【シュークリーム作成日誌】

2002年11月30日(土) LOTR

今日ロード・オブ・ザ・リングをやっとこさ見ました。(遅すぎです)
妹が、ハリーポッターよりずっと面白いと激しく宣伝していたので、物凄く期待していたのですが。
うん、展開がスピーディで面白かったです。3時間もあると意識させないし、飽きさせないで。…ラストは「ここで切るか!?」とは思いましたが(笑)
続きものだと言うことは知っていたので、憤ったりはしませんでした(当たり前)


でも私、実は…LOTR見る上で、もうひとつの刷り込みがありまして…(汗)
それは…えっと……ボロレゴです(小声)
尊敬するA.Tさまがボロレゴ好きの方で、そちらを拝見していたので…。

映画見てる最中も「どれ?いつ出てくんの?レゴラス!レゴラス!!」とまあ、そんな感じでした。すでに映画を見る姿勢が完全に間違っています。
実際見たレゴラスは、美青年でよい感じでした。
普段はたおやかな感じ(←日本語わかってますか?神矢さん)なのに、オークとの戦闘では、舞うような身ごなしで攻撃を避けつつ、至近距離からばんばん弓を射る(百発百中)姿が格好良くて…。

でもね、でもね。ボロミアが…。うん、これは役者の問題だから、言ってもどうにもならんのですが………アラゴルンのが美青年でした(失言)
キャラクター的には、ボロミアって人間的な弱さがあって非常に萌えなのですがね。夢見がちで、理想主義者で、でも優しくて(甘い、と言い換えてもよいかも)指輪の誘惑に負けてしまう弱さと、それを悔いる勇気もあって。ううむ、これは内面萌えという奴でしょうか。
あらあらv(←?)

いえ、その辺について追求するのは止めるとしても。
ぶっちゃけ、映画中は、誰がどう見てもボロアラでしたわ。プロポーズ(違)までしてるし。
でも、私はA.Tさんの書かれるボロレゴがとても綺麗で好きなので、しばらくLOTRに関してはボロレゴ好きで行こうと思います…。
……。
何度も言うようですが、私はこの映画を見る姿勢を間違っています。
カップリングとか考える映画じゃないんだってば!
でもレゴラス、可愛いカッコ良いわvvv(←葛藤)



さて、激しくおかしい指輪トークは置いておくとしまして。
書き途中の裏SS。なんでこんなに長いのかと思いましたら、濡れ場が軽く普段のSS一本分ぐらいの長さになっていました。21禁だからって、はしゃぎすぎです。
そして、その4倍近くのその他の部分を書かなくてはいけないことに、今更気付く私。
もう一度に全部出すのは諦めて前後編に分ける事に決めました。それでも長いよ…。はあ、明日はまた学校か…。
抱き締め隊に全然手が回らないです。冬コミまでに!って思ってるのに(涙)





2002年11月27日(水) 愛の嵐

↑何の話かと申しますと、26日。
ガンパレ鍋大会をしましたv

そもそも私とシラタマさんが、仕事の最中に(←…)ちょこちょこと遣り取りしているメールで「寒くなってきましたね。鍋が恋しいですー」「でも鍋ってふたりはちょっと。人数を集めないと」「いっそ鍋大会とか…!」なんて感じのやりとりが発端でした。ほんとにやってしまうとは自分でも驚きです(笑)

例によって殆ど名ホスト(←苗字)シラタマさんにおんぶに抱っこでした;
いつもすみません。と、ありがとうございますw
そして、参加してくださった皆様ありがとうございましたv

鍋大会だったというのに、鍋に関する記憶が殆どありません。美味しそうな海鮮鍋だったのに…しゃべりに夢中で(苦笑)
シラタマさんの玉じゃくし&菜箸捌きがお上手だったということしか…っ。

店員さんに「そろそろ閉店時間なのですが…」と困ったように言われるまで時間を忘れていたぐらいですから、ガンパレトークの盛り上がり具合が判るかと思います。

プレゼントも頂いてしまいました。
シラタマさんには、鹿の子焼きをv 仔鹿じゃありません、念のため。
優しく歯を立てないようにじっくり味わって…って無理でしょう(笑)齧っちゃいましたよ。でもとっても美味しかったです。
藍さんからはバンビちゃんのマグカップと小さなぬいぐるみを。
紫色のバンビですv可愛いw マグは早速会社に持っていきました。しかし、あまりの可愛さに気が散ってなりません(ダメじゃんよ…/笑)
シラタマさんとおそろですしね。

美女&美少女(S.Nさん/←名指し)に囲まれて、幸せ一杯夢一杯な時間でした。
これだからオフ会は辞められませんv
皆様次回もぜひ、お付き合い頂けると嬉しいです。


さて、次は冬コミ後のオフ会のお店を探さねば!(やる気満々)
ガンパレは2日目なので、その後にオフ会を開催したいと思います。
数日中にサイトにきちんと告知を出しますので、参加を希望される方はそちらを参照してくださいませv




そういえば、SSSを再録しようとしたらあまりの数の多さに呆然としました。
30話以上もある…。しょぼいくせに書きすぎ。
とりあえず、赤ずきんちゃんはそっちの再録にいれます。突発SSですしね(苦笑)







