あたろーの日記
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昨日今日と2日続けて丁寧なお手紙を受け取りました。 昨日は手で書かれた手紙の良さを教えてくれた女友達。 今日は旅先で出会い、示唆に富む話を聞かせてくれた方。 手紙ってやっぱりいいものですね。 リアルタイムで気持ちを伝えられるメールも便利だけど、手紙のよさはメールや電話とはまた違ったところにあるんだと思いました。 手紙を下さった二人とも、私よりいくつも年上で、とても忙しいはずなのに、丁寧な字で気持ちのこもった文章を綴ってくださって、読んでいると自分の心が穏やかさで満たされていくのを感じます。 メールと違って、手紙は書いた人のいる空間の一部も切り取って運んでくるのですね。 封を開けた瞬間に、ほのかな香がする。 自分も好きだからそれが何の香かすぐ分かる。 その方が手紙をしたためて、便箋を折り、封をする瞬間が目の前に見えるようです。 メールや電話に馴れてしまうと、手紙って面倒くさいんですよね。 書こうと思っても便箋や封筒や切手が傍らにないことも多いし、封をして、ポストに入れるまでの間に時間がたって出しそびれてしまうことも。 だからこそ、相手がその面倒なプロセスを自分への手紙に費やしてくれると思うと、とても嬉しくなってしまう。。。 元来筆不精の私。 書かなくては、と思いつつ、時間を逃して(ほんとうは怠慢なだけですね)延ばし延ばしにしてしまうことが多い。。なんて失礼な人間なんでしょう。 手紙を待つ側のわくわくする気持ち。 封を開け、便箋の上の手書きの文字をひとつひとつ丁寧に追っていく嬉しい瞬間の積み重ね。 何百キロも離れた土地の、なかなか会う機会のない人の住む土地の匂い、その人の周りの空気の匂い。 自分のために選んでくれた記念切手。 自分がそんな喜びを感じることができたなら、相手にも同じ喜びを感じて欲しい。 三十代にして、ようやくそのことに気づいた私です。 毎日の習慣として手紙を書く時間も作ろうと思います。
つっかれたぁ〜。 今日は天気が良くて金曜でもあることだし、仕事が終わってから、職場から自宅まで歩いて帰ってきました。 いつも地下鉄だから、たまには地上を歩きたいよね。 港区青山から新宿を通って杉並区へ。 途中ちと道に迷いながらも、3時間かけてなんとか自宅につきました。 最後は駅前の焼き鳥屋でしめました。
とにかく疲れて眠い眠い眠い。 今夜はもう寝ます。 久しぶりにぐっすり眠れそう。。
職場で送別会があって、ほぼ2ヶ月ぶりに日本酒を飲みました。 今年に入ってほとんど風邪引いていたので、お酒と言ってもせいぜいビールしか飲んでなかった。やっぱ鍋と日本酒は美味しいですねー。 1972年に打ち上げられた宇宙探査機「パイオニア10号」が、とうとう地球との交信を絶ったとのこと。 小学生の頃、学研の「科学」と「学習」を読んでいたので、あ、あの人類の絵を刻んだ金属板を乗せた探査機かぁ、と懐かしく思い出したのでした。 まだ飛んでいたんだー。 しかも地球から120億キロも離れていてもちゃんと交信していたんだなんて、凄いですね。72年というと、私が3歳の時。私が成長して今に至るまで、パイオニア10号もずっと地球から離れる旅を続けていたのだと思うと、不思議。 パイオニア10号は地球外生命との接触を期待して、人間の男女と地球の位置を示す図を刻んだ金属板を乗せている。子供の頃それを知って、もし悪い宇宙人がそれを見て地球を侵略してきたらどうするんだろうと本気で心配した。ちょうど図書館でH.G.ウェルズの「宇宙戦争」を借りて読んだ時期と重なっていたので。 悪い宇宙人で思い出すのは映画「エイリアン」(1979年、リドリー・スコット監督)。 H.R.ギーガー(ちなみにギーガーがイラストを描いたタロットカードまであります)の芸術的で哲学的な造形美の、凶暴で残忍で頭のいい地球外生命。初めて映画「エイリアン」を観た時の衝撃は忘れられません。こんなのがパイオニア10号の金属板を見てやってきたらどうするんだ〜なんて本気で心配しました(^^;)。 高校生の時、テレビで「クリーチャー」(1985年)という映画を観ました。 ウィリアム・マローン監督のデビュー作ですが、当時はホラー映画の若手鬼才の作品ということで、どうしても観たくて、深夜の放映に合わせてがんばって起きてて、家族の寝静まったあと、居間のテレビの前に柴犬のコロを連れてきて一緒に観てもらった覚えがあります。 ありゃホントに怖かったです。 どうみても「エイリアン」のパクリじゃないかという場面もあるのですが、メジャーデビューを果たした「エイリアン」よりおどろおどろしくて、ダークな色合いです。ストーリー展開がみえみえなんだけど、ショッキング度は「エイリアン」より高いような気がしました。今出ているビデオやDVDのジャケットは「エイリアン」そっくりのエイリアンが載せてありますが、私が覚えているのは本物のエイリアンじゃなくて、どんどん変容していく乗組員のほう。。バッと振り向いたときの皮が剥がれて血まみれの顔とか。。さらには、怪優クラウス・キンスキー(故人、ナスターシャ・キンスキーのお父さん)が出演というのも話題でしたが、この方の存在も怖さを倍増させていました。宇宙船という閉ざされた空間。乗組員の中で、誰がエイリアンに身体を乗っ取られているか分からない恐怖。観ている側の人間心理は「遊星からの物体X」(1982年、ジョン・カーペンター監督)のそれと共通するものがあります。そこに「エイリアン」のもつイメージ世界を重ねて出来たのがマローン監督の「クリーチャー」かな、っていう気がするのですが。。 「B級SFホラー」とも言われてますが、私としてはおすすめの怖い映画です。。
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