生きる。を消費する

2006年12月31日(日) 新年を迎えるにあたって

今年有った事を総括するなんて面倒すぎてしたくない。

頭の中で色々と考える事が多い一年だったと思う。
多分、今まで勢いで生きてきた所為もあり
一旦立ち止まって考える時を与えられたのかもしれない。

これからの人生、どう生きていくべきか。
生きるにあたっての指針の様な物を考えなくてはならないのだ。
私は今まで、その場しのぎの事だけ考えてきたので
ここらで、自分の来し方を振り返ってみてそれをどう生かすか
どう生かしたら今までの自分が無駄にならないか。
考えるときが今なのだと思う。

私はこれから自分のためだけでなく、他人に影響を与える様な
そんな人生を送りたい。他人の魂を揺さぶる様な何かを与えたい。

それにはどうすればいいか、2007年は行動に移す時期なのだ。


2006年12月30日(土) 部屋を掃除する

思い立ったらスグ実行、これが私のルール。
段取りは頭の中で考えながら、でも勢いが最優先。

去年はやる気が起こらず手つかずだったのだが
今年はちょっとした部屋の模様替えもしたおかげで
やる気が出てきたらしい。
とりあえずカーテンを洗って、カーテンレールを交換。
壊れてたのですごく使いにくかったんだけれど
同居人が直してくれていたので、どうにか使っていられた。
これでちょっとは快適になるかな。

とりあえず、床を拭いて畳も拭いて。
畳が痛んでるので、フローリング敷こうかとか
色々考えてるのだが、まだ実行に移せてない。
普段静かな我が家がどたばたしてるので、まげは気が気じゃないらしく
ずっと部屋の中をうろうろ、あちこち行ってみて確認して、というのを
続けていておかしかった。変化を嫌う性格みたいです、飼い主と違って。


2006年12月29日(金) さて、と。

見事に今月は体調不良と精神の闇に悩まされた訳ですが。
今日の無駄な買い物によって、何だか軽減された気がします。
おしゃれとか可愛い物とかって心が癒されますね。

ひとりで原宿をぽてぽて歩いて、ぶらっと店に入って。
知らない人に話しかけても不審がられないのは店員さんだから
色々と話して、欲しいものを目星つけて。

そんな時間をゆったりと過ごしていたら、家に帰る頃には
何だか気持ちが軽くなっていました。

私は、自分の人生を歩みたい。
でも、大好きな彼の事も考えたい。
揺れる30代の気持ち、って何か恥ずかしい上に格好悪いよ。


2006年12月27日(水) 鬱々と過ごす

毎日体調不良と戦っているのだが
その原因が精神的な事なので困っている。
病院に行っても「精神的なものですね」とか言われて
じゃあどうしろっていうんだよ!っていっつも思う。
ストレスの無い毎日を過ごすなんて無理でしょ。
社会とは厳しい物であって云々と良く言われるのだが
元々弱くて、これと20年戦ってるというのに
これ以上どうすりゃいいんだろうか。

一人で生きていくと決めた以上、働かない訳には行かない。
もっと自分に厳しく、と思っているのだが
いかんせん体が動かないから困っている。
今までの様に気力でどうにかなる期間は終わったのだ。

小さいときのトラウマが今も蘇る。
一生懸命頑張りたいのに、力が出ない。
どうせ最終選考で落ちるのだからと解っているのに
皆の前で披露しなくてはならないプレッシャー。
あれを克服出来なかったのが未だに尾を引いているのが
鬱陶しくてしょうがない。


2006年12月24日(日) 山あれば谷あり

世の中の不条理にどれだけ鈍感になれるか
そんな事をして私の感性は鈍る一方で
私はこういうことに慣れるたびに
年をとったんだなぁ、と実感する。

彼氏の居る女に手を出したくせに
そいつに常識を語られるのは苦痛だ。
せめて正論吐きたいのなら、そういう事は
私に解らない様にやってほしい。

嘘をつくなら、もっと上手についてよ。
私は子供じゃないんだから、そんなチンケな嘘じゃ
信じたくても無理でしょ。それくらい解らない?

心の無い人は可哀想。
だって自分が心が無い事で
どれだけ他人から馬鹿にされてるか
解らないんだもん。
本当に可哀想だなぁ、と思う。


2006年12月21日(木) 誰だって、寂しい時位あるでしょ?

自分のペースで歩く。ただひたすらに。

ふと脇を見ると、彼が追いかけてきてくれた。
「急いでるの?」と一言。私はそんなに急いでる風だったのか。
最近の私は、色々と考える事が沢山有って余裕が無い。
だから眉間に皺を寄せながら歩いていたのだろう。
自分では全然気がつかなかったが、彼のその話し振りで察する事が出来た。

私は、何十ものガードに守られて生きている。
だから、本当は小さくて弱いのにそれを隠してる。
おんなのこなんだから、よわくてもいいんだよ。
でも私はそんな「おんなのこ」が嫌い。

彼は、生き生きとした眼で私をしっかりと見る。
私のその奥に横たえている暗闇を、光で射抜く様に。
何も言わなくても、私には解る。何も考えなくても、彼には解る。
静かに、お互いが手を差し出し、そして繋いだ手のぬくもりから感じる
沢山の情報に私は涙する。私は、頑張って生きているよね?
どうして女に生まれてきたのだろう、どうして私は独りなんだろう。
色々な想いがどこからともなく溢れ出て、私を包み込むのだ。

