2日間続いた暴風の梅雨が終わって、6月の最終週は蒸し暑い関西の夏。海とか水日和。こんな年齢の私でも、夏が来るとなんとなくワクワクというかそわそわというか楽しみが沢山控えているようなそんな気分になる。そんな気分になれる性格はありがたい。
ぐりぐらは相変わらず喧嘩ばっかりしているけど、ほとんど精神年齢的には同世代という感じで毎日やってます。喧嘩はするけど仲良し。見てるとぐらは兄貴風を吹かせて、特に妹を庇ってやったりとかないくせに偉そうな感じ。ぐりに「あれ取ってこい!」とか命令してるし。そしてぐりもそういう兄に「なんで私がとってこんなあかんのよー」とか言いつつ結局、世話やいてる。ふたりだけの社会なんだけど面白いなあ〜。
昨日は水泳のテストでぐらだけ受かって、ぐりは進めなくて涙目だった。もう勉強以外は完全なライバルで切磋琢磨です。お互いに毎日口喧嘩することで他人との距離感のレッスンをしてる感じ。
ダンナと私はそれぞれ同性のきょうだい、4歳差なので上下がはっきりしている分だけ「上は下を思いやらなくちゃいけない」みたいな不文律が存在してた気がする。ふたりともだからエゴはしっかりあるけど表現はあんまりうまくない。ダンナはそれでも理系傾向だから論理的に説得する術には長けてるけど。
ぐら、同じ小学4年生の友人に「妹いいなあ」と言われ「いつもガチ喧嘩ばっかりやで」と言うと「でもかわいいやん」とうらやましがられたとか。こうなるとやっぱり兄弟多いほうが・・・3人いたらもっと人間関係に奥行きができそうなんだけどね。3人目欲しいかも。でも共働きを続けるには今の社会が許さないというか、ほんと日本の産み控えしてしまう社会をどうにかして欲しいよ。
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