あたろーの日記
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2004年08月12日(木) 人生楽しむしかない。

 旧暦6月27日。
 最近夕食抜きのダイエットで効果が出たという友人に影響され、私も朝昼しっかり夕食は軽くヨーグルト、というダイエットを行うことに、夕方決めた。が、夕食抜きは辛い。自転車で会社のある青山から日比谷、大手町とぐるーっと回って、遠回りして、ひたすら漕いで、脂肪落とし(たつもり)て、なんか食べる代わりに本屋寄って、またひたすら漕いで、すっごく痩せた気持ちになって銭湯入って、出て、・・・結局我慢しきれず近所の居酒屋寄った。
 焼き鳥3本(うまいんだここのは!)と冷やしトマトとお通しはアスパラガス(おばちゃんが野菜にしてくれた)。それと中生。ああ結局。。それから夏季限定の「篝火」という岐阜のお酒。これが旨い!!こんな濃厚でまろやかな日本酒は初めてです。もわーっと舌の上で何とも言えない香りが広がって、贅沢な気分になりました。相場よりかなり安い値段で提供してくれてて、お店によってはおそらく倍くらいの値段になっちゃうんじゃないかな、だからとてもラッキーでした。
 お店のおばちゃんに、お見合いの話を戴いて、うーん、女1人で呑みに通うと、やっぱりそういう方向に話がいくのか、というのと、せっかく1人でしんみり呑める居酒屋を近所に見つけたのに、その隠れ家も安泰ではなかったのか、という不安で一瞬落ち込みましたが、丁寧に断ったら解ってくれたのでほっとしました。まだまだ、あと最低2〜3年は、1人で暮らしたいです。1人で暮らしてこそできることもある。仕事以外はすべて自分の時間として、本を読んだり、書いたり、思索したり、ほっつき歩いたり、呑んだり、友達と会話したり・・・そういう時間をもっともっと持ちたい・・・。我が儘で贅沢なことだとは分かっているけれど、まだまだ、1人でいたいのです。家族がいる喜びにも当然憧れるし、1人ではない暮らしもしたい。けれど、いったん家庭を持ってしまったら、もう取り戻せなくなってしまうたった1人の孤独な暮らし。。。孤独は時に深刻に自分を苦しめるけれど、孤独の中から生まれるものも沢山ある。
 ただ、それを、価値観の異なる人に理解してもらうのは難しい。。
 人生は難しい。ほんとに。
 一頃は「人生」なんて口にするとひどく嘘っぽく感じた時期もあったけれど、今は、このところは、つくづく、人生って難しいと思う。
 何もかも欲張って思い通りになることはない(なる人もいるけれど)。
 何かを選べば何かを諦めなければならないこともある。後回しにしなければならないこともある。しかも、何だって自分の予定した時期に上手くコトが運ぶとは限らない。
 だけど、少々しんどくても、それを楽しむしかない。


2004年08月11日(水) 言葉を発する前に。。

 旧暦6月26日。
 初めて会った人の傍らに立て掛けてあった松葉杖を見て、ほんの軽い気持ちで、「足どうしたんですか?」と尋ねたら、相手は静かに微笑みながら「病気なんです」と・・・。
 てっきり階段から落ちて怪我してとか、そういう答えが返ってきて、大変でしたね、早く治してくださいね、なんて私が気遣いを見せて・・・そんなシナリオを頭に描きながら、ほんとうに深く考えずに言ってしまったので、返す言葉に窮して、立ちすくんでしまった。そして、ようやく、言葉を絞り出せたのだけれど、それが、「すみませんでした・・てっきり怪我されたのかと・・・」と、まるでまともになってない、尚更相手を傷つけてしまうようなことを口にしてしまった。
 今日はそういう場面が2回もあって、もうひとつは、別の相手なのだけれど、その人の子供の病気の話題になって、話してるうちに、病気を持って生まれてくる子供の親だからこそ分からない、そういう立場でしか分からないこともあるだろうに、勝手な憶測でもって相手を励まそうとかえって余計なことを言ってしまい、直前に自分が言ったことのフォローや言い訳めいたことを焦りながら考えているうちに曖昧な感じで会話が終わってしまった。
 
