次期相模原市議会選挙に立候補を考えているという30代の方とあいました。 まだ、検討中だそうで、先方から「同世代なので話を聞きたい」とのことで連絡がありあった次第です。 私より少し年上でしたが、爽やかでハキハキとした好青年との印象を受けました。時期的にこれからと言うのはかなり厳しくギリギリだと思いますが、若い意欲を持った方が1人でも多く挑戦することは大変良いことだと思います。同世代だから故に自分自身の選挙にマイナスにがでる面もありますが、市政を考えた場合は是非頑張ってほしいと思います。 結論は今少し時間がかかるようです。 さて、来年の市議選は多くの新人が立候補されると言われています。 20代から60代まで幅広い方が既に準備を進めているようです。 新しい方が出ること自体、議会の活性化につながりますので大歓迎です。 願わくば、一地域に特化した公約ではなく市域全体を見たなかでの論戦がされることを望んでいます。。。
若い市の職員と話をする機会がありました。 4000人もいる縦組織の中での苦労(?)と現状を冷静に見つめて取り組んでいる意欲を垣間見ることができました。 若いと言っても私の年齢より上なのですが、これから市行政を担う方々であり、同世代だと言うことでザックバランな話をしていただきました。 一番大切なのは、「今の姿が本当に一番良いのか」と常に考えることだと思っています。少しでも良いと思われることに挑戦することだと思います。 嬉しかったことは、彼らにそれを感じることができたことです。 私は年若くして議員をやらせていただいています。大きな役割の一つとして、そのような職員が意欲を持って仕事ができる環境をつくることだと思っています。そして、頭の固いお役所から柔軟な発想をもった市民の役に立つところへと変えていくことです。 大変良い機会でした。
曾祖母の十七回忌がありました。 私が15歳の時、高校入試の合格発表の日に94歳で亡くなりました。あれから17年の歳月が流れたなんて、改めて思い返すと信じられませんでした。 私は曾祖母に育てられた思い出が沢山あります。今でも自分の心の支えになっている部分が数多くあります。 「お国の為に働きなさい」とか「タバコを吸うのは国賊だ」などと言っていたことがありました。タバコを吸っている現在、おそらく「怒っている」だろうな〜っと思いつつ、もう一つの「お国の為に働きなさい」は肝に銘じつつ、色々な事を報告して来ました。
2002年10月26日(土) |
財布を落としましたが・・・ |
銀行のCDに立ち寄った際、財布を置き忘れました。 車に戻り気が付き、慌てて元のCD機に行ったときは既にありませんでした。その間約5分・・・暫しボーゼンとした後、銀行に届がないか確認したが、そのようなものは来ていないとの事。その足で一番近くの交番に立ち寄り遺失物の届け出をしました。 財布といっても現金はいつも入っていない免許書や各種カード・領収書が入っているものでしたので、色々な手続きが面倒だな〜っと気を落としていました。 ところが、その後交番より連絡が留守電に入り、届があったとのこと。 暫くして戻り確認をすると正しく忘れた財布でした。 届けてくれたのは22歳の方だとが・・・ 本当にありがとうございました。そして、色々な意味で本当に嬉しかったです。
防災対策特別委員会で米陸軍キャンプ座間内にある自衛隊第四施設群に視察をしてきました。 自衛隊が部隊改変により、予てから駐車場拡張を希望していた件で、本年6月議会で拡張に係わる議会と市の同意がされたことに関連しての視察です。 本件については初当選依頼取り組んでいた事柄でしたが、ようやく道筋ができた次第です。 第四施設群はその名が示す通り施設(重機)を多数有していて、大規模災害の時には我々からすると大変頼もしい部隊です。 しかし、余りにも駐車場が手狭なため部隊が宇都宮と駒門に分散しています。本市は昭和45年頃の戦車闘争の時に議会が市内に自衛隊駐屯を認めない決議をしており、今までキャンプ座間内でも市境界線に反った異質な形での窮屈な姿で駐屯をしていました。その枠を外す決議が採択され拡張計画の実施が始まった訳です。 これからは地域防災無線の整備などを始めとし、更なる連携策を図っていきたいと思います。
