あたろーの日記
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旧暦12月6日。 今日は寒かった。朝起きたときはまだ暖かかった。土曜は隔週でペットボトルの収集日なので、8時前には出さなきゃ、と、ミネラルウォーターの空ペットボトルのラベルを剥がして、外に出て1本ずつ足で潰していく。がしゃがしゃと、つっかけ履いた足で、冬の曇り空の下、ひたすら潰していると、妙にストレス解消になって気持ちいい。・・・ご近所のまだ寝ている人達には迷惑かも。 レポートはまだ書けない。今夜これから、書きます。一応、書きたいことの核心みたいなものは、メモ書きしながら今日は過ごした。だけど、こういうのって、ウェブの日記みたいにフラリと書き始めることが出来ない。構えてしまうと駄目だ。とにかく1行でも書き始めれば、あとはなんとか進んでいく・・・とは分かっているものの。だったら書きなさい。はい。 結局そのほかの誘惑に勝てず、1日自宅に居たは居たのだけど、先日購入した『古本生活読本』を読んだりしてしまった。 半分くらいまで読んで、こりゃ結構面白い、と思った。林芙美子の「めし」という作品を通しての、大阪についての考察。おもろい。「めし」はまだ読んだことないので読みたくなった。 あと、驚いて面白かったのが、明治から昭和20年代まで、日本の各新聞社が多くの伝書鳩を飼っていたという話。遠くの地で記者が取材して書いた記事やフィルムを伝書鳩に託して、本社まで飛ばしていたのだそうだ。まだFAXもeメールもなかった時代、最長1000キロもの距離を1日で飛ぶことだって出来る鳩、どんなに離れても自分の巣にちゃんと帰ってくる鳩は、取材のお供として大変重宝がられたらしい。そんなこと、知らなかったなあ。目からウロコ。 鳩の苦手な友達がいて、一緒に神社の境内をぶらついていたりすると、ホッホッホ・・・と鳩たちが集まっている場所でいきなり遠回りに歩く。自分でもはっきりした理由は分からないけど、とにかく鳩が苦手なのだそうだ。となると、上野公園とか、長野の善光寺とかは行けないね。それも気の毒だ。 かと思えば、昔の職場で、1つ上の女性が、エジプト旅行で鳩料理を食べて、帰国後思いっきりお腹を壊して何日も会社を休んでいた。鳩を食べるなど、日本にいてはとうてい想像もつかないけど、彼女曰く、美味しかったそうで、だけど、体調を崩したのは鳩が原因としか考えられないから、もう一生鳩は食べない、とも言っていた。日本人の胃にはキャラメルコーンは合っても鳩は合わないのかもしれない。 今、くだらない駄洒落を言ってしまい、反省しております。 そういえば、以前、高田馬場の駅前だったかに、鳩が沢山、ほんとに沢山住んでいる建物があった。確かフン公害とかで結構な騒ぎになって、あれは撤去されちゃったんだっけ?今は至って普通の駅前である。
| 2005年01月14日(金) |
朝から癇癪玉を踏んだ運の悪い人は。 |
旧暦12月5日。 レポートなんとか書き上げて夜の授業で提出。実は間に合いそうになかったので午前中会社をサボって完成させた。社会人としても学生としても失格のあたろーである。あと1件、今夜と明日1日で書き上げよう。自宅では各種の誘惑に勝てそうにないので、明日は大学の図書館に籠もろうと思ったら、なんとセンター試験で休館。そんなものがあることをすっかり忘れていた。もう受験シーズンなんだよね。あれ、そういえばこの土日は関東地方でも雪が降るとか。受験生も試験会場側も気の毒ですね。 明日1日家で頑張って、レポート書き上げたら、日曜は午前中神保町に行き、午後は文学仲間の集まり。 先日購入した『古本生活読本』(岡崎武士・ちくま文庫)の解説を、今回の直木賞を受賞した角田光代さんが書いている。というのを知ったのは、さっき、当の岡崎さんの日記を読んでいて。「均一小僧の古本購入日誌」 角田光代さんの作品も阿部和重さんのもまだ読んだことがない。読んでみたいと思う。自分に近い年齢の人が書いた作品だと、やっぱり読んでみたくなる。 でも先に志ん生読みたい。
