「大聖堂」の全6巻を読了 とともに一抹の寂しさを感じつつ 一気に読んでしまったゆえに脱力 どこぞの時代と どこぞの世界とも似通った人の世の生業の 姿をつくづく感じた
さて、次はどんなものを読もうかと 新聞の書評を 繰るのが楽しみな冬の日だ これは面白そうと思う題名をボトルガムの ちいさい綴りに 備忘として書いておく
そしてこの6巻は 売りにでる(出す)だろう、、 余韻とともにしばらくは手元に置きたい気もするが これらのものの場所は考えたくない ほんと、デンシ書籍っていいかもね 沢山の本が読めるようになれば 欲しいなぁ〜と思う 本を所有して再度 読み返すなんてめったにない 岩波少年文庫くらいは読み返したいと思うものがあるけど・・ それも10年に一度あるかないか
むかしほど 物欲はなくなったと信じているが ネットではついつい買い物をしている
今日はこれから 県北のK温泉にゆく あまりにもメジャーな温泉場だが あの スカスカおせちで味噌つけた 某G○○ポンで 昨年末購入したクーポンの旅館 半額で 我が家では通常のプライスなので購入したのだ たまたま その前日にK温泉に行ってその旅館の前を 通りかかり、「ここ いいね」などと夫と話していたのだから クーポンを購入しない手はないよね・・・となったのだ 正規の料金ではまず行きません
寒いこの季節には 温泉と読書はセットで愉しい
もっとも、温泉は年中ではあるが、、わたしは温泉めぐり女子でも 湯治でも慰安でもなく のんべんだらりとしたいだけだ サービスを受けることに慣れないので ほっといてくれってかんじ 料理の説明をしたりされてもね ありがたそうにする気もないし・・・
「大聖堂」3巻を読了 昨日は温泉に行っていた 温泉に持って持ってったのは 読み始めた下巻 温泉といっても 午後 出かけて 車でほぼ一時間程度のところだ
昨日の午前もなんだか体調がすぐれなかったので (ひどくはないが 血圧をはかると不整脈マークが でるので、ちょっと落ち込む・・) 横たわって下巻を読んでいた 面白い・・ 大聖堂の建築に関しては深く理解は出来ないので ほぼ読み飛ばし・・だが 描写が詳しいので映画の場面のように映像が浮かぶ
温泉に入り夕食後 テレビも観ずじまいだった 今朝も温泉に入り、朝食後にも読み続けていた 帰宅途中にスーパーにより 家で昼食をたべ その後、また自分のふとんで読み続けた
読み終えてしまうと、寂しさが残るので 実は昨日 携帯から続編の3巻を注文済みなのであった
夕食後 早速届いた「大聖堂 − 果てしなき世界」の 3巻セットのビニールカバーをむしりとり これから読み始める
明日は雪の予報 ベストな読書日和ではないか・・・ これで、食事以外は 「布団の人」となるつもり
なんだか 唐突に『大聖堂』3巻セットを某A○azonで即刻 注文し、読み始めた
すこし風邪気味の日曜日 布団に入ってそろそろと読み出す はじめから登場人物の名前を何度も忘れ、最初の登場人物ページを 行きつ戻りつし それでもなんだかぐいぐいと物語に引き込まれている
今年は新年から ショッキングなことが本当に意図せずに 頭上に降りかかっている・・・ 最近の日常ではそのものを考えまいとするので 類する悪夢を何度も見ている それが母と娘のこと、、 二人にはなんら接点はない 個別の事案だ
娘の件で夫にいたっては 最悪の懸念が到来し 実にわが身に降りかかってしまったかというようなことだし 私は当初まったく現実味がなかったことだったのが 日を追うごとにつらく重苦しい気分になってきた
毎日 ころころと気分がかわり、ひどい時は仏頂面で夫に当たったりしてる 夫には気の毒ではあるが 気持ちの整理は、まだ 途上だ 「戻ってくる息子の部屋を片付ける」のを 今月の目標だなんて勝手に決めた あと、フリマ要員の不要なものを集めて整理するとか 娘の荷物はどうしようかとか
そんな中で 長い3巻を読み始めてしまったのも 考えたくないことからの逃避なのだなと思うのだった
読書の効能はあるだろうと思う 思い煩っても不毛なものは忘れているに限る
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