あたろーの日記
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2004年04月04日(日) 人は何故同じ失敗を繰り返すのか?

 旧暦閏2月15日。
 情けない話ではありますが、NHKのラジオ語学講座、毎年春になるとテキスト買うんですが、続いたためしありません。なのに、なのに、3月、書店に積み上げられたテキスト達を見ていると、今年こそ続けたる!なんて妙にむくむくはりきり魂が沸いてきて、買っちまうんです。で、最短3日、長くてせいぜい3ヶ月で勉強頓挫してしまう。3ヶ月も続けばましなほうです、私の場合。。。お恥ずかしい。
 で、こんなこと書くってことは、つまり、その、また買ってしまったんですね、今年も。しかも、よせばいいのに「ビジネス英会話」を。以前の杉田先生の「やさしいビジネス英会話」(ぜんぜんやさしくなかった)に比べるとずっとやさしい内容になっているんですが、だいたい私、英語からだいぶ遠ざかっていたもんで、元々中学生レベルの単語の羅列でなんとか相手に理解して貰っていたような会話能力しかなかったのに、さらにレベルが落ち込んでます。だって、先日会社にかかってきた英語の電話、第一声を聞いただけで思わずそばの部長に回してしまったんですよね、がはは。英語を聞くと激しく拒否反応起こすようになっちゃったわけです。
 じゃあ、「ビジネス英会話」じゃなくて、それよりやさしめの他の講座にすればよいのですが、いかんせん、放送時間が自分の生活サイクルと合わない。まさか自転車に乗りながらラジオ講座聞くわけにも行かないし、夜の放送はどうしても残業か大学の授業と重なってしまう。となると、夜の10時45分から放送の「ビジネス英会話」しか聞けないんであります。録音?別売CD?とんでもない!私の性格では、そんなものに頼ってしまうと、毎日ちょっとずつ聴こうという気持ちがいつの間にかしぼんでしまうのです。ついつい甘えてしまって。。英語の学習は、ネイティブの発音で同じセンテンスを何度も繰り返し聴くのが効果的なのは知っているんですが、その時間を作り出すのは今の私には無理です。とりあえずは、番組の放送時間に合わせて、ラジオの前に座る、ということから習慣づけようと思います。犬の訓練だなまるで。・・・それから、「ビジネス英会話」は、2日続けて同じ放送をやり、週3レッスンとなっているので、たとえ1日聞けなくても翌日チャンスがあるわけです。それに、2日続けて繰り返し聞けば私のトロい頭にもまあ効果的かと。
 ・・・しかし、明日からの放送開始を前に、すでに続ける覚悟がなくなりかけている私。この根性なしめが。。(^^;)


2004年04月03日(土) 石神井川の桜並木

 旧暦閏2月14日。
 銭湯のおばちゃんから教えてもらった石神井川沿いの遊歩道をポタ子に乗ってズーッと走ってきました。といっても、もの凄い数の人が川沿いを歩いていたので、その歩調に合わせてのんびりゆーっくりの自転車旅でした。
 
 JR板橋駅のあたりから川沿いに入って、王子方面までトロトロ行きましたが、おばちゃんが教えてくれたとおり、すんごい数の桜の樹。薄桃色のカーテンの下を、桜貝のような花びらが川面に流れる様子を追うように、皆楽しそうに歩いています。花にむせかえるほどぎっしりの桜並木。特に板橋のほうは圧巻です。橋の上から眺める風景は、春の絵巻のようで溜息が出ました。飛鳥山の麓まで川を下って、そこでUターン。飛鳥山も相変わらず盛り上がっていました。
 最近は、時間が出来ると、デジカメをリュックに入れて、江戸の名残を探して都内あちこちを散策しています。道ばたのお地蔵さま、庚申塚、冨士講の碑、祠、小さなお寺や神社、史跡。文庫本になった「江戸名所図会」を持って、掲載されている名所を実際に訪れて今と昔の様子を比べてみるというのも結構楽しいです。特に、庶民信仰に関わるものは地域の人達の手によって大切に守られてきたのが多くて、ほんとに面白いです。。。