2002年11月24日(日) SSS#36「瀬戸口→水色速水 ギャグ4」

テスト受けてきました。
……。
ふぃー。
まあ、過ぎた事は過ぎた事です。うん。






【瀬戸口隆之受難の日 4】






「じゃあ、僕たちは教会を見に行くので、今日は早退させてください。委員長」

花も恥らう美少年に満面の笑みでうきうきとそう言われ、善行は引き攣った微笑みを返した。
正しくは、諦観の笑みである。
教会でも新婚旅行でも、何処へでも好きなだけ行って下さい…と言いかける善行の美声をサイレンが遮った。

101V3、101V3

耳に馴染んだ、けれど今でも背筋を震わせるサイレンと、多目的結晶に送られてくる戦区情報。
出撃である。
反射神経的に直ちに身を翻そうとした善行は、その場にのめってすっ転んだ。
顔面から地面に突っ込み、眼鏡の砕けるパリンパリンという音が景気良く響く。
善行を転ばせた張本人はまだ上官の上着の裾を掴んだままで、潤んだ瞳を向けてきた。

「そんなあ…酷いです、司令。
 僕、今日は勝吏さんと出かけるの、楽しみにしてたのに…」

うるうると目を潤ませて、眩暈がするほど可愛らしい顔で言われたってダメな物はダメだ。
いくら可愛いと言ったって、速水の美貌でスキュラが撃墜出来るわけではない。
が、不可能を可能にするからこそ、速水厚志は芝村厚志なのである。
肉の厚い手のひらが、ぽんと少年の細い肩を叩く。

「案ずるな、厚志。今日は5121小隊の出撃は無い」
「ほんとですか!?」

速水は一瞬顔を輝かせたものの、すぐにしゅんとしてしまう。

「でも、幻獣が実体化するのは止められないですものね。
 僕達が戦わなくちゃ…」
「ふっ、厚志は優しいな…。だが心配は無用だぞ。
 こんな時のためにこそ、奴が居るのだ!」
「奴…って?」
「ふははははは!良くぞ聞いた。
 その名は、天知る地知る、芝村知る!正義の味方なバックダンサー(?)
 ゴージャス☆タンゴとは奴の事だ!!!」

なぜか準竜師の呼び方は「つのだ☆ひろ」と同じ発音である。あの星印は何なのだろうか。
ジャジャーン!というオーケストラの効果音と共に、スポットライトがひとりの男を照らし出す。

「え?え?何???」

何故か恵方に向かって太巻きを食べている最中だった瀬戸口は、突然のスポットライトにびっくりした様子だ。

「絢爛舞踏。厄払いしていないで支度をなさって。どうせ無駄なんですから」

いつの間に居たのか。
準竜師の美貌の副官が、涼しい声で厳しい現実を直視させようとする。

「…え?まさか俺ひとりで出撃…?」
「お。美味そうだな、これ」

色鮮やかな具材たっぷりの美味しそうな太巻きを持ったまま、瀬戸口は呆然とした。
呆然としている間に、太巻きは若宮の胃袋へと消えていく。
更に冷静な声の更紗が追い討ちをかけた。

「ちなみに士魂号西洋型、絢爛舞踏服、共に現在オーバーホール中につき、
 本日はで出撃して頂きます」
…生っ!!?

生って何さ…。
全員の心に謎を残しつつ、瀬戸口はハンガーの方へと連行されていった。





つづく
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんだかもう、コメントのしようが無いです。





2002年11月23日(土) SSS#35「瀬戸口×速水。甘々?」

この一週間、怒涛のような日々でした。
気付けば前回の日記から一週間経っちゃってるし…。
そういえば木曜日、ボジョレーヌーボーの解禁日だったのですよね。
それどころじゃなかったですよ。…もういいや、しょぼん。

最近座りっぱなしで仕事をしているせいか、むくむは緩むは大変です(笑)
肩こりも運動不足のためだというし。
スポーツクラブにでも通った方がいいのかな…と。
ご近所にもあるのですが、丁度会社と反対方向。会社帰りに拠るのは大変だな…と、こんな事ばかり考えているから私は運動不足になるのか。


裏SSも少しずつ書いているのですが、24KB書いても全然終わらない〜;
もう少しお待ちくださいませ、すみませぬ。





【幸せのハンカチ】





パソコンのスイッチを押すと、ヴンッという音と共にモニタにDOS画面が流れ始める。
瀬戸口は一瞬で流れ去るそれを持ち前の動体視力で判読し、この端末が正常に動いていると確認した。
起動まで時間が掛かる。
その間に整備員詰所の傍らにある小さな流しで、埃まみれになった手を丹念に洗う。



詰所の端末を修理するように、と言われたのは今朝の事。

「整備士の誰かがやれば早いんでしょうけれど、生憎だれも手が空いていないの」

髭面の青年司令に頼まれたのなら渋る所だが、美貌の整備主任に頼まれたなら否やはない。
瀬戸口は女性(特に美人)に親切だ。
しかも相手が疲れた顔を無理に微笑ませているならば尚の事。
喜んで、と労わるように笑顔を向けると、原は少しだけ疲労の軽減した顔でにこりと笑った。



