あたろーの日記
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2004年10月03日(日) 『南十字星』

 旧暦8月20日。
 すいません、日記さぼっちゃって。週末はいろんな人生経験されて一本筋のぴーんと張った方々にお会いできて、自分の浅はかさに恥ずかしいやら、気が引き締まるやら、とてもいい機会でした。まじに、私って自分に甘いな、毎日愚痴ばっかり言ってるな、って反省したのですが、雨の日曜日、寒くて縮こまりながらパソコンの前でだらだら始めてしまい。。。この日記、昼までに書き終えて午後は用事片づけます。
 
 昨日、生まれて初めて劇団四季のミュージカルを観ました。「南十字星」です。2階の前方の席だったので、ステージの奥行き含め全体を見渡すことが出来て、最高でした。ミュージカルって、実は小学生の頃学校に来てくれた小さな劇団の人達の巡回公演以来です。テレビでは何回か観てはいると思うのですが、あんまり記憶もなくて。。
 こんな超初心者の私が行って驚いたのは、幕が上がって音楽がすごく響くこと。凄い音響効果だなあ、と思っていたら、ステージの手前で指揮棒を振る指揮者の姿が。いやー知りませんでした、ステージの真下で本物のオーケストラが実際に演奏してたんだ!てっきりテープかなんかを流すもんだとばかり思っていた私(^^;)驚きのあまりぶっとんでしまった。あと、出演者の人達の声量にも度肝を抜かれた。踊りにも感動した。舞台がインドネシアということもあり、インドネシアの民族舞踊もふんだんに。これにも圧倒された。ひゃー!劇団四季ってこんなに凄いものだったんだー!
 ストーリーはかなりシリアス。太平洋戦争でインドネシアに出征し、現地で敗戦を迎え、やがて連合軍による戦犯裁判でBC級戦犯として身に覚えのない罪を着せられ現地で絞首刑となったある日本人青年。彼は十分な調査も審理もなされない不条理な判決を静かに受け入れ、絞首台に上っていく。戦争という状況下で、自分の運命に逆らわないことが歴史の中で自分が果たすべき役割なのだと悟った名もない青年の死。登場人物は実在ではないけれど、史実を元に作られた話だそうです。A級戦犯というと巣鴨プリズンとか城山三郎の『落日燃ゆ』とかでピンとくるのですが、BC級戦犯について詳しく語られることは少ない。きちんとした裁判でなく、無実のまま刑を施行された例も少なくないと言います。そういう形で死んでいった主人公の青年を通して、考えさせられることが多かったです。BC級戦犯のことや、ストーリーの重要な要素であるインドネシアの独立運動のことも、恥ずかしながらきちんと分かっていなかったのですが、そういうことに疎くても舞台では硬派な部分もしっかり説明がなされていて、最後まで引き込まれっぱなしでした。
 舞台には神が宿る、なんてよく言われますが、本当にそうなんですね。オープニング、幕が上がった瞬間から、ピーンと張りつめた空気、エネルギーの凝縮と放出、静と動、ステージのどこかに俳優さんと舞台装置だけではないなにかが絶対いるんだ、そういう感じがひしひしと伝わってきました。劇団四季でも、宝塚でも、歌舞伎でも、どんな舞台でも、通い続ける観客はきっとそれを知っているんだな、それに惹かれて来るんだなって、自分も納得。で、それを作り出すのが、出演者や舞台を作り上げる人達の努力なんだって思いました。舞台を見に行くというのは、作る人達の気迫やエネルギーを貰うことでもあるのかも。
 ・・・BC級戦犯や南方戦線について、手に入る本から読みたくなりました。


2004年09月30日(木) なんとか。

 旧暦8月17日。
 なんとか9月の半期決算乗り切れそうです。。ホッ。
 だけどミスしてそうでびくびく者。
 行き帰りの電車で『あかね雲』(山本一力・文春文庫)を読んでいるのですが、すごく面白いです。読み終えたら感想書きます。


2004年09月28日(火) ねむー

 旧暦8月15日。
 今日明日と仕事で帰りが遅くなりますですので日記書けないカモです。。
 半期決算なんだけど、仕事終わるか不安。。。
 台風一過の週末までなんとかこぎ着けるぞぅ。


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