私の公約の大きな柱の一つに議会改革があります。 実現したのもありますが、継続的に行っているのもあります。 その中で、開かれた議会の一環として土日祝日夜間議会開催の件が検討課題として正式に決定しました。 予てより提案をしていたのですが、検討対象に取り上げるかどうかさえ決まっていませんでしたが、ようやく決まりました。 具体な検討は来期になってしまうようですが(批判的な方が多いので)一先ず道筋の入口につけることが出来ました。(その先がもっと険しい・・・) 次に、インターネットでの議会放映の件です。 これは既に導入することが議会として決定をしていましたが、予算要求を市長にしたところ来年度は却下の回答がきました。 市の財政が厳しいことが理由のようです。大変残念です。 次の年度には実現できるよう市の担当部局に精力的に働きかけをするつもりです。 以上、一部ですが報告とさせていただきます。。。
本日、議会運営委員会が行われました。 議会運営に関することで、現状の見直しなどを継続して検討していたことの精査をすることになっていました。 あまりにも多くの見直し項目が出て収集がつかなくなってきたからです。 各会派の思惑もあり、この手の話はなかなか進まないのは解りますが、この2年弱何一つとして決まっていない姿はあまりにもヒドイと思っています。 何故決まらないかと言うと、大きな原因は正副委員長の運営にあると思っています。 なんら調整をせず委員会に丸投げ状態のお蔭で、いつも同じ事の繰り返し・・・調整役不在の議論ほど結論がでないことはありません。 今日の委員会も、また同じ状態・・・ あまりにも進まないので、委員長の考えをただす発言を繰り返していると、直ぐ近くに座っている議長が「黙ってろ!」と私に向かい発言。 これには流石に聞き流すことができず「委員が委員会の運営について委員長に発言して何が悪い!!」と反論。だいたい議長の諮問機関である議会運営委員会が2年間もなんらマトメることができないのは議長のリーダーシップの欠如にも起因することでもあるのに・・・ 本当に腹が立ちました。 議会が選んだ議長なので議会全体に責任はありますが、あまりにも情けないことが多すぎる。一体、議長の職責をどのように考えているのか・・・ 残り任期は半年あります。猛省してほしいものです。
2002年10月20日(日) |
奇跡!?雨が降りませんでした!! |
今日は後援会の初バス旅行会を開催しました。 掲示板にも書いていましたが天候が本当に心配でしたが、なんとホトンド降られず終了できました。前日の天気予報では降水確率100%だったのに・・・ 会自体も事故もなく楽しく開催できたと思います。 参加いただいた総勢97名の皆さん、本当にありがとうございました。 また、忙しい中駆けつけてくれました藤井裕久先生もありがとうございました。皆さん喜んでいました。 また、何よりもこの会を企画・運営してくれました後援会事務局とダルマ会の皆さん、何カ月も前からの準備、そして当日と大変お世話になりました。 心から御礼申し上げます。
本日放送された「みっぱらトーク21」は初の生放送でした。 一緒に勉強会をしている町田市議の友井かずひこさんにゲストとして出演していただき、相模原市と町田市の連携などについての内容をお伝えしました。 過去3回は収録でしたが、収録とはいっても1時間録り編集せずにそのまま放送しているので、事実上生放送と変わらないと思っていましたが、やはり生は少し違いました。 ホのかな緊張もしましたし、何より放送中にFAXが届いたのが嬉しかったです。 次回の放送も生となります。 同局で朝の時間に「モーニングワイド」をやられている「タケナカミツヨシ」さんがゲストにお見えになります。私はお会いしたことがないのですが、いろいろ質問を用意してくるとか・・・原稿がない放送なので、どんな質問が飛び出すかと今から楽しみにしています。 尚、次回放送は10月25日(金)午後8時からです。
昨日と本日の2日間にわたり、嫌って程縦割り行政を味わいました。 大気汚染と建設リサイクル法に関連した事柄です。 ある方から上記に関連する問い合わせ(苦情)がありました。 専門的な話しだったので、早速担当が何処なのかを調べました。 大きくは3つの課に股がっていた内容なので、各々電話し内容を話し「そちらが担当ですか?」と聞いたところ、何処の課も「ここまではそうだが、その部分は知らない。他の課では」とのこと・・・ 一周したところで、市の別の課が聞きたいことに関連する事業を行っていたことを知り、状況の説明をしてもらい再び担当と思われる所に電話する。が、どうやら違う・・・「見解をまとめてくれ」と要請するが「明日になる」との回答。