あたろーの日記
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2004年06月02日(水) やばい。

 旧暦4月15日。
 
 だけど仕事があるってありがたいことなんですよね。。。
 昔、派遣社員になる前に、数年勤めた職場を退職して、ほんとにやりたいことを中心に生活していこうとフリーターをしていた時期があって、さんざんでした。フリーターで、家賃7万近くのアパート代と国民健康保険と年金と食費と公共料金と生活必需品とあと本とか映画とか飲み代とか稼ぐのはかなり大変です。時給850円では無理がある。しかも、平日フルで入りたいと言っても、他のバイトとのシフトもあったりと、思うように入れないのです。高校生の作文の添削のバイトもしたり、葬儀の配膳のバイトなんかもしたり、いろいろやったりしましたが、世の中そんな都合良く働けるなんてないんだな、と実感しました。自由な時間作るより先に、家賃払えるかどうかの心配しなきゃならない生活が続き、また、世間のずるさというか裏側というか、地方出身の世間知らずではいかんのだと身にしみて学んだわけです。「採用時と話が違う」なんてしょっちゅうだったので。「稼ぐ」っていうのは、結構大変なことなんですよね。。。だから、派遣社員は時給制だけど、平日フルで確実に働けるから、結局それが一番なんだ、と、派遣になったばかりのころホッとしたのでした。
 なのに、働いているうちにだんだん不満が出てくる。。。働ける場所があるというのは感謝すべきことなんだってことを忘れかけてる。。

 ただ、やっぱり、ずっと派遣社員のままでは、自分にとっての自分の存在価値を見いだすのは不可能だとつくづく思う今日この頃です。最初から分かっていたことだけど、特にこのところそう思います。
 例えば、自分が母親であれば、子供にとって自分の存在が代替のきかない大きな存在であるように、子供のために自分が存在することが大きな生き甲斐であるように、また例えば、会社でこの仕事は○○さんのようなプロフェッショナルでないとできないと言われるように・・・でも、自分の新しい家族も、専門的な仕事も持たない私は今とても中途半端な場所にいます。いろんな生き方があるから、あくまでこれは私についてなんですけど、やっぱり、自分にとって自分の存在価値ってなんだろうって思ってしまいます。他人から、社会から見た存在価値じゃなくて、自分が自分をどう見ているのか、どこまで満足しているのか、っていうことです。
 なので、もうすぐ30代半ばにさしかかりますが、40歳までの約5年って、自分にとってとても大切な時期だと思います。40歳までの5年で40歳以降が決まるような気がして。そう考えながら年頭の計画で今年立てた目標の到達点を100歩とすると、5月終わった時点でまだたったの10歩しか行ってないので、落ち込みそうです。
 やばいよなー、こんな自分って。


