小さい頃から病床に伏せることが多かった所為か
こうして一日家で誰とも話さずに過ごしても苦痛に感じない。
私に会った事がある人はみんな意外だと言うけれど。

夏の空を、臥せったまま眺めると
まるで自分がもう死んでしまっていて
そんな自分が皆から忘れ去られてしまっていて
それでも私は存在してると思い込んでる、みたいな
そういう不安定な存在なのではないかと思う。

今日は何故か失恋したときの気持ちが、目が覚めた時にぐわっと湧き出てきて
（多分そういう夢を見たのだろう）午前中なのにずっと泣いていた。
未だにリアルに思い出せるという事は、とても好きだったんだなあと思う。
あんなに他人を好きになれる意味がわからないが
そうなっちゃったもんはしょうがない。
忘れるのには時間が掛かったし、幸いにして忘れる事が出来る頃になったら
ちょうど彼に出会うことが出来た。タイミングとしては最高に良かった。

だから、今ちょっと彼から離れてる私は、もしかしたら心に隙間が出来て
また昔の気持ちが蘇ってきたのかもしれない。忘れるために出会った訳ではないが
ちょうど最後のとどめを刺すように、もっと好きになれる人が現れたのはラッキーだった。
本当に生きていると、面白いタイミングで物事が動いていく事がある。
そういうのって、私には無いと思ってたから何だか意外だったし楽しんでいた。

ここにきて、その魔法が解けてしまった（解いてしまった？）感がある。
だから急激に孤独感を感じたのかもしれないなあとか。
友達は私を避けるようになったし、私としては全然以前とかわらないんだけれど
こうして日記に書くだけで「幸せだからそっとしておこう」と思われてしまうのは悲しい。
それもあって、最近孤独感に負けてるのかもしれないんだろうと思う。

理解されようとは思わないけれど、今という時間はもう無いのだから
もっと大事に過ごしたいなあと、それだけ考えてるのです。それだけです。

夜になると涼しいので、ベランダでアイスを食べながら
まげを抱っこして、外で涼んでいます。
夏休みに入ったヤング達がｷﾞｬｰｷﾞｬｰ騒いでると
夏なんだなあとか、まるでセミ扱いですがｗ

今週は週明けから色々悩まされましたが
だんだん良くなってきました。
今日は日が落ちてから少し家の周りを散歩しました。
夜風に当たったら、色々な悩みとか諸々がクリアになり
なんだか気持ちが楽になった気がします。

＊＊＊＊＊

捨てる神があれば、拾う神もあると信じている。
だから、諦めずにがんばろうと思っている。
今の私には、それしか出来ないのだから。

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これが終わったら、旅に出ようかな。
いつもと違う空気を吸ったら、気分転換になるだろう。

咳がよくならないので、あまり外出したくないと思っているうちに
週末にショックな出来事があったりして、色々な原因が交じり合い
とうとうダメになってしまいました。久しぶりにダメな感じ。

何もしないということが出来ない事もあって、いいのかわるいのか
よくわからないのですが、動けなくなるくらい酷くはなってないみたいです。
精神的に弱いのはどうにかしなきゃと思ってるのですが、自分が思ってもみない方面で
酷い事を言われたりすると、とたんにダメになってしまうのは悪い癖です。
家族だって恋人だって、所詮は他人なのだから私にいつでもいい言葉を投げるとは
限らないとわかっているんですが、最近そういう事が無かったので甘えてたのかも。

うーん、他人に攻撃されても割と平気なのですが、近しい人の心無い言葉は
さすがにショックを受けます。本人が悪気が無いだけに、ストレートに刺さるっていうか。

もっと強くならなきゃいけないなと、そう思いつつも果たしてこのままでいいのか
言いたいことはちゃんと言わなきゃならないでしょーがとかも考えていて
それがまとまるまで、冷静になるまでは時間がかかりそうです。

なんだろう、今まで物分りのいい女として生きてきたからかもしれないが
今のこの感じ、自分がものすごくめんどくさい存在でうっとおしい。
だから、力ずくで元の「理解ある、心の広い私」に戻したいんだけど
自分が一番納得してないから、それを認めたくないんだろうね。

