あたろーの日記
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旧暦2月13日。 ものすごく眠い1日だった。 昨夜はとても早く布団に入り、8時間以上寝たのに、会社の昼休みには、本を開いたらあっという間に椅子で30分昼寝、帰りの電車でも爆睡。もう眠くて眠くて。連休明けだからか、どんより曇った天気のせいか、はたまた春眠暁をなんたらか。ともかくエンジンのかからない火曜日でした。
最近神保町に行ってない。毎日利用する駅なのに、ほとんど街を歩くことがない。ほんとはゆっくり歩いて、あれこれ本探ししたいのに。あ、先週1度だけ降りたかも。でも、欲求不満が。。。だけど、3月4月は他に優先すべきことが沢山あるので、ちと我慢しなければ。それに読んでない本が自宅に積ん読状態になっているので、買うよりまずは読むほうです。なのでもう少し神保町は見て見ぬふり。 実家のある市が昨日合併した。昨日から新潟市の一部になった。昨年は両親の故郷であり私の生まれた場所でもある佐渡でも大合併があって、市町村名が変わった。合併ばっかりだ。合併することによって地方財政にメリットがあるそうですが、それだけ苦しい財政だというのは分かるのですが、合併によって昔からの地名が消えてしまうのはなんとも悲しいです。地名って、その場所の由緒とか歴史とかだけでなくて、それぞれの場所が長い時間をかけて培ってきたある種の磁場のようなものも表しているんじゃないかと思う。そういうのをいとも簡単に否定して消し去ってしまうのは、土地に愛着を持つ人にとっても、その場所にとっても、非常に不幸なことなんじゃないかなあ、と思うのですが。。。で、合併した市の新しい名称となると、結構突飛なものもあったりして・・・先日立ち消えになった「南セントレア市」でしたっけ?非常に安易な名前をつけようとしたり。・・・合併自体は悪くはないと思う。ただ、合併しても、昔からある地名をなんとか残して行く、ということを自治体にももっっと真剣に考えて欲しいなあ、と思うのですが。 でも、地名なんて、たかが名前でしょ、と思う人も多いのかなあ。価値観はひとそれぞれだから、いろんな見方があるんでしょうけど。。。でも、地名が消えるのは寂しいことです。
旧暦2月12日。    昼過ぎまで風が強かったけど、春が確実に来ている、と感じさせる1日でした。ベランダのプランターで、冬の寒さに耐えて春の日差しに活き活きと応え始めている植物たち。左から、すでにお弁当のおかず要員として活躍してくれている明日葉、ブルーの可愛い花が階下の大家さんにも好評のクレマチスの新芽、まだ3月なのに青い花を咲かせてくれているローズマリー、そして、昨秋口に種を撒いてすっかり忘れていたペパーミント。不精な私のささやかなベランダにも、緑の命がすくすくと育っています。冬の間あんまり世話してあげなかったのに、ちゃんと春を運んできてくれている、それがあんまり嬉しかったので、プランターに有機肥料と、去年戴いた「銀河の星」という天禄農法で作られた土壌改良材を混ぜてあげた。もちろん部屋の中のパキラ君にも。それからこれから種を撒かれるのを心待ちにしているプランター達にも。ぼんやりしていたら、土作りを忘れてしまうところでした。たとえどんなに小さな家庭菜園でも、土作りは大切。種を撒いたり苗を植えたりする何週間も前から、土に有機肥料を混ぜて、準備を整えてあげることは、大切な仕事なのであります。 午後になり風が収まってきたので、ムスクラン(レタス、ルッコラ、などのサラダ用野菜ミックス)の種を、空いているプランターのひとつにパラパラと撒きました。2〜3日後くらいには、ルッコラの芽が出始めるかな。楽しみです。まだ空いているプランターもあるし、他の植物たちの隙間に植えるスペースも残っているので、今年の菜園プランを練るのもまた楽しみです。でも、いつも外せないのがバジルと青シソ。となると、すでに写真の他に、山椒・ドッグローズ(実はローズヒップティーにできます)・アラビアジャスミン(ジャスミンティーに)・ローズゼラニウム・チャイブ・タイム・シークワーサー・パセリが鎮座ましますわがベランダ。小さいスペースに、入り込める緑達は限られています。というわけで、狭い菜園に仲間入りさせる植物を選ぶのは、悩ましくも楽しい仕事です。。。どうしようかなあ、今年は。食べるものばかりではなくて(クレマチス以外は全部食べられるものばかり・・・汗)、道行く人達の眼を潤せるような、美しい花を咲かせる植物も植えようかなあ。 夕方早めに銭湯に行き、5時半前に近所の居酒屋に入る。まだまだ外が明るいのに、カウンターで呑むなんて贅沢だなあ。テーブル席には60代(と話していた)のおじさん2人とおばさん1人の3人グループが。