2004年06月01日(火) 使い捨て。

 旧暦4月14日。
 
 派遣社員っていうのはまさに使い捨てなんだなあとしみじみ思うこのごろです。まあ、自分で選んでなったんだから文句言える立場じゃないんですけどね。でも、私が今働いている会社は、派遣の女性は完全に使い捨てです。もともと女性の地位が非常に低い会社なので、派遣ともなるとなおさらです。もっとも、日本の大部分の企業の実態なのでしょうが。
 私のやってる仕事は、実は誰でもできる仕事なんです。私だけじゃなくて、派遣の女性がやっている仕事は基本的に全部そう。いくらでも替えがきく。仕事を覚えさえすれば他の誰にでもバトンタッチできる業務なんだけど、量をさばききれずアップアップしてる私。それに加えて毎日毎日本社の経理部はじめいろんな方面に謝りっぱなしです。電話でも、メールでも。すみませんすみません。よろしくお願いしますよろしくお願いします。正直言ってかなり神経も体力もすり減っています。休日出勤深夜残業、経理の締めに間に合わず泊まり込んだことも(社員も残業三昧なんですが)。休憩時間などロクにとれない。一時は本気で過労死覚悟しました。今は何とか立ち直りつつありますが。でもやれどもやれども仕事は追いつかない。片づかない。ボロボロとミスが出るだけ。能力もないのが悪いんですけど。で、それで職名は「部長席付き」と呼ばれています。不思議な名前です。初めてこの会社に来たときから違和感感じています。席にくっついている「モノ」なんですね、非常に失礼な名称です。聞くところによると以前、「席付き」という職名は差別用語だからやめようと全社で決まったのだそうですが、相変わらずみんなで使用しているのです。こんなところからも女性蔑視の社風がかいま見れます。
 これでは自分の時間がなくなる、と、夜は大学の授業を週に3日入れましたが、結局時々欠席して残業をしないと終わりません。要領悪いのがいけないのかな。
 ただ、救いなのは、周囲の人達がいい人ばかりなのですね。部内の人も、上司も、悪くはないのです。周りの人達とのやりとりは楽しいし、学ぶことも多いです。IT業界だからか、みんなそれぞれに仕事沢山抱えてて、残業ばかり、忙しそうです。ともかく、周りの人達がいい人達だから続いているのですね。
 私だけがそういう状態じゃなくて、他の部署の何人かの派遣社員仲間も同じような状況です。私より残業が多くて、私よりかなりボロボロ(この前見たときは放心状態だった)の女性もいます。私なんてまだ自転車通勤して大学通う気力あるぶん元気なんだよね。同じ状況の仲間がいるから、まだやっていられるのかも。でも、やっぱり、派遣社員の置かれた立場は少し異常だと思います。自分で選んだ道とはいえ、いつでも首切られる状態、ぶっ倒れれば保障などほとんどない立場で、ボーナスなんてもちろんないし・・・。派遣社員をどう使うか、会社の方針、体質なんでしょうが。
 ただ、この会社だけじゃなくて、派遣社員なんて所詮、どこもそんな扱いなんですよね。特に突出した資格でもない限り。お気楽な仕事選んで「女の子」扱いされるのもテですが、いつまでも通用しないし、第一自分が嫌だしね。
 所詮、今の日本で、派遣社員と呼ばれる立場は、基本的に「使い捨て」だと思います。それから、一部の企業にとって、社員もまた「使い捨て」なんだと感じます。
 
 もともと、派遣社員をそう長くやるつもりなどなかったのに、何年も続けてるほうが悪いのです。なんのために派遣社員を選んだか、それは自分のやりたいことを勉強するための時間を作りたかったのと、正社員におちついてしまって、自分を追い立てる気持ちがなくなってしまうことが怖かったからです。ちゃんと初心に還って、気持ち立て直そう。いつまでも使い捨ての派遣社員でいたくないと思っています。

 派遣社員にもいろんな業務内容があるので、これを読んで気を悪くなさった方がいたらごめんなさい。事情あって派遣という形でしか働けない人もいると思います。それを否定するわけじゃないです。

 さて!今まで溜まってたものを噴火させてしまったので、明日から気持ち入れ替えて頑張ります!愚痴ばかりでスミマセン。
 おやすみなさい。
 
 
 
 


2004年05月31日(月) 気になる文具店。

 旧暦4月13日。
 夜帰宅して玄関のドアを開けて思わずのけぞってしまった。
 すんごい熱気が待ちかまえていたように中からもわ〜っと。。。
 「うへ〜うへ〜うげ〜」と叫びながら部屋に入り、窓を全開にして外の空気を入れた。今からこれでは真夏はどうなることやら。私は平日会社だからいいとして、PCが・・・これではやられてしまいます。対策考えないと。でも、今のところ簾しかないですね。。。

 たまに行く小さな文具店。
 40歳位のおじさんが1人で切り盛りしているのですが。。
 普通(失礼)にしてればえらいごっつい男前のおじさんなんだろうけど、実は私の数倍女っぽい。初めてノートを買いに入ったとき、すごくびびった。膝をそろえて大柄な身体全体を色っぽくくねらせて、「はぁい、ありがとうございますぅ♪」と満面の笑みで対応してくれるのです。すっごい丁寧だし、親切でもあります。だから、最初のうち驚きはすれども、悪い気はしないです。ノート一冊でも気持ちよく買うことができるし、捜し物があればあれこれ希望を聞いて一緒に探してくれるし、買った商品は両手で丁寧に差し出して、「はぁい♪ありがとうございますぅ〜♪」であります。で、店の出口まで見送ってくれて、何度も腰から90度の角度で頭を下げながら「ありがとうございますぅ〜」と言ってくれるのです。いつもるんるんしてるのも素晴らしいです。はっきり言って誰が見てもおかまちゃんです。なんだか憎めなくて、かわいい人だなあと思います。なので、その店で足りる文具ならなるべく他で買わないようにしています。


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