終電時間に乗せたお客がモノレール沿いの満願寺
帰り道、動物園の少し手前で、手が上がる
パジャマのおじいちゃん
「あの…　うちがわからなくなっちゃって…」
「お金はありますか？」
情けなさそうに笑う
雨が降っているのに傘も持っていない…

「警察に来てもらいましょうね。」と　110番
事故や酔っぱらいで、お金をもらえない時には10分以内に来てくれている
15分経った　　まだ来ない　　２０分経った　なんてこった
200ｍ位手前で　パトライトが見えた…が来ない
ん？　　てこてこ歩いて来るのは警察？

待って居る間に　おじいちゃんの住所　名前　年齢を聞いてメモしておいた
私の名前　年齢　会社　会社の住所　電話番号も書いたメモを
やっと来た警官に渡して　おじいちゃんも保護してもらった

おじいちゃんの住所からナビ検索したら
２分位で着く場所だった
回送にして　送り届けた方がずっと早かった
時間は2時　　待機駅で３時まで待つ…が溢れた



３時半過ぎ　２台口で企業無線

雨の20：20　企業無線２台口
前の１台に続いてエントランスに付ける
何人かが居て　さらに研修所側から何人か出て来た
名前の取り違えがよくあるケース
「２台口で頼まれたお客様ですか？　お名前どなたでしょうか？」
「２台乗ります。名前はいろんな人が頼んでますから、
もうごちゃごちゃになってますよ。
乗りますから、大丈夫です。」
頼んだのは誰なのか分らないのだと言う
話してる間に　お一人の方、
確認の名前は違う

会社に問い合せしてみる
「１台はもう実車になってますよ。
連れの方は一緒じゃないんですか？」
そうこうしているうちに　乗る人が10人以上に
お迎えの車も次々に入って来る
「★◆さま〜」　呼んでみた
「はい！」
あら？　いつの間にか来てたんですね(^o^)

何だかハイテンションで、
普段なら手に持つでしょって荷物までトランクに投げ込む
乗って来たのは　女子１名　男子３名さま
「こんな楽しい研修初めてだよ〜」

到着すると、全員財布はトランクの中…
先に出たひとりからお金をもらい
後から出た人の荷物の確認にトランクにまわると…

23:20 雨で着発
随分と太ったオヤジ
オヤジ「Ｏ合5-1」

？ 直ぐにピンと来なかった。
オヤジ怪訝(けげん)に
「わかるのか？」
私「サンピアの先の右側ですよね？」
オ「手前だろう。」
私「信号の先の右でしたねf(^^;」
信号が黄色で止まった
オ「 今のは行くだろう！」
私「 駅前ですから人も多いし止まった方が無難です」
オヤジ黙る
オ「この先着くまで全部赤だな…」
私「そうかも知れません」
オ「酔っ払いだと思ってバカにしやがって！」
(信号にバカにされてるのかな？)
オ「お？答えないな？沈黙は(金)か？」
オ「そこ一番奥の棟！」
オ「手前で ここで左だろう！」
私「一番奥って言ったから 」
オ「 客に口答え？するのか！」

890円で　１万円札で支払い
扇型に広げてわたしてるのに、
わざとゆっくり１枚ずつ数えて、ゆっくり降りて行った
見てくれだけでも悪いのに　性格までみにくいなんて…


気づいたら一駅乗り越し、駅にはタクシー待ちの列
行き先に直ぐに返事が来なかった
信号で続けて３回止まった
一番奥って言ったら、クランクで入って欲しいのに直進した　
お客さん１日の終わりに憑いてないって思った？

たま ｜メ〜ル ｜掲示板 ｜ 交通事故紛争処理センター
タクシー料金検索　livedoor
ユーザー車検インターネット予約　　　 国土交通省
　　　　　　　　　『小雪族』　　　　　小雪さん
『こういちの＠タクドラ日誌』　　　こういちさん
『GMドライバータクシー日記』　　gmtaxi533さん
『(南紀)白浜の日』　　　　　 rokuさん
『なにわタクシー日記』　　　　ウエちゃん
『雲助の部屋』　　 imomushiさん
『The Taxi Driver』　　　いいだまさん
『KYOTO DRIVER』　　　　たこすさん
『SASEBO 九十九島タクシー営業所』　　　ねとどらさん
『CASA DE SARAH』　　　　 sarahさん
『とはず語り』　　♪のん♪さん
『どちらまで？』　Taxi Driver 雲介さん