本日午前中に連絡があり、伺って話を聞くと、やはり直接の担当ではないとのこと。県の担当に電話し話を聞き、その後3周目に突入。 午後3時、ようやく市としての見解を伺う・・・しかし、県との話しとは些か違う歯切れの悪い内容・・・ と、づらづらと書きましたが、そんなこんなで盥回し状態。 市民が直接問い合わせたとしたら、途中で嫌になってやめてしまうであろうと思いました。私自身も嫌になってしまいましたが、結果を報告しないといけないのと、半分以上は意地で追いかけました。 一事が万事です。途中、行政から「縦割りなので・・・」との言葉が漏れましたが、本当にどうにかしないといけいないと痛感しました。
2002年10月14日(月) |
あれから10年・・・ |
今から10年前の今日10月14日は自民党元副総裁の金丸信氏が衆議院議員を辞職した日です。 学生でしたが経世会(竹下派)に所属していた藤井先生の事務所に既に勤めていた(丁稚奉公)私は、当時「いったいどうなるんだろう・・・」と思っていました。以後の流れはご承知の通りでして、竹下派分裂→改革フォーラム結成→自民党離党→新生党結成→衆議院解散総選挙→8党会派による連立政権→連立崩壊→新進党結成→新進党解党→自由党結成・・・です。藤井裕久先生が歩んだ道であり、私がお供した道であります。 先日、読売新聞の政界投光機の中で「竹下派分裂10年」と題して掲載されていました。当時、改革フォーラム21に参加した衆議院議員は35人。引退もしくは死去された方12人を除く23人は現在、自民党8人・保守党2人・民主党4人・自由党2人・無所属2人・知事1人・落選4人となっているそうです。 当時を思い出すと、権力闘争はあったにせよ、衆議院への小選挙区制導入による二代政党制実現と自民党を中心にした我が国の構造改革を掲げて行った行動だったと理解しています。そして、学生ながら(学生だから?)無性に血が騒ぎ、ドキドキわくわくしたのを憶えています。 あれから10年が経とうとしています。 後藤田正晴氏は「この改革には10年かかる」と言われていた記憶があります。 10年経った現在の状況は、はたして進んでいるのでしょうか・・・。 少なくとも道半ばあることは事実です。 そして、地方議会ですが議員となっている自分の原点は今でも10年前の出来事であり、自分なりに目指し続けています。。。
2002年10月11日(金) |
高島屋の撤退報道について |
相模大野の西側再開発の核テナントとして進んでいた高島屋が、昨日の日経新聞に相模大野に進出しない趣旨の記事が掲載されました。 この再開発は組合施行といい、地権者が行う事業であります。勿論、その建物には公共の施設も入りますし、中心市街地活性化法というものの適用を受けることとなっていましたので、市と市民に応分の負担がかかるものです。 それらは基本的に核テナントありきで進んでいた経緯があります。これは全国的な話でもありますが、それだけに高島屋の決定は大きな意味があります。 さー、困った話しです。事実上、すべての計画見直しが必要となりました。 市は両者の仲人役的な役割といわれていますが、実態は市が主導していた部分もありますし、既に都市計画決定をした現実もあります。担当者と話をしたところ「これが終わりではなく、しっかりともう一度話しをすることになっている」とのことでした。 では、市長は・・・未だ正式なコメントは発していないようです。 駅前の大型再開発の在り方は市だけの問題でなく、国の制度自体に改善しなければ解決できないことが沢山あります。しかし、現実として「今をどうするか」がなければなりません。 まずは、市長の見解と対策が早期にでてくることを期待します。
10月8日9日と山形県酒田市に市議会環境経済常任委員会で視察に行って来ました。内容は「ガス化溶融炉」という新しい焼却施設についてです。 本市は南北2つの焼却施設がありますが、南部施設が耐用年数や環境配慮の点から何年か後に立替か大規模改修が必要に迫られています。 既に行政は数年前より検討を行っており、現段階では前記「ガス化溶融炉」の導入による立替が最有力となっている関係からの視察であります。 この新方式は、酒田市(広域行政による一部事務組合)が本年4月より我が国において初の実用化をしています。 相模原市の担当から過去に説明を受けていたので、多少の知識等は持っていましたが、先方の担当者の自信に満ちた話を聞き、改めて利点を感じた次第です。一方、反対者が言うところのデメリットについては、一部解消しましたが、稼動半年での判断は些か難しい面もあります。ただし、担当者は国内第1号機としての誇りと今後改善された場合の供与を受けれる利点の大きさを持っているようでした。 本市の予定では酒田の約3倍の容量施設で費用も約3倍の300億と言われていますので、財政難における支出の関係が安全性と同時に大事なことです。この点が本当に難しいところです。 しかし、施設自体は資源の循環を進めると同時に必要不可欠なものなので、更なる行財政改革はこの点からも避けては通れないことであると再認識をしました。。。