この前、朝、通勤途中に、地下鉄が、もともと少し遅れがちだったのだけど、さらに、途中の駅でドアが開いたまましばらく停車してしまった。私はドアのすぐ横に立っていたのだけど、ホームで突然「バアンッ」という大きな音がした。すわ拳銃の音か、抗争か、と身を固くする。ホームを歩く人達も、電車の中からも、みんなが音のしたほうへ顔を向ける。でも遠くのほうなのでよく分からない。 その時、駅構内に放送が。 「ただ今、お足元に癇癪玉が落ちておりますので、お気をつけてお歩きください」 なに?え?かんしゃく玉??? 何故に朝の地下鉄ホームに?しかも渋谷とか新宿ならまだしも、完全に官庁街の真下で、不機嫌な顔したビジネスピープルしかいない出勤タイムである。なんでそんなのが落ちてるの。 いやだよゥ。朝からそんなの踏んだら、こっちが癇癪起こしちゃうよ。 と、思った。
あーうー。 それにしても、寄席に行きたい。また行きたい。
| 2005年01月13日(木) |
おじさんはちゃんとおうちに帰れましたろうか。 |
旧暦12月4日。 大学のレポート1件提出しなければならないのをすっかり忘れてた。今日先生が念を押してくれなければ、明日が締め切りだということも頭の中からすっかり抜けてました。ひょえ〜。月曜締め切りのもう1件のほうばかり考えてた。焦る焦るY(@@;)Y でも、昨日購入した志ん生の『びんぼう自慢』を早く読みたくて我慢できない。でも我慢してます。すべてのレポート書き終わるまで封印。しかし、そばにあるのに読めないというのはちと辛い。こうなることを分かっていて、何故買ったのだ。でも買わなければ買わないでそれも落ち着かないのだぁ。。 昨日はそういえば、帰宅途中にもう1軒本屋さんに寄り、『本の雑誌』2月号と『ライカ百景』(佐々木悟郎・えい文庫)も購入した。ので、誘惑が多い。あと『ダ・カーポ』も本屋の特集だから読みたいけど、もう少しあとで。 さっきから、下の大家さんか隣のおじさんの部屋から頻繁にモーツアルトが聞こえてくる。一体どうしたんだろう。この部屋に越してきて、クラシックが聞こえたことなんて今までなかったのに。隣のおじさんがハマったんだろうか?北海道の人なので、日本ハムの試合に興奮している声はよく聞こえるが、シーズンオフは至って静か。今はモーツアルトなんだね♪ 思い出した。そういや、昨日、新宿から山手線に乗って帰宅する途中、ドア際に立っていたら、同じくドア際に私と向かい合う形で立っていた(というかドアにべったりもたれていた)おじさんが、次の停車駅を知らせる車内放送の後にいきなり、「あ・・っれま・・あ」と言いながら私の顔を見て、うひょっというようなひょっとこ顔をして見せた。やばい、すごい酔っぱらってる顔だ。どうやら、酔っぱらって降りる駅を乗り過ごしてしまったことに気がついたらしい。そんな、おじさん、自分が乗り過ごしたからって、見ず知らずの私に助けを求めるような顔されても困る。私は見て見ぬふりをして文庫本のページに目を落とした。 が、次の駅が私の降りる駅だった。当然乗り過ごしたおじさんも降りようとする。電車がホームに滑り込むと、おじさんがフラフラと歩いて、自分が立っていたドアと反対のドアのほうに近寄った。そのドアの前にはやはり次に降りようとする他の乗客達がもう集まっていて、電車が止まるのを待っている。と、酔っぱらいおじさん、私の目の前で、自分の前に立っている女性の背中にアゴからぼよよ〜んと倒れ込むように突っ込んでいく。あーあ。すごい迷惑。みんながギョッとして振り向き、ドアの前から一瞬引く。まだ電車止まってないって。おじさんの後ろに立っていて正解。 電車がようやく止まって、ドアが開く。みんなが降りて、おじさんも降りて、私も続いて降りて、みんなは階段のほうに向かって歩く。おじさんもフラフラフラフラしながらみんなの後をついて歩く。なーんであんたまで階段に行くのおっさん、と心の中で思うも、行動には出さず、あくまで見て見ぬふりの私。乗り過ごしたなら降りたホームで反対回りの電車待たなきゃ。大丈夫なんだろうか。と、おじさん、階段の手前まで来て、ふと立ち止まり、「あれえ?」という顔でキョロキョロして、自分の置かれた立場をアルコール漬けの頭で必死に思い出そうとしている様子。どうやら階段を降りちゃいかんということだけは気がついたようで。 あの後おじさんがどうなったかは私には知るよしもありませんが、自分も呑みすぎてああなってはいかんと思いましたです。言っとくけど、私はあそこまで泥酔しません(のはず)。
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