散歩主義

2008年09月22日(月) お彼岸。そしてもうすぐ一年。

今年はお盆の時から、お客様が多い。
お彼岸になってからも昨日は3人。今日は1人とこられる。

亡くなったのが去年の10月9日。今年は一周忌の会をその前の日曜日にやる予定。そのことでも何かと忙しい。
こんな中でも詩は書けるのか。小説は書けるのだろうか、とおっかなびっくりでパソコンに向かっている。

久しぶりにニック・ドレイクを聴いた。





2008年09月12日(金) ハーネス/クラリネット

■ハナの後ろ脚がずいぶん辛そうにみえたので、歩行補助用のハーネスをつけてみた。サイズはあったんだけど、ハナがとてもいやがる。
まるで「なくても歩ける」というように、歩いてみせる。
しばらくは補助なしで歩いてみようと思う。

■久しぶりにクラリネットが聞きたくなって、鈴木章二さんのアルバムを聴く。
もちろん「鈴懸けの小径」も。
YouTubeに何かあるかな、と思ったらひとつだけあった。だけどそれよりもクラリネット関連で楽しい動画があった。YouTubeでは良くこういうことがある。

こちら

楽しそうだよね。


■クラリネットが聴きたくなるのは神経がくたびれている証拠。個人的な経験則からだけど。



2008年09月05日(金) 「光函」私家版/江國・井上対談

こちらに書くのがずいぶん開いてしまいました。
それほど更新はしていないんですが、MIXIに書いてあります。

今日から「光函」も私家版の制作を開始しました。
表紙のスキャンからはじめないといけなくて少々大変です。
基本的にはゴザンス・ブック名義で出たものと変わりません。そうでないと買って頂いた人に申し訳ないです。
ただ画像のページが少し増えます。ジャンの画像をいれます。作品ごとに画像が入ればいいんでいけれども。
画像を選定中です。

商業出版ではコストとの関係からどうしてもできない部分があります。
どうせ私家版をつくるのならばヴィジュアルの部分で断念したところを復活させたいのです。

ただし本文は一切変わりません。「光函」を出す直前の推敲や直しの緊張感は忘れることのできないものですし、初めての作品集ですからそこは一切変えたくありません。

「本よみうり」で江國香織さんと井上荒野さんの対談の記事を見つけました。
おふたりの作品に向かっていくときの心境に、大いに共感しました。

このような第一線のプロの方でもこうなのだから、端くれのぼくなんかが創作に向かったときに喘ぐのは当たり前です。

こちらから。




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