あたろーの日記
DiaryINDEX|past|will
| 2005年02月09日(水) |
旧暦だとやっと元旦。 |
旧暦1月1日。 旧暦ではようやく元旦になりました。春近いって感じがしないでもないですね。梅の花もちらほら咲き始めて。 明日どうしても行きたい所があるので、会社お休みします。みんなより1日早く連休に入るのはさすがに気が引ける(^^)ので、ある程度仕事のメドはつけてから、と、結構遅くまで残業してしまった。自宅最寄り駅で降りて大通りを歩いていると、反対側の歩道をフラフラ自転車のおっさんが大声で歌いながらやってきた。なんじゃすごい楽しそう、と、車道の向こうのおじさんを見ていると、いきなりこっち向いて、力強く手をぶんぶん振り、「はぁい♪」って、あたしにかい。よしとくれよ、と、知らんぷりしてすたすた行く。あんな酔っぱらいの知り合いは私にはいません。 明日から連休。私は欲張って4連休。すみません。貴重な連休を無駄に過ごすまい、と、決意だけはしっかり。2日間外出して、2日間は自宅で過ごそう。自宅で過ごす夜は、美味しい肴作って焼酎か日本酒をちびちびやるのだ。ああ、想像するだけでわくわくします。魅惑の連休。。。
旧暦12月30日。 仕事を終え、今日は神保町にほんのちょびっとだけ寄ってまっすぐ帰ろう(もうそこですでにまっすぐではない)と思いながら電車に乗り込むところで会社の友達に会い、これからどこに行くのと聞かれ、神保町と答えたら、私がどんな所に寄るのか興味がある、とのことだったので、ごあんな〜い。 神保町を誰かと一緒に歩くというのはずいぶん久しぶり。ここ何年もなかったことだ。なんだか面白い。 三省堂隣の古書モールへ。先週の土曜日に行った際、本が結構出ていた気がするので、今日あたり行ったら新しく入っているのが多いんじゃないかと思って。それとちょっと捜したい本も。40〜50分位書棚の間をうろうろ。友達も、古本屋って面白い、と言ってくれた。古書仲間が出来ると嬉しいなあ。。。と、ほっとする。何冊か欲しいものがあったけど、昨日の底抜けに恐ろしいニュースが尾を引いていて、今日は1冊だけ購入。『八百善物語 江戸料理とお茶の話』(江守奈比古著・新文明社)。八百善は江戸時代からある有名な高級料理屋。穢多頭の浅草弾左衛門も通ったという。江戸関連の本を読んでいるとちょくちょく名前が出てきます。その八百善の八代目主人と、茶道研究家の江守氏が、八百善の歴史から料理、その周辺の思い出話など縦横に語り合った対談集。これはとても面白そうです。古書店でもなかなか目にしない本なので、発行部数も少ないのでしょうか。大切に読みたい。 さて、その後友達を「スヰートポーズ」へ案内し、餃子定食を食べた。神保町へ女性の友達と行って、食事となると、どうしても餃子とか天丼とかラーメンとかカレーとか・・・そのどれかになりそうな私です。
帰宅後、「プロジェクトX」をつい見てしまう。地下鉄サリン事件の際、急患が次々と運ばれた聖路加病院の医療スタッフ達の物語。地下鉄サリン事件が起こったとき、私はすでに社会人で、その朝職場にも事件に関係した地下鉄を利用していた人も多く、仕事そっちのけでテレビに釘付けになっていた。どの局も救急車と消防車がひっきりなしに行き来する地下鉄駅周辺を映し出していて、一体何が起こっているのか、不気味で怖くて見ているこちらも心臓が高鳴っていた。 その時の病院スタッフや急患として瀕死の状態にまでなって奇跡的に回復した地下鉄職員のインタビューや回想に、涙が出てしまう。 それにしても、サリン事件の後遺症に苦しむ人達がまだまだ沢山いるというのは、気の毒だ。自分になんの落ち度もないのに、突然ばらまかれた猛毒サリンのお陰で、一生苦しまなければならないというのは、あまりにも理不尽だ。
旧暦12月29日。 ヤフーのニュース見てギョッとした。 「大量の雑誌で床抜け、重傷 アパート、2時間後に救出」 豊島区の木造アパートの2階というところまで同じだ。なんだか他人事とは思えない。本を買うのが怖くなった。下は大家さんの台所だ。居間や寝室でないだけましだけど、いや、ましだなんて言ってられない。私の場合、本と一緒に一升瓶も落下、なんて書かれかねない。気をつけねば。 それにしても、ちょっとひっかかったのは、ヤフーのサイトではこのニュースが道徳とマナーのカテゴリに入っていることだ。それから関連事項として「ゴミ問題」ってある。この、雑誌と一緒に住んでた男性にとって、床が抜けるほど溜め込んだ雑誌は果たしてゴミだったのかどうか。。。結果的に床が抜けて迷惑かけちゃったけど、男性にとって、大切な蔵書だったのかも。。。他人にとってはゴミでも、自分にとっては大切なものだったりするのって、あるよなあ。。。と、同情してしまう。階下の人に怪我がなかったから言えるのだけど。 本で家が壊れるって、なさそうであるんですね。知り合いで昔大家さんに、アパートの床が抜けるからこれ以上本を買わないでくれと懇願された人がいました。それから神保町の古書店にも、どう見ても本の重みで階段が傾いている店もある。どことは言わないけど、黄色い札が本に沢山ついているお店。あそこの均一台はとても好きです。 いつか、書庫のある家に住むのがささやかな夢です。ぜんぜんささやかじゃない?いや、ささやかです。テラスも屋上もいらない、畑と書庫だけあればいいです。床が抜ける心配のない書庫。欲しいですなあ。夢のまた夢。
・・・日記を書き終えてから、豊島区の床が抜けたニュース映像を見た。うーん。。。あれはやっぱり、ゴミ・・かも。
|