ハードの問題だ。と一通りチェックして瀬戸口は困惑した。
自分の手に負えないような内容なら、芝村か茜にでもプログラムを組んでもらって…と考えていたのだが、どうやら宛てが外れたらしい。
瀬戸口の前には、カバーを取り外された端末が無惨な姿を晒している。
何処も品不足だ。パソコンの部品を手に入れるのもなかなか容易ではない。マザーボードを交換したいな…と考えつつ、取りあえず電池だけ交換しておく。
後で裏マーケットへ行こう。士魂号の生体部品すら手に入る店だ。マザーボードの一枚や二枚置いているだろう。
瀬戸口は取り合えずパソコンを元の姿に戻し、机の上に据え付ける。
すぐにテレポートセルで新市街へ跳んだ。
彼は自分の仕事はともかく、原から頼まれたことを疎かにするほど命知らずではなかった。



そんな経緯で修理されたパソコンが、瀬戸口の背後でブワァンと独特の音を立てる。
正しく立ち上がっているのを肩越しに確認して、やれやれと溜息をついた。
指に付いた黒い埃汚れは、油分を含んでいてなかなか落ちない。ウンザリしながらも丁寧に石鹸を泡立てる。
美少年は指先まで綺麗であるように注意しなくてはならない。特に恋人に会う前には。
瀬戸口は時間を掛けて満足行くまで手を洗う。
手のひらに比して指が長く形良く、しかし繊細さより男らしさを感じる力強い手はピアニストのようだった。
しかし、瀬戸口自身は自らの手の形にはさして注意を払っていない様子で、乱雑に手を振って水滴を切る。
ポケットに手を伸ばし、ハンカチを取り出した。
そして、止まった。
パリッと角まで綺麗にアイロンの当たったハンカチ。
瀬戸口は暫し、じっとそれを見つめる。そして、目を天井に向けて一瞬考え込むような顔をしたと思うと、折角のハンカチをとても大事な物のようにまたポケットに仕舞ってしまった。
ぽたぽたと水滴を落としながら、詰所を縦断する。
隅の棚に積んであったタオルを一枚失敬し、大雑把に手を拭いた。
彼のポケットにハンカチが入っている。何の変哲も無い、けれど瀬戸口には特別なハンカチである。
瀬戸口はポケットの上から手を触れて、酷く幸せそうに口許を緩めた。



***



速水は洗濯籠を覗き込んでいた。眉根を寄せ、大きな目を半目にしている。
不審。そういう言葉がピッタリ来る表情。
さして多くも無い洗濯物の中から一枚を取り出し、よくよく観察する。
眉が急角度に吊り上がり、口がへの字になる。
速水はそれを手にしたまま、居間の方へと向かった。

「瀬戸口さん!これ…」
「ん?」

昨夜から速水の部屋の住人となった、自称『速水のスイートラバー』な美少年は、端正な顔を向けている。
速水の険しい表情にも、にっこり笑顔。
「怒った顔も可愛いな」ぐらいに考えていそうな緩んだ笑顔が、余計に速水の怒りを煽る。

「使ってないでしょ。ハンカチ」

僕が折角アイロン掛けしたのに…と速水は口を尖らせた。
瀬戸口の笑顔がますます緩む。
幸せ一杯夢一杯にだらしないほど緩んだ表情は、美少年として許容されるギリギリのラインである。

「…だってあっちゃんが愛を込めてアイロンしてくれたハンカチだからさ。
 あっちゃんが新妻チックにアイロン掛けしてくれてる姿を思い出したら…勿体無くて」
「馬鹿じゃないの…」

速水は呆れ、少し怒った。
瀬戸口は叱られて嬉しそう。
速水はもっと呆れる。

「僕の愛の篭ったハンカチを使わないつもり?」
「大事にとっとくつもり」
「早く使わないと愛が傷んじゃうんだから!」
「愛情に賞味期限はないと思わないか…」
「思わない、腐っちゃう」

速水の可愛げの無い発言に、瀬戸口は至極真面目な顔つきで頷いた。

「腐っちゃうなら早く食べないとな」
「食べ…」
「『愛情は生ものです。お早めにお召し上がりください』って?」

瀬戸口は自分よりふた周りは小柄な少年にのしっと体重をかける。
こんなとき、少年を潰してしまわないように彼が心を砕いている事を、一体幾人の人が知るだろう。
速水が抗議の声をあげ、部屋が一時的に騒がしくなる。
あくまでも一時。その声は段々小さく細くなり…やがて違う声に入れ替わる。
瀬戸口は食べたり喋ったりという本来の目的とは違う用途に忙しく口を使いながら、綺麗に洗った綺麗な手で最愛の恋人を抱き締めた。




Fin
――――――――――――――――――――――――――――


瀬戸口って、煙草の事とかでも速水に叱られるの好きそうですよね。

速水   「身体に悪いんだから、止めてって何度も言ってるでしょう!?
      心配してるの判らないの!」
瀬戸口 「ん…。ごめんごめんv判ってるよw」
速水   「ちっとも判ってないじゃないか(怒)」
瀬戸口 「v」

…マゾ?

