周回遅れに気をつけろ!
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2003年05月31日(土)  ハイウェイカードとETC

頻繁に高速道路を利用する訳ではありませんが、
帰省の際は往復で¥13000程かかるので、
少しでも得するようにと、
支払いはハイウェイカードを使っていました。

もちろん額面は¥50000のもの。
¥8000のおまけ付きですから、
迷うことなくコレを選択です。

高速道路といえば、渋滞緩和の必殺技として
ETCが導入されましたが、
まだまだ普及していませんよね。
導入当初は『料金所の列に並ばなくても通れる優遇処置』
があれば爆発的人気を呼ぶと思ったのか、
通行料金には優遇処置がありませんでした。
ETCの機械で自腹を切って、通行料も高くつくのでは
そりゃ普及しないってものです。

それを指摘されたのか、ようやくETC利用者に対しても
料金前払いに限り¥8000のおまけ付きにしましたね。
これで少しは普及率がUPしたことでしょうけど、
まだ機械購入代金分を考えなくてはいけません。

そこで、さらなる普及策として
ハイウェイカード廃止という力技に出てくるとは、
もう手段を選ばずといったトコロでしょうか。

すでに販売は中止され、利用は08年まででしたっけ?
利用できる間はハイウェイカードを使って、
その間にETCの機械の値下がりを待つ。
これがETC切り替え導入の正攻法でしょうか。

そのハイウェイカード、今手持ちのものは
残金が少なくなってきたので、
いつものように金券ショップへ買いに行きました。
¥50000のハイウェイカードを
¥49500で売っていたその店に行くと、
今ではちゃっかり¥51000になってました。
商売上手ですね。(苦笑)





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2003年05月30日(金)  リコールのお知らせ

2週間程前のことになりますけれど、
[リコールのお知らせ]と書かれた封筒が、
プジョー・ジャポンから届きました。

その数日前、プジョー306のリコールに
関する記事が新聞に載っていましたが、
対象年式が私の愛車よりも数年後期のものだったので、
どこの不具合かも気に留めていませんでした。

年式を読み違えたとも思えないんですけど、
私の愛車も実はリコール対象車だったのかなぁ?
もうすぐ9年になるクルマなのに、
こうして面倒みなくてはいけないから、
クルマメーカーも大変ですね。

さて、一体何がリコール対象でしたっけ?
と、封を切って書類を取り出して見てみると、
[プジョー306 ブレーキホースのリコール作業実施のお願い]
というタイトルが書かれています。

え? またブレーキホースですか?
昨年の2月くらいでしょうか、
ブレーキホースのリコールが出たことを
掲示板に書いたことがありましたね。
でも、今回新聞に載っていたリコール部品は、
ブレーキホースではなかったのは確かです。
さすがに同じ所にリコールが出ていれば、
私でも印象に残っているはずですから。

おかしいなぁと思いながら、読み進めてみると
どうやら前回のリコールに関するお知らせだったようです。
「・・・・取り急ぎお知らせ申し上げると共に、
 作業を実施させていただけますようお願い申し上げましたが、
 生憎今日までその機会を頂戴しておりません。
 ・・・(略)・・・
 お早めに点検・整備をお受けくださいますよう・・・」

・・・え〜っと、あのですね、
そのリコールの原因となるブレーキホースの劣化っていうのは
まず私の車で発見されたものなんですけど・・・。
だから全国で一番最初に修理してるハズなのでわ?
前回のリコールのお知らせが届く
半年も前に修理は済んでるんですもの。
リコールなら無料のところを、実費を払ってね。

しかも昨年11月(プジョー・ドライブ・エクスペリエンスの前)に、
全面点検修理をしてもらってるのに、
ブレーキホースの点検はしなかったとでも言うのでしょうか?
いくらなんでも、そんなことはないですよね。
(間違ってそんなことがあろうものなら
 二度とそこには車検・点検に出しませんとも)

それにしても「リコールの件お願いします」と、
その為だけにクルマを持ち込まないと
リコール処理とみなされない雰囲気ですね。
プジョーのクルマは好きですが、
売ってる人達にはいつも呆れるばかりです。




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2003年05月28日(水)  『TAXi 3』を観た


監督:ジェラール・クラヴジック 
出演:サミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル
ワーナーマイカルみなとみらいにて鑑賞

《大体こんな映画》
間抜けな警官エミリアンが、
クルマ馬鹿なタクシードライバーのダニエルと
謎のサンタクロース強盗団を大追跡!
プジョー406が活躍する、フランスのコメディ映画。


