あたろーの日記
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| 2005年01月18日(火) |
アンダーグラウンドブックカフェと神保町古書モール |
旧暦12月9日。 仕事帰りに神保町の古書会館に。「アンダーグラウンドブックカフェ」の最終日。18時半までだけど取りあえず覗いてみた。ふだんの古書展より本はぐんと少ない。すっきりしすぎてましたが、欲しい本があったので購入。『岡本綺堂 江戸に就ての話』(岸井良衛編・青蛙房)。本を買ったらレジで珈琲紅茶無料券を戴いた。会場で美味しいレギュラー珈琲をご馳走になり、身体が温まってほっとしました。 次に、今月新しくできた「神保町古書モール」に行く。ここは古書店かんたんむがプロデュースし、何軒かの古書店が共同で本を出しているそうです。三省堂の横にある、三省堂書店アネックスビル5F。三省堂の裏側、ちょうど文房堂の前にコンビニがあるのですが、そのビルです。 ここ、凄いです。思わず「ブラボー!!」と、心の中で叫んでしまった。店内結構広いし、面白そうな本がぎっしり!!!勿論、アダルトや漫画はない。古めの本も多い。全部の棚を見るとなると1時間はかかります。19時前に入って、20時の閉店までいてしまった。ここで、『私のあとがき帖』(岡本経一・青蛙房)『新版 寄席育ち』(六代目三遊亭圓生・青蛙房)『三田村鳶魚全集第11巻/江戸の女・江戸の花街』(中央公論社)を買った。買ってしまった。。。 昨日今日と買い過ぎちゃったので、今月はもうなるべく買わないようにいたします。ひたすら読むほうに励みます。 でも「神保町古書モール」は、すごい誘惑ですよ。絶対週1回以上通いそうです。古本好きな方、ぜひぜひ行ってみてください。掘り出し物の本がありそうです!!
旧暦12月8日。 今年度の授業が終わった。他の学生さん達はまだ残っている授業も試験もあるようだけど、私が受けている授業は本日で終了。レポートが試験の代わりだから、もうなにもない。 会社終えてから大学に飛んでいくのはちとハードではあったけど、やっぱり充実していたなあ。どうにも眠くてコックリコックリしてしまったこともあったけど、授業はとても面白かった。何より先生の熱意が伝わる授業だった。難しかったけど、それでも有意義な時間だった。だから、授業がこれで終わりってのは、ちとつまんないものだ。 可能なら春からまた受講したいです。それまでもっと勉強して、みんなについて行けるようにしないと。 学校終わって前のバス停でバスに飛び乗り、池袋へ。ジュンク堂閉店1時間前。時間は十分ある。欲しかったのは、『吉田健一集成6』(新潮社)。これ、図書館で借りてちびちび読んでいたのですが、やっぱり自分のものにしたい、でも本屋さんにはもう売ってないだろうなあ、古本で探そうかなあ、と思っていたら、ジュンク堂にあることが判明したのであります。吉田健一は最近特に好きな作家。とりわけ食べ物とお酒に関する随筆は、他の人の追随を許さぬ独特の世界を持つ。吉田健一の著作はちくま文庫や講談社学芸文庫にもあるけれど、どれも現代仮名遣い。この作家の文章は旧仮名遣いのままのほうが味わい深いという気がするので、『集成』のほうが断然欲しかったのです。しかし、1冊5000円はちょっと高い。でもでも、それでも欲しい。というわけで、ちょびちょびと買い足して行く予定です。今日買った第6巻は、『集成』の中でも一番人気らしく(なんてったってお酒と食べ物についての随筆だから)新潮社のサイトを見ても、この間だけは在庫がないみたい。なので今日急いで買いに行きました(そんなに急ぐ必要ないんだけど、一応)。 嬉しくて嬉しくて、手に入ったのでホッとしてしまった。 あと買ったのは『猫と写真の時間』(藤田一咲・えい文庫)。池袋のジュンク堂の文庫本コーナーで、えい文庫のフェアをやっていた。最近この文庫シリーズ好き。マウンテンバイクやカメラに関するタイトルが揃っている。