備え付けのスポーツ紙を読みながら、彼らの話に耳を傾ける。話題は昨日の地震から、ホリエモンまで。知らなかった。ホリエモンって、年配の方々に評判いいんだ。「ええ?ネクタイが何をしてくれるっていうんだ?ネクタイで何ができるってんだよ、そうだろ?」「ホリエモン?ああいうのもさ、面白いよね、何かやってくれそうでワクワクするじゃんか、ねぇ。タダもんじゃあないよあいつ。塩爺の時代は終わったんだよもう」・・・ホリエモンと塩爺を比べるのはどうかと思うけど、なるほど、ホリエモンを視る眼にもいろいろあるのですね。背中で彼らの話を聞いていて、自分の視野の狭さを痛感した。ホリエモンは感情的には嫌いだけど、日本経済の痛いところを突いている面白い存在と言えば、面白い存在なのだ、きっと。 ところで、このよく行く居酒屋。ほんとに居心地がいい。最近では、1人で居酒屋に入るときの武器=文庫本を、この居酒屋では閉じたまま、カウンターの隅で、ボケーッと考え事しながら呑むことが出来る。なんてありがたいんだろう。店主夫婦と常連客達の醸し出す心地よい雰囲気の中、自分の世界を邪魔されないという安心感があって、本を閉じて、酒と肴の味に酔いを任せて、孤独な想像の世界に旅することができる、そういう至福の空間。呑みながら本を読むのもまた嬉しいし、本を閉じてあれこれいろんなことに想いを馳せるのもこれまた幸福。・・・でも、あんまり酔いが回るといい頃加減を忘れる。だから、7時に店を出て帰宅。1人で居酒屋で呑むときは、あんまり長居しないほうがあとあと気持ち良い、ということを、最近なんとなく感じ始めています。ちょっと偉そうな言い方になっちゃったかな。 昨日の地震、都市部で大きな地震が起きたとき、自分はどうすればいいんだろう、って、改めて他人事でない恐ろしさを感じさせた。ビルの下を歩いていて、上から窓ガラスの破片が落ちてきたら・・・。東京なんて、果たして安全な場所があるんだろうか。怖い。どうすればいいんだろ。突然の大地震。窓ガラス。建物の倒壊。エレベーター。交通機関のマヒ。ライフラインの切断。日本のどこにいても、地震の恐怖から逃れることは出来ないのなら、どうにかして自分の身を自分で守る術を身につけなければならないんだろう。だけど、どこから手をつけていいのか、未だによく分からないというのが、正直な気持ち。そうこうしているうちに、明日にでも、明後日にでも、自分の足元が大きく揺れ動くかもしれない、という漠然とした危機感。でも、ホントにどこからどう備えたら良いのか、分からない。。。
旧暦2月11日。 昨日はレンタルしてきたDVD『太陽を盗んだ男』を観ていて、日記を書きそびれました。・・・テレビで放送しているのをちょっと観たことはあったのですが、全部は初めて。こんなに凄い映画だったんだ、と驚いた。沢田研二と菅原文太がとてもいい。特に若い頃の菅原文太が格好いい。池上季実子という女優さんは好きだけど、あの役はなあ・・・と、ちょっと疑問に思ってしまった。でも、1979年公開という映画なのに、ぜんぜん古臭さを感じさせない、ホラーでシュールでエキセントリックな作品だと思う。沢田研二演じる中学の理科教師が、原爆を作って東京都民を人質に国家に要求を突きつけていく・・・という粗筋。原子爆弾と大勢の人の命という、ある意味娯楽映画にはタブーなテーマでありながら、ジュリーの演技の深みが、主人公の中学教師の内面をしっかり表現していたので、映画に重厚さが出ており、それが危ういテーマを扱うこの映画の救いとなっている。こんな凄い映画だったとは思わなかった。恥ずかしながら認識不足でした。
今度は九州で地震。新潟とスマトラ島沖の巨大地震、津波の記憶がまだまだ現在進行形で生きているのに、ニュースを見て、最初は、また?嘘でしょう?と思ってしまった。神様や仏様とか、人によって信じる存在は違うかも知れないけど、そういう大きな存在に、日本列島は見放されてしまったんだろうか、なんて漠然とした不安まで感じてしまう。せっかく穏やかな連休を過ごしていたのに突然災害に見舞われ、避難を余儀なくされた人達はほんとうに気の毒です。・・・もう、毎日災害のニュースばかりでしんどい。けれども、大きな地震がおき、甚大な被害が出ているさなかに、バラエティ番組を放映しているテレビって一体何?と疑問も感じる。今日の昼前だってNHK以外はバラエティ番組なと地震とはまったく関係ない番組を流していたのには驚いた。テレビのこういう無神経さ、脳天気さが嫌い。 被災地の人達が1日も早く穏やかな生活に戻れることを願っています。
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