■ゲロッチャ !!■
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2005年06月26日(日) ■凹み気味

TOKYO MEETS PROJECT vol.1
「BANG!BANG!BANG!〜ちょっとだけ大作戦〜」

イープラスのプレオーダー 玉砕しました。
ちょっとスタートが遅かった気がします。自分の気持ちのスタートが。
アミューズの先行予約もわかってたけど動かなかったし。
駄目なら駄目でマァいいか。
そんなくらいにしか考えてませんでした(^^;)
なんでだろ。はは


平日の昼間に舞台を観に行くとなると、諸々の都合をつけないと行けないので
その都合をつけるプロセスが面倒だったンだ!と、 白状します。
モチベーションが下がってました。
6月は駄目なんです。6月はちょっと下降するンです。バイオリズムが。

7月1日は駄目モトでチケ取りしてみます。
あれ。こんな意気込みじゃチケット取れないかな?
7月1日の夜はアストロのエキストラ行ってみようかと思ってます。
行 け た ら ね。


昨日はサンリオピューロランドへ行きました。
たくさん ショーが観られて嬉しかったです。
家へ帰る途中、車で大泉学園駅近くを通りました。
ああ、トーエーの撮影所がこのあたりだな〜
ホージーさんもバンバンさんもこのあたりを歩いたことあるンだな〜
はぁあ〜〜
と、ちょっぴり寂しくなりました。



さて。原稿を仕上げにはいります。


2005年06月22日(水) ■原稿中

実は今、漫画を書いてるところだったりします。
6月末締め切りの原稿なんですが〜〜〜。
ペン入れは終わったンです。
今日はスクリーントーンが探してもどこにも無いンで、
半べそかきながら探しまわりました。

トーン貼りなんて20年来だよぅ(いや嘘。15年くらい?)
今まで漫画は描いてても、
100均で買った無地ノートに鉛筆で描いたやつをスキャンして
後はみんなデジタルでやっつけちゃってたンで。


漫画用原稿用紙も昔のものです。
トレース台なんて無いので、
窓ガラスに下書きと原稿用紙2枚重ねてトレースしましたよっ
腕が痛くなりました!
ペンは、「マンガ・イラスト新ペン先」という名前の万年筆みたいなペンです。
速乾性なので、描いてる最中でも、いちいち描けなくなるンです。インクが出ない。
そのたびにペン先を水で湿らせて、
グルグルグルグル験し描きしてから原稿へ向かうのですが
原稿の上で ボタ!っとインクが垂れるのです!!!!
ムキーーー!!!!
ホワイトなんて小洒落たもんはないので修正液で直すのですが
修正液も7年くらい前のもので既に毛先は折れ曲がり、液は濃度を増してボテボテ状態。
ベタも、墨も筆も用意するのが大儀なので専らマッキー。
マッキーの匂いに酔いしれながら、軽〜くハイになって塗り塗りしております。
原稿終わったらマッキージャンキーになってるかも。
マッキージャンキー!末期中毒者!


あー。
まぁ、ここまではいいンです。昔とった杵柄で漫画を描くのはいいンですが
昔 いなかったのが 今まとわりついて行く手を阻みます。
そうツブ吉。
かなり辛いです。


あー。
セリフをパソコンで作って印刷して貼り付ける作業もあります。
まだまだトーンもベタもあります。


ちょっと 頑張ります。




2005年06月17日(金) ■旅に出たい

デカレンジャーのテツ役だった吉田君が、一人旅から帰ってきたようですねv
現地へ行ってから予定をたて、自由気侭に行動する一人旅。
いいですね〜〜〜!
私も旅に出たい!!


以前、トルコへのツアー旅行を計画中、友達が仕事で行けなくなってしまい
私ひとりでツアーに参加したことがあります。
他のツアー客から怪訝な目で見られたのは最初だけで、
ツアーのお客さん色んな方達と食事を御一緒させて貰ったり、
呑みに出かけたり、色んなお話し出来たり、
ツアーコンダクターの女性と未来への夢を語り合ったり
(そのあと彼女とは暫く文通してた)
とても楽しかったツアーでした。
フリーの時間は一人で街中を散策して、冒険に溢れた経験ができました。

スケッチブック抱えて、一人でほてほてと野っぱらを歩き回り
畑の畦のオリーブの並木。羊飼いと群れ羊。なんていう、
中近東っぽい風景の真っ只中に佇んで
ノスタルジックな気分に酔ったり・・・・・

庭師のおじさんと、お互い言葉は通じないのにボディランゲージで通話したり。

ブルーモスクで人目をはばからず感動の涙を流したり。


誰に何を気にすることなく、自由な心で旅が出来ました。
ここが 大事。
誰かと一緒に旅をするのももちろん文句無く楽しいンだけど
「心」の動きようが全然違う。


一人旅。いいですよね〜。
でも私、食事と酒は誰かと御一緒するのが好きなんです!!!
一人で食べる食事こそ味気ないものは無い!


一人の旅に味を占めてインドへ放浪の旅へ出たときは、
食事の時間だけが辛かったな〜〜。
どんなに美味しいものでも 味気ない…
いっくらビール呑んでも酔えない。

暫くフラフラ動いてから、同行してくれるソハンという名の友人が出来て、
食事も一緒に摂ってくれたので、俄然美味しくなったインド料理。

・・・・


・・・・・・・

あーーーーー!!!旅行したいーーー!!!