* * * * *

この映画は観ようかどうしようか迷いました。
ハズレの匂いがプンプンしたからです。
でもプジョー・オーナーとしては
プジョーが活躍する映画を観ない訳にはいきません。
覚悟を決めて劇場に入ったのでした。
(そこまでして観なくても・・・)

1作目はドイツ車、2作目は日本車が相手、さて3作目は?
オープニングからタイトルクレジットまで
007のパロディできたから、イギリス車かと思いきや、
強盗団は中国人で、今回は勝負する車が出てきません。
中国にはまだフランス車に対抗できる車はないよという
メッセージなんでしょうか?(違)

脚本は、リュック・ベッソン。
強盗団に悩むエミリアンの話を唐突に展開して
時速298kmで観客は置き去りにされ、
クルマは雪山を滑るし、ギャグも滑ってます。
驚くような見せ場もほとんどなく、
盛り上がる前に事件は解決して、
終わってしまいました。がっくし。
(脚本だけの責任ではないと思いますが・・・)

細かい所をチェックしてみると、
ダニエルの部屋には、フェラーリF40や
フェラーリの歴代F1マシンが描かれたポスター、
フェラーリ640系の写真が飾ってありました。
自国主義のフランス人にとっても、
スピード狂はフェラーリ好きという統一見解のようですね。

* * * * *

映画の感想を書く癖をつけるため、
まずは今日観た映画から書いてみました。
何をおいても、『TAXi 3』の感想を
書きたかったという訳ではありません。(笑)




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2003年05月27日(火)  夏期限定のテリヤキ

相変わらずコンビニに寄っては、
新発売のお菓子を買い込んでいる私。
今回私が驚きを持って購入したのは(大袈裟)、
[Pringles 夏期限定 「屋台のテリヤキ風味」]

[Pringles]が、なぜに和風の味付け?
[Pringles]って、いかにも海外輸入品らしい味付けと
雰囲気を売りにしていると思っていたのに、
ここにきて方向転換なのだろうか?

こういう商品が出るって事は、
日本でライセンス生産してるってことかな?
と裏のラベル部を見てみれば、
え?[Pringles]の原産国ってベルギー???
「開けたら You can't stop!」の
いかにもアメリカチックなCMが印象的だったので、
ず〜っとアメリカ製だと思ってたよ。(汗)

オー・ルージュを駆け上がってゆくマシンを愛でながら、
[Pringles]を頬張るのが、
ベルギーGPの正しい観戦法だったようだ。
でも、今年のカレンダーにはベルギーGPないので
それをできないのが残念だよね。
(そういう観点で残念がらないように)

[Pringles]といえば、
日本に正規に入っていないバージョンも数多くあるようで、
輸入雑貨ショップ等でそれらの未入荷品を見かける。
(いつも私が映画を見る、横浜のワールドポータズの
 ショップにもずらりと並べられている。
 興味はあるけど、結構お高いので買ったことはないけど。)
それらと同様に、この「屋台のテリヤキ風味」も
海外生産品として本国に逆輸入されたりするのだろうか?

それはともかく、こんなものばかり食べてるものだから、
忙しかった3ヶ月で2cm減ったウェスト周りが、
3週間で元に戻っちゃったよ・・・。(汗)




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2003年05月26日(月)  にわかに注目ハクビシン

SARSと似たウィスルを保有するとかで
急にその名前が取り上げられるようになりましたね。
でも、日本ではなかなか馴染みのない動物で、
見たことない人も多いのでは?

この文章の展開から想像できると思いますが、
実は私、野生のハクビシンを見たことがあるんです。
動物園でじゃなくて、野生のハクビシンを。
あ、わざわざ中国へ見に行ったわけではないですよ。 (笑)

その見た場所が笑ってしまいます。
なんと私の実家の裏庭なんです。
いや、ホント。

それは今から7、8年近く前の盆に、
実家へ帰った時のこと。
裏庭に面した部屋で寝ていると、
なにやら窓の外でゴソゴソと音が聞こえてきて、
私はぼんやりと目を覚ましました。

裏庭の、私が寝てた部屋の正面には、
可燃物を処理するために、父がドラム缶で作った
焼却炉が置いてありました。
都会でゴミを燃やそうものなら、
「ダイオキシンが〜!」と一瞬で
ご近所様の避難の雨アラレでしょうが、そこは田舎。
さすがに最近はビニール等は燃やさなくなったけど、
今でも燃えそうなものは自宅で処理しているみたい。

どうやらそのゴソゴソという音は、
その焼却炉をさばくっているような感じなのです。
どこかの犬が迷い込んできたのか?
と窓を少しだけ開けて外を覗いていると、
確かに体長50〜60cmくらいの
茶色のような黒のような毛色の動物が、
焼却炉に頭を突っ込んでいるのが見えました。

