きままくらし

2008年10月08日(水)

お気に入りのかたがたの日記が更新されないのは
すこしさびしいなぁ なんて自分はまったくの
ゴブサタ状態なのに 勝手なことを思っている
今日 母を整形の医院につれてゆくために出かけた

母は8月末にころんでかかとを打ち 
当初は動くこともできないほどだったが
2週前にはすっかりよくなり自力で歩行できるように
なっていたのだ
車で2分程度の医院だが これからは自分で歩いてゆくと
行っていたのにほかの用事のために車で30分以上かかる
わたしを呼んだわけだが・・・

案の定 近所の老女のところに届け物をするということで
その荷物と母を車に乗せ 医院に向かう
母は数年前から これまた高齢の伯母(母の姉)のところで
暮らしているのだが、、、(話がかなり長くなる・・)
この伯母も毎日リハビリのために同じ医院に通っているので
診察の順番を取るため 徒歩で早めに家をでて、すでに医院の
いすに腰掛け待っている

母のほうが10以上も若いのだが・・・
母は弱ったフリが非常にトクイ!

私は今日の午後3時間も寝入ってしまった
それほど 老人と付き合ったためくたくたになってしまったのだ

診察後に 伯母・母を車に乗せ 同じような一人暮らしの老女の家を
たずね、、わたしまで 仏壇に線香をあげ(知らない老人に・・)
何杯となくすすめられるまま薄い茶を飲み ちょっとしけっぽい菓子をつまみ苦痛に耐えていたわけだ・・
菓子ののこりはすべて私に与えられたが わたしはそれを
帰り際によった店のゴミ箱にすてた、、、かどのとれた きなこの消滅した
五箇棒、、、どぎつい色のもなか・・・

家にかえって夫と昼のご飯を食べている間中、、
その老人たちのあつまりで 自分がいかに居心地が悪く
苦痛であったかを語っていたが、、、そんなの わたしより下の
世代の人々と語らったりするときにも自分がその老人のように
思われているるのだろうかとも思った・・それはそれでしかたないけど。。。


なぜこんな風に思ったのかといえば やっぱり母とわたしとは
気があわないのが大きいのだ・・・ 母に逢うといつも気落ちし
   疲れ果てている


捨てたはずのものが・・・顔を出す・・


今日はもう11月24日 






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