2004年04月02日(金) 近所の居酒屋。

 旧暦閏2月13日。
 やっと金曜日だー。
 残業終えて、くた〜っとなって帰ってきて、じゃあ今夜は早めに寝るか、それとも一杯やるかで選ぶとなると、後者を選んでしまう。金曜だと。
 銭湯を出て、近所の居酒屋に入ってみた。
 女性1人でゆっくり静かに飲める処ってほんとに少ない。居酒屋や焼鳥屋の雰囲気が好き、でも、1人で入ったときは、カウンターの片隅で、周囲の喧噪を何気なく聞き流しながら、誰にも話しかけられずにのんびり安心して飲みたい。そういう望みはワガママなんでしょうか?だけどオヤジ1人で来てしんみり飲んでサッと帰る人もいるじゃん、女性がそれやって悪いってこともないべ。と、いつも考えていた。そういうのって、すんごい憧れ。ところが、残念ながら、女性がそういう呑み方を出来る店ってなかなかない。1人で入っていくと、ドアを開けたとたん、店主や客に、「お」って顔されて注目され、店主が気を遣ってあれこれ話しかけてきて、そのうち周囲の客も加わって(皆1人で寂しく呑ませちゃいけないと気を遣うらしい)、女性相手の話となると結局恋愛や結婚の話になって、挙げ句、他人の恋愛観結婚観なんかにも首をつっこんでくる。だいたい1人で呑みに行く女性には何かしら事情があるんでしょう、みたいな感じでいろいろ根掘り葉掘り詮索されて、余計な説教されて。最初はそれも楽しんで聞き流せるけれど、そんな酒の席でしか会ったことない人達に、自分のことそうやすやすと理解されてたまるか、という気持ちもこちらにある。だいたい、酒を呑むと人は自分の考えを人に押しつけたがる。1人で呑みに来てる独身の女はそういうのにいい対象になってしまう。
 なもんで、自分の結婚観を押しつけてギャーギャーわめく女主人のいる焼鳥屋では平和な独り呑みはできんと見切りをつけて以来、もう何ヶ月も1人でどこにも呑みに行かず、もっぱら自宅で週末に呑むくらいでした。
 だけど、週末仕事を終えて帰る道すがら、ふと思うわけです。自宅で呑むのもいいけど、たまには居心地のいい居酒屋の片隅で、おしんこつつきながらちびちび呑みながら、文庫本読みたいなんて。毎日通るお世辞にも綺麗とは言えない居酒屋の前で、夜中に看板片づけに出る店主のおじいさん見かけるたびに、ここなら静かに呑めるかな、と思いつつ、自分にしては珍しく躊躇し続けていました。
 でも、今夜は決心して、銭湯からあがって11時ちょっと前にその居酒屋に入ってみました。おじいさんと、おじいさんより少しお若いおばさんのご夫婦で切り盛りしていて、小さな居酒屋です。常連とおぼしきおじさんがカウンターに座っているだけでお客は他にいません。そう、いつもあんまりお客入ってないっぽいんだよね。それもまた嬉しいかも。なので奥のテーブル席に座り、焼き鳥(これがそこんじょそこらの焼き鳥屋より美味しかった!)や煮込みをつまみにお酒を呑みました。呑みながらずっと藤沢周平を読んでいた。12時までの1時間ちょっと、時々料理を運んでくるおばさんと一言二言料理やお酒の味について言葉を交わす以外、誰も邪魔しない。藤沢周平の市井ものを読みながらしんみり考え込んだり、煮込みに箸をのばしながら、ちびりちびりと原酒を呑む。最高に幸せです。
 生意気ながら、私の考えるよい呑み屋というのは、誰かと話したくて来たのか、それとも1人で静かに呑みたいのか、客のニーズに合わせた環境を提供してくれる店ではないかと。。。と、これは、お酒の呑み方を教えてくれた人に教わったことでもありますが。
 聞くと、そのお店には女性1人で来て静かに呑む人も結構いるとのこと。なので遠慮なくまた来てくださいとご夫婦に笑顔で言われた。いいところ見つけたかも。
 お店は12時までやってるし、自宅まで歩いてものの2分もかからない。なので、残業終えて銭湯からあがった週の終わりに、文庫本持って1時間くらい呑みに行くのにちょうどいいです。せいぜい月に2回くらいしか行けないだろうけど、とりあえず安住の店みつけて一安心。


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