犬とはちょっと違うようだけど、イタチでもないし、
(この時は思い付きませんでしたが、
 まっ先に疑うべきはタヌキでしたね)
と、まだはっきりしない目で見ていると、
こちらの気配を感じ取ったのか、
時々こちらを伺うその顔には、
眉間から鼻にかけての真っ白なラインを
見て取れました。

とりあえずこんな動物見たことないぞ。
そう思った私は、ここは写真を撮っておかねば、と
近くに置いてあったCONTAX T2 を手に取り、
ダイヤルをひねってカメラの電源をONに。

レンズが飛び出す「ウィ〜ン」という音に反応して、
その動物はこちらをじっと見つめ、
こちらがカメラを構える前に、
とことこと歩いて去っていってしまいました。
私ってば、つくづくシャッターチャンスに弱い男です。

さて翌朝、私は早速動物図鑑を広げ、
昨夜目撃した動物が何かを調べてみました。
パラパラとめくっていくと、
昨夜見かけた動物にそっくりの写真が載っています。
それがハクビシン。
生息地域を確認してみると、ちゃんと日本にもいる
と書いてあったので、間違いないようです。

家族にその昨夜の話をしながら、図鑑を見せたのですが、
そんな格好の動物見たことないし、
近所で見たと言う話を聞いたこともないから、
ハクビシンがこの辺にいるわけない、と言い張る母。
う〜ん、見間違いだとは思えないんだけどなぁ・・・。
せめて写真が撮れていればと悔やんだ次第。

その母に、1ヶ月程経ったある日に
何かの用事で電話したところ、
「この間言ってた、ハクビシン、
 アレ、この間ワタシも見たよ。
 ホントに焼却炉の所に来ててね、
 もうびっくりしちゃった〜!」
って、だから見たって言ったじゃん!
全く人のゆうこと信じようとしないんだから、この人は・・・。

と、まあ、目撃例も2件あることですし、
我が実家付近には、少なくとも1頭が
生息していたようです。
残念ながら、その後、実家にまた出たという話は聞きませんけど、
珍しい動物を見かけて、ちょっと得した気分です。
SARSと絡んで話題になるとは、思いもしませんでしたけどね。




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2003年05月19日(月)  前売券、お得だけどリスクあり?

仕事に区切りが付いて時間ができたので、
今月に入ってからは、それまでの鬱憤を
はらすがごとくに映画を見ている。

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『シカゴ』
『ドリーム・キャッチャー』
『あずみ』
『歓楽通り』
『めぐりあう時間たち』

この1ヶ月で観たのはこんな所。
(感想書くつもりだけど、あまり期待しないでね。)

忙しい時期に観損ねた映画も数多くあって、
特に『レッド・ドラゴン』と『ピノッキオ』を
見られなかったのは残念だ。
でも、この2本には縁がないような気もしていた。

と言うのも、以前に仕事が立て込んで
映画館に足を運ぶ気力を失っていた時に、
『レッド・ドラゴン』の前作『ハンニバル』、
『ピノッキオ』のロベルト・ベニーニ監督の前作
『ライフ・イズ・ビューティフル』を
観損ねていたからだ。
不思議なまでの縁のなさ・・・。

この2本以外にも、前売券まで買って、
観る気満々だったのに、観損ねたのが、
『猟奇的な彼女』と『007 ダイ・アナザー・デイ』。
まさか1日も休みが取れないとは思わなかったから、
前売券を買っておいたんだけどね・・・。
はぁ〜、もったいない。

『007』なんて、劇中に登場するミニカーまで買って、
自分の中で盛り上げていたのにさ、
結局その車がどう活躍するか観てないんだもの、
何やってんだかですよ、もう。

でも『007』の方の前売券には、
ちょうどその頃発売された、
『007 製作40周年記念 DVD限定BOX
(全19作+特典ディスク)』
のサンプルDVDがおまけで付いてきたから、
全くの無駄ではなかったかな。
おまけにしては、充分楽しめる内容だったし。
・・・と、自分を慰めておこう。(笑)




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2003年05月18日(日)  噂の地上波を見た!

