生きる。を消費する

2009年10月30日(金) 忘れる事も、大事。

一つの気持を終わらせる事にしました。

沢山考えて、いろいろやってみて。
何だか沢山の時間が過ぎて行きましたが。

このまま続けていて、果たして誠実な答えがあるのか?と
やはり冷静に考える事を、何度もかき消してここまで来ました。
私は自分の気持にすぐ嘘をつく女なのです。

だから。

もっと爽やかで清々しい気持を、持って生きていきたい。
だから、だから。
ちょっと色々距離を置きます。
もしまた機会が合えばいいね、って。心の中で願いながら。
私は、そっと筆を置くのです。視野を広くするために。

私が幸せにしてあげたかったな。
でも、それは私がする事じゃなかった。
だから。もう、近くに居る意味は無い。

ちょっと離れて考えます。

素敵な誕生日プレゼント、ありがとう。
一生忘れられない思い出となるでしょう。
元気でね、何も出来ないダメな私を許して下さい。


2009年10月28日(水) 死ぬ事を考えて生きる

昨日は絶望感との戦いでした。
行き場の無い、ただひたすらに広がる闇に対して
自分はそこに飛び込むしか無いのかと思うだけ。

なので、死ぬ事を一生懸命考えました。

私がそういう時によくやる事は、死ぬ事。
一旦死んだつもりになるには、死ぬ直前までを
淡々とこなして、思い出す事が一番いい。
これは、私が死にかけた事があるから有効なんだと思うけど・・・

もし、あなたが死を考える時は死亡プレイをオススメします。
遺書を書いたり、身辺整理をしてるうちにいつのまにかそれは
タスクリストとなって、あなたの生きる糧となる事が多いです。
食べたいものあるでしょ?やり残した事、あるでしょ?

それでも死んでしまうのであれば、それは時期が来たのでしょう。

人って意外と死ねないですから。2度死にかけてまだ生きてる私は
首つっても死ねないとすら思っている訳です。やーねーしぶとい。

*****

ちなみに私は2度死にかけました。

1度目は、小学生の頃に帰宅中知らない男子(上級生)に
急に壁に押し付けられて、首を絞められました。

遠のく意識の中で、ああ死ぬんだなと思っただけで。
大人になって「完全自殺マニュアル」を読んで、あと少しで
私は死ぬ所だったんだというのを知ってビックリしました(笑)

2度目は、10年近く前に自殺を図りました。
それは完全に気が狂ってたんだと思うのですが・・・
ODかまして、ぶっ倒れて病院に行きました。

安定剤に依存する傾向にあったのは昔からなのですが
周りの人がドラッグや殺人、交通事故などで死ぬのを見て
「自ら命を絶つのは絶対に嫌だ」と思っていたので
そういう行動を起こしたのは自分でも意外でした。

病院で意識が戻り、点滴を受けている脇で、あり得ないレベルで
泣いている同居人を見た時には、とてもビックリした記憶があります。
男の人ってこんなに泣くんだなと、凄く冷静な自分が気持悪かったけど。

それ以来、絶対自殺するのはダメだと、そう誓って、今の私が居ます。
猫を飼いだしたのも、もし何かあって、自分の心が弱くなっても
こいつの為に生きると思える存在が居るだけで違うからと
そういう理由です。

小学生から高校生にかけて壮絶ないじめや孤独を経験して
それでも生きてる図太い私。ゴキブリ並みの精神力が誇りです(笑)

他人から死ねと100回言われたって、私は死ねないと思ってる。
そいつらの言う事聞くのなんて絶対に嫌だったから。
だからこそ、今の私が確実に生きている。


2009年10月16日(金) ひとり反省会

自分の事を客観的に見る事が出来ないのが、私の悪い所だ。

少なくとも、自分が他人からどう思われているかってのは
冷静に判断する必要がある。それは自分を守るためにも必要。
だから、そういう力をもっと養わなくてはならないと思っている。

うーん。

相手の行動の1つひとつを、冷静に分析してみれば
自分の取っている行動が、如何に滑稽でみっともないか解るだろう。
そりゃそうだ、だって現実を直視していないのだから。

その目は、私を見ていない。
その手は、私に差し伸べられてない。
自分が好きな気持が強ければ強い程届くと思ったら
それはとても傲慢でずうずうしい考えである。
人はそんなにシンプルには出来ていない。

既にずっと遠くに離れてしまっている。
それを、ただ確認しただけなのだ。

例えば。
それまでの思い出を全部消せるのなら
私はそれを選ぶ。と思ったけれど。

そんな簡単に消せる思い出なのかと。
お前はそれっぽっちの軽い気持で
あの時間を受け止めていたのかと。

そんなもんじゃない、だって今だってこうして
ぐっさりと自分の心に傷跡を残してるんだから。

そう思うと、今はいくらでも泣ける位辛いけれど
そのうち自分はあの時確かに存在していたんだという
証となって、私の心に残るのであれば
本当は残すべきなのではないかと思う。

まあでも、きれいごとだよね。
そんなに私は強くないし、潔くもない。


korekara doushiyo
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