という方はスイッチをどうぞ。


…って明日別の方の資格試験だったわ。暇無くて全然勉強してないし!(笑)
今夜徹夜で一夜漬けしよう。
………なんだかこれって、私の生き様を如実に表しているような気がします;



2002年11月17日(日) SSS#34「瀬戸口×白速水。ラブラブ甘々」

いきなりですが、土日はお出かけでした。
感想は、うーん。一勝一敗って感じですか?
土曜日はお友達と買い物に。セーター探しに行ったのですが、見付かりませんでした。
でも、美味しい晩御飯を食べれたので、まあこれはよしとしましょう。
日曜日が「敗」。学校でした。
こないだのテストの結果が発表されていたのですが、一夜漬けだったのにも係らず私がクラスで一番でした。
大丈夫なのか、この学校。このままじゃ、全員不合格なんですが。(私も勿論合格点に達していない)
先生は明るく「まだまだこれからさ☆」と言います。確かに半年以上先だけどさ…。
なんか先行き不安ですよ。


で、土曜は帰ってきてからさくさく21禁を執筆。
S.Nさん、見てますか!?真っ白速水受けのダークですよ!
そしてK.Kさん、厳密には白さん輪○ネタではありませんが、ある意味そうかもしれず!頑張ってますv(私信)

書いてる人の感想:無闇に長いんですが。特にポルノシーンが。
            なんで私はこんなに必死に濡れ場を書いているのか。
            相手が瀬戸口でもないのに!
            (↑※ここ重要。テストに出ます)

でも一応セトハヤなんですよ。私は瀬戸口が出ていない話は書けないので。
すでにメモ帳でデータ量18KBに達しており、でもたぶん完成率6割ぐらいです。(※速水誕生日SSが18KB)
もしかしたら、読みきりでは一番長い話になるかもしれず。厭だなあ…(笑)
来週中にはアップしたいです。それが終わったら別の作業もしたいし。


で、これでもかというほどダークな物を書いていると、甘い小説が欲しくなるのが人情でして。
疲れているときに甘い物を食べたくなるのと、まあ、同じようなものでしょう(?)





【あめふりの日】




瀬戸口が振り返ると、やっぱり窓の外は雨だった。

「はあ…」

思わず溜息ばかり出てしまう。
折角、速水とデートだったのに。楽しみにしていたのに。
ふたりでプールに行って、一日中遊ぼうと思っていたのに。
朝目を覚ましたら、ばしゃばしゃと雨の音がしていた。
待っていたらそのうち晴れるだろうとか、そういう希望的観測の全く出来ないような本降りの空模様。
瀬戸口は、無粋な雨のひとを呪いたくなる。
速水をとりあえず自分の部屋に招待したけれど、何もない部屋だし、きっと退屈だろう。
退屈で、退屈で、もう自分とのデートは厭だと思うかもしれない。

「はああ…」

もう一度、深々と溜息をついて振り返ると、速水は意外にも楽しそうにしていた。
瀬戸口の顔を見て、にこにこ笑う。
瀬戸口も釣られて、微苦笑になった。

「何か楽しいのかい?バンビちゃん」

TVも何も無い部屋なのに。
そう言うと、速水はもっとにこにこする。

「楽しい…っていうか、嬉しい」
「嬉しい?」
「うん。休みの日も瀬戸口さんと一緒に居られるの、嬉しい」

速水は少し紅い顔をして、今度は照れたように笑った。
予想外の答えに、瀬戸口はびっくりして動きを止める。

「退屈じゃないのか?」
「ドキドキしちゃって、退屈かどうかなんて考えられないよ」

瀬戸口は速水のそばに行って、薄い胸に手を当ててみる。
確かに、鼓動はトコトコと早足で走っている。
……。
…………。

「あの、瀬戸口さん?」

速水が真っ赤な顔で見上げてきた。
気付けば、知らないうちに速水の胸を撫でまわしていた。

「うわっ、悪い!」

慌てて手を除ける。瀬戸口まで真っ赤になる。
ふたりして、紅い顔をして目を逸らした。
空気が変になる。
しばらく指の長い自分の手を所在投げに弄んでいた瀬戸口が、何気ない風を装って口を開いた。

「速水…」
「…なに?」
「側に行ってもいい?」
「…………うん」

白い頬をすっかり上気させて小さく頷く速水の隣に、くっつくように座る。
細い肩を引き寄せる。華奢な身体は抵抗なくコテンと倒れ込んできた。
柔らかい髪を一本一本絡め取るようにかき回すと、速水は潤んだ目で見上げてくる。
その様子があまりにも可愛らしかったので、瀬戸口は速水の細い顎を指で支え、そっと顔を近づけた…。

瀬戸口からの訂正。
雨のひと。今日の日に雨を降らせてくれた事、感謝します。


Fin

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは甘いじゃなくて、恥ずかしいって言うんじゃあ…(素朴な疑問)





2002年11月14日(木) 小説版

今日の更新は頂き物イラストをトップにvvv
綺麗な絵は目の保養になると、心から思い出した逸品。
遠野さまはご自分では文章専門とおっしゃいますが、こんなに綺麗な絵が描ける方をどうして文章のみ専門と言えましょうか。
正に、2足の草鞋を履く方です。
2足ともどっかに落としてきた私に、藁の一本も分けて頂きたいくらいです…(笑)