 会話というのはほんとうに難しいと思う。自分が他人の言葉によって傷つくことにはとても敏感なんだけど、逆の立場になるとどうも。。。でも、毎日いろんな人達とやりとりしているのだから、100%傷つけ合わずに生きていけるなんて不可能に決まっている。長く一緒に暮らしてきた家族との間でも、ズキン、チクン、っていうのはしょっちゅうだし。。
 人間関係ってのはきっと、お互いそれぞれが持ってる針に気をつけ合って、でも残念ながらお互いちょっとずつ傷つけ合って、でもってなお続いていくものなのかもしれないなあって、気がしました。
 ・・・と、優等生っぽくまとめてしまう自分が嫌だ。
 うーん、やっぱり、言葉は口に出す前に選ばなければ・・・反省。


2004年08月10日(火) 高校野球

 旧暦6月25日。
 高校野球やってる。銭湯のロビーのテレビで今日のダイジェスト版をやっていた。高校野球はよくない。ついついずーっと見てしまう。見てるこっちまで夢中になってしまう。
 サッカーでも駅伝でも、スポーツは見なきゃ見ないでいられるのだけれど(私の場合です)、見始めるとこれが止まらない。特に高校野球。物心ついたときから夏のテレビは高校野球を映していて、気がつくと画面に引き込まれて、選手や応援団と一緒になってハラハラドキドキして、最後のサイレンでジーンとなって、しばらく放心状態で終わる。試合が終わった後は、テレビを見る前に自分が何をしていたのか、中途半端なまま何かを放り出していたのにそれを思い出せない。
 高校野球は、夏の昼下がり、ビール片手に何かこってりしたものつまみながら見るのが一番いいけれど、私は心臓が小さいので、自分の出身地である新潟代表の試合なんぞは、怖くて見れない。見れないと言いながら、恐る恐る見てしまう自分がいじましい・・・じゃなくて、いじらしい。と、ここまで書いて試合日程を確認したら、新潟代表の日本文理高校の試合はすでに終わっていた。。。日曜だったのか、クソゥ。。。見れたじゃん。。
 一番気楽で楽しめるのは、自分の出身県の隣県の代表の試合。思い入れがない分気が軽い、けれどお隣さんだから応援したくなる。新潟県は隣の県がなんと5つもあるので楽しいです。しかも、北国の高校はどうも南国の高校に弱い。だから寒い地域モンとしては、暖かい地域モンに対して妙な対抗意識持ってしまうのです。よって、新潟の隣5県を応援して、その次は東北勢を応援して、最後は自分が住んでる東京勢を応援する。でも、その優先順位も時々変わって、北と南が試合してて、北を応援してても、南の高校のピッチャーが可愛かったりすると、ついいつの間にか鞍替えします。あとへんてこ面白い選手がいたりすると嬉しくなって頑張れって思ってしまう。
 まあ、要するに、高校野球はどの試合見ててもきっと楽しいんだ、私の場合。野球のルールにさして詳しくないけど、見てるうちにどんどん引き込まれる。画面にアップになる選手達の表情や仕草に、球児達と彼らを取り巻くドラマが垣間見えて、それを試合の伏線として勝手に楽しませてもらえる、そういう面白さが高校野球にはある。自分が応援しようがしまいが、南だろうが北だろうが、西だろうが東だろうが、地方だろうが都会だろうが、練習に練習を重ねて真っ黒に日焼けして、夢の甲子園にやってきた選手達が全身全霊で試合に賭ける、その瞬間にこちらもジーンとくる。
 と、つらつら書いておきながら、さほど見てない今年。。決勝あたりは実家のテレビでゆっくり見れるかな??


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