月曜日の朝から愛知県で仕事があるので、
前日移動の出張となり、
日曜日のオーストリアGP決勝は、
ビジネスホテルのちっこいTVでの地上波観戦となった。

今年から大きく変わったF1中継。
地上波の方は、その放送内容を
F1ファンから各所で非難されているので、
一体どんななんだろう?とかなり心配していた。

ただ、F1ファンではない我が社の同僚は、
その内容に関して特に不満は述べていなかったので、
今回の改編も完全なる失敗というわけでもなさそうだ。

問題は、私がどっちの側かということだね。
(放送開始と同時にスカパーを導入した私なので、
 そんなの見るまでもなく、
 決まってるような気もするけど・・・。)

さて地上波。
昨年同様、レース前に初心者向けの解説なのね。
今回は、観戦歴の長い人でも理解が困難な給油の話題。
コレをミハエル出火のネタ振りと読む人も多いようだけど、
地上波慣れしていない私は、素直に
「そうそう、一般の人には給油は解説しておかないとね」と
受け入れてたんだけど・・・。(笑)

その給油に関する解説はかなり良いとは思ったけど、
全然知らない人が付いていくには
ちょっと説明のテンポが早いかなと感じた。
時間がないのは分かるけど、
説明が早すぎて理解してもらえなかったのなら、
やらなかったのと同じだからね。

解説の最後に「1レースでこんなに使うんです!」と
レ−ス観戦の役に立たない方向に
話題が行ってしまったのも残念。
アレを見て「わ〜スゴイ!」と言いそうなのは、
進行役の女性タレントだけでしょ。(苦笑)

大体、自分が乗るクルマが300km走るのに、
どれほどのガソリン量を消費するかを
ビジュアルで分かっている人なんてほとんどいないんだから、
ああやってペットボトルをただ並べて見せても無意味。

せっかく1レースで消費するガソリン総量を
ペットボトルで並べて用意したのなら、
2ストップと3ストップでは、どのくらい給油量が変わるのか、
予選で多く積んでおくとレース中の給油でどれだけその量を減らせるのか、
1秒12リットル給油とは一体どのくらいの量なのか等、
有効活用すれば、より分かりやすく
視聴者に給油に関する話題を伝えられたと思う。
ビジュアルはもっと効果的に使おうよ。

さて、レース・スタート。

1回目のスタート・ディレイ後、
CMあけはフォーメション・ラップ2回目かと思いきや、
左側グリッド後方にマシンが全然いない映像から。
「ダ・マッタが2回目も失敗」
「フレンツェン、スペアカー諦めます」
の一言だけで理解してねというのは、ちょっと乱暴じゃない?

思いきり視聴者置いてけ掘状態だけど、
昔の地上波もこんなんだったけ?
せめて別録りのナレーションを被せてね。

それにしても、レースの途中に
CMが入る観戦は久しぶりだから、
とっても戸惑ってしまった。
CM後は、それまでの前車とのギャップが
自分の中での時間の流れのペースと全然違うんだもん。

しかも映像好きの私としては、
CMもCMとして楽しんじゃうと、
「あれ?ライコネンってピットインしたんだっけ?」
って、レ−ス展開がトンじゃったりして・・・。(汗)
地上波観戦って強大な集中力を要されるんですね。
(って、そんな情けないのは私だけか・・・)

まあ、そんな地上波にも良い所はあって、
ドライバーのインタビュー映像が多いのは
ちょっと羨ましいかな。
(モーパラでも全部はフォーローしてないし。)

勘弁して欲しかったのは、時々「あっ!」って、
進行役の女性タレントの声が入ることかな。
「あっ!」だけってのは止めようよ。(結構気になった。)

レース中は、マッチが、
「ボクがこの中では一番詳しいんだから、
 がんばらなくっちゃ!」って、
解説に励んでるのも微笑ましかったかな。(笑)

同じソースを使っても、随分違う仕上がりで、
私はもう地上波に戻れない身体になってます。(笑)




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2003年05月17日(土)  ミニカーショップでビックリ!

日記を書いていなかった期間中のことなど
つらつらっと書いていきまする。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
先日、前から気になっていた
あるミニカーショップに行ってきた。
そこでのできごと。

まず、話は2ヶ月程前のことから。
書店で[Model cars]という
ミニカーを扱った雑誌を立ち読みしていたら、
ある広告に目が止まった。

この雑誌は私が集めているMINICHAMPSの
F1ミニカー関係の記事はほとんど載ってないので
買わずに立ち読み専門で、主に広告をチェックしている。
近所に私が行ったことがない良さそうなショップはないか、
掘り出し物が載っていないかを探すのだ。

でも、広告料のかからないネット商法がある現在、
雑誌の広告で掘り出し物を見つけるなんてそうそうない。
(と言うより、今まで皆無だった。)

しかし、その私が目を止めたその広告、
そこにはコレクターが見たら、
「マジですか!?」と思わず叫んでしまうような
ミニカーがいくつか格安値段で掲載されていたのだ。