さて、話は変わりますが、みなさま、先日新たに発売されました文庫版ガンパレはもう読まれましたでしょうか。
買っていらっしゃらない方も、店頭で見かけてさぞや驚かれた事でしょう。

セトハヤ。セトハヤですよ!
物凄くセトハヤな表紙。でも騙されてはいけません。

中身は完全な

瀬戸壬生です。

なんと言うか
一位 瀬戸壬生
二位 善原



十位 速舞

…そんな感じ。瀬戸口と速水の絡み、一切なし。
全くなし。
看板に偽りだらけ。
みなさん、騙されないように!!
内容を踏まえて、表紙を寸劇風に説明するならば。


壬生屋さんは子守唄と膝枕のお礼に、瀬戸口にお弁当(おにぎり)を作ってきました。

壬生屋「瀬戸口さん、食べてくださるかしら…。私に出来ることってこれくらいだし…。
    でも瀬戸口さんは私なんかの作ったもの…喜んでくれるかしら…?
    だめだわ、悩んだってどうにもならない。当たって砕けるのみですわ!」

密かに闘志を燃やす壬生屋を他所に、瀬戸口が食堂に入ってきました。

壬生屋「(今だわ!)瀬戸口さん、あの…」
瀬戸口「よ、あっちゃん。今日も可愛いねえ。
    俺のためにわざわざサンドイッチ作ってきてくれるなんて、さては俺に惚れてるな?」
速水 「ち、違いますよー。瀬戸口さんのために作ってきたんじゃ…。
    あっ!盗った!!」
瀬戸口「うーん、やっぱりあっちゃんサンドイッチは最高だね。
    どれ、もうひとつ…」
速水 「もーやめてくださいよ〜(泣)」
瀬戸口「悪い悪い。つい美味くてね。きっとあっちゃんはいいお嫁さんになるなあ」
速水 「……(////)」

瀬戸口は速水を片手で抱き締めたまま口にサンドイッチを咥え、もう一方の手にも略奪したサンドイッチを確保してご機嫌です。
速水は、抱き締められながら困って顔を赤くして、半分以上空になってしまった自分のお弁当に視線を落としています。
その様子を見てしまった壬生屋は、むしろ速水よりも赤面していました。
肩が震え、思わず折角のおにぎりを取り落としています。

壬生屋「………な、ななな。何て美味しい…い、いえ、不潔なっ!
    瀬戸口さん…貴方って人は!
    どうせなら『サンドイッチも美味いが、俺はこっちの方が食べたいな』などと
    戯言を口走りつつ、速水君の唇ぐらい奪ってみせるくらいの甲斐性がなくて
    どうしますのっ!?
    はっ!私は一体今何を…?」
素子様「あらあら、折角お弁当作ってきたのにフラレちゃったの?
    私の士魂号整備用カッター。貸してあげてもいいわよ。
    多少の血じゃ錆びないから安心して頂戴v」


…てな感じデス。いえ、壬生屋はOVERS SYSTEM介入中のため(笑)めっちゃ違います。でも事実関係はそんな感じ。
膝枕も子守唄も文中より(死亡)

でも、私は内容が瀬戸壬生であることを知っていました。
そして、表紙のぎゅーvなセトハヤのためだけにこの文庫本を買いました。



……。
笑うなら笑え!!(涙)


と言って下さる方はクリックを。



2002年11月10日(日) SSS#33「瀬戸口→水色速水 ギャグ3」

テストは適当に一夜漬け&やっつけ仕事。
全国順位が見ものです(笑)
そして帰ってきて、速攻でSSS書いてるんだから…どうしたらいいんでしょうねえ。





【瀬戸口隆之受難の日 3】





「たかちゃんしっかりして!」

全員が嫌そうに視線を逸らす中、瀬戸口に駆け寄ったのは心優しい少女ひとりだけであった。
小さな両手で瀬戸口の頭を持ち上げ、大きな瞳に涙を溜めて覗き込む。

「たかちゃん…ののみがたすけてあげるから、だいじょうぶなのよ…」
「東原さん、助けると言いましても…そんな潰れたもの(惨)をどうしようというのですか?」
「へいきなのよ、いいんちょう。ののみしってるの。ここからくうきをいれればもとにもどるの!」

ののみは涙を拭って、健気ににっこりと微笑んでみせる。そして、小さな指で瀬戸口の形良い唇を指差した。
善行は眼鏡を押し上げ、表情を隠す。

「瀬戸口君は空気人形じゃないのですが…。
 まあそれはいいにしても、出来れば瀬戸口君が犯罪者として逮捕されないような手段で
 空気を入れて欲しいですね。
 私が司令を勤める間に小隊に、幼女趣味の変態がいるという噂が立つのは避けたい
 のですが…」
「ようじょしゅみってなんですか?」
「気にしなくてよろしい。ただ人工呼吸は勘弁してやって欲しいのです」
「うん!だいじょうぶなの!ののみ、これもってるのよ」

と少女が満面の笑みと共に取り出だしたるは、自転車の空気入れだった。
愛らしい童女がそれを小さな手で一生懸命瀬戸口の口に固定している。
…ガムテープで。
善行は無言で目を逸らした。