一生懸命2種類の自分が戦ってるみたいで、もう私はよく解らなくなってきた。
だから、よく眠るしご飯の味がしない。乖離感というか、虚無感というか。
元に戻るには、時間がかかりそうです。

＊＊今回の教訓＊＊
自分がよかれと思って発した言葉や態度その他が
必ずしもいい方向に返ってくるとは限らないのだから
いつでもデッドボールが飛んでくることを想定して
防御して挑まなかった結果こうなったと。
期待しないこと。いつでも私を認めてくれてるとは思わない事。

さよならを言うのは、難しい。
だから世の人たちの殆どは文句を言いつつも、それなりに他人と繋がり
そしてどうにかこうにか何かを得ようとしてるのかもなあとか
ぼんやり考える。

私の事を会うたびに悪く言う人が居る。
でも、どうしてそれを言うのかはよく知っている。
それは単に嫉妬してるだけなんだってのも解る。
だからずっと黙ってたんだけど、あんまりしつこいので
ちょっとイラっとしてる。

私にどうして欲しいんだろうか。悲しい顔でがっかりしたらいいんだろうか。
でも、別に私が不細工なのも太ってるのもずっと前からだから
いまさらどーのこーの言われても困るんだけど・・・
何ていったら満足するんだろう。
以前の職場の同僚もずっとこの話をしてて
しつこいくらい私の欠点を私に言うんだけど
何なんだあれは・・・・。超めんどくせーし。
可愛くなりたいとでも思ってるんだ？私。
それも見た目が可愛くなりたいと？それが手遅れだって本人が一番解ってるわい！

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どうにもならないことを、いつまでもくよくよ考えてたってしかたがない。
わかっちゃいるけど、どうしたって忘れられないことがある。
記憶の消去を自在に出来たら素敵なんだけどね・・・
時間が、解決するんだろうなと頭ではわかってるんだけどね。

何かをやるにあたって、信頼関係が大事なんだなあと痛感する。

私の悪いところだと思うのだが、直感で得た情報をスルーする癖がある。
今回もそうだったのだが、やはり結果は冷静にその姿を表すわけで。
私が期待に添えなかったのは悪いが、信頼されてないと感じた時点で
もしかしたら私が優先度を下げていたのかもしれないな、と思う。
自分を気に入ってない人の事はあんまりやりたくないな的な気持ち。
自分が何かを頼むときも、気をつけなきゃなとか。人の振り見て云々ですよ。

そんなことを考えながら、他の事をやっても上手くいかないから。

気持ちを切り替えて別の作業に没頭することにします。
こういうのが苦手だから、私ってずっと引きずるんだろうな・・・
自分が悪かったと思うところがあるだけに。まあでもしょうがない。
次に繋がるようにがんばるしかないなと思いました。

＊＊＊＊＊

世の中には「広げたい人」と「守られたい人」が居る。
私がただ単に「広げたい」と思ってるだけ。
守られたい人の事をとやかくいう権利はないんだ。
だから、私が取った行動は間違ってなかったのだと信じたい。

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最近、色々な人に「可愛くなったね」と言われるようになった。
顔が、とかそういうのではなくて。ということらしい。
以前よりカリカリしなくなったし、赦せる部分も多くなったし
他人にいろいろなものを求めなくなったからだと思う。
可愛くなった、というより「可愛げがある人になった」という事だろう。

あと、やはり彼氏の存在は大きいと思う。
絶大なる安心感に支えられて、生きているんだなと思い
生きていくのには他人の存在によって生かされるとよく言うが
この年齢になってやっとその意味が身をもって理解できた。

自分が変わったから、そのきっかけが出来たのか
たまたまそういう出来事をトリガーとして、変わったのか
それはわからないのだが。とにかく今年に入ってからというもの
自分を見失うことが劇的に減った。それは素晴らしいことだ。
消耗して、記憶が途切れる事もないし、他人を傷つける事もない。
不意に訪れるピンチにも、冷静に対処する余裕が出来た。
もう駄目だと頭を抱えるより、どうしたらいいかを考えることの大事さを
身を持って知る事ってのは、本当によかったとおもう。

