に200円、計2200円を使う。幼い頃からギャンブルはいかん、競馬はギャンブルだからいけない、と両親に言われておりましたゆえ、そんなに賭けないの。ちょっとした刺激が欲しいだけなの。うん。 ほんとは馬券だけ買って、あと結果は携帯のニュースでチェックしようと思っていたのだけど、場内の盛り上がりに惹かれてレースをモニタで観戦。凄いなあ、たぶんウィンズで何千人、全国で何万人もの人が一斉にレースを凝視する瞬間。武豊もディープインパクト君も凄いなあ、みんなの注目を浴びてさぞ身体が熱いだろうなあ。。。と思っているうちにレースが終わって、複勝は賭けた馬が3着までに入れば良いので、2位のディープ君に感謝しつつ、ほっとしつつ、さて、じゃあ払い戻して会場出ようと、案内のお姉さんに聞くと、笑いながら「この後レースの審査がありまして、結果が確定してからの払い戻しとなります」だそうな、ああ、なるほど。よって、スタンドで450円の焼きそばを食べる。お昼食べてなかったのを忘れてた。すごい大盛りでした。美味しかった。うん、勝利の味だ(私的には)。隅っこの壁に寄りかかって食べていたら、知らないおじさんがにこにこしながらビール掲げて寄ってきた。どうやら乾杯したいらしい。こっちにはその気はさらさらないので、お皿持ってすっと移動する、と、寂しそうにしょげていた。 食後いよいよ払い戻しに並んで、さあいくら出てくるか知らん、と、馬券を券売機に入れると、2400円・・・。あ、ありゃ、そ、そんなもんすか、そうですよね、そんなもんですよね、3000円くらいになるかなと思ってたら。。。ということは、200円のもうけ。でも、競馬新聞と焼きそばが計860円だから・・・・!!損してらっ(爆) この先も、賭けるのは1回につき3000円以内と決めます。この年末はジャンボ宝くじ買うの忘れちゃったんですよね。買いに行こうと思ったら前日に販売終了していたという。。。ま、どうせ買っても当たらないだろうけど。私はくじ運がない家系なので、手堅く行こうと思います、はい。 さて、再び歩き始めてようやく神保町に着いた。まずは奥野かるた店。2階のゲーム用品フロアでサイコロを買う。これで馬番決めるんだ、へへへ。そして1階にて田舎の姪っ子達へのお土産に、魚の絵合わせカードと百人一首を買う。そうしたら2000円以上のお買いあげでくじを引いてくださいと言われ、ようし、と張り切って箱に手を突っ込む。。。。当たったのは参加賞で・・・サイコロでした。ありゃ、2階で買ったのと同じ。。。なんだあ、そんなら買うんじゃなかったサイコロ(泣) 日曜だけど開いている古書店もちらほら。久しぶりに昼間の神保町を楽しむ。三省堂も久しぶり。まずは児童書フロア。ここでもカルタをひとつ。日本や世界の童話が題材となったカルタを。それから美術書コーナーで、折り紙を花柄に切るという切り絵遊びのセットを。さて、今日は自分の本は買わないで、スポーツ用品店に移動してジョギングウェアを買わなきゃ、と思って下の階に降りて、でもちょっとだけ、と、文庫本フロアに入っちゃったのがいけなかった。そこに居座ることに。思えば、自宅近くの書店にはちょくちょく寄るものの、雑誌などを買うだけで出てきてしまっていたこのところ。じっくり本を選んでなかったツケが回ってきて、急に、あれも読みたいこれも読みたい病が再発してしまった。 買ったのは。 『妖怪博物館』(柴田宵曲・ちくま文庫) 『続妖怪博物館』(同上) 『小説の秘密をめぐる十二章』(河野多恵子・文春文庫) 『俳諧博物誌』(柴田宵曲・岩浪文庫) 『古句を観る』(同上) 『随筆集 団扇の画』(同上) 『変容の象徴 上』(C.G.ユング・ちくま学芸文庫) 『変容の象徴 下』(同上) 『食道楽 上』(村井弦斎・岩波文庫) 『食道楽 下』(同上) 『ケルト美術』(鶴岡真弓・ちくま学芸文庫) 『シティ・オブ・グラス』(ポール・オースター/訳山本楡美子・郷原宏・角川文庫) ・・・しばらく買ってなかった分、ストレスが溜まっていたようで、我慢が出来ずに。。。 でも、文庫本って、これ読みたい、と思ったときに買わないと、書店で二度とお目にかかれなくなるタイトル多いですよね。柴田宵曲のはそうなる可能性大と見て、今入手しておきたいと思いました(最近までは書店で探しても見つからなかった)。村井弦斎もしかり。 それにしても、年末なのにまた積ん読の山が高くなってしまった。 来年は今持っている本をちゃんと読むことが目標です。持っているだけじゃ本に申し訳ないm(_ _)m
旧暦11月23日。 夕方ジョギングして銭湯入ってから、帝国ホテルのツリーの下へ。女友達と3人で夕ご飯。ユリーカという、帝国ホテル内のレストランにて、グラタンとワインで乾杯。グラタン、美味しかった。濃厚なチリワインも。クリスマスに家族でホテルのレストラン、というのもあるのですね。お洒落にきめた子供が両親や祖父母とディナーに来ているというパターンが多かった。我が家のクリスマスは、炬燵を囲んで、母の手作りケーキと子供のリクエストにより作ったご馳走。たぶん、実家では今夜もそんなクリスマスイブだ。主役が弟の子供達に替わっているけれど。 その後銀座に移動し、ケーキとコーヒーの美味しい喫茶店で長時間おしゃべり。今夜のテーマは自然と映画のことに。最近映画館に行ってないな。話がとりとめなく繋がって、いい映画と本にどっぷり浸かりたくなってしまう。。。