そんな惨状を他所に、ラブラブバカップルはめくるめくふたりの世界を展開させていた。

「勝吏さん…あのね。僕、お願いがあるんだけれど…」
「なんだ?可愛い厚志の頼みなら、何でも聞いてやるぞ」
「あはっv嬉しいな。あのね、僕今日雑誌で、すっごく素敵な教会を見たんです。
 それで、それで…」
「結婚式はそういう所でしたいというのか?」

ストレートな準竜師の問い掛けに、速水は顔を真っ赤にしてコクリと頷く。
小隊員たちの何人かが、絶望のあまり貧血を起こして倒れた。
準竜師のグローブの如き手が、速水のふんわりした頬を撫でる。

「では、今日はその教会へ下見に行くとしようか」
「ほんとですか!僕…凄く嬉しい…」

速水は泣きそうな顔をして、大きな瞳を潤ませて男を見上げる。
その場にいた全員が、少年の背後に咲き乱れるお花畑を幻視した。
いや、全員ではない。
瀬戸口は本当の意味でお花畑に行きかけていたし、ののみはそんな瀬戸口の救出に懸命だった。

少女が顔を真っ赤にして空気入れを押す、バシュッバシュッという音が響く。
その努力の甲斐あって、やがてそれにドシンバタンとなにやら暴れるような音が混じり始めた。
どうやら限界以上に空気を入れられた瀬戸口が、のた打ち回っているらしい。
でも誰も止めてくれない。日頃の行いのせいだろうか。

「もういいだろう…」

しかし、天は瀬戸口を見放さなかった。
潰してしまった事に多少の責任を感じているのか、寡黙なスカウトがののみの肩を押さえ、ゆっくりと首を振った。

「ふえ…?」
「もとに戻った」
「たかちゃん、たすかったの?」
「ああ………多分(←無責任)」
「わあvよかったのね、たかちゃんw」

ののみは大喜びで自転車の空気入れを放り出し、白目を剥いてマグロのように転がっている瀬戸口に抱きついた。
間もなく、ベリリッ!といういかにも痛そうな音と共に、断末魔の悲鳴があがる。
善行は聴こえないふりをした。



つづく




という方はどうぞスイッチを。



2002年11月09日(土) 大阪イベントレポ

もうあれから一週間経つのか…。

日記すらサボりまくりですみません。アクセス数見てると、更新してない日でもかなりの方が見に来てくださってる事が判って、ありがたいやら申し訳ないやら…。
めくるめくセトハヤ生活にどっぷりと浸かった旅行から帰ってきてみれば、めくるめく仕事の山が私を待っていました。
帰って寝るだけの生活。やっとの思いでBBSにレスをつけたのが昨日の事ですものねえ…。しかも途中で疲労のあまり寝る始末。2つほどレスが朝になっているのはその名残です(笑)
人生山あり谷あり。楽しいことのあとには辛い事が待っているのだ。だからこの後には楽しい事があるはず…って明日予備校の試験じゃないか!全く持ってこれっぽっちも勉強してないわ。楽しい事…谷の後の楽しい事はどこへ!?

まあそれは置いておいて(←現実逃避)
大阪行きは本当に楽しかったです。

主催者の皆様に、心からお礼を申し上げます。本当にお疲れ様でした。
スタッフ並びに、参加して下さったサークル、一般、総ての皆様に感謝致します。
素晴らしい一日をありがとうございました。

さて、神矢はそもそもイベント前日の昼にシラタマさんと待ち合わせして、飛行機で向かったのですが。連休初日&私の要領の悪さが手伝って、窓際の席が取れませんでした。
シラタマさん、飛行機大好きっておっしゃってたのにな…。と内心神矢はしょんぼりだったのですが、神様は私の味方でした。(今回限定)
我々の一個前の窓際の席2つが、離陸してからも誰も座らなかったのです。いそいそと窓際に移動する私達。その見事なはしゃぎっぷりは、周囲の人々を退かせるに充分だったかもしれません。構っちゃ居なかったので知りませんが(迷惑…;)

そのはしゃぎっぷりの一端をここに。
私もシラタマさんも目が悪くてコンタクトレンズを入れているという話になった時のこと。シラタマさんはハードレンズ。私はソフトレンズでした。
シラタマさんに、「神矢さんはハードは使わないのですか?」と訊かれて私の返答は「ええ、痛くて入れられないんですよ」
…とたんに爆笑したシラタマさんに、???になる神矢。でもシラタマさんがこんなに笑う理由なんて一つしかありません。私もすぐに自分の失言に気付きました。
「痛くて挿れられない」…ね。ははははは。こんの腐女子め!(喜)
道中万事その調子でした。失言とツッコミの嵐。空港から市内へ向かうラピートという列車が可愛らしいデザインで「新婚仕様!新婚仕様ですよ!」と大喜びしたり…。
ホテルに到着して荷物を置いてから差し入れを買いに大阪駅まで。私の我儘で梅田スカイビルを見にいきました。原広司という建築家の方が設計したビルで、大阪に行ったらこれを見なくては!というのが私の信条でして。新建築やアーキテクチャなんかで見た梅田スカイビルはややかっこ悪いかも…と思っていたのですが、実際に見ると綺麗な建物でした。お約束で空中庭園にまで上がりました。
丁度日が傾く時間で、金色に輝く大阪の町がそれは見事な景色でした。
帰る間際にシラタマさんが虹を発見。大喜びで写真を撮っているとどんどん濃くなって来ました。ちょうど太陽の方向は晴れていて、ここでは霧雨が降っていたからだと思いますが…私、虹の足って初めて見ました。淀川のあたりから立ち上がり大阪城にかけて、綺麗なアーチを描いていました。感動でした。