チャンスが舞い降りるけれども、その分叩きのめされる事もある。
それに潰れないで這い上がる事こそが大事なんだと思いたい。

最近、彼が私の事を「可愛いね」と言うようになった。
それはとても意外な事であって、全然信じられないのだが
言われること自体に、嫌な気がしないのは事実である。

最初は「こいつ私の事バカにしやがって」と思ってたのだが
最近は本当に可愛いと思っているのかもしれないと、
もし、私の「素敵な勘違い」だったとしても、
その方が自分にとっていいのであれば、受け入れてもいいのでは？と
思うようになってきたのであります。ずうずうしくなってきただけ？

まあでも、好きな相手に好かれるってのは悪くないねしかし。
いまさらですが、やっと好きな人に好かれる喜びをかみしめてます。
その相手をがっかりさせないように、ずっと魅力的で居たいなと
その気持ちを忘れずにいないとなあと思っているわけで。

ひとめぼれから始まった、彼との出会いでしたが
一度は諦めかけたこの気持ちを、そのまま時間が経つまで待つ事無く
こうして相手に届いて、受け入れて貰えて本当に嬉しいです。
生きてると、たまにはいいことあるんだなあと思いつつ。

夏本番！って感じの空になったな〜と思ったとたん、梅雨明けですね。
豊洲に住んで3年目、空の曇り具合とか色で
天気と季節がわかるようになりました。

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物凄く幼稚な精神面を垣間見てしまった時にいつも思うのが
「私はこの人に対してどこまで受け入れるか」という事。

相手は大人だから、無邪気にそれをやってる訳じゃないと思う。
でも、それについて色々言うのは余計なお節介でしかない。
嫌なら距離を置けばいいレベル。
私の見えないところで舌を出して、テヘッとしてるのを
見えてない振りをするのに疲れてしまったのだろう。

私は満身創痍になっても、それを受け入れる事が出来るか？
そればかりが頭の中をループしている。
私を適当に扱った事に絶望と失望で気持ちが沈んでいる。
本人は私が気が付いてて、知らん振りしてることに気が付かず
本気で気が付いてないと思って居るのだろう、それもナメた話だが。

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久しぶりにガッツリ体調を崩して寝込んでます。
具合が悪くなったことをちゃんと伝えられなかった所為で
「構って欲しくて甘えてる人」と側に居た彼に認識されたのは
結構キツかったですが、まあそういうの慣れてない自分が悪いので
次回からは「私は具合が悪くなったので帰ります」とかそういうのを
ちゃんと伝えられる人になろうと思いました。

今まではそういうので周りがどうにかしてくれる環境にあったんだなと
自分が如何に甘やかされてたのかを知りました。あ、いい意味でね。
ホントはちゃんと言わなきゃ駄目なんだよな・・・
言えない人に対して解ってあげるスキルは私の弱点なので
いい勉強になったと思います。

見た目と違って、意外と依存的で人任せなところがあるので
そのあたりちゃんとしなきゃなあと。

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というわけで、もう4日寝込んでますが咳がおさまらず。
空気が悪いところに居ると、とたんに膿が出るので
この季節はホント気をつけなきゃと思いました。

空気を読めとかなんとかもうやめだ。
私の人生、誰が私以上に責任を持ってくれるのだ。
別に自分以外の人間全員にとやかくいわれようとも
それがやりたい事であれば、やらない理由が無い。

他人が「私のためだ」と本気で言うことだってたくさんある。
それは必ず聞くべきだしそれについては熟考する必要がある。
自分が責任を取ることにもっと貪欲にならなければいけないんだと思う。

でも、他人が言う事なんて私の事を本当に思って言うとは思えない。
だからこそ、他人から言われたことを充分咀嚼した上で
自分の答えを出さなくてはならない。人に流されてはいけない。
協調性と優柔不断は別物だと云う事です。