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2013年11月18日(月) 反抗期がない子供達

子供を持つ親というものは、今現在進行中の心配事が無くても
子供を心配するものだと思う。

ウチの子供達は反抗期が無い。
長男が中学2年生くらいの時、急に無口になった その時が
反抗期といえば反抗期だったのかもしれない。
親に反抗したことがない、ウチの子達。
自立する心が無いということだろうか?
将来、大人になってから反抗してくるのだろうか?
それとも30になっても40になっても、親任せの
自立できない大人になってしまうのか…。


ググったら、こんなコメントが出てきた。

 思春期になった子供に対して親が、大人として認めていくことで、
 お互いが独立した大人同士として、適切な距離を保てるようになり、
 子供がわざわざ反抗して、親と距離をとる必要がなくなるのです。

そうか。そうか。
私も旦那も、子供を無理に従わせようとしたことはない。
私達は息子にとって「権力」じゃないから反抗する必要がなかったのかもしれない。


PCは自室に持ち込まない等の我が家のルールも守ってる息子。
たぶん、あの子のことだから、反抗すると後々が面倒だからルールを守っているのだと思う。
怒られるのが嫌だから。
従っていればラクだから…

う。それって大丈夫なんだろうか?
子供の将来に悪影響を及ぼさないだろうか?


ウチの家族は滅多にケンカしない。毎日、笑顔が絶えない。
家にいるのが心地よい。
これも、子供達の将来になにか悪影響を及ぼすだろうか?
家で過ごすのがラクすぎて、外に出ない大人になっちゃわないだろうか??







2013年10月01日(火) しっとしん

今朝の読売新聞に、子育て中の40代主婦からの相談
「恵まれた友人らに嫉妬心」ってのがあった。
友人は親からの金銭的援助や子育ての援助があって羨ましく、
妬んでしまうという内容だった。
「どんな親の元に生まれてきたかで孫の代まで格差が続くのを肌で感じる。孫に学費を渡す優遇策で格差を広げたりせず、がんばる人と資産のある人との差を縮める社会を求む」

よーくわかる。
病的な嫉妬心はわかないものの気持ちはよく解る。

私の住んでいる地域は農家が多く、
ご近所のママさん達は9割がた敷地内同居している。
親の土地を貰って、そこにキレイで大きな新築を建てて、
親に子供を見てて貰い、その時間に仕事に出かけ給料を得ている。
他所から嫁いできた人は舅姑に気を遣うだろうからメリットとデメリットどちらもあるのだろうけど、
実両親と敷地内同居の人は恵まれてるなぁ〜 と羨ましく思う。
そのかわり旦那さんが気を遣っているとは思うけど。


親が持ってる資産で自分の人生が左右される。
ま、それは世界各国で共通の認識だよね。
日本なんかはまだいい方だと思うけど。
インドだとカーストで縛られてるし。


けど、嫉妬心はそういう理屈を持ち出しても収まるもんじゃない。
単純に、綺麗なオウチ、いいなぁ〜
祖父母に子供を見てて貰えていいなぁ〜
と思ってしまう。

実家の親も弟家族と同居している。
弟。家賃はタダ。光熱費は電気代と水道料金だけの負担。
ガス代はどうなってるのかな?親の負担かな?
義妹チャンがパートに出ている間、子供達は私の母が面倒みてる。
毎日の食事は別々だけど、子供達の夏休みの昼食は母が用意してたそうだ。
弟家族は同居することで金銭的にもだいぶ助かってるんじゃないかな。
お菓子代やアイス代も助かってそうだ。

嫁姑関係のストレスはあるだろうけど、
別居してたら家賃・光熱費と毎月10万前後の出費があることになる
金をとるか、自由をとるか…の話になってくるよね、きっと。

私も結婚時、義父母から、子供が小学校入学と同時に二世帯住宅にして同居する約束をさせられていた。
いざその時になったら「スープの冷めない距離に別居」というお達しが出て、
同居は無しとなったが、まぁ私はこの生活が出来ててヨカッタと思っている。
自分のテリトリーがハッキリしてたほうがストレス無くていいのだ。私には。
今もこうして1日中自由に伸び伸びしていられるし(^^)


「恵まれた友人らに嫉妬心」の投稿者は、父親がいなくて引き継ぐ財産もなく何の援助も無いそうだ。
投稿者と比べたら私はまだ恵まれている。
両親も義父母も健康で性格良くてトラブルもなく、
要所要所で子育ての手助けもしてくれて
ときどき子供に小遣いをくれる。
義父母は米を援助してくれる。