昨日から思いっきり考え事モードになってしまっている。ずーっと、恋愛とはなんぞや、と、ぐるぐるぐるぐる頭の中で考え続けている。たぶん、『エスクァイア』の最新号、特集「恋愛映画のクオリティ」、を買ってしまったからかも。 iPodにどんどん曲を入れていって気がついたこと。世の中の音楽、歌詞がついているもののおよそ8割は恋愛がテーマになっているんじゃないか。歌詞がなくても恋愛の曲はいっぱいあるし。映画にも恋愛がテーマのもの多いし、アクションやSFにも恋愛のエピソードはくっついている。小説もしかり。・・・世の中愛だの恋だので溢れかえっている。古今東西老若男女、人間生きているうちは愛や恋の問題から逃れることは出来ない。人間でなかったらもっとシンプルになれたのに、とちょっと悔やんでみるものの・・・。 「恋愛とはなんぞや」なんて気取って書いたけど、ほんとは言葉を尽くしても説明できないことだらけのような気が。むしろ、言葉で説明できない部分が恋愛の核心なのではないか。 どうしてその相手に惹かれるのか、夢中になるのか。動物的な本能と遺伝子のなせる業とが、社会の中で様々な物を背負った自分を突き抜けて、他者の存在へと繋がっていく。そのプロセスを事細かに説明することはとうてい不可能だ。胸の真ん中にあるハートのチャクラが全開になり、喜びや哀しみやその他様々な感情を敏感に肉体とその周りのエネルギー体に溢れさせる。いったんその回路が開かれてしまうと、良きにせよ悪きにせよ、自分のエネルギーが変化して、混乱して、収拾がつかず、今までとは違う自分にとまどいながら、痛む胸を抱えて。
相手の社会的地位や、職業や収入や学歴や持ち物や、来歴やらを、ひとつひとつ剥ぎ取っていき(それらもその人となりを表す要素だけれど)、それでもその人にわけもなく理由も分からず、もうどうしようもなく惹かれてしまうなら、言葉で表現できないほどの強い感情が相手に対して流れ出していくなら、たぶんそれは恋なんだと思う。
・・・と、なんだかわけ解らないこと書いてますが、すみません。世の中解らないことだらけですね。 なにヘンなこと書いてるんだろ、私。
旧暦11月22日。 今年はホントに大雪、厳冬なんですね。 私が高校受験の冬に同じような大雪でした。受験生だからって、家族が、妹や小学生の弟までが屋根に登って雪下ろしをしているのを、自分だけ机に座っているわけにはいかず、私も雪下ろし、雪かきをせっせとやったのを覚えています。「今年は20年ぶりの寒冬」って、20年前を思い出します。 今日は蒲田のユザワヤへ毛糸を買いに行った。3種類10玉ずつ、計30玉も買っちゃった。もう手作り熱に火がついて止まらないですよ。困った。レジで、毛糸の見本帳までもらってしまって、こんなの見たら余計いろいろ欲しくなっちゃうよー、でも嬉しい。 会社で、昼休みに、友人に編み物を教えた。と言っても、彼女も飲み込みが早いので私が教えるまでもなくマスターしたのですが。周りの人はどうやら私が生徒だと思っていたらしく。。。あのですね、私だって編み物するんです。私の子供時代は、保育園〜小学3年位までは外で遊び回り、小学3年〜高校時代はもっぱら家の中で本を読むか音楽を聴くかお菓子を作るか手芸をするか絵を描くか、していました。ね、女の子らしいでしょ?母が昔から編み物が好きで上手で、私が小学校に着ていくセーターはたいてい母の手編みだった。学校で遊んでいると、女性の先生に呼び止められて、「これ、お母さんが編んだの?」と目の前にしゃがみ込まれて、セーターの中に手を入れて編み目をじーっと先生が見るもんだから、友達に置いて行かれちゃったのを覚えている。あと、刺繍とか、縫い物とか、母がいつも何かしら作っていたので、私も妹も自然と母のそばに座って、裁縫箱や毛糸箱をいじって、気に入った糸や布があると引っ張り出して何かしら真似事みたいに作っていた。ただ、私の場合、どうも、作り方の本通りに作るのが苦手で、何かしら自分流を入れてしまう。料理でも同じなのですが、誰かと全く同じものが嫌いなのですね、なんて我が儘な。それから、かなり、適当です。いい加減です。 だけど、手作りの良さは、作り手によってひとつひとつ個性があって、どれひとつとして世の中に同じ物が存在しない、ということだと思います。 たとえ編み目ががたがたでも、ちょっとずれてても、縫い目が滅茶苦茶でも、既製品より何倍も味わい深いし、何よりオリジナリティがある。オンリーワンだし。 それから、これは私が頑なに思っていることなのですが、手作りのものには作った人の心が入り込んでいる、と思う。着る人、持つ人への愛情がこもっているだろうし、自分のために作れば自分自身に元気を与えることになるし。幸せな気持ちで編んだものを身につければ、当然その幸せな気持ちに包まれることになると思う。 ・・・と、うだうだ書いちゃいましたが、手作り熱が再燃しておりますゆえ、時間を見つけてはせっせと編んだり縫ったりしようと思います。 流行の服とかぜんぜん分からないし興味ないので、自分流でいいなと思ったものを作って楽しみたいと思います(^o^)
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