2002年10月06日(日) |
子供たちの瞳は輝いています。。。 |
本日、いくつかの幼稚園の運動会にお邪魔しました。 っと言っても、その中の一つは娘の運動会です。 どこの運動会でも同じでしたが、子供たちの瞳はキラキラと輝いていました。 どうして、このような瞳の子が大きくなり色々な事件を起こしてしまうのでしょうか。 勿論、ごく一部でしかありませんが、社会のモラルに反する行為は沢山存在します。かく言う私も知らず知らずの内にモラルに反することをしているかも知れません。 それらの犯罪やモラルの欠如は私たち大人の責任です。 家庭をはじめとした社会全体が子供たちへの鏡になっています。 この子らの将来は我々の手の中にあります。 改めて社会全体としての教育の在り方を考えてみたいと思います。 子供は国の宝であり、すべてにおいて優先をさせなければならないことだと思います。。。
とある省庁の官僚の講演を聞きました。 仕事柄、いろいろなところで国・県・市問わず役人と呼ばれる方々と話をする機会があります。今回は講演でしたので話をしたのは質疑と講演終了後に挨拶をしたていどです。 いつも思うことであり、今回もそうでしたが、概して国の官僚は話が解りやすいです。どのような話しでも世界や歴史を折り交ぜて国としての方向性を明確に(あるていどですが)語ってくれます。実際にそれができるかできないかは解りませんが、曖昧な言い回しは少なく、言うなれば国家観と歴史観にたって話をしているのが感じとれます。 対して、自治体の職員は勉強しているのは解りますが、先に述べた点が少し足らないような気がします。 ひるがえって我々議員はどうでしょうか。 やはり同じ様なことが言えるのではないでしょうか。 勿論、互いにそうでない方も沢山いるでしょうが、一般的には上記のケースが多いと思っています。 非常に解りやすい話を聞いたので、改めて感じた次第です。 常に公に従事するものは国家観と歴史観を持ち合わせるべきであり、その認識が持てない或いは持つ努力をしないならば、それは市民にとり大変不幸なことだと言えます。 自らを省みたいと思います。。。
後援会予定のページに掲載ありますが、後援会主催ゴルフコンペが開催されました。 過去において役員主体の懇親コンペは開催したことはありますが、広く募ったのは今回が初めてです。16組63名の参加をいただき盛大に開催することができました。 私が主たる催し物は、結婚式から始まりほとんどの場合雨が多く、過去のゴルフや新年会・選挙なども雨のために大変ご迷惑をかけてばかりでした。しかし、ようやく好天に恵まれました。本当に嬉しかったです。 私も久しぶりにプレーをしました。結果は54/54の108でした。何もしていないのでスコアは良くなかったのですが、楽しくできました。 忙しい中ご参加いただいた方々や運営をしてくれた役員や仲間には本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2002年10月01日(火) |
台風の中の挨拶まわり |
午後、もの凄い雨が降りました。 後援会で行っていただく行事の打ち合わせなどがあり、台風でしたが何件か役員のお宅にお邪魔してきました。 そんな時に、「台風なのに大変ね」「頑張って」など言葉をかけてくれ、傘を差してくれたりタオルを貸してくれるなど、優しい励ましを頂戴しました。 いろいろな場面でご厄介になり、お世話になりっぱなしの方々の私への気持ちに触れるたびに本当にありがたく感謝の気持ちで一杯になります。同時に「頑張ろう!!」と改めて思う次第です。
台風による被害は、どうやらそれほど大きくはないようで少し安心してました。
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