これは幸先いいやとにこにこしながら、デパートに買い物へ。ついでにつまみとお酒を買う事も忘れません。お祝いだからとピーチのスパークリングワインと、翌日の慰労のために(失笑)赤ワインを購入。ホテルへ戻り、程なくしてカンナさん、さかなさんと合流。再会を喜びつつお食事へ。激烈な寒さに震えながらシラタマさんと私は「今日は熱燗」と激しく主張。お二人の苦笑を買っていました。お優しいおふたりに希望を聞いていただき、和風居酒屋さんへGO。おなか一杯ご飯を食べて、まだ原稿のあるおふたりは先に戻られました。その後しばらくして私たちも部屋に戻るも、「前祝〜vvv」とスパークリングワインを開け、なぜか「あっちゃんおめでとう〜v」と乾杯。…瀬戸口は?(笑)
隣の部屋は修羅場中だっていうのに…私たちったら(苦笑)でも、明日はお手伝いですから、一日目はちゃんと眠りました。


さんどいっち☆TANGO当日。昨夜のきちんと睡眠の甲斐あって、ちゃんと起きて予定通り会場へ。甲斐甲斐しく朝ご飯の用意をしてくれたシラタマさん。お嫁に欲しいくらいですv
やや道に迷いつつも会場へ。カンナさんたちと再会v
その後はもう…怒涛のように。主催の4名様は言わずもがな。美女がてきぱきとお仕事をする様は見惚れます。だから私は原さんが好きなのか。
恒例神矢の本体(ネコ耳)は、スタッフの間で回し装着をされていました。大人気で嬉しい限りです。あれはひとりでやるとかなり恥ずかしいので、最初はカンナさんのスペースにひとりで座っているシラタマさんに着けて頂いていました。確信犯です。羞恥プレイで放置プレイです。…いいんです。私だっていつもは自虐プレイしてるんですから(理由にならない)しかし、シラタマさん…ネコ耳着けてる姿に違和感がないのは、これはいかに?カンナさんも、似合っててめちゃくちゃ可愛いかったし…。意外と役に立つなあ、ネコ耳よ。
イベント中、たくさんの人が声を掛けて下さって、凄く嬉しかったです。サークルやってるわけでもないのに(ホロリ;)
こんな変な奴が売り子やってすみません、椎名さん。そして、その背後にスペースがあったために、散々腐女子話に付き合せてしまってゴメンナサイ、しおさん。
でもとっても楽しかったのよv
無事にイベント終了後は、打ち上げに。総勢23名という大規模っぷり。
何よりも、スタッフ以外では、以前東京でセトハヤお茶会をした時とほぼ同じメンバーだった事に驚きでした。乙女の愛は日本横断も苦にならないのか…。
スタッフ4名様に、シラタマさんと私から記念の品をプレゼント。喜んで頂けてよかったv
私の周囲に座った方、すみませんでした。変な質問してすみません。裏は一体どこまでのアブなさが許されるのか…とか(失笑)どこまでも。とのご回答には嬉しくて泣きそうになりました。頑張ります、21禁第2弾!(死)
見事にハジけた乙女の会話は、そのまま二次会でも同じテンションで続行。
全員参加のリレー小説(裏)は、後日シラタマさんが完全版でアップしてくださるそう。楽しみに待ちましょう。
ホテルに帰ってからは、藍さん、カンナさんを部屋に引き込んで、ワインで乾杯しながらケーキを食し、ゲンコで頑張ったカンナさんを慰労してマッサージ大会。
握力ないからあまりマッサージ上手くないけれど、素敵な御本を下さったカンナさんに感謝して頑張りました!なんとか喜んでくれて良かったです。少しでも疲れが取れたら嬉しいんですが。

それからなぜかベットに川の字で寝る次席、筆頭、三番機。筆頭と三番機さんは歴戦の勇者の手対決をしていました。たまに私も巻き込まれていましたが…。
たぶん勝者は筆頭でしょう。
午前三時までそんな感じで大騒ぎ、おやすみなさいv


最終日は少しは大阪に来た事を満喫しなければ、と道頓堀へ。入口の看板のところで、昨日イベントと飲み会ご一緒した美人おふたりと遭遇。これが運命の赤い糸ならぬ、セトハヤの青紫の糸か!と吃驚しつつ拉致(笑)
訊けばホテルまで隣室だったとのこと。昨夜お泊りのホテルを訊いておけば良かった…と悔やまれました。
たこ焼きを食し、食い倒れ人形を撮影し、鬼ごっこと言う名のお好み焼き屋さんでお昼。こんなところまでネタ。
その後はゆっくりお茶でもしましょうかとエクセシへ。グリコの看板も見ましたよvあの一着!のポーズをとって筆頭と写真を撮った事は内緒です。