『猫と写真の・・・』は、外を出歩いているあんまり綺麗じゃない猫、ふてぶてしいノラ、好奇心旺盛な子猫の写真が沢山で、嬉しくなって買った。暖かくなったら、猫の写真を撮りに出かけよう。 それから『ファントム上・下』(スーザン・ケイ・扶桑社ミステリー文庫)も購入。これ、何年か前に読んで、すごく好きになって、でも実家に送ってしまった。また読みたくなったのだけど、実家に頼むより買ってしまった方が手っ取り早そうなので、買ってしもうた。。。もうすぐ公開の映画『オペラ座の怪人』の原作はガストン・ルルーだけど、これはそれをスーザン・ケイならではの視線で、怪人である1人の孤独な男性の人生を描いたもの。私って、読んだ内容をすぐ忘れるので、再読して十分楽しめる。これってトクなのかな? あと、同じくジュンク堂の2階で、タロットカードフェアをやっていた。。都内でタロットカードがあれだけ揃っていたのは初めて見た。実はタロットカード、10種類以上持ってます(^^;)数年前せっせと集めていた。占いのためよりも、なんていうか、タロットカードの図象にすごく惹かれて。タロットに描かれたシンボル、絵柄はデッキの種類によって異なれども、どれも共通のシンボルを見いだすことが出来ます。ユングも興味を持って研究したタロットのシンボル、これは結構はまります。私は今では占いをぜんぜんしない(特に自分のこととなると、良い結果が出るまでしつこく繰り返して占うから、結局意味がないのだ)のですが、このタロットの絵が好きで、どうも惹かれてしまうのです。今日、久しぶりにデッキを購入。『POKET GODDESS TAROT』というもの。これは2000円でしたが、他のは高い気がした。アマゾンならもっと安く買えます。でも、実物を見る分にはジュンク堂、2月末までやってるようです。
| 2005年01月16日(日) |
結局1日自宅にこもる。 |
旧暦12月7日。 結局レポート思うように進まなくて、今日は予定を変更して自宅を一歩も出なかった。あと、朝から風雨が強くて、怖じ気づいたのもあります。今日から神保町は古書会館で始まったアンダーグラウンドブックカフェ、行きたかったけど、とても外を歩く気にはなれず。それよか、今読みかけの本読み終えたら、気に入った本屋をゆっくり回りたい。 今夜はチゲ鍋にした。冬は鍋が便利だなあ。鍋料理だと家族が多い家は特にそうなのかもしれないけど、独りもんにも有り難い料理なのだ。土鍋ひとつに、肉も野菜も豆腐もぽんぽん放り込んで、楽ちんったらありゃしない。それでいて美味しいし栄養もある、身体も温まる。調理と食べるのが同じ入れ物だから洗い物も楽。冬は鍋料理の出番が多い。 自慢じゃないけど(ほんとに自慢にゃなりません)、ここ1週間アルコールは一切呑まなかった。偉いなあ私。やっぱりなんだかんだ言っても、お酒呑んじゃうと頭働かなくなるもんね。そういうわけで、今夜は久しぶりに缶ビール1本呑んだ。呑むときは呑むけど、呑まないときは呑まない。当たり前だけど。 アメリカによるイラクの大量破壊兵器捜索が昨年12月にそっと打ち切りされていたとのこと。大々的に大騒ぎして、絶対ある、見つけてみせる、と大量破壊兵器のあることを口実に戦争を仕掛けたのに、最後はそうっとそうっとやめた。 イラクから帰還したアメリカ兵の多くに、なんらかの精神疾患が発生しているという。つい先日も19歳の帰還兵が、殺人を犯した。再びイラクへ派遣されるのが嫌だと言っていたもという。 また、スマトラ島沖地震による津波被害の被災地へ派遣されたアメリカ兵は、イラクへ派遣されるよりも人を助けているという実感がある、やりがいがある、とインタビューに答えていた。 政治ってのは、一体何なのだろうなあ、と思う。イラクの人達も被害者だけど、多くのアメリカ兵もまた被害者だ。でもイラクはまだ終わっていない。かつてベトナムが泥沼化したように、イラクもまたぬかるみにはまって出口が見えない状況になってしまったんじゃないかと、危惧してしまう。
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