■ゲロッチャ !!■
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2007年03月13日(火) バイオレンス南朋サン

子供に見せられないヤバめのDVDは、
下の子が幼稚園に行き始める4月以降に観ようと思っていたのですが
今日、大森南朋さん主演の「1-イチ-」をレンタルして
観ちゃいました。
堪え性がねぇなぁー。ははは



やー、実は「殺し屋イチ」を観ようと思ってたんですが
南朋さんが表紙を飾っている番外編DVDの方を借りてきちゃいました。
殺し屋イチが覚醒するまでは、高校生同士のケンカが続いてショッパイ感じで
大して面白くなかったんですが
覚醒してからの南朋さんの演技がヤバくて、
ガタガタ身体が震えてきちゃいました。
武者震い。
あー。やっぱ「殺し屋イチ」を観よう。観よう。


母業をやっていると、
自分のヤバめの嗜好はなるたけ隅っこに追いやらなくちゃ!と戒めてるンですが
南朋サンが私を覚醒させてしまったようです(笑)


でも、まー
南朋さんのアクションはキレが悪くて強そうじゃじゃない… かな(苦笑)



さ。
次は「OUT」を観ます。
チビっ子が昼寝しているうちに心の洗濯だ!(どんな洗濯だ!血に染まるのに!)
「OUT」は原作も舞台もテレビドラマも見ているので
映画をみたらまた比較レビューすることにしますねv





2007年03月12日(月) 大森南朋さんに大ハマリ中 

只今、わたくし大森南朋サンにゾッコンであります。


NHKドラマ「ハゲタカ」で見事な演技を見せてくれる南朋さん。
以前の「クライマーズ・ハイ」の時も、大森南朋さんと新井浩文さんに
魂持っていかれちゃったのですが、今回のドラマでも
大森さんに魂奪われちゃいました。
なんて素敵な佇まいなんだろう。


っていうか純粋に、凄い役者さんだと思うんだよね!!!
「演技が巧い」っていうと失礼なくらいだ。
演技って、「巧い」「下手」で言い表せないよね。
技巧じゃなくて、
その俳優のリアルな感情をそっくりそのまま映像に乗っけるって感じ?


それにしても、あの滴るような色気はどこから発せられているンだろう?
ルックスは極普通なのに。年相応の体型だし。
どうして目がいっちゃうンだろう?
ケンタッキーのCMも時も、保険のCMでも、
心地好い雰囲気を醸し出してた。
安心できる空間が出来てた。南朋さんの周りに。



うん。
これから南朋さんの過去の出演作を順に観ていこうっと。
ヤバめの作品は4月に入って子供が幼稚園に行った隙に見ようっと(^^;)


2007年03月11日(日) 春だものo(*^▽^*)o~♪  

春です!
春!


庭です!
庭!


只今ガーデニングに夢中ですv
欲しい庭木が一杯です。欲しい草花が一杯です。
でも限りある資金の中から買い揃えているため、
まだまだ御庭は泥泥泥泥…
ああ、緑一杯の庭にしたいな〜。


てなワケで
今日は、芽が出たジャガイモを植えてみました。
芽が出たニンニクも植えてみました。
もう少し暖かくなったら芽が出た里芋も植えてみよう!!
食べ散らかした後の、八朔の種も駄目モトで蒔いてみよう!
この際なんでもいいや!緑!緑!



ガーデニングの記録は、この日記の下のほうの「ガーデニングブログ」に
載っけておきまーーす。


2007年03月05日(月) 読書メモ:重松清「送り火」

重松清の短編集「送り火」を読みました。
お父さんお母さん世代にはジワァっと涙腺が潤う物語だと思います。
潤うどころか滝のように泣いたけど!わたしは!



この小説のいくつかにはオカルトめいた話もあるんですが
重松さんが書く幽霊は皆、もと人間なので怖くはなくて大概 切ないんです。
現世に残した未練を抱えて幽霊は主人公に接触してきます。
で、幽霊の未練を聞いた主人公は「自分は未練の無いように暮らそう」と なる。
自分の持っている幸せをあらためて再確認するっていう展開が好きです。



***



もう既に私も中年なんだなぁーと気づかされてしまいました。この本に。
若い頃の「自由な日々」の思い出はキラキラ輝いていて懐かしく、
甘酸っぱかったり苦かったりドラマティックだったりします。それなりに。
あの頃は、選択肢が幾つも分かれた道を全力疾走してました。
全力で走ることが楽しかったんですよねー。
曲がり角、曲がり角で右へ行くか左へ行くか真っ直ぐかを決断しながら
全力で走る。
スリリングで躍動感溢れてて面白かったなぁー。
あんまり早く走るもんだから、地に足がついてませんでした。
浮かれていた10代20代の日々。



今は
両手いっぱいに宝物を抱えて、大事なものをこぼさないように
ソロソロと摺り足で歩いている感じ。
時折、体に触れてる重いものを全部振り落として、
ギャー!走りたーい!スキップしたーい!と思うときもあって
そんな衝動に襲われた時にはプルプル震えながら自分の欲求を抑えて
腕の中に居る大事な子供たちの笑顔とか寝顔とか温もりとか
そーいった一部分に神経を集中させています。



重松さんは、30代40代の親世代の「我慢」とか「憂鬱」とかを描きながら
親子の情とか、平凡な幸せとか、
一番大切な部分を見せてくれるから好きです。


***


今は真保裕一の「ダイスをころがせ!」を読んでます!!
衆議院に立候補する幼馴染を補佐する男の物語です!
ちょっとしか読んでないけど今のところ面白い〜〜v
父の実家が選挙事務所だった頃を思い出す〜〜村の議員だったけど(笑)


みつる |MAIL