ゆっくりたっぷりお話をしてから、新幹線が夜だというおふたりと別れ、途中ゲーセンで変態度チェック(…)をしたりプリクラとったりして遊びつつ、大阪駅へ。
反対方向のカンナさんと別れを惜しみつつ、新幹線は一路東京へ。
自由席は意外と混んでいて、三人ばらばらの席になってしまいましたが、途中の名古屋で上手く並びの席に座ることが出来ました。
仕事等で無い限り、酒盛りをするのが新幹線の正しい乗り方であるという筆頭のお言葉に従い、ビールとワインで酒盛り。東京に着いて、藍さんと冬コミでの再会を固く約束し、残ったのはシラタマさんと私。
「さて、どこで飲みましょうか」
全く私達って(苦笑)
東京駅周辺の飲み屋さんを探すのだ!と、焼き鳥と日本酒で乾杯。お疲れさまでしたv…ていうか、明日会社だっていうのに(笑)
お店の看板を見つけ、歩く途中でふととある看板に目を引かれた神矢。
「首都高速へも接続」
…?なんだろう、どういう意味なんだろう。そうだシラタマさんなら物知りだから知ってるかも。
「シラタマさん。『へも接続』ってなんだかご存知ですか?」
言ってる最中に自分で気付きました。「首都高速、へも接続」じゃなくて、「首都高速へも、接続」だよ!私のあほう。
案の定大笑いされました。やはり疲れてたのかも。それとも天然…?
シラタマさんは、「ホモ接続ならぴったりでしたね」と優しく慰めて下さいました。…ほんとに慰めてるんですか?それ…。


…まあ、そんな感じで、大変思い出深い旅行となりました。
私は皆さんのことを忘れませんが、皆さんは私の事忘れてください(笑)
恥かきすぎです…私…。







活動報告。
来瀬戸速は書きあがりました!予想どうりというかなんというか、自分で書いておいてなんですが瀬戸口が可哀想でなりません。涙が出そうです。
リクエスト下さった方にお送りして、ほっと一息。
瀬戸口抱き締め隊のHPの素材集めの旅にGOです。
創作は…たぶん次回は裏になる事でしょう。
ショックな事がひとつ。裏のBBSが消えてしまいました。サーバーの負荷によるものらしく、過去ログの復旧は無理だそうで…泣きそうです。
でも裏をアップした直後でなくてまだよかったです。みなさんが書いてくださった言葉にレスも付けないうちに消えてしまっていたらと思うとぞっとします。
新しく登録する事も出来るそうなのですが、怖いのでもう他所で借りるか作るかしようと思います…。



2002年11月05日(火) 帰還の挨拶

大阪オンリーより無事帰還の神矢です。
スタッフの皆様(私達含む/笑)お疲れさまでした。
そして、参加してくださった一般、サークルの皆様、本当にありがとうございました!
皆様のお陰様を持ちまして、イベントは無事盛況のもと終了です。
普段サークル等していない神矢にとって、本当に貴重な体験でした。

と、お世話になった方々へのご挨拶にも伺わなくてはvそれは明日、かな?

皆さんとの(主に筆頭との)大阪旅行はネタ満載のそれはそれはエロい…い、いや、エライ旅行と相成りましたが、この詳細も後日に。
物凄く長くなりそうなので(笑)それこそレポートのひとつも作れそうな勢いです。とりあえず、神矢の貞操(失笑)は守れました。守れたっていうのかな?どうだろう(^-^;)

あと、更新に入らないのですが一応お知らせ。
メアド変りました。今後は出来るだけこちらを使って頂けると嬉しいです。
いい加減ウイルスメールが大変なので、フリーメールを利用する事にしました。
…といいますが、この物凄いアカウントが結構気に入っておりまして。

setohayafactory@yahoo.co.jp

ええ…瀬戸速工房です。どうだvvv(←どうだと言われても)
でも。いいでしょう?

↑という方はぽちっと押してください。



2002年11月01日(金) セトハヤオンリーイベント

今週末11/3は大阪にてセトハヤオンリーイベントが開催されます。
それに連れて、私も筆頭と愛の逃避行…もとい、大阪出張と相成りました。
私は大阪は初めてです。阪神とたこ焼きの事しか頭に浮かばず(ダメダメ)
いろいろ観光名所を巡ってみようかと思っております。

最愛の筆頭と同室で二泊もするなんてドキドキです。ここはお約束として、くるくる浴衣の帯を解いたりして遊ばなければならないのでしょうか(違)
…というか、高校の修学旅行の時のように、明け方に「き、金魚が!きんぎょがぁー!!!」などと絶叫しながら飛び起きたりしないようにしたいものです(苦い思い出)
…それにしても、自分の事ながらどんな夢だったんだろう???

まあそれはいいとして(いいの?)
そんな感じで連休中はずっと大阪にいます。メールやBBSへのお返事は、来週火曜日以降となりますので、どうかご了承くださいませv


物凄く久々に本編のサイトの方を更新したような気がします。
予想外に甘切ない感じのお話になりました。
やっとこれで…来瀬戸速にとりかかれ…がふっ!(←ダイイングメッセージ?)





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