中古のボロ屋に住んでいるから周囲からは貧乏だと思われ(っていうか貧乏だけどw)不憫な一家だと蔑まれているかもしれないが、私は不便な思いはしたことがない。


両親も義父母も、資産は狭い土地と古い建物だけだと思うから
相続で兄弟が揉めることもないだろう。


両親、義父母含め家族の仲がよくて、食うに困らず、
ご近所とも円満で、なんの不満も無い。
ただ、人と自分を比べると、隣の芝生は青く感じることもある
そんな感じ。


結論:私は幸せだ


2013年07月26日(金) ケンカ

旦那がゲームしてるとき
新聞折込広告にビックニュースがあったので嬉しくなって私が旦那に話しかけたら
「ちょっと待って!」「うるさい」と言われてしまった。
ゲームの挿入ムービー(セリフの字幕あり)を見てた時だったようだ。
「うるさい」にムッときたので
「(もう喋って)いいよ、何?」と訊いてきた旦那に
「あ、もういい。なんでもない」と素っ気無く言い、怒りの反応を表した。
「うるさい っていう言葉は酷いんじゃないの?」と言ってみた。
そしたら逆切れされてスネてしまった。
旦那はスネると喋らなくなる。家の中の空気が悪くなる。


私ら夫婦は結婚して16年。ケンカというケンカは3回くらいしかしてない。
で、今日ケンカして悟った。
ケンカするとその後が面倒くさいから、ケンカしないようにしてたんだ。
ムッとしても言い返さない。明るく流す。
多分、旦那も流してることはイッパイあるだろう。


けど、今日は
旦那が喋らないなら、私も喋らない。
必要なことしか会話しない。
あっちが通常に戻るまではもう、なにか楽しいことがあっても旦那と共有しなくていい。
うるさい のだから。
今日こそ 私は悪くない。


明日は私、楽しみにしていたライブに行くのに
旦那はあろうことか「明日行っちゃダメ」と意地悪を言った。
もちろん本気じゃないのはわかっているけど
けど半分本音だろうな。
まともに受け取らないで 行っちゃうけどね。
売り言葉に買い言葉で「じゃあ行かない!」ってパターンもあったけど
それはやめとこう。得策ではないし。


ウキウキ気分をぶっ壊した罪は重い。
1年に一回のコンサートなのに。



もしかしたら、私の地声が大きかったり
行動がガサツで大きな音をたてる私の仕草が気に入らなかったのかもしれない。
「うるさい」っていうのは そういうことかもしれない。


今日から極力、声は抑え目で喋ろう。



義父母宅で義弟家族と食事をしてるとき
義弟の子が私をじっと見てたときがあった。
私の声が大きかったのかもしれない。
食事中に賑やかに喋る行為がよくなかったのかもしれない。
義妹も義弟も声が小さい。自分の賑やかさが恥ずかしく感じるくらい。
だから私は声を抑えることにする。
上品に。上品に。
なるべく音を立てずに生活するのだ。


うるさい のだから。



ムカつく。
けれど、今回もスルーすればよかった。
こんなメンドクサイなら。
「うるさい」と言われたら「あ、ゴメン」で済ませればよかった。
ほんとメンドクサイ。


謝れない性格ってなんなのだろう?
なんで逆ギレだよ。
「うるさい」は、つい口から出ちゃった失言でしょ?
そんなの「ゴメン」で済ませたらいいじゃん。


でも、めんどくさいから
もう私は普通にしてよ〜〜〜っと。
ほんと、家のなかが暗くなってモヤモヤする。これが嫌だ。
こんな風になるなら、ムッしても我慢する。一時我慢すれば住むことだから。
くだらないことだし。


















2013年07月16日(火) 昨日

可愛がっていたペットのハムスターが死んだ。
2年2ヶ月10日、一緒に過ごした。


今日、ハムスターを庭に埋葬した。
好物だったヒマワリの種を大量に敷き、
冬のあいだ寝床の床材にしていた綿の上にハムスターを横たえた。
ハムスターの上にふんわり綿を掛け、花を置き
埋葬した。


ハムスターが私の手の上で寝ている動画を見て涙した。
キッチンにはハムスターの写真が飾ってある。


2ちゃんねるのペット板を読んだ。
2年2ヶ月の寿命は、長く生きたほうだと思う。
死に顔もきれいだし、目も閉じてたし、口も閉じてた。
苦しみ悶絶して死んだわけではない。安らかな死に顔だった。
とはいえ、喪失感が半端ない。
ケージも片付けられない。
餌居れと水入れは洗ったが、まだ尿が残っているケージを洗えない。


たまらない
悲しくてたまらない





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