彼は、何も言わずに私の頭をぽんぽん、と撫でた。

他愛も無い話、何気ないスキンシップが私の命にエンジンをかける。
だから、私はまだこうして生きているのかもしれない。


2006年12月20日(水) 諸悪の根源

あまりにも首が痛いので、鍼灸院に久々通院。
といっても首が痛くなったのは結構前で、それからずっと我慢してたのだ。

とにかく首がおかしくて、一番困ったのが眠れなくなった事。
いびきが酷くて、寝ても満足感が得られないのだ。
これは、ストレス解消法が「睡眠」となってる私にとって死活問題。
案の定、この数週間は体調を崩したり精神的に不安定になったりと大忙し。
土日を寝て過ごしたのに、まだ寝足りなくてフラストレーション溜まるし
本当に毎日が辛くて仕方が無かった。本当に辛かった。

で、治療してもらったのだが先生に「このままじゃプッツンするよ」と
一言恐ろしい言葉を発せられた。あんまり酷くてため息ついてたし。
治療されてて本当に申し訳なかった、だって治療が進む度に酷さを実感したから。
いや〜アタシが先生だったら怒るかもしれない「もっと早く来い!」と。
さすがに一度でスッキリ元通りというわけにはいかないらしく
2日くらいは鈍痛が取れない旨説明を受ける。そりゃそ〜だ。

ちなみに嫌な奴と無理矢理話をしなくてはならないとかがストレスになり
その緊張が首に力がかかる原因になり、それが痛む原因になる、という訳。
その通り、ズバリ嫌なヤツと話さなきゃならないのが苦痛だったんだよね。
でも、それって離れれば良いってもんでもないよねぇ・・・。あ〜あ。

とにかく、治療したので睡眠を貪れる喜びを味わおうと思います。
本当によかったなぁ。


2006年12月17日(日) 老後の事

最近、やっと人並みの生活が出来る様になったので
調子に乗ってその日暮らしすることしか考えてなかった。
よく考えたら、私はもう30歳過ぎになるんだった。
老後の事とか色々考えないとな・・・と思っているんだが
思っただけで終わっていた様な気がする。

私は一人で過ごした事が無い。
自分一人で生活する事の辛さを味わってない。
甘いなぁ。甘いよ。

だから歯を食いしばって生きる事を選ぶのが
私の成長に役立つのだと思う。

辛い事や精神的に酷い事があるとすぐに
声が大きくなり、攻撃的になる。
弱い自分を守るための武器なのか、だが武器にすらなれない。
私は弱いから、強がるのではなく、強くなったら良いんじゃない?
本当に強くなったら良いよ。


2006年12月12日(火) よし、書くぞ

暫く文章という物を描いていなかったお陰で
文章を書くというスキルが激しく落ちていることに気が付く。
書きたいことが浮かんでも、それを文章まで落とし込めなくなってるし
書いた所であんまり自分が納得できるものが書けていない事に気が付く。

継続は力なり、って言うけれど本当だな。
仕事をしていなかったときは、毎日PCに向かうだけで
それなりに色々書けたのだが、今はこうしていても
こんな愚痴まがいの文章をだらだらと書き連ねることしかできない。
そんな自分がとても嫌だ。


2006年12月09日(土) 復活系

は〜!やっと完全復活ですよ。長かった〜!!
これからはここで心置きなく更新いたしますよ。ええ。
別れてから解る彼氏の愛情みたいなもんで、いざ無くなると
ネット上で文章を書き連ねる事が、私にとってどれだけ重要かと
結構思い知らされました。書きたい事が頭に浮かんできても
書く場所が無いと分かると萎んでしまうんです。
日常生活でも、フラストレーション溜まりまくってしまって
あまりにガス抜きしたくなって漫画喫茶や友達の家で
更新しようかとトライしてみたのですが、やっぱダメでした。

人の気配がする所で、文章を考えるのがダメなのかもしれない。
だから、会社でメールの文章考えるのに凄い時間かかるのかも。

は〜!書きたい事沢山あるぞ〜!!


2006年12月01日(金) 怒りとは疲れるものです

負のパワーって消耗するよね。
皇族の方の様に、毎日ニコニコと穏やかに過ごしていたいのですが
なかなかそうもいかないものです。
先日猛烈に許せなくて、怒りすぎて頭痛がしたのですが
本当に疲れます、ヘットヘトで気力も奪われます。
そこまでして怒るのが嫌だから、皆どうにかして回避するのでしょう。

でも、怒る事によって自分が気付く事があります。

それは、「どこが自分にとって許せないポイントなのか」です。
自分の「許せないボタン」を押せるのは怒りのパワーです。
それを押すからこそ気がつく物もある。
私は今回色々学びました。怒ると言葉が雑になるとかそういうことから
自身から湧き出る怒りの源についてなど。
私は人の所為にはしたくない、だから怒っていても絶対にそれだけでは
済まされない様にキチンと考えておこうとおもう。

転ばないと、その段差や穴には気がつかないのだから。


korekara doushiyo
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