あたろーの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年10月25日(月) 一刻も早い復興を願います

 旧暦9月12日。
 夜実家に電話してみた。ライフライン、家屋等に被害がなく、通常通りの生活をおくれている実家のほうでも、余震が多く、揺れも結構あるので、さすがに家族も精神的に疲れ切った様子。不便な避難生活をおくっている地域の方々の疲労はその何倍にもなるんだろうな。テレビ、新聞を見ていると、あまりにも悲惨な状況に、こちらも涙が出てくる。なにか私のような人間でも役に立てることがあるだろうか。東京でもできるボランティア。新潟県人会でなにかやっているだろうかと探してみるけれど、まだないみたい。。。
 山古志村の人達、気の毒だ。住み慣れた村が突然ズタズタになってしまい、ほとんど着の身着のまま離れるしかないとは。豪雪地帯のため、帰れるのは早くて来春とのこと。その後も元通りに住めるのかどうか。自然災害だから仕方ないとはいえ、あまりにも残酷すぎる。
 台風は来なくなったけど、被災地は今夜雨だそう。これ以上被害が大きくならないようにと願うばかり。どうしてここまで自然は無情なんだろう。
 帰省する時、新幹線で群馬県境から長いトンネルをいくつか通って、冬は太平洋側の晴れた雪のない群馬から、トンネルを抜けるとまさに雪国。夏は一面の青い稲。そして八海山をはじめとして周りに連なる山々。あの風景が、ふるさとに還ってきたんだなあって一番実感する風景なのですが、そこが今どうなっているか考えると、つらいです。避難所暮らしをしている人達はもっともっとつらい立場なのに、自分は甘いな、とも思うのですが・・・。ふるさとの山河は、頭の中に美しく焼き付いているままに、元の姿を取り戻して欲しいです。。


2004年10月24日(日) 地震・2

 旧暦9月11日。
 1日中携帯電話のテレビかラジオをつけっぱなしにしていました。
 地震から一夜明けて、悲しいことに、やはり甚大な被害が映像で明らかになっていくにつれて、自然災害の恐ろしさを感じざるを得ませんでした。十日町の知人宅は奇跡的に損壊を免れ、ご家族も無事だと母から聞きました。しかし、ニュースでも伝えられているように、電気水道ガスは止まり、不便な状態とのこと。また、同じく震源地の川口町の隣、堀之内町に住む別の知人の家の中は家具も生活用具もぐちゃぐちゃで足の踏み場もない状態とのことです。それでも幸いだったのは、昨日が土曜日で、多くの家庭に男手があったことらしいです。地震発生時から家族が一緒に行動できたのは心強かったとの話。・・・私の実家のある市は、避難世帯もほんのわずかあるくらいで、市民生活は日常となんら変わらず不便なく続けられているそうですが、余震、それも震度5や4、3の揺れも度重なるので、揺れが始まる度に身構えたり、火の元の確認をしたり、落ち着かないと母が電話で言っていました。
 今回の地震が冬だったらさらに被害は大きくなっていたのではと思うとゾッとします。新潟では石油ストーブや石油ファンヒーターを使う家が多いのです。しかも、寒いので居間の他に子供部屋など部屋ごとに暖房器具があるので、震度6の地震が来たら、各器具に安全装置がついているとはいえ、想像するだけで恐ろしいです。
 避難所で不便な暮らしを強いられている被災者の方達、ほんとに気の毒です。台風24号も日本列島に来る可能性もあるようだし、山間部はすでに朝晩冷え込む季節だし。これから厳しい季節になる前に、なんとか落ち着いた生活が取り戻せますようにと願うばかりです。


2004年10月23日(土) 地震

 旧暦9月10日。
 ちょうど外出中で、人形町の本屋にいたのですが、東京でも突然揺れ。これは、どこかで大きな地震かも、と、携帯電話のテレビでニュースを確認。で、新潟の実家のほうだったのでびっくりして、取りあえず電話。なかなか繋がらなかったのですが、なんとかまずは実家に繋がると、小学生の姪っ子が元気に「はい、○○です」と出た。なんだ大丈夫みたい、と思いながら「地震大丈夫だった?」と聞くと、私からの電話だと分かったとたん、姪っ子が電話口でわんわん泣き出した。「どうしたの?」と聞いても「怖いよー」と言うだけであとは泣き続けて会話にならない。同居している祖父母(私の親)がちょうど同窓会で佐渡に渡っていて、新潟県中越に近い方の実家には弟夫婦とその子供達だけ。いつもより家族が少ない上に、震度6なんて大きな揺れが突然だから、びっくりして怖くなるのも当然か。幸い実家の方にはさほどの被害はなく、両親も今夜中に佐渡から急ぎ帰ってくることになったので、一安心。
 新潟市には妹家族がいます。こちらも地震直後は電話がなかなか繋がらない。よほどの緊急以外は電話を使わないように、と、ニュースで言っているけれど、幼い子供のいる家族の安否が気になって仕方ないので、やっぱり電話してしまう。自宅や妹、旦那さんの携帯電話に順繰りに電話してみる。何度もかけてようやく妹に繋がる。こちらは、住まいが古い建物ゆえ、壁に少しヒビが入ってしまったので、近くの旦那さんの実家に一家で取りあえず非難して様子見、とのこと。保育園児の姪っ子が電話口に出たら、何言ってるか全く分からない。今日は七五三で着物着て神社に行ってきたので、綺麗なおべべ着た興奮と、地震の興奮とで、相当はしゃいでいる。・・・まあ、怪我とかなくてよかったです。
 それにしても、今年は水害に台風に、地震に。。。全国的に災害が多いけれど、新潟県の中越地方は7月の水害と今日の地震で、ほんとにひどい。
 十日町には知り合いも住んでいて、この夏帰省した時、蕎麦を食べに行った際、立ち寄ったのですが、大丈夫かなあ。明日の朝、明るくなったら被害の状況がもっとはっきりするのだろうけれど、どんな感じなのか、心配な夜です。
 


あたろー |HomePage