その中で私が特に注目したのが
ベネトンB196 G・ベルガー 
モナコGP 500個限定[日本未発売]

ヤフオク等では安くても¥14000くらいから
取り引きされているのでは?というコレが
たったの¥10000!! お買得ではないか!
(ミニカー1台に¥10000も?
 と思う方もいらっしゃるでしょうが・・・(笑))

ショップの場所を見てみると、平塚だ。
ウチから近いとは言えないが、遠くて行けない訳でもない。
最近クルマに乗ってないし、ドライブがてら行くには
ちょうど良い距離であるかもしれない。
ただショップは国道1号沿いにあるので、
走って楽しい道ではないのだが・・・。(苦笑)

という訳で、ず〜っと気になっていた
そのミニカーショップに行ってきたのだ。

そのショップの名前は[T-arrow]
資金繰りに困ったトム・ウォーキンショーが
ミニカーショップを経営か?(笑)
というような名称だなぁと思っていたら、
店の看板は[オレンジ]色だった。(笑)
(店長、やっぱコレはウケを狙ってるんですか?)

ショップの広さ的には、GPコレクションの
西麻布店と同じくらいかな。
まだ開店して間もないためか、
置いてあるミニカーはそれほど多くない。
しかし置いてあるミニカーが凄く、そのほとんどが
いわゆるプレミア・モデルと呼ばれるもので、
ヤフオク等で高額で取り引きされているモノ。

ただ、それだけなら、GPコレクション、
ミスクラのマイショップ等でも見ることはできるのだが、
それらの値段設定が総じて安いのが驚きなのだ。
前述のベネトンB196も、¥14000超ともなると
価値があることは分かっていても買う気にならないが、
(何が何でも収集するという情熱のなさ、
 この点はコレクター失格かもね・・・)
¥10000というのなら私の購入基準の許容範囲内だ。

で、私はミニカーが飾られているショーウィンドーを
見つめながら困り果てていた。
私の購入基準の許容範囲内のプレミア・モデルが
あまりにたくさん置いてあるからだ。

どうする、全部買うか?
広告にあの値段が掲載されていたのに、
現在ここにまだ残っていることが、すでに奇跡に近い。
今あるからと言って、次回もあるという保証はない。
ここは思い切るべきだろうか?

悩んだ末、結局、今買わないと
後で絶対後悔すると思われるモデルのみに留めた。
(やっぱりコレクター失格?(汗))

さて、ミニカーの価格設定にも驚いたのだが
実はこのショップの店長にも、私は驚いたのだった。
もちろん店長がトム・ウォーキンショーだったからではなく(笑)、
私がよく通っているF●RZA横浜で、
以前働いていた方が店長だったからだ。

確かにミニカーに詳しい方だったけど、
まさかミニカーショップをオープンさせていたとわ!
いやはや、ビックリ!!
F●RZA横浜でもずいぶんお世話になったが、
またこういう形でお世話になろうとわ。

ミニカーの価格設定が安いのは、
店長本人もコレクターだったこともあって、
コレクタ−側の立場に立って考え、
安く仕入れられたものは、できるだけ安く提供したいとのこと。
嬉しいお言葉じゃありませんか。
(でも今はユーロ高で厳しいらしいけど・・・)

そんな心意気を持ったショップは応援しなきゃね。
え〜っと、とりあえず今回は、
今買わないと後で絶対後悔すると思われる
モデルのみに留めるけど。(をい)

そんな[T-arrow]のHPへは
ここからジャンプ!




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2003年05月16日(金)  自分史上最も働いた3ヶ月の後

結局4月も残業時間的には、3月と同じ165時間。

がんばった甲斐あって、不可能だと思われた業務を
全て期日内のGW後に納品した。
まだいくつか未納品の仕事が残っているが、
クライアントの都合と希望で納期が延びたので、
尋常ではない激務一転、余裕がある状態に。
最近は定時でスパっと帰って来てる毎日で、
再来週には担当する仕事もなくなりそうな雰囲気。

定時に上がって、7時頃には家にいるのだから、
今まで通りの生活をしていれば、
毎日6時間程の自由時間ができる計算になるはず。
でも、思いきり燃え尽き症候群に陥ったようで、
困ったことに、帰ってきても何もする気がおきない。

スカパーで中日戦を見て、その後日記でも書こうかなと、
PCを立ち上げるもののそのまま寝ちゃう。
そんな毎日。
もったいないことです。

と、いう訳で、そろそろと日記でも
書くようにしていきましょうかねぇ。
(ネタはいっぱいあるけど、賞味期限が・・・)




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