スペイン行きたいな!また!サグラダファミリアみたいな!また!
今度はダリ美術館行きたいな!
時間を気にせずに美術館めぐりがしたいな!
トルコも行きたいな!異国情緒味わうならトルコが一番なんだな!
インドも行きたいな!今度は南の先端まで行きたいな!
韓国も行きたいな!また!イタリアもスイスもパリも行きたいな!また!
ハワイも!サイパンも!グアムも!香港もまた!また行きたい!


子供が大きくなったら、行くンだもん絶対!シルクロード!
パッケージでも構わないンだ!



***


超私信
ユウタンーー!!!お帰りーー!ラスベガスの絵葉書ありがとうーーー!!!
うんうん。そうそう。いつも日記見てるよ〜〜vvv
早くベンが出ればいいねっ!
なかなか刺激的な日記だったからアレコレ想像しちゃったよ!

夏まで日本に居るンだよね?日本の梅雨を満喫してね〜〜vvvv


2005年06月11日(土) ■戦国自衛隊1549を観た!

「戦国自衛隊1549」を見てきました!!
ほんとはZガンダムーを観に行ったンだけど
チケット買うときに気が変わって戦国自衛隊を見ちゃいました。アハン


<あらすじ>
陸上自衛隊「東富士駐屯地」では対プラズマ用人工磁場シールドの
展開実験が行われていた。だがその実験の最中に予想外の暴走事故が発生。
実験に参加していた的場( 鹿賀丈史 )ら、第3特別実験中隊が460年前の
戦国時代へとタイムスリップしてしまう。

事故から2年後、
過去への干渉が原因とみられる虚数空間ホールが日本各地に出現し、
現代を侵食しはじめる。
この異常な事態を収拾するために“ロメオ隊”が組織され、
的場の元部下だった鹿島( 江口洋介 )、
事故を引き起こした神崎( 鈴木京香 )らがチームに参加する。
事故当時と同じ状況を人工的に作り出し、2度目のタイムスリップを敢行。
1549年へと向かうロメオ隊だったが、彼らに残された時間はたったの
74時間27分。それを過ぎると現代には戻れなくなってしまう。
そして、そんな彼らたちを更に驚愕させる事態がその先に待ち受ける。
果たして彼らは無事生還できるのか?
日本を救うことができるのか




うん。導入部の胡散臭さに「なんだかな〜」と思いつつ
戦国の世にタイムスリップしてからの展開は面白かった。


骨太な主人公の江口さんは、かっこよかったv けれど、
役柄はTVドラマ「救命救急」の新藤先生みたい。有能な助っ人って感じで。
主人公の「想い」が中途半端だったような気がするな〜。

生瀬さんといい、ツッパリ嶋さんといい、
男臭さが足りない自衛官ばかりだったな〜〜。
平成の自衛官は皆、小奇麗。
そういうキャスティングも演出の一環なのかな。

その点、武士役の北村一輝は、武士武士してて良かった。脂ギッシュで。
タイムスリップして平成に来てしまった七兵衛。
Yシャツを着ていても妙な違和感があって、歩き方も武士武士していた。
夕べの「タイガー&ドラゴン」でのヤクザ役も巧くて唸ったけど
戦国武士役も良かったな〜〜!!!
なんだろ あの落ち着き具合は。スゴイ俳優だよね。


あと、中尾君。
彼もよかった。いつも彼を見ると「自然だな〜」と思うのだけど
戦国の武士役(13歳)もこれがまた自然な演技でよかった。
セリフ回しもたどたどしくて、舌っ足らずなトコロもあるのに
そこすら魅力的なんだよね。スゴイ
というか、ワザとなの?呂律が回ってないのはワザと??演技?




この「戦国自衛隊1549」は、1979年の映画「戦国自衛隊」とは
物語が全然違うそうだ。
千葉真一の「戦国自衛隊」は、
戦国へタイムスリップした自衛官全員、現代へは帰らない。
自衛官達の、戦国の世での生き様を扱った映画らしい。

この「1549」の方は、消滅しそうな現代を救え!というミッションがあり、
かつて上司だった男との対立があり、
歴史の悪戯、小細工がある。
「歴史」は単なる時間の流れで過ぎ去ってきた過去のことではなく
何らかの意思や意図のようなものがあって、
修復しようとしたり排除しようとしたり
ちょっとなんだかスケールの大きな描き方になってるところも面白かった。
ここは原作の面白さを加味してるのではないかな??


ネタバレになってしまうので、これから観る予定のあるひとは
ここから下は見ないでくださいネ












助けに行ったはずの上司は、その辺一帯を統治する支配者となっていた…
っていうくだりは、「地獄の黙示録」みたいだね。

救助と思っていたのは江口さんだけで、
ロメオ隊の本当のミッションは的場の暗殺だったし。


映画のラストシーンは「ダイハード」みたいだった。


あれだよね。もう映画で目新しいことって出来ないンじゃないのかな?
どうなのかな?

映画観てても、
「あれ、このシーンみたことある」って思ったり
「この次はこーゆー展開になるゾ」って分っちゃったり
「あ、 この流れは過去の映画の踏襲??」って…



でも やっぱり映画は面白かった!
特に私、自衛隊のODカラーに萌えるタイプなので
ヘリや戦車に悶えちゃったv


あー。本日はネクサスもジャスティもガンダム種もあったンだけど
感想はまた後ほど。


 


みつる |MAIL