学校から眼科検診に行きなさいというお達しが来たため昨日、恐る恐る眼科へ行った。結果マメ吉の視力が物凄く悪くなっていて、驚いた。「夏休み頃に眼鏡を作りにきたほうがいいでしょう」と告げられた。かなり凹んだ。眼科から帰って、子供達に夕飯を食べさせてお風呂に入れて、パパ吉が帰ってきて夕飯を用意して、ホっとしたら急に悲しみが襲ってきた。家族を目の前にして おいおい泣いてしまった。こんな悪くなるまで気がつかなかった私の不甲斐なさとこんなに悪くなるまで黙ってたマメ吉の心情。GWに行った海の景色もクッキリとは見えなかったんだな…と思うとせつない。まだ子供なのに、ボンヤリとした景色の中に佇んでいたんだな…。星空だって…もう星の粒粒も確認できないかもしれない。眼鏡をかければ、また見えるのだけれど。けれど、自分が許せない。夏休みに眼鏡…その前に、視力回復のトレーニングとかを考えてみよう。医者は、回復はまず無理と言ったけれど、やってみなくちゃわからないしマメ吉に解らせるためにも、なにかしら策をとろうと思う。
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