■ゲロッチャ !!■
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「阿修羅ガール」と「流星ワゴン」を続けて読んだンですけど 読む順序を逆にすれば良かったよ!
なぜかっていうと、「流星ワゴン」も死んだ人が出てくるオカルトの側面を持つ本なんだよね でも、オカルトっぽい胡散臭さが無い。 「阿修羅ガール」は途中からオカルトめいてくるンだけど、 唐突にオカルティックになるので、かなり戸惑ってしまった。 「えっ?!ソッチいっちゃうの?」って感じに 戸惑ったというか、白けたというか、萎えたというか。 あー。「流星ワゴン」で心霊の世界の下準備をしてから読むんだったなぁー。 勿体無いことをした。
「阿修羅ガール」 ブログに吐き出してみました的な文体 口語調の文体は、作為的というか、狙ってる気がしてあまり好きな文体では無いけど 私の脳内はワリとこんな感じで毎時間ベラベラと取り留めなくくっ喋ってるので やっぱり、これはこれでリアリティある書き方なのだなぁと感じた。 言葉遊びしたり、いきなり歌になったり、自己完結してたり、ノリツッコミしたり。
やっぱりネックは「臨死体験」かな(笑) 昔は「ムー」とか貪り読んでた不思議大好きっ娘だったんだけど 今は、オカルト系は一歩引いて見るクセがついちゃった。
あー 時間がないのでつづきは後ほど
2006年10月04日(水) |
図書館で借りてきた本 |
今日は3冊借りてきました〜。 ひとり、全部で5冊借りられるンだけど マメ吉4歳が恐竜図鑑と昆虫図鑑を借りたので私は3冊!
「シーラという子―虐待されたある少女の物語」
「流星ワゴン」重松清
「阿修羅ガール」舞城王太郎
「シーラという子」は、もう読んじゃった。 もっと長編でもいいような気がした。
ハッピーエンドっぽく終わっているけど、なにかこう 納得できない重苦しさが残ってしまった。 それは虐待されて心を閉じたシーラが子供らしさを取り戻していく過程の 心温まる実話なんだけど シーラに木に縛られ火をつけられ大火傷を負わされた被害者の幼児と その子の両親の心情と、これからの彼等の人生を思うと これはハッピーエンドじゃないじゃん!って激しく思う。 例えば私が被害者の親だったら、シーラを恨むと思う。 大火傷を負った3歳の子にはずっと痕が残るだろうし、 思春期には、なんでこんな傷が…と悩み苦しむと思う。 この本は続編もあるようなので機会があったら読んでみたい。
「阿修羅ガール」は初めて読む作家さんの小説。 今から読む(*^-^*) 楽しみ〜♪
御義母さんからハコネウツギの挿し木を頂いた(^^) 私が欲しいと言ってたハコネウツギをどこからか貰ってきて 挿し芽しておいてくれたらしいv どこに植えようかな〜vvv
先日、ドラセナが3890円で売っていたので迷わず買ってきた。 ソヨゴの隣に植えた。鋭い葉先がいい感じだ。
クレマチスも地植えにしたい。 花ザクロも地植えにしたい。 秋植えの球根もそろそろ植えつけたい。 うーん。 でもどこに植えようかなーーーー 植え場所は一杯あるンだけど、綺麗なボーダーガーデンにするとなると 色合いを考えなくちゃだしーーー
図書館で借りてきた本。 重ねてみたら背表紙がモノトーンのグラデーションになったので 色の薄い順に読んでます(^^)
背表紙が白の「娼年」 作家さんが女性だったらBLみたいなノリで読めたかもしれないんだけど…。 この本からはナルシスト臭がした。
背表紙がグレーの「最悪」 覚悟してたよりも最悪じゃぁなかった。よかった。 同じ作者が書いた「邪魔」は読後感が物凄く悪かったから 恐々読んだんだけど、落ち着くところに落ち着いて、納得できた。
背表紙が黒の「トライアル」 競艇選手や競輪選手や騎手の話のオムニバス。 群馬出身の私には結構身近に感じられた題材でしたね〜。 昔の同僚に、競輪学校に行ってた子もいたし。 (自転車のことチャリって言うと怒る。太ももが私のウエストより太い!) 競輪選手と呑みに行ったこともあったなー。イケメンで派手な子だったー。
これから重松豊の「疾走」を読みます〜。
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今、物凄い勢いでELLEGARDENの細美武士さんにハマっています。 好みです。 顔も好みだし、フラットな雰囲気が好みだし、声も切なげでたまらないし 腕とか手とか指とか、背格好とかも! ああああ、たまらない! なんですかね? 私の好みって一貫してるンですかね? 好きになった人を並べてみますかね? カイ・シデン 小田さん 蘇武りん 真弓さん サンジ 林さん ツダケン 細美さん
・・・・ うん。共通点とか 無いね!(^▽^)わは! カイシデンとサンジとツダケンと細美さんは、なんか雰囲気が似てますね。 一見、素っ気無い というか 目もとが涼しいですね。
わぁ やべえ!ホントにドキドキしてきた! っていうか、曲が切なくていいんだ!曲が!
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