あたろーの日記
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2003年11月01日(土) 猫の毛の色

 ひゃひゃひゃ。
 一週間もサボってしまいました。すんません。
 
 仕事と学校と家を行ったり来たりで、その間にお風呂と食事と睡眠を無理やりほうり込んだような毎日であったよーな気が。。
 月末は、仕事の段取りがうまくいかず、時間を逆算してやむを得ず会社に泊まってしもうた。帰る時間ももったいないもんね。それに、会議室だろうとどこだろうとすぐ寝れるのが特技なもんで、銭湯さえ近所にあれば別段苦労は感じない(あるんだねそれが青山にも)。それに、真っ暗のオフィスから見る新宿の夜景、早朝、薄暗闇がだんだん白けていく高層ビル群、ああこんな光景が毎日繰り返されているんだ。あれは感動した。周囲に視界をさえぎる建物のないビルの窓から、目覚めていく街を独り占めしているような錯覚に陥りました。徹夜残業してる人はいつもこんな感じなのかな。11月は残業減らすように努力しようと思う。だからもう泊まったりしないけど、あんな美しい夜と朝が都会にもやってくるんだと心底感動した。いつか都会を離れるけれど、都会に住んでた一番の思い出のひとつになるかも。・・・へんなことにこだわってる私。

 やったぁ連休!

 昨夜は久々時間に追われずにゆっくり銭湯の浴槽に浸かってふにゃけて帰ってきて、そのままふかふかの布団にもぐって大の字になって文庫本広げた。本広げたはいいけど、1文字も読まないうちに心地よく睡魔が襲ってきて、手を上に伸ばして電気消してぐっすり眠った。でもって今朝は9時過ぎまで熟睡してた。こんなに寝たの久しぶりだー。で、今はまだ寝起きのけだるさが残る頭でパソコン開いています。

 机の前に窓があり、アパートの向かいの家のトタン屋根で丸まって寝ている猫が、パソコンのディスプレイから目を横に逸らすとすぐ視界に入ってくる。白黒の猫。日光東照宮の「眠り猫」みたい。あの猫とそっくりなのが、昔実家にもいた。だから今は亡き彼(近所ではボス猫だった)を思い出しつつつ・・・。
 猫って、生まれた時から模様が決まってるよね。人間も髪や目の色が決まってるけど。猫の場合は毛の色だけじゃなくて模様まで決まってるんだ。あれは不思議だ。他の猫の模様のほうがいいって言ったって、今さら変更できないんだもんね。ちょっと気の毒だね。あたしはモノトーンよりブラウン系が好きなのよったってもう遅い。決まっちゃってるんだから。人間は好みでいろんな服に着替えたり、髪の色や瞳の色だって染色したりコンタクト入れたりして変化させられるけど、猫は一生同じだもんね。飽きないのかしらね。
 そういえば、ほかの動物で、猫みたいに毛の色にいろんな種類があるのっているのかなあ。思い浮かばないなあ。シマウマはどのシマウマも白黒のゼブラカラーだし、トラの模様もパターンが決まってるし、三毛のヒョウは聞いたことないし、子供と大人で模様が変わる獏だって皆同様の模様だし。犬はわりと沢山色があるけど、柴犬といえば茶色か黒かで決まってるし、ブルテリアは白黒だし、雑種でも雉トラや三毛の犬は見かけない。あと豚や馬や馬も模様に個性があるけど、パターンはだいたい決まっているような。
 となると、猫、とくに血統つきでなくて、世界各地の路地裏で見かけるような、日本の民家の屋根で丸まっているようなごくごく庶民的(?)な猫のあのいろんな模様ってよくよく考えるとほんと不思議だ。よく駐車場なんかがノラ達の溜まり場と化してるけど、真っ白も真っ黒もいればブチも雉トラも三毛もいる。茶トラもいる。あれ全部ひっくるめてみんな猫っていうんだから、やっぱ不思議だ。
 
 おっと、目の前のあいつ、お目覚めだ。
 
 


2003年10月24日(金) ちょいおやすみ

 なかなか書く時間がとれません。
 週末に書きまするー


2003年10月21日(火) 2つの事件

 「東電OL殺人事件」の被告が無期懲役の判決を受けたというニュースが出てた。
 最近本屋の文庫本コーナーに平積みされている中に、「東電OL殺人事件」と「音羽幼女殺害事件」を扱ったものがそれぞれあって、どちらももう4〜6年ほど前の事件なのだけど、それがあらためて注目されているような気がする。事件の背景にある特異性にことさら世間が騒いだ当時から時が流れて、冷静に根気よく取材を重ねて事件を追い続けてきたライターが、あの事件は一体なんだったんだろうと世間に問う形で本を出した、という形になるのか。・・・というのは私の勝手な憶測で、本をまだ読んでないから実際はよく分からないけど。

 ただ、私に関して言えば、ごくごく私的なことだけど、たまたま自転車通勤でたまに(最近はたまにしか使わない道)通るのが音羽幼稚園の前であったり、この秋に転居してきた巣鴨というのが、東電OL事件の被害者の定期入れがどういうわけか発見された場所だというわけで、2つの事件に因縁のある土地なんだなあここは、と思うと、巣鴨の駅前の本屋でこの2冊の文庫本が目立つ位置に置かれているのも納得する。

 本はまだ買っていないけど、2つの事件の裁判記録を載せているサイトがあったので、それらは読んでみた。
 
 「東電OL殺人事件」
 http://www.ishidalaw.gr.jp/ronsetu/toudenolindex.html
 「音羽幼女殺害事件」
 http://homepage2.nifty.com/SURVIVALMAMA/1-2.html
 
 書き手の主観が少し入っているかもしれないけど、どちらも裁判内容そのままだから、とても生々しくて、読み進めて行くのはつらくなる。でも、読んでいくうちに、被害者の女性や山田被告の輪郭が、私の頭の中でおぼろげに出来上がっていく。自分とはまったくタイプの異なる女性、環境も、性格も、考え方も。でも、あながちまったく異なる世界の女性達ではないような気もする。自分とはまったく異質で異常な女性達であると決めつける気にもなれないのはどうしてだろう。
 うまく表現できないけど、ひとつには、彼女達の年齢に、私も近づきつつあるということ。もうひとつには、東京という大都会の片隅で、言い古されて手垢のついた言い方だけど、「心の中に暗闇を抱えて」毎日を繰り返していた彼女達をまったく特異な人間とは思うことができない点。
 人はそれぞれ境遇も考え方も性格も、生き方も全く異なるけれど。世の中にはいろんな人がいるけれど。
 人の心に近寄ってみることはできるかと思う。
 2つの事件を扱った本を今度読んでみようと思う。


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