あたろーの日記
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旧暦5月13日。 今日は元気でした。 昨日は会社にいても、誰とも話したくないし、何をするにも億劫、1人になるとわけもなくボロボロと涙があふれてどうしようもなかったです。今日も午前中はしんどかった。特に地下鉄の人ごみは凄く息苦しい。朝起きて自転車通勤できない位雨だとがっくりです。 でも、昨日あんなに凹んでたのが嘘のように、午後は割と元気でした。人と話すのが苦痛じゃなくて、月末の仕事、あれもこれもとどんどん片づけていかなきゃ、と思いながら目の前の業務だけ考えて、どたばたしてるうちにある程度メドがついて、ほっとして帰ってきました。なんだ、別に病院行くほどじゃないじゃん。・・・と思うほど、昨日と今日の違いが大きかったです。 なんだけど、ここ数ヶ月、そういうことの繰り返しで、自分のテンションの落差にいい加減疲れてしまっているので、自分がハイテンションの時(と言っても、もともとあんまりテンション上がらない人間なので)も凹んでる時も、自分のこと、もうちっと客観的に見つめる目を持とう、と思うのであります。 白状すると、うつ病です。うつ病の患者さんは今とても多いそうですし、心療内科や精神科に通うことは(私は初め抵抗あったけど)、さほど珍しくないんだそうです。むしろ、ストレスの多い現代社会で、精神的にタフでいることのほうこそ、難しいんじゃないのかって、私は思うようになってきました。まあ、私うつです、って言った結果、偏見持たれたり「あいつおかしいんだって」なんて思われるなら、ま、それでもいいやと思います。そう思いたい人には思わせておけばいいけど、今の世の中むしろそうじゃなくて、自分にもその可能性はある、とか、私もうつなんだよな、って思う人のほうが多いような気がするので、私の日記を読んでくださっている方がいる限り、正直に書こうと思います。 って言っても、たいした病気じゃないんですよね、きっと。「気の持ちよう」でなんとかなる病気でもないのですが、治らない病気ではないそうなので、焦らずに行きたいと思います。
通院の理由を会社の上司に聞かれて正直に答えたら、さすがにびっくりしていたようで。。。何を思ったのか、私の目の前で付箋紙を自分の頬に貼り付けてみたり、へんなポーズをとってみたりして、一生懸命笑わせようとしてくれました。いや、あんまり笑えなかったんだけどさ。なんか申し訳ないよなあ。まあ確かに、元々の性格もあったけど、自分でもおかしいと思うほど状況が変わったのはここ1年ほどで、明らかに仕事のストレスも大きいのだろうけど、あんまり気を遣わせたり心配させてしまうのも申し訳ない。結局、なんでも能力以上のものを1人で抱え込んじゃって、業務全体に支障が出るほどさばき切れてないのに、さも仕事こなしてるようにしてた自分がいけないんだよね。当然、文句言わなきゃ誰も分からないわけで。仕事が上手く行かないと、自分だけの問題じゃなくて、周囲にも迷惑かけてしまう。そこんとこ、あんまり考えなかったです。。。なので、これからは、もっと上手く上司の助けを借りようと反省しました。どうも、人にモノを頼むのが下手なんですが、助っ人になってくれる人も配属されたことだし、仕事、もっとスムーズに展開できるように工夫しないと。。。 早いですね、明日からもう7月。よい1ヶ月になるといいなあ。
旧暦5月11日。 心の風邪がひどくなったようで、何もかもしんどくなって、自分ひとりではもう対処しきれなくなって、先週病院に行ったら、しばらく通院することになってしまった。朝晩飲む薬、不味い。薬の効き目はまだない。あるのは、自分が自分の病気についてきちんと自覚して治していきたいという気持ちが生まれつつあることだけだ。だけど、どうしたらいいのかまだよく分からなくて、取りあえず病院に通うことだけはやめないでおこうと思う。根気強く完全に治しましょうと先生に言われた。だけどしんどい。いつまでこんなしんどい気持ち抱えて生きていかなきゃならないのかと思うと、辛い。どこからこんなしんどい気持ちが生まれてくるのか、自分ではどうにもならない苦しさ。 だけど、まだまだ、おばあちゃんになるまで生きて、その間沢山やりたいことあるし。今はまだやり残したことばかり、どころか、私、なんにもやってないし、ここですべて諦めて投げ出しちゃったら、人生すごくもったいない。・・・そういう気持ちがまだ持てる自分にほっとする。 脚本家の野沢尚さんが亡くなった。この前は作家の鷺沢萠さん。自分の心の病に気づいて、病院に通われていたのだろうか。。。もしそうでなかったとしたら、とても気の毒だ。適切な専門家の手助けがあれば、結果は違っていたのではないだろうか、と、悔やまれる。
旧暦5月10日。 小唄の演奏会を聴きに、本郷の水月ホテル鴎外荘へ行った。 ホテルの敷地の中に、他の建物に囲まれて、森鴎外の住居が残されていて面白かった。住居の中は自由に見学できる(といっても限られた部分だけ)。『舞姫』を執筆したという部屋では普通に宴会が行われていてちょっとびっくり。 それにしても、東大周辺て居心地良さそうだね。住みやすそう。鴎外や漱石が好んだという羊羹の「藤村」は、もうやってないのかなあ。。赤門前の本郷通り沿いには、規模は小さいながらも古書店が幾つかある。学生相手の営業らしく、土日はあまり開いていないのが残念。本郷通りから菊坂を少し入ったところに、小さな小さなお店があります。スコスステーショナリーズ・カフェ。オーナーは雑貨を巡る本まで出した方だそうで、気をつけていないとうっかり通り過ぎてしまう位ちっちゃなお店の中ぎっしりと、欧州の洒落た、或いは機能的な文具が並んでます。実はネットでその存在を知り、今日初めて立ち寄ってみました。・・・お店の雰囲気はとてもいいです。店員さんも感じがいいし、小さい店だけど真ん中にベンチがあって、そこに座りながら周りの棚から商品を手に取ってみたりして、何十分でも長居できそう。私はクリーム色のプラスチックケースに入った練り消し(スケッチ用)と、ステッドラーのちっちゃなちっちゃな消しゴムを買いました。見てて楽しい店内だったけど、ふだん私が愛用して手放せなくなっている文具、てっきりあると思ったのがなくて残念。白状すると、子供の頃から文房具に陶酔しているのですが、私が好きなタイプの文房具は、「シンプルで機能的なのを目指した結果、そこはかとなくデザイン的に可愛いものができた」「気分転換を狙ったものや奇抜なものではなく、使用する際のストレスがないもの、自分の生活の一部にちゃんと融け込んでくれるもの」です。気に入った文房具はとことん使い続けてます。長く使えない文房具は失格だと思っています。なので、かわいいものより機能的なもの。・・・スコスは機能的というより、かわいくてつい欲しくなってしまうもののほうが多かったような気が・・・。見てて楽しいのですが、ハードに使い倒せるような文具も置いて欲しいなあ、なんて思いました。でも、本郷あたりを通るたびに寄るだろうなあ、私(笑)。 文具フェチにはお勧めです〜。
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